カロリーゼロは飲んではいけない 人工甘味料による発症と中毒性 腸内細菌にはオリゴ糖がお勧め 
Friday, September 19, 2014, 11:56 AM
9/19 晴 10時 浅草での空間線量は14ベクレル/立法メートル

以前から人工甘味料が身体に良くないという噂はありましたが、医学での系統的調査はなされてきませんでした。

人工甘味料が実験用マウスの腸内細菌のバランスを崩していることをイスラエルの研究者が突き止めたというニュースが流れています。

昔は夏場、缶チューハイを良く飲んでいたのですが、最近ではほとんど飲みません。なぜなら旨くないから。
ほとんどの商品がカロリーゼロを謳っています。

食品への投入前のアスパルテームという人工甘味料の粉末を舐めたことがあります。
舌全体に広がる苦さ。口をゆすいでもしばらくは口の中の苦みが消えませんでした。

砂糖を摂ってはいけない病人以外は、あまり口にしてはいけないのかもしれません。

本来は苦い物質でありながら舌の味覚器官(味蕾)を騙す化学物質



人工甘味料は微量(耳かき一杯)で甘みを舌に感じさせる物質なのです。
だからカロリーがほとんどゼロと謳えるのです。

小さじ一杯もあれば何リットルもの<砂糖水>になる魔法の物質なのです。

天然糖よりも大幅に食品原価を下げられるから濫用される



価格競争でも人工甘味料は有利です。なんたって重量比で1/100や1/1000でいいのです。

ただ一度でも人工甘味料をそのまま舐めた経験からいうと、そのものの味はタールです。
これをガブガブ飲む気にはなれません。またこの甘みに慣れると脳が継続的に人工甘味料を求めるようになるという恐ろしい噂もあります。(ペットボトル症候群)

イスラエルの研究チームは人工甘味料が腸内細菌を弱らす(殺す)ことを突き止めました。
腸内細菌で消費されていた糖が、再吸収されてしまい、これが肥満・糖尿病といった成人病を引き起こすという推論です。

腸内細菌を大切にするならオリゴ糖がいちばん



オリゴ糖はブドウ糖といった単糖類(分子量が小さい)ではなく、多糖類(分子量が大きい)の糖です。
主に根菜類の甘みがオリゴ糖です。また母乳にも含まれており、発見当初から整腸作用があることが知られています。

分子量が大きいために腸では吸収されにくく、大腸まで辿り着くために、腸内細菌の餌となるのです。

健康な身体は健康な腸によってもたらされる



おならが臭くなくなったり、肌が綺麗になるといった美容効果もあります。
オリゴ糖はスーパーやドラッグストアで買うことができます。値段もそれほどしませんのでお勧めです。

過去ログ:美味しくて腸内細菌もよろこぶ数百円の便秘薬


NHK 人工甘味料 “血糖値下がりにくい”


9月18日 10時35分清涼飲料水やお菓子などに使われる人工甘味料を摂取すると、糖尿病や

肥満のリスクを高める血糖値が下がりにくい状態になることを、イスラエルの研究チーム

が発表し、人工甘味料の健康への影響を巡って議論となりそうです。

これは、イスラエルの研究チームが18日付けのイギリスの科学誌「ネイチャー」に発表

したものです。
研究チームは、マウスにサッカリンやスクラロースなどの人工甘味料を混ぜた水を与え、

変化を調べたところ、マウスの腸内の細菌のバランスが崩れ、糖尿病や肥満のリスクを高

める血糖値が下がりにくい状態になることが分かったということです。
また、研究チームがヒトへの影響を探るためおよそ380人を調べたところ、人工甘味料

を多く摂取する人は少ない人に比べて体重が重かったり血糖値が高かったりする傾向が見

られたということです。
研究者の1人は「広く大量に使われている人工甘味料の影響について再評価する必要があ

る」と指摘しています。
人工甘味料は、カロリーを摂取せずに甘さを加えられるとして清涼飲料水やお菓子に幅広

く使われていますが、健康への影響はないとする別の研究もあり、今回の発表を受けて議

論となりそうです。

MSN産経ニュース 人工甘味料で代謝異常に 腸内細菌のバランス崩す


2014.9.18 04:00 [健康]
 菓子や清涼飲料に広く使われているサッカリンなどの人工甘味料には、代謝に関わる腸

内細菌のバランスを崩して血糖値が下がりにくい状態にする作用があるとする研究結果を

、イスラエルの研究チームが英科学誌ネイチャー電子版に17日発表した。

 虫歯予防やカロリー摂取量を抑えるのに役立つ一方で、糖尿病や肥満といった生活習慣

病のリスクが高まる可能性を指摘。別の人工甘味料のスクラロースやアスパルテームにも

同じ作用があることをマウスの実験で示した。

 チームはイスラエルの約380人を対象とした調査で、人工甘味料を多く摂取する人は

摂取しない人に比べ、体重や腹囲の増加に加え、血糖値や糖尿病に関係する血液指標の上

昇がみられるのを確認。少人数のグループやマウス実験で詳しく調べると、摂取量が多い

と消化や代謝に関わるさまざまな腸内細菌のバランスが変化し、血糖値が下がりにくい糖

尿病と似た状態になることが分かった。


【書評】『カロリーゼロにだまされるな本当は怖い人工甘味料の裏側』


2013.11.17 08:18
 近年、「カロリーゼロ」をうたう食品が店頭にあふれているが、それらは必ずしも0カ

ロリーではないという。ここで使われている人工甘味料は登場から歴史が浅く、体への影

響は不明な点も多い。

 カロリーゼロ食品によって太ってしまう事例があるのはなぜなのか。著者は米国で行わ

れている人工甘味料の悪影響についての研究を紹介する。人工甘味料が脂肪の蓄積につな

がることや、強烈な依存性のあることが指摘される。さらに別の副作用を起こす可能性も

…。適切な食事をとることの重要性を思い知らされる。“甘い話”に惑わされないように

したい。(大西睦子著/ダイヤモンド社・1470円)

  |  このエントリーのURL  |   ( 3 / 1082 )
原発事業の闇に斬込んだディレクターが死んだ件について 
Thursday, September 18, 2014, 12:25 PM
9/18 晴 10時 浅草での空間線量は14ベクレル/立法メートル

テレ朝の岩路真樹氏が8月30日に自宅で不審死(真夏に練炭で自殺)していたことがわかりました。冤罪事件では報道業界では知られた人らしく、原発事故後の報道でも独自調査を行っていたそうです。

9月9日発売の写真週刊誌FLASHが岩路氏の自殺を記事にしたところ、発行元の光文社が理由を明かさぬままに販売を中止しました。

海外セレブの裸が問題になったと言われていますが、光文社は講談社の子会社です。なぜ別会社なのかというと、女性向け雑誌やエロ路線といった親会社が出しにくい本の出版を担当しているからです。もともと裸を売る出版社が裸で販売中止をするわけがないのです。

官邸か東電から圧力がかかった



そう見るのが普通でしょう。巨額広告費で懐柔されたのかもしれません。
官房機密費が使われたという噂もあります。

中田安彦(なかたやすひこ)氏がブログ「ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報」で岩路真樹記者の死について書いています。こちらでも転載させてもらいます。

放射能コワイコワイという輩は無自覚に土建ヤクザの手先になっている



岩路真樹氏と今西憲之氏は原発事故処理を調べるうちに、政治家とヤクザの関わりにも手を付けないはずはないです。


ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報 

【暴力団と産廃利権と除染のトライアングル】テレ朝の岩路真樹ディレクターが自殺に見せかけて殺害された件について
http://blog.livedoor.jp/bilderberg54/archives/40857394.html#more

 先週くらいから、テレビ朝日の岩路真樹ディレクターが自殺とみられる形で不審死していたことがインターネットで話題になっている。

 これは結論から言えば、原発というものが大きな一つの産廃利権問題であることから生まれた悲劇であると私は見ている。この前後に中間貯蔵施設ができるということが急に福島県の間でまとまっている。この点も重要である。この事件について簡単に述べておく。


  もともと、この「自殺」が公になったのはジャーナリストで『週刊朝日』などで活躍している今西憲之という人のブログがきっかけだろう。このように書かれていた。

(引用開始)

 昨夜、いっぱいやっていたら、よういっしょに仕事してた、テレビ朝日の報道ステーション、岩路記者が亡くなったとの報が飛び込んできた。絶句やった。

 原発報道、テレビでは、岩路記者の右に出る記者はおらんかった。テレビ局の中には、TEPCOにとりいって、原発独自取材を目論むヤツ、けっこといるんやって。原発、ヤバイと報じる岩路記者。風当たり強いことあったそう。

 けど、岩路記者は、まったくTEPCOにとりいるようなかけらもなく、被災者目線で報じていた。今年3月の福島の甲状腺ガン問題を報道ステーションでやったのも岩路記者。聞いた話やけど、古舘キャスターも、高く評価していたそうよ。

 ワシと原子力ムラの陰謀もやった。福島のデタラメ除染も、いっしょに報じた。こないだも、広島の被災現場のことや、次にいっしょにやろうってしていた、新しいネタの話をしたばっかり。いまも、信じられんです。
なんでやのん?しかも、自殺とは。

http://www.imanishinoriyuki.jp/archives/40635070.html
 (引用終わり)

 この今西氏のブログで書かれている範囲では自殺が今ネットで言われているような練炭自殺だったのかまではわからない。しかし、仮にこれが「真夏の練炭自殺」だとしたら、これは「口封じのために消された」とみるべきだろうと思う。「私が死んだら殺された思ってくれ」と岩路氏が知人に語っていたという裏の取れない情報もある。

 別の今西氏ブログにも「デタラメ除染」と書いてあるが、岩路氏が最後にやった仕事が、「除染した後の敷地の地面からビニール袋や自転車、タイヤなどのゴミが大量に投棄されていた」ことを掘り下げたというルポだったというのを私はネット記事で見た。今西氏のいうデタラメ除染というのはおそらくこの事を指していると思う。(参考:http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3736.html)





 なるほどそういうことか。この岩路氏の不審死の問題は、脱原発を含めた原発政策の見直しがなぜか進まない一つの大きな原因として、アングラ組織と原発利権という大きなファクターがあるということを見なければならない、ということだ。ここが今までの反原発や脱原発の考えに大きく欠けていた部分だと気づいた。それを可視化したのが今西氏であり、岩路氏である。

 どういうことか、私の考えていることを書きたい。

 この問題を考えるにあたって、問題を単純化することが重要だ。

 まず、除染廃棄物というのは放射性廃棄物である以前に、産業廃棄物(産廃)である。産廃というのはそれ自体が「カネ」であるのだ。ということは、ここには間違いなく暴力団が関わっているということだ。岩路氏が放射能健康被害問題を追いかけていく中で、思わぬ所で産廃不法投棄問題を発見して、これを動画で発信してしまった。この映像はおそらく古舘の報道ステーションのものだろう。

 報道ステーションで今後も原発産廃についてのルポを次々とやられては『週刊朝日』の特集の比ではないことになりかねないと、危惧を覚えた側が官僚なのか暴力団なのかわからないが、岩路氏に手を下したのだろう。

 産廃といえば不法投棄がつきものである。軍隊と慰安所のような関係にある。実は、福島の帰還困難区域に政府がつくろうとしている除染土などの中間貯蔵施設というのは、不法投棄を阻止すると同時にダンプカーによる除染土の搬入などを含めた暴力団に対する「金目」の提供の問題でもあるだろう。金目というのは総合的には単に土地の権利者の了解を取らなくてはならないという問題では済まない。実際に除染土や廃棄物を搬入するまでの建設やら、建設が終わってからのダンプ業者をどこに決めるかというところまで含めてカネがかかるということだ。

