我々は音楽で潜在的にキリスト教の洗脳を受けているのです 
Saturday, December 27, 2014, 03:02 PM
12/27 晴 10時 浅草での空間線量は10ベクレル/立法メートル

昨日はキリスト教の真髄を理解したのは江戸時代の数学者(後世では和算家と呼ばれている)であるという自説を述べました。

当時の数学者と同じように、我々もいつのまにかキリスト教に染まっているという実例を挙げてみましょう。

それは音楽です。
60年代のフォークソングブーム、70〜80年代のニューミュージックブームがあり今ではJロック・Jポップスとよばれ
これらは現在の歌謡曲のメインストリームとなっています。

ロックやポップスのベースは宗教的な香りが強い



松任谷由実もテレビ番組「SONGS」で自身の曲を賛美歌とレクレイムであると定義しています。たしか番組では賛美と鎮魂であるとひとつひとつ明確に区別していました。

「飛行機雲」はまさに残されたものへの鎮魂歌ですね。

小田和正(チューリップ)の歌なんてのも全編教会で歌われても違和感がない。

ヨーロッパの音楽はのもとは教会での祈りご賛美の歌ですから当然でしょう。

中世に反カトリック勢力(プロテスタント)がヨーロッパに広がる過程において、モーツアルトをはじめ音楽家たちも重要な役目を果たしました。絵画ではメディチ家に支援されたミケランジェロが代表です。

芸術活動はそのままキリスト教布教の一環です



アメリカや英国のいわゆる洋学というジャンルの歌詞を読むと、だいたい同じようなものばかり。
過去ログ:プロテスタント国家は人民を幸せにしたのか

そんな考えをもっているのでSEKAI NO OWARI(せかいのおわり)というバンドが出てきたことに私はぶっ飛んだわけです。デーモン小暮の聖飢魔兇登場したときもぶっ飛びましたけど。
過去ログ:sekai no owari (世界の終り)とは「最後の審判」です

世界の終り=終末論のこと

ユダヤ教、イスラム教、キリスト教はどれもムハンマド(モハメッド)の啓示がが起源です。それなのに分けられているのはなんでか?

阿刀田高(あとうだたかし)の「旧約聖書を知っていますか」(新潮文庫)と橋爪大三郎の「世界がわかる宗教社会学入門」ぐらいしか読んでない知識で断言しちゃいます(笑)

キリスト教とはキリストの再臨を信じる(願う)宗教



必ず世界には終りが来て、そのときにキリストが甦って我々の前に立つという教義を信じている人たちをクリスチャンと呼びます。この教えを広めたのが弟子のペテロ(初代バチカン法皇)です。

世界が終わる!だから終末に備えよ!という教えを私たちにはっきり教えてくれたのが馬鹿ブッシュ息子大統領です。

終末論を唱える(信じる)人たちはおおむねキリスト教徒であるといえます。

終末論(キリストの再臨)を信じたエバンジェリスト(伝道者)で知られている明治の人は、内村鑑三(うちむらかんぞう)です。
過去ログ;プロテスタントが社会主義思想を広めた(「人間内村鑑三の探求」畔上道雄著)
幕末・明治のゲーテッド・コミュニティー (麻布・高輪・三田)
結局、新島襄は日本のキリスト教徒らに影響を及ぼしたのか?

弟子の書いた内村鑑三の本を読むと、ほんとうに気違い(笑)反権力、反組織、反権威、反宗教(爆笑)・・・

SEKAI NO OWARIが若者から絶大な人気があるのか(私も大好きです)、明治中ごろ〜大正にかけて厭世観と現代が似ているからでしょう。

知ってかしらずか音楽を通してキリスト教思想に我々は洗脳されているのです。
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来年はしっかり数学の本を読もうと思う 
Friday, December 26, 2014, 03:52 PM
12/26 晴 10時 浅草での空間線量は13ベクレル/立法メートル

幕末から明治へと思想の大転換がありました。それをまとめた論文集が今年出版された「フリーメイソン=ユニテリアン教会が明治日本を動かした」(成甲書房) です。

江戸文化から急速に西洋化へ進んだ原動力は、幕末に設立された「蛮書調所(ばんしょしらべしょ)」という全国のインテリを集めた研究養成機関であったことを書きました。これは歴史上の大発見だと自負しています。

オランダから医学や工学とともに思想も受け継ぎ、それを必死で研究したのが蛮書調所のエリート達です。

ただし蛮書調所という研究機関は元々は浅草(鳥越)天文台という、秋葉原の横にあった天文観測所が前身です。
ですから蛮書調所(意味は外国文献の翻訳をする所)といっても、設立時はほとんどが天文台の幕臣達であったのです。
天文方(てんもんがた)という役職でした。

この天文方は何を仕事としていたのかというと、星を眺めて「暦」をつくることが使命でした。カレンダーなんてこの年末になるとあちこちからもらう物だと現代の我々は思うでしょうが、当時は太陽太陰暦(いわゆる旧暦)で、日の出日の入りで一時間の長さは変わります。また月の満ち欠けがそのまま日数ですから、太陽歴ともわずかづつ差がでます。それを計算するのが天文方の仕事。
具体的には日数調整のための閏月(うるうづき)をどの月にあてはめるかとか、夏至・冬至、日蝕、月蝕のある日を求めたりしました。

鎖国下であっても外国文献を読むことができるのは天文方だけでした。

なぜ天文方は外国の本を読むことができたのか?ターヘルアナトミアを解体新書として訳した杉田玄白はあれだけ苦労したじゃない。

でも数学者達はすらすら読めるのです。なぜなら

数学の数式・図式は万国共通だから



余談ですが、社会人になった頃全く英語が駄目な先輩がアメリカに行って向こうの技術者と話をしてきたのですが、口から発する単語は「put」「get」「If〜then〜else」の4つだけで、あとは筆談。英語がペラペラの上司があきれていたそうです。互いにコンピュータプログラマーだから、コンピュータ言語でやりとりしていたのだとか、それも自然に。

MIT(マサチューセッツ工科大学)の数学研究室には世界中から数学者が集まり、白板や壁に数式を書いて誰でもそこの議論に入っている風景をテレビで観ました。数式さえあれば意思疎通ができるのでしょう。

このように、私は幕末にはキリスト教プロテスタント(ユニテリアニズム)は和算家達が意識的、無意識的に関わらず西洋思想を受け入れたのだろうと考えています。だからこそ蛮書調所は詳しく調べなくてはならない。

そう思っていたところに、新聞広告が目に留まりました。
「星に惹かれた男たち 江戸の天文学者 間重富と伊能忠敬」鳴海風著

伊能忠敬のお墓はなんとここ浅草の近所です。
過去ログ:伊能忠敬と高橋至時(たかはしよしとき)の墓はご近所にあった
鳴海風という著者は知らないので、検索してみました。和算小説家と名乗っているデンソーの技術屋さんです。江戸時代の数学者達を題材に歴史小説を書いておられます。ちょうどYoutubeに動画がありました。

https://www.youtube.com/watch?v=YJolfr6OhQw

この動画で『塵劫記』(じんこうき :元ネタは中国の明の程大位の算法統宗)が江戸時代初期に数学ブームを起こしたのだそうです。内容はねずみ算から簡単な幾何(樹の高さを求める)といったものや、奇想天外な数学クイズです。
そろばんをもった子供や大人、武士から農民まで『塵劫記』を愉しんだのです。

ちなみに現在の単位も一十百千万億兆京・・・・、分厘・・・といったものは『塵劫記』により定着したのだとか。
まさに日本の数学の祖が作者の吉田光由(よしだ みつよし1598-1673年)なのです。

この吉田光由はバテレン追放前にイタリアの宣教師カルロスピノラからも数学を学び、おそらくキリシタンであったのでしょう。お墓に名を入れていないことから「隠れキリシタン」であったと推測されます。
吉田光由は数学者でもあり、その知識を生かして土木技術者でもありました。350年前に水路トンネルを嵐山に掘っていまでも活躍しています。

吉田光由が和算の開祖として、その系統が伊能忠敬らが続くのですが、二人とも商家の出なんですね。武士も和算に熱中していたのですが幕末にならないと武士はそろばんでは出世できなかった。

川路聖謨(かわじとしあきら:最後の勘定奉行)や福井藩の山岡三八(のちの由利公正 ゆりきみまさ 松平春嶽の片腕)はどちらも天才的な数学的センスの持ち主だったそうです。

来年は数学を歴史的な視点からもう一度やりなおします



とりあえず櫻井進やこの鳴海風の著書を読んでみようかと思います。天地明察は面白い小説でした。

過去ログ:
数学は神を知るための手段であるという西欧の常識
伊能忠敬と高橋至時(たかはしよしとき)の墓はご近所にあった
カレンダー(暦)にはこれほど面白いドラマがあったのか

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炎上商法でまるもうけ! JR東日本、SONYピクチャー 
Thursday, December 25, 2014, 03:01 PM
12/25 晴 10時 浅草での空間線量は12ベクレル/立法メートル

東京駅開業100周年記念Suicaの発売を殺到を理由に打ち切ったニュースが流れ、米国ソニーでは金正恩暗殺場面のある三流コメディー映画の公開中止にオバマ大統領にまで声明を発表させました。