 今、福島県内では行き場を失った除染土の黒い塊が仮置き場いたるところに散財している。これを一箇所に集約するために、「中間貯蔵施設」が作られるのである。除染利権の最終形態はまだここで終わらない。おそらく、中間貯蔵施設から30年後にもう一度別の場所に除染廃棄物を移すために、大掛かりな公共事業を行うはずである。

 そもそも除染がどの程度効果があるのかわからない。放射能の健康被害を憂える人からも、私のような今回の事故に限って言えばそれほどではないだろうと思っている人からも、除染の効果は疑問視されている。しかし、それは全く利権屋の側にとってはどうでもいい話なのだ。

 どうせダンプカーを運転して廃棄物を運搬するのは、それこそニコヨンの労働者たちだ。環境省の官僚としては、その仕組みを作ってあげることで、原発でこれまで食っていた、あのあたりの東北の暴力団を納得させれば良い話だからだ。大手の暴力団もこのビジネスに与ろうとしているのだろう。手配師たちは手っ取り早く稼げればそれでいい。土を運搬するだけでカネになるのだからこんなにいい話はない。中間貯蔵施設となって人が住まなくなったら、周辺地域に他の産廃も不法投棄されるようになるだろう。そうやって、これまで様々な医療廃棄物などの不法投棄が行われてきたし、90年代にその一部は報道されたこともあった。

 と、そのようなことをこれは私の類推にすぎないが、岩路氏が最後に残した映像から考えた。

 実は放射能を怖い怖いと過剰反応すればするほど、この暴力団たちにとっての取り分は増えるのだ。それは放射性廃棄物がよりスペシャルな存在であることによって、あの除染土の「市場価値」がより高まるからだ。福島県外からどっと訪れる反対派が騒いでくれたほうがいいと思っている利権屋もいるに違いない。環境省にとっても放射能が危険であると誰かが過剰に宣伝してくれたほうが、環境官僚の対策仕事が増えるから大歓迎だろう。官僚の仕事は省益の拡大だからだ。原発反対派の純粋な反原発の気持ちは買いたいが、実際は官僚にいいように手玉に取られていることは否定出来ない。

 中間貯蔵施設を巡っては、むろん除染土を住民の見えない所に移して生活復興を進めるという目的があるし、どうしても必要なものだし、つくるのであれば、原発がなくなったらろくな産業がない帰還困難区域につくるしか無い。故郷に戻りたいとか言ってもどうせ戻れないのだ。人は故郷を捨てても補償さえきちんと受ければ生きていける。だから石原伸晃が「最後は金目でしょ」といったのは全く正しい。

 これから、いくつかの原発が廃炉になるだろう。これは避けられない道だし、私は最終的には1980年代後半以降に運転を開始した原発だけを審査の対象にして、それ以外は法的に廃止するように政府が決めるべきだと思っている。その際に大量の廃棄物が出る。その際に廃棄物をどこに捨てるかという話になると、からなずヤクザの姿が見え潜れるようになる。原発というのは究極的には高濃度のそれこそ近づけば一発で死ぬような燃料棒といった放射性廃棄物を取り扱うものだ。こんな仕事は誰もやりたがらない。やりたがらない仕事を買って出るのが闇社会の人たちだ。

 除染利権といえば福島以外の東北の汚染瓦礫の問題もあった。これを放射能怖い派の人が反対するのとは別の理由で私は問題だと思っている。あんな瓦礫被災地でもやすか埋めるかすればいいだけなのに、わざわざ大阪だの九州だのに持っていくのだけで税金の無駄遣いだ。しばらくすれば除染政策に関わった政治家の利権をめぐるスキャンダルも出てくるだろう。そういう弱みを握って闇社会は政治家を取り込んでいくわけだ。

 沖縄の米軍基地問題もそうだが、反対運動が起きれば起きるほど、官僚機構が肥大化していく。つまり税金投入が増える。基地と原発というのはそのような「不経済」の最たるものだ。それでも今後、どうしても原発を日本のメーカーが輸出するというのであれば、技術基盤を国内に残すという意味では、いざとなれば中東危機でガスや石油の供給が疎かになる可能性も考えれば、安全性を十分に確認し、事故が起きた時の責任をしっかりと追求するガバナンス法整備を整えた上で、10基程度の原発を再稼働するのは合理的だ。それでもそれらの原発もすぐに十年もすれば廃止になる。

 今一応、電力会社がやっと「根負け」して、経営判断をして40年を迎えようとする原発を廃止する方向を少し見せ始めたことは非常に良い動きだと考えている。私は大きくは脱原発派だが、再稼働反対を叫ぶだけなら反原発には明日がないとも思っている。

 今回の岩路氏の自殺に見せかけた殺害事件が示唆するのは、原発というのは巨大な産廃問題であるという厳然たる事実だ。この問題の存在を自らの命を持って私達に示したといえる。だから岩路氏は本物のジャーナリストだったと思う。

 新しく経済産業大臣になった小渕優子には産廃ヤクザと価格交渉する胆力もないだろう。だから、廃棄物の値段は彼らと官僚機構の「言い値」で決められていくわけだ。脱原発の議論が先に進まないのは、この利権調整に手間取っているのではないか。

 そこで知りたいのはドイツなどの脱原発先進国ではこの廃棄物問題にユーロマフィアが絡んでいるのかどうかという点だ。東欧諸国でも原発運転が始まるようだが、これらの国も欧州のコアである独仏ベルギーから見れば辺境地域だ。ユーロマフィアの影が見えるような気がしてならない。

 一般の人が軽い気持ちで覗きこんだらイケナイ世界だ。

  |  このエントリーのURL  |   ( 3 / 1058 )
後で恥を書く「重ね言葉」を知らずに使っている人が多すぎ!! 
Wednesday, September 17, 2014, 01:34 PM
9/17 晴 10時 浅草での空間線量は17ベクレル/立法メートル

私は時間が余っているときに趣味の会の会報誌を編集しているのですが、他人の原稿を眺めると、その人の頭の中がよくわかるなあといつも思います。
かつては手書きの読めない文字に苦労していました。
いまではワープロや電子メールで原稿を送ってもらうのですが、絵文字付の携帯電話のメールというときもあります。

活字(印刷)なので誌面が限られているにも関わらず、字数を守らないのはまだ良い方で、友達との話し言葉そのままで送ってくる人、堂々巡りをして何を言いたいのか分からない人いろいろです。

ハイキングの感想文が届いたので一瞥すると、、
「○○山の登山で山道を歩きました」「季節が五感で感じられます」「上り坂を登って峠の頂上で一休みしました」「新緑の木漏れ陽の朝日を浴びての昼食はとてもおいしい」と書かれていました。

歴代の編集者達が嘆いて、原稿を放り投げて逃げ出した気持ちよくわかる(笑)

冗長(くどい言い回し、○○登山で済む、上り坂を登るのはあたりまえ)、重言(季節が五感に「訴える」が正しい)、勘違い(峠に頂上はない)、時制が一致しない(朝日なのにお昼)といったような明らかな間違いなのですけども、ワープロで一気に打って読み返すこともなく編集者の私に送るから、平気でこのような文章となってしまうのです。

話し言葉と記述は全然違うことを意識しないことが原因



「ここから途中の○kmあたりで休憩します」

団体旅行の引率者がハンドマイクでこのように言うことはあるでしょう。

でも文章となると「途中」が不要なのか「ここから○辧廚不要なのか編集者としては頭を悩まします。旅行中なのですから、途中という意味はすでに前提であるわけですし、数字が意味を持っているのかと逡巡します。それならば「目的地手前で一度休憩を取ります」と予定表に書いてくれた方が読み手は頭にはいるでしょう。バスの運転手じゃないのだから、何卉賄世噺世錣譴討癲客側はなんのこっちゃです。

文末に
「参加の皆様は今一度ご一読ください」

なんて書いてあったら(実際にあるのです!)、受け取った私はあきれかえります。
「今一度、ご一読」典型的な重ね言葉です。書いている本人は丁寧に書いたと得意満面だからなおさら始末が悪い。

重ね言葉ほど恥ずかしいことはないです。確実にアホだなあと思われてます。

ちょうど朝日新聞の日曜版によく知られている例が載っていたので、抜粋してみましょう。

決着がつく →決着をつける
違和感を感じる →違和感がある
従来より →従来
お体をご自愛下さい →ご自愛下さい
第一日目 →第一日もしくは一日目
遺産を残す →遺産
後遺症が残る →後遺症がでる
過半数を超える →過半数を占める(半数を超す)
留守を守る →留守を預かる
あとで後悔する →後悔する
すべてを一任する →すべてが不要
連日暑い日が続く →連日が不要
古来から伝わる →伝わるが不要
募金を集める →集めるのではなく依頼する
炎天下のもとで →もとでは不要
かねてからの懸案事項 →かねてからは不要
犯罪をおかす →罪を犯す
最後の切り札を出す →最後は不要
嫌悪感を感じる →嫌悪する、もしくは覚える
元旦の朝に →朝は不要
一番ベストな方法 →ベストは不要
いまだに未解決 →いまだ解決せず
挙式を挙げる →式を挙げる/挙式する

他にも「インターネットをうまく活用する」なんて普通に使ってしまったような気がするなあと、思います。活用ですから「うまく」は不要です。「上手に利用する」が正しい日本語です。

反省してこれからは注意していきます。ああ恥ずかしい。

過去ログ:擬音擬声語は読みやすくするための必須テクニックである
手紙や文章で人望、信頼を失う人達
文章表現のおもしろさ・難しさを教えてくれるテレビ番組「プレバト」
これが副島隆彦による”血みどろの原稿”だ!


  |  このエントリーのURL  |   ( 3 / 1046 )
増税論を越えた「増税教」というカルトに洗脳される日本政治家達 
Tuesday, September 16, 2014, 07:07 PM
9/16 晴 10時 浅草での空間線量は14ベクレル/立法メートル


朝日新聞の藤井裕久(元財務大臣)の消費税<増税の自慢話>を読んでいると、とんでもない政治家だという感想しか持ちません。
増税の同志として野田佳彦(のだよしひこ)のみならず、自民党の谷垣禎一 (たにがきさだかず)も取り込み、増税無しで景気回復を目指す「上げ潮派」を排除しています。

増税で自民公明に総理大臣がお礼を言う不思議



藤井裕久ら財務官僚あがりの政治家にとっては民主主義なんてクソ喰らえですね。

姑息なことに、裏切った民主党主の小沢一郎も総選挙の結果勝ったら、増税路線にすぐ舵を切っただろうという詭弁を垂れ流しています。要するに、俺の周りの政治家はすべて一緒くたに増税派だと信じ切っていることです。

気違いです。藤井裕久はカルトに洗脳された信者のようです。
谷垣にしろ野田にしろ、目つきおかしいもんね。

霞ヶ関の裏手には洗脳施設があるのかもしれませんね



幕末において、老中・水野忠邦(みずのただくに)の天保の改革(てんぽうのかいかく 1830-1843)が行われました。清国ではアヘン戦争があり、黒船が来航するあたりです。

徳川幕府の財政難を諸藩や商人に押しつけ、大名から庶民にまで倹約を徹底させたのです。貨幣の改鋳や所領地の増税とありとあらゆる悪政をやりまくりました。

結果どうなったか?

経済活動の低迷、幕府の求心力の減退、水戸学といった天皇主体の過激思想が流行し、世の中が荒れていきます。

この時期に、農民も下級武士も剣術道場に通い始めたのです。治安が乱れてきているので、自分自身を守るために、それまで必要ではなかった武力が農民にまで必要となったからです。
明治の廃刀令がでるまで、刀は農民や商人までが持っていました。

水野忠邦の天保の改革と現代はうりふたつ



日本は堀田正義や阿部正弘といった優れた頭脳を持つ老中によって危機一髪で立ち直ることができましたが、もしも水野忠邦が失脚しなければ、今頃はどうなっていたかと考えると恐ろしいことです。

英仏米独露といった強国に分割統治されて、島国土人国となっていたでしょう。ああ恐ろしい。

幕末の悪政をふたたび藤井裕久らが推し進めている



徳川幕府の苛政をもう一度平成の現代でやろうというのですから、気違い沙汰としか思えません。次ぎに来るのは国民の思想統制(密告制度)であることは歴史からも予想できます。

増税で経済活動が活発になった例はありません。食いはぐれた浪人達(アウトロー)が跋扈する世になりました。これが幕末の世相です。

農民は惣庄屋や商人を恨み、下級武士は上級武士を恨み、商人は藩主を恨み、藩主は幕府を恨むという恨みの連鎖となります。

いつの世も恨みの連鎖で政治権力は倒される



谷垣禎一、麻生太郎は増税に躊躇せず、消費税は10%どころかさらに15%、20%でもいいと考えている亡国思想です。
藤井裕久の増税自慢を読んでいると

景気への悪影響を無視してまでも即増税が最良最善と洗脳されている



貧困者への生活保護や公共事業による景気対策費用を見積もったら、税金をさらに上げるという愚策はまったく財政改善に効果があるはずがないのに、強行に増税を主張するという態度は、洗脳されたロボットとしか思えません。

サッカーワールドカップの開催でブラジルは暴動があちこちで起こりました。
日本も間違いなくオリンピックでは暴動が起こるでしょう。いままでは日雇い労働者が多い、東京の山谷、大阪の西成といった地区でしたが、若者の街、たとえば渋谷や新宿、池袋といった場所で火が噴くような気がしてなりません。

もしこういう近未来になってもしかたがないですね、なんたって現閣僚らが幕末と同じような苛政を強いているのですから。

(確実に訪れるであろう)そういう世になってから慌てないように、身体を鍛えておきましょう。
自分や家族を守るのは、自分しかいないのですから。


  |  このエントリーのURL  |   ( 3 / 1061 )
東京五輪よりもiPS治療を優先しろよ 
Saturday, September 13, 2014, 12:58 PM
9/13 快晴 10時 浅草での空間線量は12ベクレル/立法メートル

iPS細胞を目に移植する臨床研究が始まりました。再生されない組織を再生できるようになれば盲人と脊髄損傷患者らにとってはこれ以上にない光明でしょう。

一方で千駄ヶ谷にある国立競技場の解体工事が入札不調で延びに延び、談合の疑いもありということでさらに解体工事の着工は早くても年末にまでずれ込むのだとか。

クソ趣味の悪い奇抜さだけを狙った競技場の建設費の見積もりは3000億円です。現時点(6月)ではさらに膨れて4550億円となっています。

募集時のデザインコンペでの予算条件は1300億円です。実際の建設費はコンペ案の4倍以上という、選定に値しないデザインなのです。

国立競技場なんて国民にとってどれほど必要性があるものでしょうか。私なんか東京に住んでいてもはるか昔にサッカー観戦で一度だけ行ったきりです。

国内の著名建築家や地元住民らが反対をしていますし、もし建ったら建ったで、奇抜なドーム型施設を維持するための膨大な費用が発生します。

舛添要一東京都知事が国立競技場の建築計画に反対しています。
代替案として観客席の増設工事を提案しています。これなら既存施設の外側の一部の構造変更となりますから、1300億円以内で十分可能な上に建設期間には余裕が生まれます。

工事発注者は独立行政法人日本スポーツ振興センター (JSC) という文部科学省の外郭団体です。サッカーのトトカルチョ(toto)もここが運営しています。

税金を垂れ流すだけの組織ですから、後のことなんか知ったこっちゃない。政治家達も群がり、そこに舛添要一東京都知事がちょっかいを出したという構図です。ここは舛添要一が正論ですね。都民も解体建直しに大反対ですから。

工事費高騰でこのまま延び延びになって改築がうやむやになってしまえばいいと思います。
  |  このエントリーのURL  |   ( 3 / 1079 )
源珠(げんきだま)に銀塩フィルムを載せてみた(4)  
Friday, September 12, 2014, 04:46 PM
9/12 快晴 10時 浅草での空間線量は12ベクレル/立法メートル


撮影データ:撮影済みFUJICOLOR100を140日源珠Liteと暗室保管(積算線量 約100mSv)

弊社高線量セラミック「源珠(げんきだま)Lite(ライト)」500gに銀塩フィルムを載せて放置したものです。

明らかに感光しています。源珠SuperやExtraというより高いエネルギーを持つ製品では白くなってしまいました。

今回は黄色から赤い発色が認められました。
このことからISO100のフィルムでは100mSvあたりで「放射能アート」ができるということがわかりました。

高感度フィルムであればもっと短期間でできるでしょう。

ちなみに子供の頃健康診断でやっていた胸部レントゲン写真は400mSv程度の線量を一度に身体に通して写します。
いまではレントゲン撮影もデジタル写真です。フイルムではなくイメージングボードという半導体で画像を写すので、X線の被曝量ははるかに少ないです。


過去ログ:源珠(げんきだま)に銀塩フィルムを載せてみた(3)
源珠(げんきだま)に銀塩フィルムを載せてみた(2)
源珠(げんきだま)に銀塩フィルムを載せてみた
放射能は先端アートだ!放射線視覚化プロジェクト (野口隆史氏の個展)
  |  このエントリーのURL  |   ( 2.9 / 1043 )
プロテスタントが社会主義思想を広めた(「人間内村鑑三の探求」畔上道雄著) 
Friday, September 12, 2014, 04:21 AM
9/11 晴 10時 浅草での空間線量は10ベクレル/立法メートル

「人間内村鑑三の探求 聖と俗の狂気の間で」畔上道雄(あぜがみみちお)著 昭和52年(1977)という古書を読んでいます。畔上道雄氏は内村鑑三の一番弟子であった畔上賢造(伝道者:エヴァンジェリスト)の息子で、当時群馬大学の教授でした。

内村鑑三とはどのような人物でしょうか。wikipediaによると

内村 鑑三(うちむら かんぞう、万延2年2月13日(1861年3月23日)- 1930年(昭和5年)3月28日)は、日本のキリスト教想家・文学者・伝道者・聖書学者。福音主義信仰と時事社会批判に基づく日本独自のいわゆる無教会主義を唱えた。


明治維新の7年前に生まれ、できたばかりの札幌農学校(現在の北海道大学)でキリスト教に入信し、半生を伝道で終えました。同じ札幌バンドの新渡戸稲造と並び代表的な人物です。
これぐらいは日本近代の著名人として知っている方が多いでしょう。
本来であれば正統な米国系クリスチャンなのです。

理想郷とされた米国で差別され、格差を目の当たりにした



結局幻滅して帰国しました。クリスチャンでありながらもアンチキリスト教なのです。それで聖書によるイエスの再臨の預言だけを信じるという屈折した信仰です。

それでは内村鑑三はどのような影響を日本に与えたのでしょうか。そしてその影響は現代にも通じているのでしょうか。
はたして内村鑑三はキリスト教をどのように捉え、そして布教に務めたのでしょうか。

クリスチャンでもこのような問いに即答できる人は少ないでしょう。
私(副島隆彦)は安中教会の(同志社大学神学部ユニテリアン派直系の)江守秀夫牧師に、内村鑑三とはどういう人ですかと、唐突に聞いたら、「ああ、あの人はもう、人の言うことを聞かない人間です」と一言で斬り捨てた。この考えに、私自身は思わず「その通りです」と相槌を打った。
(中略)
 明治偉人たちの多くは、アメリカの古都ボストンの「アメリカン・ボード)The American Boardという団体とつながっていた。アジア諸国にまでプロテスタント・キリスト教の布教活動(プロパガンダ)(宣教師の派遣、信者の育成)をするための団体だ。内村鑑三はまさしく新島襄の紹介でボストンに留学できたのだ。彼は本当に「協調性のない人」だった。私もない。だから内村の気持ちとカンシャク持ちの生き方がしみじみとよくわかる。
(フリーメイソン=ユニテリアン教会が明治日本を動かした 副島隆彦+SNSI 成甲書房 2014年)


このように

プロテスタント派にも内村鑑三の評価はとても低い


というよりも、異端者として完全に無視しています。プロテスタントはおろかその一派のユニテリアン達からも唾棄されているのです。

内村鑑三の元には明治の代表的な文化人が集まっていた


ところが明治の代表的な作家達は門下生となって内村から直接影響を受けています。志賀直哉、有島武郎、正宗白鳥です。自他共に認める内村の門下生なのです。岩波書店の創立者である岩波茂雄も熱心に師に仕えていました。(ただほとんどの弟子はやがて離反していきます。)

それでは内村鑑三は何を説いていたのでしょう。

宗教としてのキリスト教を否定してキリストを信じる思想を熱弁していた



マルチンルターによってカトリックを否定して、プロテスタントという宗派が湧き起こったが、結局は信仰によって権力が生まれ、支配者が生まれる同じ構図に異議を唱えたのです。

権力の集中システムとしての宗教を真っ向から否定した唯一のクリスチャン



これが内村鑑三の実像です。聖書を研究することによって辿り着いた結論は、「イエスが再臨することだけを信じること」だけなのです。それ以外の行為はキリストの教えからは外れているということ。

内村鑑三は旧約/新訳の聖書研究を通して、イエスが生前にまで教えていた教義と、イエス死後の教義が変貌していることに気がついていたのです。信者を獲得して権力を握るための巨大宗教システムは弟子のペテロが構築したのです。
イエスの布教は弱者救済のための、田舎の一説法にすぎませんでした。またイエスも世界的な影響(権力)を握るために伝道していたわけではないでしょう。ペテロは師匠が築いたローカルな宗教を、イエスの神格化によって巨大権力へと変貌させたのです。

北朝鮮の金日成と同じですね。
内村鑑三は当時、神格化された天皇制も同様に批判的にみています。

だからこそ、教会や牧師などはいらない!自発的な考えをもって行動せよ!