JR東日本もSONYの役員も笑いが止まらんでしょうね



広告宣伝費を1円もかけずに日夜報道してくれるから。しかもSONYはオバマ大統領にまでコメントを得ることが出来てお釣りが来ます。

Suica(スイカ)は通常のカードに印刷をしただけのもの。映画は観客数がそのまま売上につながります。つまりコストなどしれたもの。

宣伝費をかけなければ売れない物はたいてい価値はない



JR東日本は限定販売を通販方式に切替え、枚数の上限を撤回しました。つまり注文があるだけいくらでも刷りますということ。前払いのうえに、電子マネーという性格上デポジット料が加算されていますが、コレクションとして死蔵する人がほとんどでしょうから、タダでお金をもらったようなものです。

15,000枚×500円(デポジット料金)=750万円が当初の収入予定でした。これが報道で2万枚売れたら1,000万円ががそのままコストゼロで手にはいるわけです。パートかアルバイトぐらいは雇うかもしれませんけどね。

鉄道が好きな人の心理なのでしょうか、なんでも「記念」が好きですねえ。郵便切手もかつては記念切手には長蛇の列が出来ましたけど、いまでは誰も見向きしません。なんたって毎週毎月なんらかの記念切手が発行されていますからね。

かつてのオイルショックのトイレットペーパー騒動と同じように、手に入らない(観ることが出来なくなる)という群集心理はあいかわらずです。

騒動の陰で高笑いをしている人たちがいることを忘れてはならないでしょう。

余談ですが、円安と輸入時の検査の厳格化で入手がどんどん難しくなっているのです。

手に入らなくなるのはウチの扱う高線量ラジウムの方だよ!




                   2014/12/24 No.2971
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 10秒で読む日経!視点が変わると仕事と投資のネタになる
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   今日のNews
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●東日本旅客鉄道(JR東日本)は22日、客が殺到して途中で販売を中止した
 東京駅開業100周年記念のIC乗車券Suica(スイカ)について、増刷し
 て希望者全員に販売すると発表した。時期や販売方法は未定としている。
 インターネットによる販売なども検討する。
 赤れんが駅舎をデザインした記念スイカは20日午前、東京駅丸の内南口で
 計1万5000枚の限定で発売された。しかし購入希望者が殺到。JR東日本は
 約8000枚を販売した時点で販売を中止したが、買えなかった購入希望者が駅員
 に詰め寄るなどして混乱した。
                日本経済新聞 12月23日
   __________
   佐々木の視点・考え方
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
★この一件、JR東日本の販売担当者は、顕著な業績を挙げたとして評価される
 ことだろう。

 なぜなら、知名度が低く広告もあまりかけなかった記念スイカ販売を、土曜日
 の東京新聞の1面トップに掲載されたり、TVも各社が何回も取り上げたり、
 ネットでの書き込みも相当数に上り、一気に知名度を上げた。

 その上で、無制限発売すれば、相当数の販売枚数が予想される。

 そもそもスイカ等のプリペイド電子マネーは、顧客が購入しチャージしたお金
 を実際に使用されるまで発行者が運用して利益を挙げられる性格のもの。

 そして、今回のように記念版なら、相当数の購入者が利用することが無いと
 考えられる。つまり、殆どタダで顧客からお金を得て利益を挙げるに等しい
 性格の商品だ。

 ただでさえ「販売額が利益にほぼ等しい」儲かる商品を、広告をかけずに
 多数売ることが出来たわけだ。

 多少の避難はあっても、「過去はこうした事例が無かったので予測できません
 でした」と申し開きが出来る。

 上手な炎上商法と言える。

 現在はネット等で瞬時に多くの情報が錯綜するため、マーケティングで関心を
 引くことが困難。

 そこで「好きの反対語は無関心」。だから「顰蹙は金を出してでも買え」が
 モットーの会社の商品が炎上商法で良く売れている。

 私はこうしたやり方が大嫌いだ。
 だが、有効であることを認めないわけにはいかない。


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理系とか理工学部とか理学と工学をいっしょくたにする愚かさ 
Wednesday, December 24, 2014, 01:21 PM
夏目漱石の「三四郎」が朝日新聞に連載されており、かならず読みます。本棚にはあるのですけどせっかく新聞に載っているので。

帝国大学文学部に通う三四郎は自分の経験と弟子であり、登場人物も実在者がモデルです。
高校あたりで読んだときは、背伸びしてインテリぶる大学生の青春物語として読んでいたのです。

しかし今読めば、明治後期(小説は明治41年)の大学の状況を知るための資料として読んでいます。

文学部の初年では哲学を最初に習うということ



昨日はカント(独の哲学者)やバークレー(英の哲学者)が講義風景に出てきます。

おそらく帝国大学では教養課程で哲学は必修だったのでしょう。だから昔の大学生は学部に関わらずデカンショデカンショと唄ったわけです。

そういえば私の高校(大阪府立富田林高校)時代、担任の飯田先生はクラスを盛り上げるときはいつもデカンショデカンショと節を付けて生徒みんなに追従させました。その次の担任の三並(みなみ)先生というのは満州からの引き上げ組(妹が餓死)で、だみ声で浪曲師のように逃げる悲惨な状況を泪ながらに語るわけです。毎年。まもなく昭和が終わる頃のお話です。どちらも国語の先生で強烈な個性で大好きだったなあ。当時はつっぱりが流行していて反抗していたけど・・・。

三四郎は明治の高等教育はどのようなものだったのか雰囲気がわかります。
今の大学の風景とは大違いです。

馬鹿を自覚させるために日本には大学というものは存在すると思っているのですが、今はさらにその馬鹿をどっかの会社に引き取らせるためにあるようなものか。就職予備校とでも申しましょうか。

夏目漱石の「文学論」を開くと、中身は数式ばっかりです。
海外の小説を数学的アプローチで解明したもの。パラメーター(変数)がたくさん入った式が冒頭に示されています。

数学的に言えば「多変量解析」という手法です。
つまり数学的センスがなければ、文学部の授業(漱石は帝国大学文学部英文科の講師だった)でさえ全くちんぷんかんぷんなのです。私もさっぱりわかりません。

何が言いたいのかというと

理系文系という区別は本来ありえない


ということ。(早稲田大学 理工学部小澤徹教授談)

文学も経済学も法律学も極めていくと、すべては理学となり、神学へ収束していくからです。

夏目漱石が教鞭を執っていた三四郎の時代(明治後期)の大学の原型は江戸幕府が開いた「蛮書調所(ばんしょしらべしょ)」という組織です。

そこでも理系や文系だといった区別はなく、法律家であっても統計学者であり、経済学者であっても数学者でもあり、数学者であっても哲学者でもあったわけです。

夏目漱石は哲学者(Philosopher)だったのでしょう。森鴎外は漱石に敵愾心を抱いていましたが、アカデミニズムという尺度で測ると漱石は格下だと思います。

さらにいえば、理学と工学は全く別物です。副島先生がかねてから言われているとおり

「理学は神学の派生・系統であり、工学は下々(下級武士)らの実用的学問」

であるということです。理学は神学から派生した学問で、法学も同様に神学から派生した学問です。工学とは元来、兵器・兵術(つまり兵力増強)のための学問です。

明治政府も工部省(現在の東大工学部)を霞ヶ関に帝国大学とは別組織としていました。戦前の旧制大学制度までその系譜は続きます。

過去ログ:
検索キーワード:三四郎:

柳田国男「遠野物語」と夏目漱石「私の個人主義」
日本の思想(主義)は40年周期で変わっている
夏目漱石も森鴎外も、西洋文芸を通して小説の数式化を試みていた
イギリス→アメリカ→日本という流れでやってくるTechnologyと思想
なぜ国語の授業では明治文学が取り上げられるのか?
思想の系譜がわかれば現代の戦争がわかる(つもりになった)

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質問:サンタクロースはどこの国の人? 
Wednesday, December 24, 2014, 11:09 AM
12/24 晴 10時 浅草での空間線量は9ベクレル/立法メートル


質問ドラえもん:サンタクロースのモデルの人がいるよ。今のどの国のあたりにいた人かな。
答え:トルコ 今から1600年以上もむかしのキリスト教の聖人で、聖ニコラウスという人だよ。子どもやまずしい人にやさしかったと言い伝えられているんだ。

・・・世界の子供たちはトルコに足を向けて寝られませんなあ。
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焼き芋はちょっとしたことで激うまになる 
Monday, December 22, 2014, 03:05 PM
最近電子レンジでおいしい焼き芋をつくることに熱中しています。

八百屋でいろいろな産地のさつまいもが売られています。
味の違いはあるのだろうか、また調理方法でどれだけ味が変わるかを試しています。

料理は身近な科学実験なのである



シリコン鍋に二種類のさつまいも(千葉産、安寧芋)を入れて電子レンジに入れてみました。

70℃あたりを長く保つことが甘くしっとりさせるコツ



電子レンジの冷凍食品の解凍ボタン(私の場合は刺身の解凍)を押して30分弱加熱しました。

どの芋も甘くてねっとりした味わいになりました。

ただし失敗点はシリコン鍋ですと、蒸れてべちゃべちゃ気味になります。
そこで途中で新聞紙にくるみなおして、加熱しました。

濡れたまま新聞紙でくるんで電子レンジでゆっくり長く加熱する方が、適当なやわらかさです。新聞紙を使わないならば、シリコン鍋の蓋はずらして水蒸気が逃げるようにしてあげればいいでしょう。