と声を上げていたのです。その信念(思想)の裏付けにはイエス・キリストという人物とその教えを参考にしろと内村鑑三は訴えていたのです。決して、町の教会で牧師から教えてもらうものではなく、イエスの遺した聖書のみを拠り所にしろと内村は主張しているのです。
天帝(デウス)の下では皆平等であり、聖書のみが人生の指針として頼れるものだと内村鑑三は主張しました。

だから牧師とか教会ではなく、布教は伝道者(講話者)との対話のみ。だから布教者の階級や教会や講堂といった設備も反対したのです。ですから同志社大学をプロテスタントの布教拠点とする新島襄と八重とも反目していきます。

内村鑑三は聴衆者がそれぞれ覚醒して、また講話者となれば、やがて全日本人らはもっとも先進的な思想を身につけるだろうという希望を持っていました。教会での礼拝などなくても、

国民の1人1人が哲学としてのキリスト教を受け入れれば無敵な民族となる



そのように考えていたのです。キリスト教の教えは儒教の教えと重なる点が多いことを内村鑑三も見抜いていたのです。
さらに進めて人民幸福のため、平等の精神として聖書を拠り所にして訴えていたのです。すべては旧来の儒教的思考に凝り固まっていた日本人がイエスの聖書を起爆剤として覚醒して欲しいという思いだったはずです。

横井小楠から始まった日本人覚醒



幕末に横井小楠は中国(清国)経由で知ることとなった、ユニテリアニズムが儒教、特に陽明学と大きな違いがないことに気付きました。
幕藩による独裁共和主義から議会制民主主義への原動力に、ユニテリアニズム(=フリーメイソン思想)が大きな役割を果たしたのです。

横井小楠が明治元年に暗殺されてしまい、思想の系譜は断たれたかのように思われました。
幕末・明治に急ごしらえで設立された日本国軍(それまでは各藩が防備していた)はやがて日清、日露、太平洋戦争へと暴走していきます。

内村鑑三自身が批判される身であることに気付かなかった狂信者



内村鑑三は権力、組織を大変嫌いました。
批判の対象としてきた支配システムとして変貌していったプロテスタントであり、勢力に取込まれていったユニテリアン達です。
取込まれていったユニテリアン達をフリーメイソンと言ってもいいかもしれません。

3回餓死しかけたというほど貧乏に苦しんでいながら、黒岩涙香の大新聞「万朝報」に職を得て、徳富蘇峰(明友社「国民の友」の発行者、横井小楠の弟子、熊本バンドの代表的人物)により、内村の名声は知識人・文化人らに知れ渡るようになりました。

しかし「万朝報」の黒岩涙香と蘇峰も自分を引き立ててくれたにもかかわらず、やがては罵る攻撃相手になっていきます。

時代は明治末期あたりです。明治も40年も経つと幸徳秋水事件(大逆事件)など、無政府主義や社会主義といった主義が蔓延するようになります。

内村鑑三ら「無教会派」と社会主義勢力は一時共闘した



反権力であるという一点だけで二つの社会勢力が明治末期から大正始めは一緒になったのです。
こういうことを本書から知って、クラクラしてきました。

しかし無宗教的な社会主義勢力と(イエスの聖書を拠り所とする)キリスト教無教会派では長続きせず離反してしまいます。
歴史ではこのように「敵の敵は味方」で離合集散してしまうものなのです。

松下幸之助の松下政経塾は創価学会と懇(ねんご)ろであった



1960年代に松下幸之助は創価学会の動員能力に瞠目して、創価学会をモデルとするようになります。やがて池田大作と松下幸之助は国政選挙でも協力していくのです。選挙協力の期間は短かったのかもしれませんが、販売面では協力(依頼)体制は松下幸之助が死ぬまで続いています。

話を戻すと、ロシア革命によって日本に社会主義思想が流れてきたとされていますが、

元々のプロテスタント思想は「身分平等、冨と権力の集中排除」


が根本ですから、日本の社会主義思想は<先鋭的な>プロテスタント信者達によって広められたのです。

先鋭的な・・・すなわち宗教的な色合いが薄い哲学として受け入れている流派・・・ユニテリアンです。

内村鑑三は第一高等中学校(一高)の教員時代に明治天皇のご真影に敬礼をしなかったことが問題となったことがあります。
しかし日清戦争開戦時には聖戦万歳!と賛美したかと思えば、一転して戦後は日本には「大義」がないと失望して読者が戸惑っています。

内村鑑三の主張は時に矛盾したのです。
そして慕ってくる者も愛想をつかして離れていきました。

内村は幸徳秋水らを応援して、労働者の社会主義運動に対して理解を示した風でありながらも、突如として、社会主義運動の梯子を外してしまいます。

・・・社会の不公平はみな人が神を捨て去ったがためにおこったものでありまして、社会組織の不完全からきたものではありませんから、これをなおす方法は人をその父である神に連れ帰ることであって、社会新組織を提供することではありません。

(この立場に立つとき、労働運動とは)
・・・これは不平の声であって義を愛する声ではありません。・・・もしこれが亡国の微(きざし)でないのならば、何が亡国の微(きざし)でありましょうか。(日本の名著 中央公論社 内村鑑三 昭和46年より)


このようにキリスト教徒だけではなく社会主義者もすべて対立していきました。
だから現在でも左翼系メディアからの評価が低い。

内村は感情に基づく(イエス再臨の)信念を弟子らに強要した



弱小信仰宗教であった頃のイエスの単純な人類愛を理想とし、その再臨を日本に起こすことを目標にしてきた内村鑑三は、欲や嫉妬という人間の情までも悪魔的であると敵視していたのです。

だから自分の信仰心以外はすべて邪悪なもの(仕える弟子達でさえも)として、見てしまうことがあるのです。

理性(理屈)による信仰ではなく、単に「イエスは再臨する」この一点だけを信じていることだけを重視して、自分の聖書研究の結論として固執していきます。

彼は晩年になってはっきりとダーウィンの進化論を否定するようになりました。


 進化論は造化論(神が七日七夜で宇宙の万物をつくったという説)でおぎなわれなければ、万物の発達を説明できないようになった。ことに近世の物理化学のおどろくべき進歩によって、物質は物でないことが明らかになってきて、今や鉄一片、鉛一塊までが奇蹟中の大奇蹟であることを認めないわけにはいかない。
今や純科学の立場に立って、キリストの変貌(墓からよみがえったキリストの顔が全く変わっていたこと)、復活(十字架につけられたが生きかえったこと)、昇天、再臨を否定することはできない。聖書から奇蹟をとりのぞく必要があるどころではなく、万物ことごとく奇蹟であるといわざるをえない (回想の内村鑑三 岩波書店 昭和31年より)



真逆に弟子の畔上賢造は娘の死をきっかけに、盲目的な信仰を捨て去ります。

「宗教的真理を信じて受け入れることは、科学的真理を認めて受け入れることと全く同一である」
我々の理性とそれにもとづく科学、そして現代文明は宗教となんら矛盾しない。これが畔上の信仰から来る必然的な帰結である。この点で科学や現代文明を否定する内村と大きな差ができる。


このようにして弟子達は内村鑑三から去っていったのです。残ったのはイエス再臨を願う狂信者たちです。
1930年(昭和5年)69歳で内村鑑三は死にます。そして無教会派というプロテスタントの流派の活動は終焉を迎えました・・・のでしょうか?

いいえ
今ので日本国民から嫌われ、クリスチャンからも無視され、社会主義者からも糾弾される組織があるではありませんか。

内村鑑三が遺した狂信的信仰の影響、すなわち「神の元では平等であり、みな信ずれば極楽の世である」という感情的な理念が先走った存在がありますよね。

そう、教育界です。東大総長から日教組といった教育者のメンタリティーは、内村鑑三の影響が多大です。
政党でも左翼は100年前、明治から大正にかけての社会主義思想となんら変わっていません。

何よりも内村鑑三が終生貫いた「反権力、反組織」を謳いながらも自己批判することなく生きのびているのが<権威ある>「朝日新聞」なのです。

内村鑑三というキリスト教の異端者は結局何を日本に遺したのでしょうか。私は日本人の信条に残渣が残っているように感じています。

特に原発再稼働や米軍基地問題、安全保障問題では、まともな議論がされないし報道されません。

「信じれば救われる」を悪用している奴らが多い


  |  このエントリーのURL  |   ( 3 / 1100 )
NHK「SONGS」のひどさ (スタジオライブのように見せて口パク) 
Thursday, September 11, 2014, 10:58 PM
NHK総合「SONGS」を眺めていました。
サザンオールスターズでした。新曲「東京VICTORY」にあわせて放送されました。

最後に新曲披露でしたが、口パクもろわかりです。

音源がFMでくどく流されているプロモーションのものと一緒。

NHKは音楽を流すのやめてくれ



民放と同じ番組なら、民放でやってくれよ。

年末の紅白歌合戦を一回と、あとはニュースと政府公報だけでいいと思います。

天下のNHKでさえも音楽番組が口パクばっかりで嫌になります。これならプロモーションビデオ(PV)でいいじゃないの。

絶対番組担当者とレコード会社・音楽事務所と癒着があると勘ぐりたくなります。

過去の音源をつなぎ合わせて、それにカッコだけのスタジオ風景を編集しただけのプロモーション(販促)番組です。いい加減にしろ!
  |  このエントリーのURL  |   ( 3 / 1088 )
パン用酵母とワイン用酵母の違いはあるのか実験(その2) 
Wednesday, September 10, 2014, 01:58 PM
ワイン用酵母でパンを焼いてみるとどうなるか?

実はパン作りを始めた頃、葡萄の皮を発酵させた天然酵母を使ったことがあったのですが、発酵不足でことごとく不味いできあがりとなって、懲りていました。

ひさしぶりに再挑戦してみます。

天然酵母を入れたジュースを種にして、いつもの分量で混ぜ合わせます。

ドライイーストに比べると膨らみが弱い


そのかわりに香りが良いです。葡萄の香りが残っていて良い香りです。

天然酵母の弱点はこれに尽きます。結局半日かけてパンを焼いてみました。
発酵が弱いのでベターとした生地のままです。



はい、失敗作

暖かい内は食べられますが、木目が粗くて、冷えるとカチカチになってしまうでしょう。
早めに食べきります。

やっぱりドライイーストが最善です
  |  このエントリーのURL  |   ( 3 / 1149 )
腕時計はコンパクトカメラの轍を踏むのか 
Wednesday, September 10, 2014, 01:38 PM
9/10 曇 10時 浅草での空間線量は8ベクレル/立法メートル


Apple社から腕時計型iPhone,iWatchが発表されました。単体で使うよりも自分のスマートフォンを母艦にして表示や伝達機能が主だとは思うのですが、センサーの固まりで装着者の心拍数から立っているのか座っているのかまで記録するそうです。

ウルトラマンの科学特捜隊が腕時計に向ってしゃべることが未来的でありましたが、すでに腕時計に向ってしゃべる時代に突入したようです。

さすがApple、野暮ったさがなく、すごくかっこいい。

腕時計に時計以外の機能はいらないよ・・・と私を含めて思う方もいると思います。

しかし25年前にノートパソコン(当時はハンドヘルド型コンピュータ)というものが世に出て、文字がたった2行、それも小さなドット表示だったのですが、私はこれで自宅のPCや大学のコンピュータ室に行かなくて済むと、おおいに利便性を感じました。

電話回線に繋ぐと、一秒間に10文字程度が流れるので、それを目で追うには十分だったのです。
当時はパソコン通信やアマチュア無線ですけども、今で言うネット中毒者ですね。

だから腕時計型情報端末は流行るでしょう。眼鏡型情報端末も受け入れられるでしょう。
なぜならどっちも仕事や生活上必要と思う人達がいるからです。

仕事上で確認作業が必要な業務、たとえば在庫確認や予約状況などでは、瞬時に腕時計が表示してくれれば、接客しながらその場で確認できます。

眼鏡であれば、自動車など機械の修理点検作業で両手が塞がっていても、記録とマニュアル閲覧が同時にできてしまいます。

あと5年もすれば生活、特に品質と能率を求める仕事では腕時計型/眼鏡型情報端末は当たり前に使われていると思います。現在でもガスや電気の検針員は薄型パッド一つ持って家庭を回っていますしね。

腕時計はデジタルカメラの轍を踏むか



デジカメ、特にコンパクトタイプのカメラはスマートフォンに駆逐されてしまいました。写真を撮る機能よりも他者へ送る機能の方が支持されました。カメラ単体は高級路線でしか生き残れなくなりましたが、写真撮影を趣味とするマニアも限りがありますから、すでに頭打ちです。

腕時計もセイコー、シチズン、カシオの三大メーカーが多機能化を進めています。太陽電池から電波時計、GPS付と機能(と値段も)があがっています。

もっともかつては大人の象徴であった腕時計も、していない人の割合が高いですけも、携帯電話が生活に不可欠のデバイス(装置)の地位になったのと同様に、腕時計型情報端末も受け入れられていくのでしょうね。