これは簡単でおやつに最高です。

過去ログ:家庭の電子レンジで出来る美味しい焼き芋のつくりかた
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高校生あたりで凡人か一級の研究者になるかわかるんだな 
Monday, December 22, 2014, 02:47 PM
12/22 晴 10時 浅草での空間線量は8ベクレル/立法メートル

高校生科学技術チャレンジというコンテストをご存じですか?
朝日新聞社・テレビ朝日主催で内閣府・文部科学省・科学技術振興機構が後援する半官半民のコンテストの受賞内容が朝日新聞に掲載されていました。

文部科学大臣賞「白黒フィルム写真の(自動)カラー化」
科学技術振興機構賞「扇風機をヒントとしたモーターのPLL制御」「地形模型による斜面崩壊シミュレーション」

その他は「亜硝酸ナトリウムを用いた大気オゾンの濃度測定法」「卵殻の内膜を用いた食品のメラニン沈着を抑制する研究」「チューブ内の水素燃焼炎の移動速度の研究」「切断された西洋タンポポの根が再びつながる要因の研究」

・・・・あぜんとしました。

■白黒フィルムで写した写真は赤や緑で僅かに感光が異なることに注目して、それを測定することで本来の色を推測するロジックを発見した女子高校生

■PLL(位相同期:phase locked loop)回路を用いたモーターの回転制御を同精度でプラスチック円盤により実現させた高校生

■山の地図を切り抜き、砂時計のように上から砂を落として現実の地形と待避させたところ類似が多いことに注目しし、それで簡便に崖崩れの予測ができることを、コロンブスの卵の発想で発見した高校生

・・・・おいおい、すごすぎるだろ!
どれも大発見ですし、特許を十分取れるのではないでしょうか。

過去の受賞研究を眺めてみました。
http://www.asahi.com/shimbun/jsec/


昨年は
■青紫陽花(あじさい)の色素による増感太陽電池
■廃棄物のトマトの葉と茎を使ったエチレン吸収機能のある果物トレイ
■自動航行する無人潜水艇による堆積物のガンマ線量測定
■石取りゲームの必勝公式
そのほかたくさん

・・・・どれもすごい発見です。高校生のレベルではありません。

一昨年は小型微少重力発生装置(無重力状態を一瞬つくる機械)を造り上げています。これは「はやぶさ2」の最終装置の試験でも使われたそうです。
ほかにも家系の特徴づける遺伝を複素ピタゴラス数により発見したこと
そのほかいろいろな自由研究がたくさん

・・・・こんなことを考える(できる)高校生がうじゃうじゃいることがわかりました。

こんな高校生は一刻も早く国家で予算をつけて特別待遇を与えるべし



そして高等教育機関というものは、このような異彩を放つ人たちばかりを集めればいいんじゃないのと思います。
エリート、天才、異才、変人であとは秀才と凡人を少し混ぜて、その人達は国家のために役立ってもらう。

役立たない私のような凡人は職業訓練校や女子は花嫁学校みたいなとこに行けばよいのです。それか働かす。

高校生と侮ってはなりません。

電車を造り上げた工業高校生、電気自動車でレース参戦する高校生、高校生達で運営するレストラン・・・いろいろあります。踊って歌わすだけでもすごい経済効果があるのですから。

田舎ではどの大学に入学したかよりも、どの高校を卒業したのかが重要視されるという話を聞いたことがあります。
10代の過ごし方がその後の将来を決めるので、その通りだと思います。

日本の教育体制は均一であることを金科玉条としている残念な状況



私の年齢であればちょうど中学高校生あたりの親ですから、子供の教育と進路が大部分の関心事を占めていることはよくわかります。
ただ子供にどのような才能があるかなんて親でもわからないものです。逆に親のへんな願望が子供をねじ曲げているように思うのです。

メシも忘れるほど熱中していることだけやらせておけばいいのになあと他人事ながらながめています。

テレビゲームばかり熱中していると嘆く親御さんも多いでしょう。でもね、テレビゲームがなぜ人気なのか?ゲームを構成する要素(絵や音楽、数学理論など)を教えたら、こんどは受け身ではなく製作者側の視点を持つようになるかもしれません。

かつて私の頃は漫画ばかり読むなと怒られたものですが、いまでは漫画家こそが救国の志士かのような讃えようです。

100人高校生がいたら進路は100通りあって当然です



それぞれにあったステージ(舞台)・進路を用意してあげることが高校生あたりからの教育なのではないでしょうか。

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早くくたばれロックフェラー!〜縮む石油業界 
Sunday, December 21, 2014, 12:18 PM
12/21 曇 10時 浅草での空間線量は9ベクレル/立法メートル

出光が昭和シェルを買収する計画があるとの新聞報道が一面です。
石油元売会社はJXホールディングス(旧日石(ENEOS)+ジャパンエナジー:JOMO)、出光、コスモ(旧丸善)、昭和シェル(旧昭和+シェル)の五社から四社となります。

JXとコスモは業務提携をしている同じグループです。コスモはやがてJXに統合されていくでしょう。
となるとJX系と出光+昭和シェルの二大体制がやがて訪れるだとうということは素人でもわかります。

石油産業(石油化学産業)の需要増は今後見込めません。
海辺の製油所がどんどん無くなって工業地帯の風景は変わっていくでしょうね。

ドル紙幣の価値は石油が担保となっています。石油取引はロシアでさえ通貨はドルです。
石油需要が世界的に減少していくことでアメリカ覇権もドルによる金融支配の力は弱まっていきます。

石油とドルによる世界支配の帝王はご存知D.ロックフェラーです。来年で100歳!
いいかげんに早く死ねばいいのに。

石油による世界支配は終わるのであれば、次は何でしょうか。ウランでしょうか、それとも食料でしょうか。

ともかく日本も含め世界の石油関連企業は大きな再編がこれからも続くでしょう。

石油で負けた太平洋戦争の恨みを晴らすためにも、石油を使わない社会の実現へ日本は総力をあげて行くべきです。

石油の一滴は血の一滴!浪費は敵だ!の精神です



過去ログ:検索キーワード:石油

日本の石油製品業界の縮小はますます進むであろう
ガスの発送分離は大賛成 エネルギー寡占問題
石油の湧出る地区が日本にもあったそうです
ブレトンウッズ体制(ドル金本位制)の成立にロシアが同意したのはなぜか?
GEにみる縮小する業界・発展する業界
ロシアからのガスパイプラインは実現するのか
ウクライナは米露の原発建設重要地点となった。そしてアルゴアが登場
スコットランド独立運動は実はロシア工作による反EU運動だったのではないか
原発事業の闇に斬込んだディレクターが死んだ件について
メタンガス発生プラントは都市部周辺でこそ建設されるべき

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がんのウイルス治療が始まる・・・遺伝子操作はマッドサイエンスである 
Saturday, December 20, 2014, 05:50 PM
12/20 小雨 10時 浅草での空間線量は12ベクレル/立法メートル

寒い寒い、でも零細自営業は引き籠もってばかりもいられない。部屋の中も寒いけど(笑)



定食屋で昨日はスポーツ新聞から主要紙すべて目を通してみました。
海外情勢は似たり寄ったりですが、紙面割りは大分違います。STAP細胞騒動の扱いもそうです。

朝日は博士号を濫発する側の教育体制が整っていないことを問題視する発言を取り上げています。
ポスドク問題と言って、博士号のために教授への隷属や、逆にほったらかしなので提出論文数だけが成績になるという指導側の能力不足です。
また学生側も選ぶテーマは地味な基礎研究よりも耳目を集めやすいものや論文を書きやすいテーマに偏る傾向にあるそうです。
そりゃそうだわ

日本には真のフィロソファー(Ph.D)なんて数えるほどしかいないもの



名ばかり教授からもらった博士の称号なんてなんの意味があるのか馬鹿臭い。
上(文部科学省)から下(大学教員・大学院生)まで馬鹿揃いなのに、博士の肩書きがそんなに欲しい物なのかな。

たとえば、もし私が大学院生で「放射線は身体に良い」という研究テーマを挙げたところでつまみ出されて終りです。

基礎研究の軽視は最近特にどの大学でもひどいなと感じています。ベンチャー支援だとか産学協同研究だ、起業家育成に注力するだの国公立の大学も、そんなパンフレットばかり刷って高校生にばらまいています。あほくせ。

貧乏教授から教わって金稼ぎのなにを得られるんでしょうね(笑)もっとも

今の大学研究は国や民間の研究費をかっぱぐために行っているだけ



研究費の申請書類をつくることが大学研究の一番大事なお仕事です。書類の出来如何でもらえる銭が違うから、そら必死で華やかな実績をつくることに専念します。

そんなところに長く居て、さあいっぱしの博士様でございとほざく輩なんてアホが服着て歩いているようにしか見えません。早稲田の二部(夜間)を出て、就職先の企業の寄付講座で博士号をとっただけなのに「東大博士」を看板にしているのがたしか居たなあ(笑)

STAP細胞騒動も、結局は理化学研究所という巨額な予算を抱えている独立行政法人に関わっている蠢いている有象無象(うぞうむぞう)の輩たちの狂騒でしかないのです。

遺伝子操作という行為自体があやしげな領域です



神様にかわって生命の根源をいじくってやろうという不遜な行為だなと私は思います。

そもそもサイエンスは中世近代に宗教学から派生したもの。もっと根源の始りは「神様はいるのか?神様の行為はどんなこと?」という問いの答えを修道士が探す行為がサイエンスなのです。