国内の時計メーカーで売上が大きいのは、意外なことにシチズンです。時計の中身(ムーヴメントと言います)の供給では世界一なのです。またどの企業も電子部品や精密加工が主で腕時計事業は収益の一部門に過ぎません。日本のカメラメーカーも同じですね。Canonといってもある人はコピー機ですし、Nikonといえば半導体製造機器を挙げるかもしれません。

世の中からかつての高級品がどんどん消えていく



私はアンティークやビンテージと呼ばれる時計を眺めるのが好きです。いつかはこんな高級時計をはめてみたいなと思っていました。
ところがここ一、二年で骨董市場は値下がり傾向です。

10年前ではとても手が届かないと思っていたモノが、偽物かという値段となっているのです。

デジカメによって銀塩高級カメラが二束三文になった



この状況は既視感があります。
銀座に出ると、中古カメラ店を覗くのがおきまりのコースだったのですけども、かつての高級機が数万、もしくは数千円という値札がついています。知り合いの愛用のカメラの調子が悪くなったので、修理に持ち込んだら、同型の中古機を手渡されたそうです。

店では修理せずに手頃な中古品を勧めるのです。

かつては一式ウン十万円が小遣いで買えるのです。それでも誰も見向きもしないし買わない。

スイス製高級時計もこのような傾向です。機械ですからいくら高級品でも3〜5年に一度は整備してもらわなくてはなりません。精度では敵いませんし、扱いは丁寧でないと簡単に壊れます。時計大国であっても時計職人は今や絶滅職種です。

コンピュータ社会は身の回りのハードウェアをセンサーがついた情報端末に換えてきました。家電品はテレビに留まらず、最新の冷蔵庫は外出先から庫内がのぞけるのじゃなかったかな。

一方では万年筆、腕時計、カメラ、バイク、クルマといった男の嗜好の王道がどんどん消えていくのです。

ウンチクを語れるモノがなくなってきましたね。

Apple社の腕時計を観て、おおかっこいいじゃんと思った反面、道行く人々がすべてこんな腕時計をはめていたら正直イヤな世の中だなあと思いました。

趣味人という人種はエグゼクティブ(上流階級)です



e-mailはおろかFacebookやTwitterでさらけ出すのが企業経営者の心得のように喧伝されていますが、あんなの嘘です。
本当の一流経営者は携帯電話さえ持っていないのですから。
だってねえ秘書がやってくれます。そうして雑音が入ってこないようにしている。

携帯電話でもうっとおしく感じているのに、腕時計からさらに指図されたらかないません。

Apple社の新製品発表の記事を読んで、腕時計ぐらいは絶対アナログ主義を貫くぞと誓いました。
  |  このエントリーのURL  |   ( 3 / 1180 )
ないものをあるという慰安婦問題と同質の「国の借金問題」(政府プロパガンダ) 
Tuesday, September 9, 2014, 06:36 PM
9/9 晴 10時 浅草での空間線量は8ベクレル/立法メートル

朝日新聞では藤井裕久の消費税増税の手柄話の回顧録が連載されています。

藤井裕久は、大蔵省主計局主計官から自民党(田中角栄内閣)、新政党(細川護煕・羽田勉内閣)、民主党と渡り歩き、政権内で常に増税指南をしてきています。

この連載記事は大蔵官僚の裏のドンとして政権を操ってきたという藤井裕久の自慢話です。
小沢一郎を裏切り、民主党分裂にいたりました。ところがね、記事中には勇ましくも

民主党を操っている裏切り者のユダとして自分をアピール



くたばりぞこないでもうすぐお陀仏だから、財務省へ<増税の最大功労者である>とけなげにアピールしているのです。
呆れて物が言えません。

増税のレトリックとしてGDPに対する国債発行額が増税の論拠です。
日銀に引き取らせた国債と対外債務を合算させて、増税方針に納得させていることはいろいろな識者が指摘しています。

三橋貴明氏のブログ「新世紀のビッグブラザーへ」
2014.9.8 いわゆる「国の借金」問題

 わたくしが言論活動を始めた初期は、
「国の借金(正しくは「政府の負債」)がGDPを超えれば、100%破綻する」
 という、原始的なレトリックが使用されていました。


 政府の負債について、
(1) 政府の自国通貨建ての負債
(2) 政府の外貨・共通通貨建ての負債
 を区別せず(故意でしょう)、混同して総額を煽るわけです。比較対象に選ばれたのがGDPで、このプロパガンダは今でも財務省が継続しています。

(中略)

 自国通貨建ての負債は、日本の場合、日本銀行が国債を買い取ってしまえば、実質的な返済負担・利払い負担が消滅します。(実際に消滅しています) しかも、日本はデフレが継続していることもあり、国債金利が十年物で0.5%と、世界最低水準です。この状況で、どうすれば「財政破綻」できるのか、誰か教えて欲しいです。


 また、
「国の借金(しつこいけど、政府の負債)が家計の金融資産を超えると破綻する!」
 という、ファンタジー世界の主張までもが繰り出されました。


いまだに日銀の財務諸表には第二次大戦時に引き受けた国債残高が残っています。
それが今の円信任に何が影響しているでしょうか。

国内で消化される自国通貨(円)での国債発行残高がどうして国債市場での信任に結びつくというのでしょうか。

円で発行され、日銀(つまり国内金融機関)が引き受けている限り無問題



それどころか日銀の負債額と資産(すなわち国民の財産)は同額でバランスしますから

国債発行残高は国民にとっては資産である



資産とは何ですか?

金持ち父さん風に「資産」を一言で説明すれば「お金を運んでくるモノ」です。

社会インフラの整備に使われ、我々の生活や経済活動へと繋がり、まわりまわって自分たち国民の財布にお金を落としてくれるからこそ資産なのです。

政府負債=国民の資産という当たり前のことを財務官僚らはねじ曲げる



増税することが有能な政治家であるかのように、藤井裕久は自慢しています。
まるで増税に賛同しない政治家は国賊のように語っています。

読んでいて気分が悪くなります。まっ朝日新聞ですから気分が良くなる読者なんているわけないですけどね。

日経新聞(通称 日刊経団連)と並んでプロパガンダを垂れ流してくれます。
  |  このエントリーのURL  |   ( 3 / 1159 )
パン用酵母とワイン用酵母の違いはあるのか実(その1) 
Monday, September 8, 2014, 01:28 PM
9/8 曇 10時 浅草での空間線量は10ベクレル/立法メートル

もう日中も涼しくなりました。暑いときは水よりも炭酸系の飲み物が欲しくなりますね。
そういうときのために特売で果汁ジュースが安いときに、自家製サイダーを作っておきます。

パン用のドライイーストを小さじ一杯放り込んでおくだけです。

あとはガスが抜けるように蓋をゆめて、台所に数日ほっておけば、シュワシュワのサイダーのできあがり。
アップルジュースかグレープジュースがお勧めです。

昨年からの使いかけのワイン用酵母があったので、それとパン用の酵母で違いがあるかを実験してみます。(ワイン用酵母は東急ハンズで売られています)

今回は白でいきましょう。

投入日はパン用ドライイーストは液全体が白濁していました。ワイン用酵母は白濁しません。それでも発酵しているのは上面に泡がたつことからわかります。

ペットボトルに入れて3日経った写真です。
どちらも似たような状態ですが、ドライイースト(写真左)は相変わらず白濁しており透明感がありません。一方ワイン用酵母(写真右)は透明感があります。

発酵に違いがあるのでしょうか。

液上面を比べてみると、ドライイースト(写真左)は全体から泡が発生しています。ワイン用酵母(写真右)は上面に泡がたっています。これが大きな違い。

飲み比べてみると、味の違いがあきらかです。

ドライイースト(写真左)は炭酸水ぽくなります。甘みがなくなれば、薄めたワインのようです。
ワイン用酵母(写真右)は葡萄らしさが香りに残っています。でもまだまだ甘いブドウジュースです。

味の違いは発酵度合いがワイン用はゆっくり上面だけで行われるからでしょう。だから香りが抜けにくい。
ドライイーストは発酵による炭酸ガスをだすことが目的ですから、液全体で活発に発酵します。

ブドウジュースの甘みを残して、翌日か翌々日に飲むのであればドライイーストでもいいでしょう。
シャンペン風味がよければ、ワイン用酵母で甘さが抜けるまでじっくり待って味わうのも一興です。

ワイン用酵母は発酵が急速ではなく、ゆっくりなのです。

ゆっくり発酵させるほうが美味しい



残り少なくなったら新たなジュースを継ぎ足して、やれば再び発酵していきます。
ミネラルウォーターの空きボトルを使っていますが、冷蔵庫で冷やす場合は、発酵仕切った(甘さがなくなった)状態で、炭酸飲料用のボトルでしっかり蓋をしめてください。

偽ビール(発泡酒)よりもずっと食事を楽しくさせてくれます



ビールもウィスキーも日本は全部偽物ばかり。(副島隆彦が言うには「味の素ビール/ウィスキー」)

まさに戦時中の貧困な合成日本酒(三倍酒)そのものじゃありませんか。(合成日本酒とは日本酒に似せてアルコールと糖分と香料をまぜた代用品)

こんなもので晩酌するぐらいなら、なるべく濃いジュースを買ってきて自家発酵させたほうがずっとよいです。
ただ特売品の濃縮還元ジュースよりは天然果汁そのものの方が美味しいことは間違いないですけど、下町では見かけません。

過去ログ:夏は自家製サイダー(シードル)に限る
  |  このエントリーのURL  |   ( 3 / 1070 )
貴様いつまで女子でいるつもりだ問題 (ジェーン・スー著 幻冬舎) 
Sunday, September 7, 2014, 02:16 PM
9/7 雨 10時 浅草での空間線量は10ベクレル/立法メートル


タイトルにとてもひかれ、同世代(30代後半から40代)の女性の気持ちをのぞき見してみたくて手にしてみました。
著者のジェーン・スーという人は音楽評論家、ラジオパーソナリティーで文京区本郷生まれのれっきとした日本人です。
未婚40代<女子>のメンタルに関する分析は男性からもなるほどと思えました。

たとえば、女子会には二種類あって、同世代同性の集まりであっても、着飾り化粧ばっちりの集まりと、「海賊系」の集まりがあること。前者は互いに切磋琢磨、周囲を見回してファッションや仕草を見比べるための集まりと、かたや日頃の憂さ晴らし、互いの暗黒さを曝しあう場所があるとのこと。

慕ってくる若い男がいるかぎり「おばさん」とはなれない



会社では20代の若い男性からはもてるので、「おばさん」という年齢に達しながらも、まだその言葉を寛容できない世代。
しかし冷静に分析すれば、著者は20歳も年の差があるからこそ、男性からはセックス対象として見ていないゆえの安心感によるものだと指摘しています。決して恋愛感情によるものではない。

奥歯がガタガタで笑うと銀歯が見えて、部分入れ歯になっても(笑)

女子の行動原理を辿れば復讐に行き着く



「女子」の行動原理は松任谷由実のDESTINYにすべて現れているという著者の指摘には、なるほどと感じました。

別れた恋人を見返すため、いつでもばったり再会してもいいように、あの頃の私よりもずっと輝いていると、その恋人に見せたい。かつてフラれた恋人と偶然会うような状況があるわけはないのに、どこへ行くにも着飾っていく。ただその復讐心が流行の化粧やファッション雑誌に手を伸ばす。しかしその突然の偶然の再会では、安いサンダルをつっかけていた日であった。