Godの全能(Mighty)を求める行為をマッドサイエンスと言います



ウィルスを使った癌治療開始の記事を読んで、STAP細胞の騒動関係者の面々を眺めてみると、どいつもこいつもみんなマッドサイエンティストです。

癌発生の過程や原因を調べるのは根本的な研究だと思うのですが、それを飛び越えて遺伝子を改竄したウィルスで退治するという発想が狂ってるよ。

ウィルスを使った利用がすすむとどうなるか?
生命の根源である神の差配を一部の人間が握るということ。

遺伝子操作はオカルトやSFのように捉えられてきましたが、現実に研究機関で進んでいることが記事からわかります。
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ストイックな求道こそが漫画の王道なのです 
Thursday, December 18, 2014, 04:14 PM
12/18 晴 10時 浅草での空間線量は6ベクレル/立法メートル



漫画をあまり読んでいません。
大人でも読み応え十分なものはけっこうあるのです。最近まではGIANT Killing(ジャイアントキリング)というサッカー漫画を楽しみにしていました。
サッカー経験がなくても、サッカーの戦術が漫画でわかるので参考になりました。
弱小チームが勝ち残るための秘訣はビジネス書よりも面白いです。

朝日新聞に「湾岸ミッドナイト」「弱虫ペダル」が紹介されていました。
前者は首都高速で速さを追い求める若者の姿であり、後者は高校自転車競技部のお話です。

どちらも恋愛場面はなく、ひたすら道を究めるための格闘を描いた物語。長期連載なので単行本をまとめ読みしていました。

主人公に感情移入できることが良い漫画



車の運転はほとんどしませんし、運転も下手な方だと自覚しているので猛スピードで走りたいとは思いませんが、レーシングカーゲームは大好きです。モンスターマシンで理性が吹き飛んだ状況とはどんなもんかはわかりませんが、漫画で描かれる心情に惹きつけられます。

だいたいクルマやバイク好きになるきっかけは漫画から



漫画に取り上げられないクルマやバイクは可哀想に不人気です。自動車メーカーやバイクメーカーはもっと陰で漫画家を支援したらいいのに。

これほど刷り込む媒体はないです。「いつかはクラウン」ではありませんが、読者がいつかは●●に乗りたいと思ってくれたら、ブランド価値がものすごく高くなるのですから。

湾岸ミッドナイトの主人公の愛車は日産フェアレディZ(S30)です。この漫画の連載前バブル当時は見向きもされないほど格安だったのに、漫画の人気が高まると一気に値段が高騰しました。同じような車種ではカローラレビンもそうです。金のない若者向けの車がスポーツカーの扱いです。

巷ではスポーツ自転車で颯爽と走る姿が珍しくありません。しかも若い女性も多い。
それは「弱虫ペダル」というスポーツ漫画が大人気だからです。

意外とサイクルロードレースというものはチーム戦であり、頭脳戦でもあることと、レーサー達のストイックさに魅せられたからでしょう。

漫画の王道は禁欲的な求道というものに気付かせてくれる



これこそが日本の漫画が大人が読んでも耐えうる素晴しい点だと思うのです。これは他国の漫画にはない伝統でしょう。あしたのジョーや巨人の星、キャプテン翼、スラムダンク・・・人気を博した長期連載漫画はそれなりに読む価値があるのです。

寒いから久しぶりに漫画喫茶でも行ってこようかな。

過去ログ:漫画の原点はピアズリーだろ
サッカー日本代表は進歩したのか
"Money Ball"と"Giant Killing"は変革とは何かを教えてくれる
マンガはいちばん身近な教科書である(お勧めマンガ)
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カロリー摂取量は減っているのに糖尿病が右肩上がり(Mg欠乏原因説) 
Wednesday, December 17, 2014, 12:59 PM
12/17 晴 10時 浅草での空間線量は8ベクレル/立法メートル

新聞の書評広告で、『糖尿病ならすぐに「これ」を食べなさい!』(横田邦信/東京慈恵医科大学教授 主婦の友社)という本を知りました。


プレスリリース:http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000297.000002372.html

1970年代中頃から日本人の平均エネルギー摂取量は右肩下がりです。
1980年代からは脂肪摂取量はほぼ横ばい、90年代中頃からは減少しているにも関わらず、糖尿病患者+予備軍は1960年代から一貫して増え続けていることに筆者は注目しています。

摂取エネルギーと糖尿病には相関はない



そこで注目した栄養素がマグネシウムです。

1972年(昭和47年)に塩田による製塩が廃止され、同時期に大麦・雑穀を食べる習慣がほぼ消えています。


海水塩が食卓から消えると同時に糖尿病患者の発生が始まる



一日に必要なマグネシウム量は360mg程度だそうですが、だいたい100〜130mg足らないのだそうです。
そこでマグネシウムを含んだ食品を摂ることを勧めています。

そばの孫とひ孫わ、優しい子かい?納得!



抹茶なんかいいですね、日本人ですから。マグネシウムとビタミンCが摂れるのもうってつけ。

同じ新聞には農林水産省が共催しているフード・アクション・ニッポン・アワード2014という受賞賞品が載っています。その研究開発・新技術部門の最優秀賞には緑茶を挽いてたてるSHARPの HEALSIO(ヘルシオ) お茶PRESSO(プレッソ)が選ばれています。

これなんかマグネシウム不足の我々にはうってつけの賞品ですね。


著者の横田邦信/東京慈恵医科大学教授と同じく、微量元素の欠乏で病気になりやすいと訴えている本は過去にもブログで紹介いたしました。

海水による塩からイオン交換による精製塩となって、アトピーといった自己免疫による病気が増えてきたという主張です。

塩分と高血圧には統計的には関係が無く、かつて東北の地域で血圧が高い傾向があったというだけで医学的な常識と信じ込んでいるだけです。
過激な減塩という食習慣は健康を損ねるという警鐘です。

作家の五木寛之も常にピンクのヒマラヤ岩塩を片手に持ってぺろぺろ舐めながら執筆しているとテレビで紹介されていました。岩塩はマグネシウムの固まりです。

過去ログ:
検索キーワード:塩が足りない:

リウマチに治療法はあるのか(関節リウマチ原因物質特定)
「断糖のすすめ」(炭水化物を減らすと身体は激変する)
アメリカの肥満・がんの原因は糖分だと告発するジェイミーオリバー
これからは「摂らない」という治療が主流になるだろう
苺の酵母は発酵力が強い
塩分は微生物にも必須である
大切なことなので繰り返します。高血圧の原因は塩ではありません。
塩分=高血圧は誰も立証していません
日本人には塩が足りない 「減塩」が元気と健康をそこなう

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各国の我慢比べの様相がはっきりしたということ(衆院選総括) 
Tuesday, December 16, 2014, 11:46 AM
12/16 曇 10時 浅草での空間線量は6ベクレル/立法メートル

本日の日経平均は寄りつきから欧州の不調で300円安で始まっています。為替も昨日から117円台円高に推移しています。一週間で3円も動いたことになります。

安倍内閣がまるまる続投となり株価維持方針はそのままとなったことで、下値はそれほど崩れないでしょう。むしろ下げ場面は機関投資家にとっては稼ぎ時を与えることになります。結果、国民年金積立金(GPIF)がそのまま内外の投資銀行へ流れていくだけです。

それよりも私は為替の動きに注目しています。
117円台でも円安だなという感覚です。物価高が顕著に感じられます。

100円ショップでは100円の札が無くなって、浅草駅の100円ショップは改装されて小規模な雑貨屋になってしまいました。

年末の夕方6時頃でも浅草の飲食店には客は見あたりません。
いままでで経験したことのないほどの不況感です。

例外は古い家屋がどんどん取り壊されて高層マンションの工事の音が朝から響いています。
クレーンの警報音なのか大型車両の後進時のブザー音かはわかりませんが、電話機の電子音と同じなので紛らわしいです。

衆議院選挙が野党総崩れの結果となり、自公与党が衆参両院でのフリーハンドを得ることとなりました。次の参院選までの2年後までは現政策が続くことになります。低成長下での消費税10%は致命的です。

いよいよ一時的な景気後退を表わす”resession”リセッションから、永続的な不況を表わす”depression”デプレッションへとなります。

GDP成長率が二期連続でマイナスとなることが不況の定義であるならば、2008年からずっと不況なわけです。
参考URL http://www.nikkei.com/biz/report/gdp/

低成長であることは先進国は似たり寄ったりで、中国も来年はどうなるかはわかりません。
もう政治で景気が左右される状況ではないのですから選挙に関心が向かないのも当然なのでしょう。

今回の選挙結果は後世に「2015年体制」と呼ばれることになると中田安彦氏が述べています。

小泉政権以上のアドバンテージを与党はどう用いてくるのか、その如何で来年、そして日本の行く末が決まるのでしょう。

あっ、ちなみに四柱推命でも来年は大転換の年です。おおきなパラダイムシフトが起こるかもしれません。


ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報
http://blog.livedoor.jp/bilderberg54/archives/42410160.html#more

2015年体制、「1と4分の1」政党制の時代


アルルの男・ヒロシです。


 2014年12月14日に行われた総選挙が終わりました。


自民党・公明党の連立与党が、いわゆる「絶対安定多数」(266議席)を超える議席数を獲得しました。民主党政権から政権を奪還した2012年の総選挙に続いて、与党が全部で17ある国会の常任委員会で委員長ポストを独占し、野党を上回る委員数を確保できる事になりました。

自公で、衆議院の全議員の3分の2(317議席)を上回る326議席を獲得しました。自民党は291議席、公明党が35議席で、自民党が公示前(293議席)から2議席減らしていますが、与党全体で見れば1議席増です。マスコミは選挙序盤で「自民単独で300超」を予測していたので、それに比べれば確かに少ないですが、それでも十分に「圧勝」です。

また、「自公で326」という議席数は、同じく民主党が大敗した2005年の郵政選挙の時(327議席=自民296議席、公明31議席)よりは1議席少ない。しかし、今回の総選挙では定数が5削減されて、475議席になっているので、実際には、安倍晋三首相はあの「小泉郵政選挙」に匹敵する勝利を収めたということになるわけです。安倍政権は信任されました。

 すでに2013年の参議院選挙で、自公は過半数(122)を超える134議席を獲得しています。したがって、これで自公政権は集団的自衛権の法制化など法案審議における「フリーハンド」を得たことになります。

 自公で全議席の3分の2以上を獲得した事を受けて、安倍首相は開票センターでの記者会見で憲法改正への強い意欲を示しました。先の参院選の結果では、憲法改正に前向きな自民党、日本維新の会、みんなの党と、公明党に改正に賛成する非改選の2議員の合計が、憲法96条が定める改正の発議に必要な参院の3分の2(162議席)を超えていました。(「読売新聞」、2013年7月22日付電子版報道))

確かに、いまのままでは公明党が賛成しないと、憲法改正の国会での発議に必要な「各議院の総議員の3分の2」は確保できないわけですが、集団的自衛権の閣議決定の時のように、公明党に配慮すれば、自民党が憲法改正を具体的な日程に乗せることも可能になってきました。次の国政選挙は2016年夏の参議院選挙ですから、それまでに動きがあるかもしれません。

 一方、野党は、民主党73、維新の党41、生活の党と社民党がそれぞれ2議席の合計118議席でした。自民党よりも保守・右派である次世代等の党は2議席。この「非共産系で野党118議席」という数は、05年に小泉郵政選挙で民主党が獲得した113議席よりは確かに5議席多い。気にかかるのは、百議席越えを目指していた民主党が、党首の海江田万里氏の落選という災厄に見まわれ、獲得議席数も前回より11増にとどまっている一方で、新しく出来た維新の党が公示前より1議席減らしただけで済んでいることです。選挙後にうまく野党がまとまればいいのですが、この分裂した野党を次の選挙までに一つの強固な自民党に対抗できる単一の野党とし立て直す事ができなければ、野党はますますジリ貧となり、自民党に対抗できなくなります。

 国政選挙は2016年までありませんが、直近では今年の春に「統一地方選挙」(市議、県議、町議、村議、首長などの選挙)があります。地味なように見えますが、地方議員というのは国政選挙で候補者の手となり足となる重要な存在です。地元の有権者に常に耳を傾ける存在だから、この地方選挙で民主党を始めとする野党が負け続けると、参院選でも躍進はおぼつかないということになるのです。もしそうなれば、野党は足腰から弱くなっていき、絶対に割れない自公に対して脆弱な脆い頼りない野党として惨めな姿を晒し続けるでしょう。

 かつて、自民党が昭和時代に与党だった時、「1と2分の1」政党制という言葉がありました。これは1955年に成立した政治体制、自由民主党と社会党を中心とする政党政治であり、自民党に対して,社会党がその2分の1だったのでこう呼ばれました。自由民主党が50%,社会党が25%,共産党やその他少数政党・無所属が合計25%と固定しており、この体制では自民党は政権を失わない代わりに、一方で憲法改正も常に阻止されていました。これが1993年に細川連立政権が誕生するまで続きました。いわゆる「55年体制」です。

 今回、野党は118議席。共産党も入れれば139議席。衆議院だけを見れば、「1と4分の1」(計118議席)未満、「1と3分の1」(158議席)政党制が出来上がりました。この傾向が当分続くのなら、いわば「2015年体制」が出来上がったと後の世に言われることになるでしょう。これは「政権交代可能な二大政党制」を目指した小沢一郎・生活の党代表の構想が完全に崩壊したことを意味します。

本書で述べましたが、野党が迷走したのは、2011年の震災直後から、ネット世論に振り回されて、民主党が無残に分裂していったことに根源があります。一方、自民党やそれに迎合するマスメディア(テレビ、大新聞)はネット目指した効果的なプロパガンダ(宣伝)で、野党への不信感と政治への失望感をかきたて、有権者約半数を棄権に向かわせることに成功しました。そして、一方でガチガチに低投票率の中で組織票を固めたことが勝利の要因だったと言えます。

09年の政権交代における大勝(空前の308議席)と、その後の2012年の民主党分裂の後遺症は予想以上に大きかったということです。いかにネット選挙の時代になろうが、「数は力」です。勢力が割れたほうが負けるのです。
 
 また、本書で登場した「日本の裏の総理大臣」であるマイケル・グリーン(米シンクタンクCSIS副所長)に親しい政治家は与野党問わず全員当選しています。こちらも割れませんでした。日本の政界はまだまだアメリカのジャパン・ハンドラーズの監視下に置かれるわけです。

 それにしても、有権者は「アベノミクスの是非」という安倍首相とマスコミが仕掛けた選挙の争点に見事に翻弄されました。アベノミクスの恩恵を必ずしも味わっていない有権者や、安倍首相の経済以外の政策に懸念を覚える層が、与党に対する批判票を投じるべく投票率を上げなかったわけです。投票率は戦後最低を更新する52%(前回より7%減)でした。

 要するに、「自分の運命を決定する選挙に関心を持たない」という、本来は極めて非合理的な選択を有権者がしているわけです。投票所に行かない方が合理的だと考えている有権者がこれほど多いのだということです。「どうせ政治は変わらないのだから政治に期待するのをやめよう、という無関心(アパシー)の態度をとることが合理的な選択である」と国民に信じこませる、権力者というか、いまの政治の既得権者の世論コントロールがうまく成功している、ということでもあるのです。

この局面を打開するには、現実感覚のない「ネット世論」に安易に左右されず、野党の政治家やその支持者たちが地道な政治活動を続けていくしかないわけです。
 
2014年12月15日早朝 総選挙開票報道を聞きながら
                                  中田安彦 拝

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寒さの感覚は相対的なのだろう 
Monday, December 15, 2014, 01:46 PM
12/15 晴 10時 浅草での空間線量は9ベクレル/立法メートル

昨日は相模湖(神奈川県)から猿橋(山梨県)まで誘われてハイキングに行きました。
最低温度は氷点下です。物好きすぎです。
天気がよいので、陽が当たるうちは良いのですが、日陰になると一気に寒さが襲ってきます。ハイキング道でカチカチに凍っているところがあり、すってんころりんと大きな尻餅です。

お弁当でお昼にしたのですが、なにせ足元は霜柱。冷凍庫の中で飯を喰っているようなものでした。神社の手水には大きなつららがあります。

お湯を沸かす道具を持っていって好評だったのはつかの間。山中で優雅にドリップコーヒーを愉しむつもりが、ドリップしている間にアイスコーヒーになっちゃうので一転して大ブーイングでした。こういう時は安物のインスタントの方がぜったいいい。

写真は山梨県都留(つる)市の山の中です。ほとんどがトンネルですがリニアモーターカーの路線が谷間谷間で見えます。このようにトンネルの外も覆われているので全くわかりません。

登山中にブゥーン、シュンと音が聞こえたような気がしました。仲間は通った通った!と騒いでますが、近くの農家の肥だめのポンプでも動いた音なのかもしれません。

つまり全然わかんないと言うこと。時速500kmというと飛行機並ですから目の前を通過したとしても、シュンと一瞬です。

山では日が傾く3時頃にはグングン気温が下がり始めます。山間部で暮らすということは、この冬の時期は本当に辛いだろうなと思います。陽が当たるのは6時間ぐらいしかない。

日当たりの良い場所は畑となりますから、農家の家ってたいてい斜地の際だったり、山際なのでもっと条件は悪いですね。耕作地の少ない山間部は特に。

甲府の山に住んでいる知人が居るのですが、氷点下15度なのだそうです。冬山での生活なんて考えたくもないのですが、当人はけっこう平気みたいです。

水と薪があれば案外慣れちゃうもんなんでしょうか。そういえば小学生の頃は年中半ズボンだったなあ。毎年足の小指がしもやけで痒くなってましたが、それでも素足にズック靴で遊びに行ってました。

昨晩は東京でも初雪が観測されたそうです。わずか数度の違いですけども駅に降り立ったら暖かく感じました。



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工業化された食品なんぞ無くなってもべつに構いません 
Friday, December 12, 2014, 12:37 PM
12/12 曇 10時 浅草での空間線量は8ベクレル/立法メートル