見られたくない時に、元恋人と再会してしまったという内容です。

私のような男の40代は未婚既婚関わらず、どんどん虚栄心がなくなります。
高級スーツや外国製スポーツカー乗りやがってとか、ロレックスはめてやがってと30あたりまでは猛烈に敵愾心を持つのですが、世のほとんどの男は30代後半からは、スーツはアオキ、中古国産車で十分とか、結局はカシオで十分と達観していきます。だから40代から60代あたりは年齢差をそれほど感じなく、不健康自慢などで互いに馬鹿だネーとオヤジ会話に終始していきます。

元恋人とばったり会うなどという状況を妄想しませんし、同世代の女性をセックスの相手にはみませんから。
たとえ同窓会で、異性に容姿で見返そうとはあまり思わないです。もう一度振向かせて自尊心を満たしたいなんて奴いるのかな。

女性向けファッション雑誌では10代20代30代、40代と明確な読者対象が想定されていますが、オッサン向けファッション雑誌で有名なところでは「LEON」ぐらいです。でも

ちょい悪オヤジなんて男から見ればファンタジー


細身で白髪に無精髭ひげのオヤジが近所にいますが、本名とはまったく関係ないのに「ジロー」というあだ名です。

もちろんジローラモのジロー(笑)首にスカーフを巻いていれば、間違いなく「アキラ」です。似てなくても中尾彬扱い決定です。

若い娘に持てたいという願望は誰にでもあっても、寄ってくる女性がいたとしたら、それは財力という魅力であると男は納得しています。

オッサン/オヤジの自覚は明確に現れることに対し、同世代の女性はオバサンの自覚はなかなか訪れない。
主観(私はまだまだ)と客観(身体の不調・容姿)で揺れ動くのがバブル世代である現在の40代の女性のメンタルなのだということ。

そして心の奥底にある「復讐心」が行動原理であるのだということです。復讐相手は元恋人に限らず、既婚者であったり、恋愛対象として候補から外されていく状況に対してなのです。

ジェーン・スーは企業内の男性社会での女性扱いはゲスであると断罪します。

昨今セクシャルハラスメントが話題になりますが、これは全中年男性に当てはまるでしょう。

同世代の呑み会などでデブ自慢なんぞあり、
その場の<女子>なんぞにも「男は腹が出て女は胸が垂れる」なぞとしたり顔で同意を求めたら、もう一生涯<女子>の脳内には、この男はゲス野郎という刻印が刻まれるでしょう。

同級生や同窓会などの集まりでは、互いについつい「オバサンになったねぇw」などという親近感からくる言葉を発してしまうと思います。私も同年代の女性が大口で笑っていると「笑い皺がまた増えるぞ」なんてついつい言ってしまいます。こういう言葉をジェーン・スーにとってはゲスなんだとか。

セクシャルハラスメント(セクハラ)は中年男女のとらえ方の違い



30代後半、40代になってもセックスアピールは(少しは)あると考える<女子>と、対象としては見ていない男性側の視点は絶対相容れることはありません。

もし中年女性の「地雷」をうまく避けながら会話をもり立てる男がいるとすれば、間違いなくオカマです。

宴会やパーティーでは同じ世代で話が盛り上がることがあるのでしょうが、<女子>は地雷原なのだと肝に銘じておきましょう。
やっかいな存在だなあ。

「貴様いつまで女子でいるつもりだ問題」はラジオパーソナリティーであるジェーン・スーのエッセイ集なので、気楽な内容です。女性からは、そうそうと共感をもって読まれていることに対し、私は

中年(35歳以上)の女性が結婚しない訳がわかりました



結論は、<女子>は結婚しないし、できないと言うこと。日本って国はよく考えれば良い国だ(笑)

同性の諸君に声を大にして告げます。

中年独身<女子>は目の前に存在してないかのように無視するに限る


それが最大最良の防御法です。
以上

  |  このエントリーのURL  |   ( 3 / 1098 )
福島浜通りの現状:敵は放射線ではない (言論プラットフォーム アゴラより) 
Saturday, September 6, 2014, 01:03 PM
9/6 晴 10時 浅草での空間線量は9ベクレル/立法メートル

よく閲覧している人気Web、言論プラットフォーム アゴラから内科医による、政府の福島県内児童すべてのスクーリングが不安感を増大させているという警告です。
首相官邸HPでも山下俊一教授(福島県立医科大、長崎大学)が指摘しています。
http://www.kantei.go.jp/saigai/senmonka_g62.html
かつて経験のない県下児童36万人を一斉に検査したことで、見逃していた無自覚の疱症まで大騒ぎしてしまうことに懸念を懐いています。

重箱の隅をつつくことで健康被害を生み出す構造ができあがる



小さな影で大騒ぎして、子供たちに心にも体にも本来不要な傷を作ってしまう可能性が高いのです。

過去にも「ガン検診は無益有害だ」と私は書いてきました


過去ログ:「医者に殺されない47の心得」(近藤誠著)への反論を読む
社会コストを考えるとガン検診ほど無駄なものはない

健康被害は放射線ではなく、無知な善意による地獄道



私が左巻思想を軽蔑している理由は、ラチェット機構のように決して逆戻りできないロジックを多用するからです。人道上とか平和的といったレトリックばかりです。

現行の議会制民主主義では、国民の税負担は減らすことはできません。善意を振りかざす方に有権者がなびくからです。そしてその結果は政党・政治家が負うことはありません。

議会制民主主義は無責任主義だから


(正確には投票した国民に責任はあるという建前論)


http://agora-web.jp/archives/1611061.html?utm_source=SNS_20140905
福島浜通りの現状:敵は放射線ではないGEPR
.越智小枝
相馬中央病院・内科医 医学博士 公衆衛生学修士


■現場主義者の「浜通り留学」

リウマチの疫学を学ぼう、と公衆衛生大学院への留学を目指していた私の元に、インペリアルカレッジ・ロンドンから合格通知が届いたのは2011年2月28日。その時は、まさかそのわずか11日後に起こる事件のために自分の進路が大きく変わるとは、想像もしていませんでした。
留学後に災害公衆衛生を学び始めた私は英国のPublic Health Englandや世界保健機関(WHO)など、大きな組織でもインターンをさせていただきました。しかし臨床屋の悲しい性でしょうか。私はどうしても「現場」が気になる体質のようです。結局留学生活の後に腰を落ち着けたのは、ここ、福島県相馬市でした。

しかし、浜通りに対する偏見がどれだけ残っているのか、ということに、私はうかつにも気づいていませんでした。

■海外にも残る偏見

「『フクシマに行くの』って友達に行ったら、『そんな危険なところに行くな』『行くんだったら長居せずさっさと記録だけ取って帰ってこい』って言われたわ」

先日相馬市にホームステイにやってきた米国の大学生が話されていたことです。

この交換留学ツアーを企画する福島大学のスタッフの一人から、このような話も聞きました。

「このツアーを企画した2012年には、真っ赤にペイントされた手袋が学長の所に送りつけられてきました。『うちの国の学生を殺す気か。お前の手はすでに血塗られている』ということのようです」

いくら真面目に線量を測定し、発表しても、この福島に対する偏見が払拭されるまでにはまだまだ時間がかかりそうです。

もちろん福島県に原発事故由来の放射能が存在することは確かです。私は個人的にはその測定値を安全と判断して相馬市に移住しました。しかし同じ量の放射線量を「危険だ」と感じる人々も大勢いらっしゃいますし、その考えを無理にくつがえそうとは思いません。安全とはあくまで主観的なものだからです。

■今、ここにある危機



しかし一番の問題は、まだ見えぬ放射線被害に議論が集中するあまり、「目に見える健康被害」が全く注目されぬまま放置されていることです。

この3年間で、福島県ではさまざまな健康被害が生じています。そのほぼすべてが、放射線による被害ではありません。さらに言えば、その多くは事故の後にでも防ぎ得た被害なのです。以下に3つの例を挙げてみます。

1.「避難区域設定」による健康被害

福島第一原発の事故を受け、政府は原発からの距離に従って避難区域を設定しました。半径20km以内の「強制避難区域」と20-30kmの「計画的避難区域」です。計画的避難区域の住民には「屋内退避指示」が出され、外出を控えるように、という勧告が出されました。科学的に見れば、屋内に退避すれば外部被ばくを抑えられますから、この指示は必ずしも的外れなものではありませんでした。

しかし、その結果何が起きたでしょうか。待機的避難区域の住民のうち、移動手段があり家を離れることのできる方はほとんどが避難されました。更に多くの流通業者は社員が50km圏内へ入る事を禁止しました。その結果、災害弱者、すなわち移動手段や情報入手手段のない高齢者や患者を抱えて動けない病院が食料や医療資源の供給もなく取り残される結果となったのです。

「実際にご自宅で衰弱死されている方も結構いたね」。当時南相馬に留まって被災地の検死に当たった医師がおっしゃっていることです。

「毎日食べ物の事しか考えられなかった。仕方ないのでラー油だけなめていましたよ」。子どもたちの為に相馬市に留まった教師の方からそのようなお話しも聞きました。

2.避難生活による健康被害

このように取り残された方々だけでなく、避難された方もまた、健康被害に苦しんでいます。長期療養施設の避難により、避難された入所者の死亡率が3.9倍にまで上昇した、という報告もあります(注1)。これは急な環境の変化や搬送という負荷が寿命を縮めた可能性や、一度に大量の患者さんの申し送りをした結果、必ずしも患者さんの状態について十分な情報が伝えられなかった可能性もあります。

療養施設だけでなく、健康な高齢者にも同様のことがいえます。相馬市で2012年に行った仮設住宅の健康診断では、高齢者の歩行不安定性(開眼片足立ちテストで15秒未満)の危険が、仮設住宅では自宅に住まれている方々に比べ5倍以上も高い事が示されました。(粗データは相馬市HP(注2))同じ方々の握力の平均はむしろ仮設住宅の方が強く、元々筋力のある漁師さんや農家の方々が、1年間の避難生活を行う間に急速に下肢筋力の衰えを来したと考えられます。

3.甲状腺スクリーニングによる被害



もう一つの例は、甲状腺スクリーニングによる被害です。(注・「福島県における小児甲状腺超音波検査について」、首相官邸ホームページ、山下俊一福島県立医科大学副学長(当時)の解説)

「無料で受けられる痛くもない検査なのだから何の問題もないではないか」

そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、先日福島県伊達市の霊山(りょうぜん)地区で行われたシンポジウム(注3)で地元の方々とお話ししたところ、徐々にスクリーニングの弊害とも言える現状が明らかになりました。

「ようやく風評被害が落ち着いたところでスクリーニングを行ったことで、『やっぱり福島は危険なんじゃないか』と言われるようになってしまった」と、スクリーニングの存在そのものが風評被害を助長した、という意見もありましたし、子供が「A2」(注・検査結果で小さなしこり、嚢胞(のうほう)がある)と言われた時の心理的負担を話される方もいました。

中でも問題になったのが過剰医療の可能性です。医療者側が見つかったがんを過剰に手術をしている、と取られる傾向にあります。しかし実際の所は、不安になった親御さんが「お子さんは癌です、だけど小さいから待ちましょう」という方針に納得できず、早めに手術を受けさせたがる、ということも多かったとのことです。

本来はスクリーニングの前に以下のようなコンセンサスを得ておく必要があったと思います。
•普通行わないスクリーニングを行う事で、甲状腺がんが偶然見つかる可能性があります。
•もしがんが見つかった場合、手術しなくてはいけない、という意見が主流です。
•しかしそれは、スクリーニングをしなければ見つからなかったがんである可能性もあります。
•手術には合併症や傷跡の残る可能性があります。
•もし、「本来見つからなかった」がんを手術しなかったら何が起こるのかは、分かりません。
•「A2」です「再検査です」と言われた時、には次の検査まで不安で過ごさなくてはいけません。それでもお子さんにスクリーニングを受けさせますか?
このようなコミュニケーションを充分行わずに始まってしまった甲状腺スクリーニングが、お子さんや親御さんの心を深く傷つけています。さらに、「先行調査のうちに小さな癌を見つけておけば本格調査での検出率が下がるか、原発の影響は少ない、と言おうとしているのかもしれない」などと、むしろスクリーニングを行う事で政府への不信を強めた方もいらっしゃいます。