雪印乳業食中毒事件(2000年)、不二家衛生管理事件(2007年)で雪印はグループ解体、不二家は山崎パンの子会社となりました。

昨年のパート従業員による農薬混入事件があったアグリフーズはマルハニチロの子会社ですが、元は雪印乳業の冷食部門です。

そして今度は群馬の「ペヤング」で知られる「まるか食品」で衛生管理に疑惑が発生しています。

古くは森永ヒ素ミルク事件(1955年:昭和30年)で乳幼児の死亡、障害者が発生しました。

まあ経営者が馬鹿でボンクラだから過去に学ばないのはしかたがない。だいたい老舗企業で一族経営です。

食品を大規模工業化する自体が食への冒涜



私は常にそう思います。インスタントコーヒーは焙煎直後のコーヒーを知らない者への飲み物ですし、スーパーに積まれている添加物だらけでいくら喰っても腹が満たされない食パンと自分で焼いた小麦粉だけのパンとは全く別物です。

お菓子や菓子パンに使われる生クリームっぽいものはサラダ油を乳化したものですし、コンビニで売られている氷菓(アイスクリーム)には牛乳は使われていません。

過去ログ:食べるな危険!乳製品に似せたトランス脂肪酸たっぷりの植物油脂食品
圧力鍋で簡単マグカッププリン


擬装食品ばかりで反吐が出る



日本国内には大量生産される加工食品ばかりです。そして美味しくない。

ニッカの創業者竹鶴政孝の軌跡がNHK朝の連続ドラマ「マッサンとエリー」でやっています。今はサントリー(当時は寿屋)時代ですが、竹鶴と大量生産をせかす鳥井信治郎はウィスキーで結局は対立するのです。

広告で売るという戦略を引き継いだのは鳥居の息子佐治敬三です。ウィスキーを大量に流通させるために何をしたかというと、樽で寝かせることで付く琥珀色のかわりに水で薄めたアルコールにカラメルで色を付けて売った・・・これ有名でよく知られた話です。

話が飛びますが、タイのウィスキーで「メコン」というものがあるのですが究極の安酒です。浩宮皇太子が好きらしいのですけどもアルコール度数が高くて悪酔い必須、ウィスキー特有の味も香りもない不味い酒です。

似たような物をサントリーは宣伝費をかけて売りまくった。それにならって他の酒造メーカーもアルコールに糖分・味の素(グルタミン酸ナトリウム)や香料をまぜて大量に流通させた。

日本酒は三倍増醸(さんばいぞうじょう)清酒というものがテレビでさかんに広告されます。嵩増しした日本酒がいつのまにか代表的な銘柄のように消費者は思いこんでしまいました。

日本全国津々浦々で売られる食料品に疑惑をもっと持つべし



味噌、醤油もそう。本来手間がかかり地場産業であるべきものが大規模に工場で作られるということを不思議に思わない方がおかしいのです。

まるか食品のペヤングやきそばにゴキブリが混入していたのではという衛生管理への疑惑ですが、食品を扱うかぎり、虫、ばい菌による汚染はどれほど神経質になってもやりすぎではありません。

とくに穀物(小麦、米、大豆、芋など)の加工ではほんとうに虫が寄ってくるのです。

米屋でお米の精米、粉砕加工を手伝ったことがありますけども、作業のほとんどは部屋と加工機器の掃除です。こぼれた粉をそのままにしておくと、翌日には必ず小さな羽虫がたかっています。
夏場一週間も加工場に訪れないと、蜘蛛の巣や羽虫の楽園になってます。だから始業前の掃除、機械稼働前の分解清掃、就業時の清掃と何度も機械を分解しては組立て、出入りする時も着替えたりして大変です。

食品工場の作業は賽の河原で石を積むようなことをひたすら繰り返す



ベルトコンベアで流れてくるパンやお菓子をひたすら詰めたりする仕事も、究極の単調作業だそうです。

浅草からすぐのところにJT(日本たばこ)の工場があります。ここでは紙巻きタバコを製造しています。
ここに仕事で入ったことがあるのですけども、きっと葉たばこの切りくずがあちこちにあるだろうと思っていたら、全くない。
葉たばこを刻んで、いろいろ混ぜて、紙で巻いて、箱詰めするだけですが、各機械も床も綺麗でした。
お話によると、葉たばこは蛾の好物なんだそうです。少しでも清掃を怠けると工場内は蛾だらけになるのだとか。
タバコの工場ですが、それでも出入り口はエアシャッターとなってました。
ちなみに工場内はタバコの葉の良い香りがしています。高級な紅茶のような甘い香りでうっとりします。

話をペヤングに戻します。
「ペヤングソース焼きそば」って私は食べたことがありません。なんかテレビの貧乏自慢で必ず出てくる食べ物なので、その程度の食い物なのでしょう。
逆に言えば、そういう物ばかり食べるから貧乏になるということなんだろうなと思います。
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コンピュータは書くことの敷居をぐんと下げてくれますが、まだ未熟です 
Thursday, December 11, 2014, 07:54 PM
12/11 雨 10時 浅草での空間線量は10ベクレル/立法メートル



ワープロを使う商業作家は多いでしょう。いまでは大部分がワープロ(パソコン)に向って書かれている方が普通です。

私も手書きでは、このブログ程度の文章でも書く気が起こりません。資格試験やセミナーで久しぶりに鉛筆なんぞ握ったら大変苦労します。簡単な漢字が書けないし、文字数がきっちり収まらない。

ほんの25年前あたりではアルファベットしか表示できないことが普通で、やっと日本語が表示できるワープロソフトが登場すると一気にコンピュータが身近な物となりました。

当時のワープロやパソコンのキャッチコピーは「知的ツール」という文字が多用されました。推敲も編集も自由自在で考えをまとめるにはこれほど便利なものはないと私もすぐに熱中しました。

面白いことにコンピュータに初めて接して、ワープロをすごく便利だと思う人と表計算をすごく便利だと思う人に二分されます。私は前者です。

会社員時代に初めてパソコンを触るサラリーマンをまじまじと観察しているとエクセルといった表計算ソフトには感嘆するのですけども、電子メールはほとんど関心がない。
無理やり実習させるとどうなるか?プリントアウトしてじっくり机で読んで、それを回覧板に挟んで部下達に閲覧させる・・・おかげでプリンターの前には行列ができてました。コピー紙の消費量が何倍にもなりました。いまそんなことをしたら笑いものですが、当時はパソコン=文書印刷機としか捉えていない人がほとんどです。

知的ツールと捉えている人はそれほど多くない



はたしてパソコンやスマートフォンがこれほど普及して、はたして知的ツールになったのか?という疑問は残ります。

頭脳の補助として向き合う人がいる一方で、インターネットへ過度に依存して考えることを放棄してしまう人もいるのです。

昨晩のNHKクローズアップ日本では、読書習慣がゼロの大学生が急増して大きな割合を締めているという報告がありました。

そのような若者達にレポートを書かすと、Googleで検索して見出しを辛抱強く見つめて、そこから都合の良い部分を集めて切り貼り(カット&ペースト)してレポートの体裁を造り上げてしまいます。

ところが大きな落とし穴があります。

読書ゼロの学生には自分の考えが見られない



インターネットで他人の考えをそのまま受け入れて、結論さえも他人の意見をコピーしてくるだけ。持論を述べるという経験・訓練がないので、文章の流れが自然であればそれでよしと考えるのです。

一方読書習慣のある学生はネットで参照されていた文献にあたり、そこから違う視点で結論を導き出しています。すなわち論文はすべて自分の意見であり、参照や反証としてネットや文献を活用しているのです。

帝京大学での実態調査なのですが、これはインターネットが当たり前で育った世代には当たり前なのです。自分の考えのつもりが他人の意見をそのまま躊躇無く取込んでしまうのです。

結局インターネットで意見を持たない若者が増えただけ



番組では薄く広く情報を集めることは便利だけれども、一つの題材に深く掘り下げる点では書籍にまさる物は今だないという結論で終わりました。

ワープロソフトが出始めた頃、アウトライン・エディターというソフトも登場しました。
パソコンを文書清書機としか思っていない人は、このアウトライン・エディターというものの真価にはほとんど関心がありません。

アウトラインエディターとは、、本文は空欄かメモ程度で文章の見出しのみを編集するソフト(ワープロの機能)です。階層化したり順番を入れ替えたり、文章の構成を最初に決めるときにとても役立つ機能です。

アウトラインエディターこそ知的ツールにふさわしい



このソフトが登場したことで、単なる文章清書機から思考の可視化という知的ツールになったと言えます。

ただ残念なことに、コンピュータの能力が格段に向上したのにも関わらず、アウトラインエディターが登場時の20年前からほとんど進化していないのです。現在でも章題毎の入れ替え程度しかないのです。

ワープロソフトの表示をアウトラインにしてみてください。単に章題の階層化ができるだけです。

使ってみればわかりますが、だいたい1万文字あたりまではこれでいいのですが、それ以上は役目不足なのです。アウトラインだけで長編小説をずらずらと書いてみればわかります。(書いたことはないけど)

報告書や企画書、発表資料のようなものでは十分なのですが、単純な階層化やグループ化だけでは複雑な小説は書けないのです。

それほど人間の思考というものは複雑なもので、過去と現在を行ったり来たりし、あっちとこっちと色々な関連づけがなされています。それを単純な次元の流れで表現することは不可能です。

朝日新聞に次世代のアウトラインエディターが紹介されています。海外では新たなアウトラインエディターがいろいろ開発されており、その一つScrivener(スクリヴナー)が紹介されていました。Scrivenerの紹介ビデオはYoutubeにあります。

マルチウィンドウで編集できるところが進歩しているぐらいかな。

残念なことに日本語対応のアウトラインエディターはないのです。海外ではアウトラインエディターの開発が盛んなのに、とても残念なことです。

開発中のアウトラインエディターで作成された小説「僕は小説が書けない」(中村航・中田永一 角川書店)を早速書店で読んでみました。

う〜ん、高校生が主人公のライトノベルなので、私の作品自体の評価は低いです。これぐらいは書けるという実例で、小説の内容はなんだか実感が湧きませんでした。
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メディアに映るのは演技性パーソナリティ障害者という気違いばかり 
Wednesday, December 10, 2014, 12:45 PM
12/10 晴 10時 浅草での空間線量は10ベクレル/立法メートル

昨日の朝日新聞の一面に掲載されたあきれた生活を送る母親の記事です。
母子家庭であり、子供たちにまともな食事を与えられないという、毎度おなじみ朝日のお涙頂戴記事です。

ネット内でも、あいかわらず朝日新聞記者の妄想記事だとか、こんな生活力のない女は離縁されて当然だと批難の声があがっています。

すぐにわかるようなおかしな点がたくさんあります。

配偶者との死別なら子供が18歳までは厚生年金から遺族年金が支払われます。
もし離婚であれば、養育費用は父親が支払うはずです。

ところが介護士として働く母親の給与12万円に生活保護が支給されています。少なくとも15万円〜20万円ほどが手元にあるわけで、それでなんで毎食具無しのおにぎりやもやしの焼きそばしか食べられないのでしょうか。昨年には水道も止められたとのこと。

記事を読んで感じたのは、

この母親は精神障害傾向があるのではないか?


ということ。

生活保護受給者を調査したら4割ほどだったか、半数ほどだったかは精神疾患もしくは知能障害者であったという結果でした。

ここ浅草は近くに山谷(さんや)という日雇い労働者の地区があります。大阪では西成(にしなり)です。あしたのジョーの舞台となった場所で、いまでは泪橋(なみだばし)は交差点の名前に過ぎません。

いまでも歩いてみれば、木賃宿の前に座り込んだり、奇声を上げる人がいたるところで見られます。この地帯はいまでも独特の雰囲気です。収容所というか掃きだめという表現の方が似合っています。

面白いことにほとんどの浮浪者崩れが「俺は元は社長だったんだ」とか「俺は一流企業の管理職だったんだ」とか「世界中から引く手あまたの発明家だったんだ」とか「大阪万博は俺が仕切ってた」とか「アメリカと取引して一財産築いたんだ」とかとか・・・鏡を見てから物を言えよと言い放ちたいようなことばかりを口にします。

それで最後に「だからちょっと金を貸してくれ」が最後に加わります(笑)
踏み倒したら、また違うところへ流れていくことの繰り返しです。

自分を直視できない人々はたいていパーソナル障害という精神病なんだそうです。

・自分は周囲と違う特別な人物であると思いこむ
・体面にやたら気を遣ったり、ブランド(学校や企業名も含む)にこだわる
・話をおおげさに自分の手柄話のように言う
・妄想・夢想と現実の区別があいまいで、豪語する
・自分中心じゃないとだだをこねる
などなど

つまりガキ臭いこと。

インターネットのスラングで「中二病(ちゅうにびょう)」という言葉があるそうです。
思春期の中学生の頃、自分が世界を変えてやるとか勢い込んだり、特別な能力や努力によってスターになると夢想することは誰でもあるでしょう。

そのような幼い精神状態のままニートや引き籠もりとなることを指す言葉なのだそうです。これがパーソナリティ障害という自分を直視できない精神病のひとつです。

話を戻して、朝日新聞の記事に登場するこのダメ女と、山谷のおっさんと何が違うのでしょうか。自力で生活する能力が欠如しているという点では全く同じです。

山谷の不動産屋で聞いたのですが、生活保護者は後先考えずに金を遣ってしまうのです。だから受給日にはすぐに家賃を取り立てないとだめなんだとか。もっとも家賃は東京都の場合自動振り込みですから、大家にとっては周辺トラブルさえなければ生活保護者は上得意なのです。

話を聞いている間にも、受給者の店子が今月の支払いを猶予してくれと訪ねてきました。
そのたびにいちいち何に使ってしまったかと諭していました。

生活保護制度なんてやめてしまえと思う反面、社会には一定数はこのような知恵遅れは発生するのだという現実です。もちろん自活していく受給者もいるでしょうが、大部分は仕事もできずに時間を潰すしかない人が、やはり多いでしょう。

生活力のない精神障害者がいる以上は、

生活保護制度は社会コストなのです



またお隣の韓国の国民をみるまでもなく、テレビに出るタレントやら政治家などもよくみりゃ変な人ばかりです。

いつのまにか気違い大国になっちゃったのでした。

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キリスト教カトリックはペテロによってユダヤ教をカルト化した宗派です 
Tuesday, December 9, 2014, 12:15 PM
12/09 晴 10時 浅草での空間線量は13ベクレル/立法メートル

なぜローマ帝国の地方のちいさなセクトであったキリスト教が急速に勢力を伸ばしたのか?という疑問に答えた本の書評です。「キリスト教とローマ帝国 ロドニー・スターク(Rodney Stark) 新教出版社刊)

もともとキリスト自身が布教していた頃は、共同生活・共同所有の牧歌的生活を基本とした社会主義的な小集団に過ぎません。

ところがペテロの代となり、AC40年で1000人(人口比0.002%)からAC350で3400万人(56%)と300年で国教にまでなりました。それはなぜか?

貨幣経済の進化とともに上流階層がキリスト教を支持したから



ざっくり簡単に言えばユダヤ教は創造主(デウス)を信仰する一神教、カトリックは創造主とイエスと精霊の三位一体を信仰する宗教、プロテスタントは教皇による独占や妻帯禁止といった宗教規律に反対した宗教であり、さらには創造主の存在を前提として実在したイエス(と聖書)を信仰対象としたものがクエーカーといったユニテリアニズムという新興の一派です。

もともと金利という概念はユダヤ教独自のもので、原始キリスト教ではお金がお金を生むという概念は認めていませんでした。イスラム教でも建前上は認められていません。

ところが弟子ペテロが金利容認して一気に君主や都市の上流階層の支持を得ていったのです。

なぜ上流階層や君主達が受け入れたのかというと、上流階層は戦争で闘わないから。武力よりも財力こそが最大の武力であるからです。ユダヤ教義を受け入れることでユダヤ教徒や資本階層がキリスト教へ改宗していったのです。

日本でも同じ事例があります。

戦国時代に武田信玄と織田信長が勢力を持ったのはなぜかといえば、それまでは仏教勢力が農民を管理していました。管理というと聞こえはいいですが、縄張りの農民から寺銭を集め、物流に対して勝手に関税をかけて寺の利益としていたのです。仏教といっても僧兵という私設軍隊をもち、領内の農民には上納と労役の提供を強要していました。

それに反対して寺に籍を置かない者たちを「非人(ひにん)」として差別しました。

信長は楽市楽座といって農民や非人に商売の自由を与えました。既得権益を破られた寺院は当然反発します。それで武闘派集団であった一向宗の総本山延暦寺を根絶やしにします。
強欲な宗教は民衆からは支持されないのです。

信玄も自国領内の農民重視を徹底しています。信玄堤といった治水工事を行い、税を軽減し、戦は農閑期のみに限定させました。人口=農作地=米の収穫量=甲斐の兵力だからです。人を増やし、生産高をあげることが信玄の信念です。

ローマ帝国でも同じ状況であったわけです。文明の発達とともに戦力(勢力)は財力と同義になり、交易や金融を重視しなくてはならなくなったということ。

キリスト教の教義である魂の救済(蒐集)にお金の蒐集も加わったことで、キリスト教は暴走し始めます。(このように書くとクリスチャンはびっくりしちゃうかな・・・)

なぜ暴走したのかというと、「お金を貯めること(=武力勢力の拡大)がイエスや神に近づく道」となってしまったから。異教徒からみれば「強欲(greed)」となるわけです。本来はユダヤ教徒への侮蔑の言葉だったのに、同化していってしまった。

これがペテロが広めたキリスト教の最大の矛盾です。

だからキリスト教を熱心に信仰する人たちは「世界の終わり(最後の審判)」に期待し、そして新たなイエス・キリストが現れること(再臨)を熱望するのです。

勝手にやってくれ・・・
過去ログ:sekai no owari (世界の終り)とは「最後の審判」です


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焼けば一層おいしくなり、消化がよくなる (焼リンゴ) 
Monday, December 8, 2014, 11:27 AM
昨晩のNHK教育で、調理は化学変化であり、その結果人間は消化に要するエネルギーを頭脳へ回すことができるようになって、大脳が発達し、文明を拓くことができるようになったと解説されていました。

猿の体型と人間の体型の違いは腸の長さによるのだそうです。
内臓が小さくなったことで胴体が細くなり二足歩行により適した体に進化したというお話。

食べ物を消化するのは大量のエネルギーを使う


寝ている間でも内臓は活動し続けています。
活動に使えるエネルギーは消化のエネルギー分を差し引いた残りです。
調理する人間と動物では消化に要するエネルギーは劇的な差なのだとか。