■健康被害への道は善意でできている

福島の災害は終わっていません。その災害はまき散らされた放射能の為だけではありません。誤解を恐れず言うならば、放射能以上に恐ろしいのは、実はまき散らされている「善意」なのではないでしょうか。

「地獄への道は善意で敷き詰められている(The road to hell is paved with good intentions)」という警句があるようです。同じことがここ、福島でも言えるのではないか。この半年間様々なものを見聞きして、私が感じることです。

福島の放射能は怖い。そのようにおっしゃる方々の多くは、(一部の明らかな悪意は別として)心の底から福島に住む子供たちを心配されているのだと思います。それだけではなく、避難区域の設定も、避難指示も、甲状腺スクリーニングも、そのどこにも「悪意」は存在しない。私たちはその事をもっと深刻に考えなくてはいけないのではないでしょうか。

個人や個別の団体に悪意はない。善意も悪をなすことはある。そう考える事から始めなければ、福島の健康被害の全容を知る事はできないと思います。狭視眼的に誰かを非難することに囚われている間に、刻一刻と被災者は増加していくのです。

今の浜通りに起きていることは、放射能という特殊事態ではありません。目に見えない脅威のもたらす健康被害は、世界中で毎日のように起こっています。たとえばエボラ出血熱や鳥インフルエンザ、サリンや炭疽菌などのテロ、これらもまた、見えないゆえに社会に混乱を起こす危機です。今、この福島に学ばなければ、似て非なる脅威が現れた時、人々はまた防ぎ得た被災者を大量に排出することになってしまうのではないでしょうか。

「放射能」で思考停止をしない限り、浜通りは日本の将来へ向けて、様々な学びの機会を与えてくれます。災害はもちろん起こらなければ良かった事件です。しかし一旦起こってしまったこの災害が与えてくれる知恵を、せめて受け取り損なわないようにすること。それが今の私たちに出来る最善の営みであると思っています。

越智小枝(おち・さえ)1999年東京医科歯科大学医学部卒業。国保旭中央病院などの研修を終え東京医科歯科大学膠原病・リウマチ内科に入局。東京下町の都立墨東病院での臨床経験を通じて公衆衛生に興味を持ち、2011年10月よりインペリアルカレッジ・ロンドン公衆衛生大学院に進学。3.11をきっかけに災害公衆衛生に興味を持ち、相馬市の仮設健診などの活動を手伝いつつ留学先で研修を積んだ後、2013年11月より相馬中央病院勤務。剣道6段。

Copyright © アゴラ All Rights Reserved.

  |  このエントリーのURL  |   ( 3 / 1086 )
「保護者のエゴイズムによる洗脳の被害例」 体育会脳はこうしてつくられる 
Friday, September 5, 2014, 04:56 PM
9/5 曇 10時 浅草での空間線量は12ベクレル/立法メートル

河川敷や運動場で野球を筆頭に、サッカー、ゴルフ、オリンピック種目などで、幼いうちから親が熱心にスポーツに取り組んでいる姿をよくみかけます。

朝日新聞のスポーツ面に「子供とスポーツ」というテーマで、親や大人によって追い詰められ、崩壊していく子供の精神問題が取り上げられています。

スポーツ馬鹿による過剰な干渉での

精神崩壊もしくは人格障害



私が思うに、スポーツ教育に熱心な親や、横暴な指導者によって育てられた選手にはろくな奴がいないということ。

「巨人の星」のような家庭に育ったために

気違い手前の人格障害(サドマゾ偏執狂)


というような奴ばっかりです。

というのも、小さいときからスポーツ教室に通い、大学、社会人選手となっている人から聞いたことですが、驚くことに勝敗への強すぎるこだわりや暴力や、上階生からの理不尽な行為への寛容、先輩後輩の序列意識、そして暴力を当たり前のように感じているのです。

インターカレッジの常勝校で名を馳せた大学であっても、運動部出身のひどさにあきれかえりました。
一例を挙げると、新入生に裸でランニングさせたとか、気に入らない奴には取り囲んでうんこを喰わせたとか、ホモ行為をさせただの、後輩の恋人を強姦しただの、ライバル校に妨害工作しただとかいった下らない自慢話が続きます。とうぜん授業なんか一度も出たことがない。(バブル末期、20年前の話ではあります。今の指導者層の知能レベルがわかるでしょう)

表向きは統制ある名門のように思われていますが、スポーツ特待生を受け入れる特に私学系運動部はクズ野郎の巣窟です。いまでも似たようなもん。インターハイで歌舞伎町の呼び込みのように、大学関係者が手当たり次第声をかけてますから。

「願書に名前だけ書いてくれたら入学させるから」とね(笑)

最近東京都内でとある私学の試合を見ました。なんと負けた選手達がコート内で先輩格(監督?コーチ?)に平手打ちされているのです。1人だけではなく、チーム全員がコートの隅で怒鳴られ殴られていることにあきれました。

私も公立大学の体育会でスポーツをしていましたが、だいたい新入生といっても年齢はバラバラ。20歳以上(2浪3浪)も普通にいました。私のクラブは新入生の方が年齢が上で経験者なので、上階生の方が下級生に対して敬語でした(笑)殴るなんてどのクラブでもあり得ません。隣の応援団だった方は「殴って強くなるわけないじゃん」とその大学を小馬鹿にして憤慨していました。

勝敗至上のみの体育会脳の奴は素行が悪すぎる


はっきり書きたくないのですが、中高生のー試合会場や競技会などでは、盗難や破損が多いのです。私もあるスポーツ会場でロッカーが荒らされた経験があります。事務所に文句を告げたら、学生の試合があったからかもしれないとのやる気のない返事。

ガムテープぐらいなら許せるのですが、高価なカーボン製の道具をまるまる盗られたら怒り心頭です。地方から東京に遠征してきて、子供たちがかっぱらっていくのです。

勝つために手段を選ばず


こういう指導者や親の下で団体行動しているから、大学のスポーツ特待生となっても頭は幼稚なまま。

「強くなる=より性格が悪くなること」


とはき違えるから。

ルールが複雑な競技では、世界選手権やオリンピックという大舞台では武器になるのでしょうが、たとえば草サッカーでわざわざPKやハンドを相手に仕向ける行為をして面白いのでしょうか。

子供たちは純粋ですから、ダーティーな技術や相手にエラーを誘うような小技こそ、その競技の肝だと信じ込んでしまうのです。だからそういう指導者や環境で育った元選手と一緒にやっても楽しくない。

楽しくないのは本人達も同様です。

オリンピック強化選手に選ばれ、国内無敵といわれた競技者が、大学卒業や怪我などのきっかけでスパッと辞めてしまう例がよくあります。理由は楽しく感じたことがないからなのだとか。もっとも一回り年上の私に対して敬語もまともにしゃべれない小生意気な馬鹿ばっかりでしたからクラブから消えてくれて清々しましたけど(笑)

スポーツを洗脳手段として悪用する大人たちの存在


そして団体内でがんじがらめになっていく子供たちがいるのです。

強迫観念、自己否定、対人能力不足、知能発達の阻害などなど、子供たちを廃人にしていくのが日本のスポーツの特徴でしょう。

私は高校の時に、水泳部で一つ上の先輩の暴力で怪我をして憤慨して辞めたことがあります。抗議してものらくらかわす監督の先生と上階生を30年以上経った今でも思い出すと怒りが湧いてきます。

「責任感だ、連帯意識だ」と連呼する奴は指導者面した悪魔なのです


悪魔の餌食にあなたは子供たちを献げるのですか?

スポーツなんて所詮は余暇気晴らしでやるものです



近所の野球場では大人の怒鳴り声ばかりです。早朝から怒鳴っているから、道路を歩いている私がうるせえと怒鳴り返したくなりました。


  |  このエントリーのURL  |   ( 3 / 1158 )
弥生時代の「弥生」は別に3月に発見されたわけではありません 
Thursday, September 4, 2014, 12:21 PM
9/4 曇 10時 浅草での空間線量は13ベクレル/立法メートル

日本史では紀元前に石器時代から縄文時代から弥生時代、そして3世紀あたりから古墳時代を経て奈良時代へと習います。7世紀までは記録がないので、遺跡の発掘で推測するしかないわけです。

縄文時代は縄の目を土器の文様としていたから名付けられたことは知っている人が多いでしょうが、弥生式土器の弥生は何かをご存じでしょうか。

弥生時代というからには、旧暦3月の和名だと早とちりしますが、違います。
てっきり弥生(やよい)ちゃんが偶然発見したからかとも思っていましたが、それも違います。

現在の東京都文京区弥生(土器発見当時は東京市本郷向ヶ岡弥生町)から呼ばれた名称です。江戸時代は加賀藩邸でした。

東京大学を分断する言問(こととい)通り沿いの地域が弥生と呼ばれる場所です。坂を下ったところには地下鉄千代田線が走っています。そのまま真っ直ぐ行って隅田川を渡るとスカイツリーがあります。

東京大学は本郷台地と呼ばれており、丘陵はお茶の水あたりまで続いています。

石器時代から弥生時代のころ(2500年以上前)は江戸城(元皇居)あたりは海だったのです。そのため本郷台地は半島だったのです。

だから弥生遺跡は漁村であり、証拠に貝塚がありました。稲作が始まったのが弥生時代と言われています。が、ここらへんではまだ稲作技術は伝来していなかったようです。



  |  このエントリーのURL  |   ( 3 / 1160 )
浅草は殺陣(たて)の町 居合いとは違う文化です 
Wednesday, September 3, 2014, 01:04 PM
9/3 晴 10時 浅草での空間線量は14ベクレル/立法メートル

一昨日は江戸時代の道場跡を巡りましたが、町人・農民を教える道場はいたるところにありました。

維新後の明治9年に廃刀令が発布されて、町の剣術道場はほとんど廃業したのでしょう。

唯一残ったのが、靖国神社に碑が残る神道無念流「練兵館」です。残った理由が、長州系流派だったからです。
この流派が竹刀と防具を用いた現代に通じる剣道となりました。

私は現代の剣道が大嫌いです。剣道をされている方は憤慨するかもしれませんし、勘違いかもしれません。

剣道は条件反射ゲームで実戦向きではない



竹を束ねたもので殴り合ってなんの意味があるのかと冷ややかに見ています。ポイントになる場所は頭頂部(面)と右手首(小手)、腹(胴)の三箇所しかないのがあきれます。

実戦では鉄兜・鎧(よろい)で防御されている箇所をわざわざ狙いません。結局、現代の剣道は和製フェンシングにすぎないのです。しかし剣道のすえた汗臭さはなんとかしろよ。部活動で部室が向かいだったのでみんな悪臭振りまく部員達を嫌ってました。

千葉周作・定吉の流派「北辰一刀流」ではまず攻撃ポイントは足なのです。また一対一ではなく、卑怯と言われる多人数による攻撃も型としていました。

たとえば5人で1人に向かい、二人が身をかがめて足を狙う。その背後の三人がそれぞれ動脈のある手首、首、脇の下に向けて斬り込むという戦法です。

一対一で確率五分ではなく、戦場では1人ずつ斃していくことが成果に結びついていたからです。特に幕末で高杉晋作の騎兵隊のように、海外兵と闘うことを想定していたから、一対一での武士道なんて概念を尊重するよりも、まずは目の前の敵を倒すことが主眼であったのです。教えられる側も武士階層ではなく、町人農民ですから。

だから剣道のように中段の構えではなく、それぞれが役割に応じてバラバラの構えです。

江戸時代の後期となり町人・農民が剣術道場に通う頃では、刀身(刃の付いている部分)が短めになっていきます。

長い刀は抜きにくいから



刀は相手方向に向けて一瞬で抜き、構えなければならない。
鞘(さや)から刀を引き抜いている間に斬られてしまうからです。時代劇のように右手方向に抜いていては、相手から袈裟斬りにされてしまいます。正面ががら空きです。

また長い刀は重いのでそれを振り回すのは相当大変。真剣で一番多いのは、自分自身を斬ってしまうのだそうです。
重いから空振りすると惰性で自分の方に刀身が向ってくる。だから自分で自分の足や膝を切ってしまうことが多くあったそうです。だから実戦的な刀は50cmちょっとぐらいしかない。

居合いは長い刀を一瞬で抜いて振り抜く技を磨くことが主眼です。これはこれで実戦的な指導です。居合いで多い事故は、抜刀や納刀時に鞘にかけた指を斬っちゃうそうで、一番緊張するのだそうです。北辰一刀流の道場に一時通った福沢諭吉は、抜刀の名手で長尺の刀を瞬時に抜けることを、同じ中津藩士らに自慢していました。

刃先の軌道を常に相手に向けて、瞬時に抜くというのはそれほど難しく、一対一の戦いでは重要だったのです。

井伊直弼が桜田門の外で暗殺されましたが、容易に殺害されたのは彦根藩の護衛が雪で柄袋をしていたからとか言われています。襲撃した側(水戸浪士と薩摩藩士)も刀の鍔(つば)は傷だらけで、多くが親指が切り落とされたそうです。つまり乱闘は間合いは一切無く、つばぜり合いなのです。だから短い刀でぐいぐい押し切るという壮絶な殺し合いだったのです。

居合いの道場は全国にたくさんあると思いますが、ここ浅草では「殺陣(たて)」の教室がいくつかあります。浅香光代さんの大衆剣劇の町ですからね。浅草公会堂(元台東区役所)でも毎月あるそうです。

殺陣はエンターテイメントとして発達したものでしょうが、悪役が集団で取り巻く構図は武士道からはかけ離れているので、剣道よりは実践的に思えます。

剣道の達人になったところで汗臭い剣道場のアルバイト師範、それか良くて機動隊員でしょうけども、殺陣の達人なら映画の脇役で引く手あまたです。俺なら後者の方がずっといいです(笑)


  |  このエントリーのURL  |   ( 3 / 1215 )
江戸の剣術道場を歩く 
Tuesday, September 2, 2014, 11:18 AM
9/2 晴 10時 浅草での空間線量は13ベクレル/立法メートル

昨日は秋葉原(岩本町)から日本橋人形町を経由して、九段下、靖国神社、神田神保町を歩きました。

江戸時代の名残を求めて、実際に現地を訪れてみるという企画です。

地元に代々住んで居られる方がガイド役です。主題としては江戸の剣術道場を三つ(北辰一刀流、神道無念流、鏡新明智流)と元吉原と西郷隆盛居住地などです。
ただし雨が激しくなったので、桃井春蔵の鏡新明智流道場跡地は行けませんでした。
まずは千葉周作の北辰一刀流道場「玄武館」跡。ここには碑があります。

南に下ったところには、息子の定吉の道場がありました。いわゆる桶屋の小千葉道場跡です。龍馬が通ったであろう幕末には東京駅の近くに移転したそうです。
昔はこんな建物がぎちぎちに並んでいたのですね。駐車場が道場跡だったのか、中村商店さんが道場跡なのかは古地図からは判別できませんが、たいした問題ではないでしょう。


ここ小伝馬町(こでんまちょう)は吉田松陰が幽閉された牢獄跡があります。そして処刑(斬首)されて南千住の小塚原(こずかっぱら)に遺体は棄てられたのです。今はお寺となっていますが、刑場でした。おそらく、ここ小伝馬町から松蔭の亡骸は小舟に載せられ、隅田川を経由して南千住で罪人として捨てられたのでしょう。安政の大獄(1856年)は井伊直弼による思想弾圧で、福井藩の橋本左内の次ぎに吉田松陰はここで斬られたのです。


将軍継嗣(けいし)問題から過激な思想弾圧となった経緯は幕府の汚点です。この粛清で一層開国派(一ツ橋派)は倒幕へ傾いたのです。

なぜ戊辰戦争は徳川慶喜が薩長に恭順を示しても赦されなかったのか。一言で言ってしまえば、白河藩や会津藩への怨恨です。安政の大獄や蛮社の獄で各藩の大事なブレーンを罪人として斬り捨てていった、徳川幕府は絶対に許せない存在となったわけです。

もちろん薩長の後ろ盾には英国のフリーメイソンが居ります。

今では十思公園となっていますが、この下には牢獄の遺跡が残っています。牢屋は石垣で囲まれた半地下(土牢)なのです。このジメジメした土の上に閉じこめられたのです。


小伝馬町から人形町へ歩くと、西郷隆盛が維新後に住んだ屋敷跡地が現在の日本橋小学校/幼稚園です。

ここは薩摩藩の下級武士が住む町人街ですが、西郷隆盛は二年ほどをこの地で過ごしました。明治政府の要人となった西郷隆盛がなぜこんな場所に住んだのか?

副島隆彦先生曰く、「明治新政府で登用された人達に失望したから」西郷隆盛は渡航したことがないので、なじめなかったのです。

そのために郷里の薩摩武士たちが住む人形町で飲んだくれて、そして大久保利通と対立し、鹿児島へ帰っていったわけです。

人形町は元々江戸幕府公認の公娼街であった吉原があった場所です。ここは江戸幕府と同時に設置され、自治を認められていました。

なぜここ吉原が自治を特例として認められていたのか?
副島隆彦先生曰く「吉原を開設した庄司甚右衛門は徳川家康の出自(しゅつじ)を知っている人物だったから」

家康にすりかわった人物は庄司甚右衛門と顔見知りだったからです。

雨が降ってきたので、半蔵門線で九段下までショートカットしました。
靖国神社の神道無念流「練兵館」の跡地を見て、遊就館を観てきました。10年来遊就館には入っていませんが、展示の説明文が大分変わった感想を持ちました。
  |  このエントリーのURL  |   ( 3 / 1160 )
一日一食か断糖主義か? めんどくさいからどっちもやってみよう! 
Sunday, August 31, 2014, 05:46 PM
8/31 曇 10時 浅草での空間線量は17ベクレル/立法メートル



船瀬俊介氏の書籍のタイトルは秀逸ですね。数字を効果的に使っています。前回は三日七割で今回は一日一食です。脱帽!

少食・粗食・草食の3S提唱では、元祖西式健康法(甲田光雄療法)です。

ですから、私にとっては、この手の本は今さら感が強いのですが、やっぱり新刊として売れているようですと、素直に良いことだなと思います。

新聞広告のキャッチコピーで「一流アスリート」は誰かと言うと、私がずばり言います。
つうか5年前にブログで書いていますね。元西武の工藤公康投手です。最近では息子さんが俳優として活躍されてますね。風邪をひいたら食べないということを広言しています。

頭が良いアスリートは理路整然としている


イチローや桑田真澄といった名選手もそうですね。
脳みそが筋肉の二流選手は調子悪けりゃ喰え喰えと暴飲暴食です。

タモリやタケシは知りませんでしたが、ジャパネットタカタの高田明社長が一日一食というのはドキュメントで知りました。65歳には見えません。

スポーツ選手で腹一杯に詰め込まねばならないのは相撲取りぐらいか。
柔道やレスリング、ヨット、競輪といったスポーツは体重も武器ですから、結構涙ぐましい努力で体重を増やします。一時プロテインを呑んで筋肉(体重)を増やしたことがありますが、使わない筋肉はすぐに痩せてしまいます。馬鹿らしいからやめました(笑)体が重くなっていいスポーツは選手生命は短いのです。

高齢化社会では低糖の一日一食で十分だ



いまでもこのブログのアクセス数ナンバー1を誇る7年前のブログをご紹介します。
過去ログ:裕次郎とひばりはなぜ死んだのか(六城ラヂウムNews Vol.15)
1975年(昭和50年)米国では増え続ける成人病の原因を明らかにした衝撃のレポートが発表されました。マクバガン・レポートと言われ、心疾患や脳溢血、癌といった先進国では上位を占める死因はすべて「食源病」であるという結論です。

マクバガンレポートが35年ぶりに日本でも見直されたに過ぎない



貧困大国アメリカでは体型で上流か下流階層かが如実にわかります。
マクドナルドを舞台にしたドキュメンタリー「スーパーサイズミー」そのまんま、高脂肪高糖分の食事しかできないから、ああいう身体になるのですけども、日本人は膵臓の能力が弱いので、同じ食事をすれば糖尿病に直行です。

過去ログ:
タイトルで売れる例 「3日食べきゃ、7割治る!」(船瀬俊介)
ジャパネットたかたの高田明社長(64)は一食半
幼少時でのセルフイメージの重要性
最年長現役プロ野球選手の体調管理方法に学ぶ
「断糖のすすめ」(炭水化物を減らすと身体は激変する)
これからは「摂らない」という治療が主流になるだろう
若返りにも癌退治にも効く糖質(炭水化物)断ち
「健康的でありたいための常識」こそ余生を劣悪にする
アメリカの肥満・がんの原因は糖分だと告発するジェイミーオリバー
これからは「摂らない」という治療が主流になるだろう
「社会調査」のウソ 文春新書 谷岡一郎
南雲吉則医師のアンチエージング法は西式健康法とほぼ同じでした
船瀬俊介氏の書籍のご紹介
  |  このエントリーのURL  |   ( 3 / 1150 )
メタンガス発生プラントは都市部周辺でこそ建設されるべき 
Saturday, August 30, 2014, 01:28 PM


宮崎の焼酎醸造会社が絞りかすを発酵させて、メタンガスによる発電で売電しているという記事です。

食品会社では残滓処理が一番大きな問題です。飲料会社でもお茶の需要で、茶殻処理が最大の問題なんだとか。

小規模なメタン発生プラントは北海道では畜産で使われているのかな。

普及しない最大の問題は、田舎だから。
都市ガス(メタンガス)ではない地域(プロパンガスや石油が燃料の地域)では、メタンガスを発生させても、宮崎の焼酎会社のように燃料で自家消費するしかないのです。

発電して売電と一言では簡単ですが、

ガス自体のエネルギーを電力に変換できるのは3割程度



メタンガスはパイプでそのまま消費者(企業や家庭)に送るのがいいのです。

九州や北海道ではなく、パイプラインの近くにプラントを建設するのが理にかなっているのですが、一企業の努力では無理な話です。こういう技術こそ国家主導でやってもらいたいものです。

過去ログ:液化天然ガス(LNG)は壮大な無駄で成り立つ産物です
ウクライナ紛争「エコロジーという洗脳」で私が希望した通りになってきましたよ
原発ゼロよりも低エネルギー社会を目指す方が現実的である
世界最大の産油国はどこでしょう?サウジアラビア・・・ブー!(ただし3年後)
物流コストが日本浮上の鍵であることのニュース三題
着実に進む国内天然ガスパイプライン幹線
LPGとはガス代タダという前提なのです

  |  このエントリーのURL  |   ( 3 / 1184 )

戻る 進む