そこでリンゴをオーブンで180℃20分ほど焼いてみました。芯を抜いてシナモンと今や貴重なバターを詰めてスイッチオン。もともと甘いリンゴでしたが、焼くととてもおいしくなりました。一つのつもりが二ついっぺんに食べてしまった。

過去ログ:家庭の電子レンジで出来る美味しい焼き芋のつくりかた


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日本の石油製品業界の縮小はますます進むであろう 
Monday, December 8, 2014, 10:55 AM
12/08 晴 10時 浅草での空間線量は13ベクレル/立法メートル

日本の輸出で盲点なのは、プラント輸出という現地での生産設備丸ごと請負うものです。
石油精製基地、プラスチック原料であるナフサやエチレン製造工場、ガスの液化設備、中東では淡水化装置などなど。

円高局面でも海外でのプラント建設は引きを切らないようです。石油製品のプラント建設で有名なのは、日揮・千代田化工・東洋エンジニアリングが御三家です。電力では東芝と日立、三菱重工、浄水設備では栗田工業、荏原製作所、オルガノなどかな。

日本の主要輸出品は自動車だけではない


実際は製造設備が輸出品の主流なのです。

輸出品として統計をとると、機械加工機とか建築材料とか、モーターとかタービンといったものに細分されてしまうので見えにくくなってしまいます。

半導体や精密加工機、プレス鍛造機器などが輸出されれば、それを納める製造設備もまるまる現地へ運び込まれているのでしょう。

プラントエンジニアの大部分は今では日本にはいませんわ。
日本国内では新規に建てられる工場・製造基地などはもうありませんからね。

20年前からこんな状態で、工学部や工業高等専門学校(高専)を出たらそのまま中国・タイ・ベトナム・インド・インドネシア・中東へ海外勤務ということも今や当たり前です。

それはいいのですが、現地生産が始まるとどうなるのか?ということを具体的に解説した記事が、愛読しているメルマガに示されていました。

圧倒的な価格攻勢で日本の化学業界は勝ち目は全くない



そりゃ産油国で精製蒸溜まで一貫して行われたり、エチレンといった化成品原料が造られるようになればコストは1/10となるのだとか。

もう日本に石油製品を製造するメリットは消えて行きつつあります。
イオン交換膜やカーボン繊維といったより高機能・高付加価値の製品のみが生きのびるでしょうが、これの製造設備も海外に作られるようになるのもそれほど遠い先ではない。

鉄板では高張力の薄板は住金新日鐵なJFE(元日本鋼管と川崎製鉄)が高価値製品を作っていますが、汎用品では金属資源を押さえるBHP Billiton、Anglo American、Rio Tinto といった鉱山開発の三大メジャーが最終製品にまで一気通貫でやりだすのもそれほど先ではないでしょう。というか影響下にない企業があるのかな?

現地生産を急ぐのは資源国としては自然の流れ


天然資源のままと製品では価格は雲泥の差ですから、自国生産が進むのは自然な流れなのでしょう。

そうしてみると、かつてバブル時代には花形であった日本の製鉄や化学プラント企業の未来は暗いです。もっとも本業で稼いでいたのではなく、保有する土地不動産を担保にいくらでも銀行から融資が得られたからです。それを再び投資循環させて金が金を生む状況を満喫していたのです。

円安となってプラント輸出はますます盛んになっていく


つまり他国へ生産設備が建てられていくと、結局は日本の化学産業はじり貧になっていくという構造的な状況になっているのです。蛸が自分の足を喰っているようなもの。

化学産業は財閥系で明治大正にかけて日本の産業の基礎でした。三菱化学、三井化学、住友化学。そこから肥料会社、高分子や機能材料が多様に派生していったのです。

恐竜が絶滅したように国内石油化学業界はどんどん縮小されていくだろう



川崎や水島といった巨大なコンビナート基地に入ったことがあります。タンクの底はつぎあてばかりでした。銘板をみると昭和30年代、40年代ばかりで、配管だらけの塔は茶色一色でアニメのような世界でした。小中学校の社会科で習った工業地帯のイメージそのままです。海辺のタンクやクレーンのてっぺんに登ると壮快で、遊び場としては面白い(笑)

こういった風景も徐々に無くなっていくでしょう。

http://archive.mag2.com/0000102800/index.html

                   2014/12/5 No.2958
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   今日のNews
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●合成樹脂など石油化学製品の市場構造が変わりつつある。人口減少などで
内需が伸び悩むなか、輸入樹脂や代替素材が国内市場に浸透し始めた。
 アジア勢の増産や中国景気の減速で余剰感が強まり、海外への輸出や現地
 生産も試練に直面する。日本の石化企業は国内外で一段の設備縮小を迫ら
 れている。
 経済産業省が石化製品の貿易指標として毎月算出する「エチレン換算輸出入」
 は、10月時点で輸入が5万3900トンと円高だった3年前より2割多い。一方、
 輸出は18万4700トンで同1割超減っている。輸出から輸入を差し引いた出超
 幅は、季節要因を除いた年換算でも9月時点で年初から18%縮小した。
 「冬の訪れとともに市況も冷え込んだ」。容器向け樹脂や建設資材などに
 幅広く使うスチレンモノマーは今年の輸出量が昨年より15%程度減る見通しだ。
 同製品は国内生産の4割が輸出されるが、中国の不動産価格の下落が響き、
 主用途である断熱材向け樹脂の生産が急減した。
                   日本経済新聞 12月5日
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   佐々木の視点・考え方
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★月曜日のメルマガで、「原油価格が下がっているなら、原油を活用してビジ
 ネスをしている国内の企業たちは格好のチャンスだ。ナフサ等からプラス
 チックや化繊を作っている企業は製品価格を安くできる。」と書いた。

 しかし、ナフサは需要が減り、結果、原油輸入量も減っている。

 なぜか?

 1つは、国内需要の低迷。
 しかし、それだけではない。

 構造的な変化が、日本の石油化学業界を縮小じり貧に追い込んでいる。

 需要減は国内だけでなく、日本の輸出先の中国などにも及んでいるし、タイ
 などの石化成品生産国が、安値で日本に浸透し、一定のシェアを奪っている。

 今後中期的に発生するのが、低コスト石化製品生産国による輸出の拡大だ。

 今、世界で最も安価に石化製品を作れるのが中東産油国。エチレン生産コスト
 で見れば日本の生産価格より9割安い価格で作れる。現在は欧州向けが多いが
 設備を拡大しており、いずれアジアにも輸出されることになる。

 次いで安いのがアメリカ。シェールガス由来のエチレン生産価格は日本よりも
 7割安い。現在建設中の設備が2016年以降完成するため、大量にアジア
 地域に輸出されることになる。

 その次は中国が石炭から作るエチレン。生産コストは日本より4割安い。
 この設備がこれから大量設置されるので、日本の中国を含むアジア向け輸出の
 大半が食われるだろうし、日本へも輸出される。

 日本の内需と輸出の減少に青息吐息のところに、こうした嵐のような沢山の
 ライバル出現によって、日本の石化業界は設備縮小が必至だ。

 石化製品の製造の大元のナフサクラッカーは、日本に14基あるが、今年1基
 停止し、2015年に1基、2016年に1基停止予定で11基にまで減る。

 その後も、上記の低価格輸出が増えるので、国内製品需要は減り、更なるナフサ
 クラッカーの停止が見込まれる。

 日本の石油化学会社はよほど的確な事業再編をしてゆかないと、経営が危ぶま
 れる事態になる。欧米のライバルは既に再編を完了していて發ね益を出して
 いるが、日本の動きはのろい。

 円安・原油安は追い風かもしれないが、多くの日本企業は追い風を生かす
 帆を作っていなかったようだ。

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ガスの発送分離は大賛成 エネルギー寡占問題 
Sunday, December 7, 2014, 05:23 PM
12/07 晴 12時 浅草での空間線量は12ベクレル/立法メートル

電力につづきガスの発送分離も3年後の2017年頃を目途に経済産業省主導で進められているという記事です。

電気につづくガスの発送分離は大賛成です



プロパンガス(LP)と都市ガスでは、都市ガスがずっと安いのです。しかし現在でも東京でも都心へ地下鉄で30分程度のところでも、いまだに都市ガスがないところもあります。

プロパンは重油を蒸溜することで発生するガス成分で、石油製品のひとつです。ですから原油価格で左右されます。

ボンベに充填して運ばれてきます。だから人件費+配送料が加算されるので都市ガスよりもずっと割高。しかも都市ガスは公共料金に対して、プロパンの配送会社は一般企業なので、自由価格です。そして販売単価の値決めは不透明になりがちです。

円安下ではガス代(燃料費)は原油価格が下がっても上昇傾向がつづく



田舎ではプロパン代の負担が大きいとよく耳にします。そりゃ土地がいくらあっても都市ガスがひかれていない地域はそりゃ若い世代は敬遠していくでしょうね。

人口減の状況では、インフラの整った地区へと自然と人口が集約化していくでしょう。

そのようになりつつある現在において、さらにガス管の所有者をガス会社から切り離して、地域寡占を防ぐ目的でガスの供給会社をもっと拡げようという目論見が経産省にはあることがわかります。

私は大賛成です。

そしてガスの発送分離は、ガスの輸入先の多様化にもつながり、地政学的にも国益が大きいと私は考えます。


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