鉄器は育てる愉しみがある 
Monday, May 23, 2016, 10:35 AM
5/23 晴 10時 浅草での空間線量は33ベクレル/立法メートル

南部鉄器の鋳物・ベイクパン(グリルパン)が届いて使ってみた感想を書きます。

魚焼グリルで使える、いわばダッジオーブンですので、鍋ではないです。
やはりオーブン料理、特に蒸し焼き料理のための調理器具ですね。

肉や貝といった火の入れすぎで固くなる食材には最適と思われます。
難点はどれくらい加熱しなければならないかは、外からは様子がわからないので、これは経験を積むしかないということ。

火の通りやすい素材は5分、芋類は10分、じっくり煮込みたいなら15分といった具合で自分の基準を持っておきます。

そしてちょっと時間を減らそうとか増やそうと調整していきます。

まあ真っ黒焦げの大失敗はしないから、案外適当でも問題はないです。加熱時間が短くてもジャガイモや人参が固いという程度ですから。

料理例はクックパッドで検索すればいくらでも出てきます。


使用後は必ず水洗いするという習慣をつけること



テフロンフライパンは使用後すぐに水を入れると急激な温度変化がおきて、テフロンが剥離しやすくなるので、お湯を使うか、十分冷めてから洗ってあげなければなりません。

また金属製のヘラや金属たわしの使用は厳禁です。

鉄のフライパンや鍋も同様ですが、守らねばならないことは洗剤を使ってはならないこと。

鉄に染み込んだ油分が抜けると、一気に錆びやすくなります。
余って料理を入れっぱなしにしたため、塩分で点々と赤さびが発生してしまいました。

こういう場合は亀の子たわしで洗って、安いお茶を入れてしばらく煮立たせます。

お茶のタンニンが再び鉄肌の表面を黒くしてくれるのです。
軽く火にかけて水分を飛ばしたら、あとは薄く油を塗っておくだけです。ふたたび黒光りの地肌となります。

とにかく使い込んで食材の油が地肌に染み込んでいくと、焦げ付かないのでさっとお湯で洗うだけできれいになります。

二週間ほど使ってきましたが、当初は点々と赤さびをだしましたが、今は良い色になりつつあります。
脂の多い素材を調理した後は、油染みが蓋にできたりしますが、これも味わいです。使い込めばもっと黒くなっていくでしょう。

このように鉄器は育ててあげる愉しみがあるので、料理も楽しくなります。

過去ログ:鋳物ベイクパン(グリルパン)を使ってみた
新しい仲間が加わりました(温故知新な鋳物の調理器具)
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STAP細胞の特許にハーバード大が4/22に審査請求 
Saturday, May 21, 2016, 07:58 PM
5/21 晴 10時 浅草での空間線量は28ベクレル/立法メートル


2016年4月28日 STAP特許出願と佐野エンブレム商標登録出願の現状について
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kuriharakiyoshi/20160428-00057157/

2016年5月9日 ハーバード大がSTAP特許出願に審査請求:日本でも実体審査開始
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kuriharakiyoshi/20160509-00057492/

2016年5月10日 STAP出願は特許化されてしまうのか?
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kuriharakiyoshi/20160510-00057539/

ヤフーニュースにSTAP細胞の特許申請の結果が載っています。
特許は特許庁に出願して終わりではありません。それの類似特許がないかとか、他の特許に抵触していないかといった審査があります。

さらに新規性・進歩性という要件が認められれば、晴れて特許として登録されるのです。
しかし出願から3年以内に審査請求を行わないと、自動的に出願は取り消されるのです。

ハーバード大と理研がSTAP細胞の特許を出願していましたが、理研は権利を放棄して出願人から降りました。出願から3年目の期日が先月(4月)の28日だったそうです。

おそらくハーバード大も審査請求はしないのだろうと大方は予想していたかもしれませんが、なんと22日にハーバード大が単独で特許庁に審査請求をしていたことがわかりました。

特許庁はSTAP細胞の製法を認めるかどうかは、実験で再現されることを確認されれば当然認められることになります。

特許庁の審査官が実験をするわけではありません。
出願者が立証するしかないのですが、はたしてハーバード大は再現をすることができるでしょうか。

本文を書いた栗原潔氏(弁理士 ITコンサルタント 金沢工業大学客員教授)は審査拒絶となると予想しています。

特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)には出願番号(特願2015-509109)で検索すると、たしかに出願された書面が表示されます。


ドイツのハイデルブルグ大がSTAP細胞の可能性を発表



参考URL:http://biz-journal.jp/2016/05/post_15081.html

3月10にハイデルブルグ大の研究者がガン細胞の一種に酸性液でストレスを与えると、万能性を示す細胞へと変化する可能性を確認したというニュースです。

このようにSTAP論文はガン研究分野では世界でもいまだ熱い視線が注がれているのです。

理研+ハーバード大の方法をすこし変えていますが、ハーバード大はこのニュースを知って審査請求を行ったことは疑いの余地はありません。

特許の権利を放棄した理研は真っ青になっているでしょうね。審査が拒絶されることを祈っていると思います。

さらに追い出した小保方晴子氏に戻ってと言えるわけでもない。
小保方さんが国外の研究所に招聘されることになったら、赤っ恥どころか国家の大損失です。
国家問題になるでしょうね。理研と早稲田で責任の押し付け合いという泥仕合が見られることでしょう。

似たようなお話で、大戦中ですが

微量放射線が寿命を延ばすという発見は黙殺された



大戦後も米ソ冷戦状態となり、どうしても放射線は有害であると信じさせねばならなかったのです。核兵器で威嚇し合うのが均衡の条件であったからです。

でもだんだん、放射線自体には喧伝されるほどの強い殺傷能力はないことがだんだんわかってきてしまったのです。致死の原因の大半は高温と爆風なのです。

殺傷能力でいえば、もっと低コストで大量に殺せる兵器(クラスター爆弾や気化爆弾など)はあるのですが、それは誰も問題視をしていません。

ここが私が常に疑問に思っていること。

広島や長崎の原爆の数倍もの能力を持つ兵器が良くて、核というだけでダメというのでは道理がありません。独占のためにも信じ込ませなければならない理由があるということ。
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我々市民にも「政治活動費」を認めよ! 
Friday, May 20, 2016, 10:30 PM
NHKでハゲ添の記者会見を見ました。こんな下劣な顔でもテレビに出ていただけで、東京都知事に投票するんだから有権者ってほんと馬鹿だなと思います。

我が師である政治評論家の副島隆彦先生が税金裁判を起こされていたのが、もう12年ほど前の話になるのかな。

概要はこうです。
副島隆彦先生が「属国日本論」を出版されて、それに同調する読者にむけて会員組織を作られました。それが現在の「副島隆彦を囲む会」なのですが当初は「政治実践プログラム」という名称で、大学生と卒業したが職がない若者を対象とした勉強会でした。

ゆくゆくは市会議員程度はここから排出していこうという野心的なプログラムでした。

その集めた会費が副島隆彦先生の印税収入として合算されて、累進課税として大きな額の納税請求が副島隆彦個人にあったのがコトの発端です。

税務署(埼玉税務署)が主張するのは、政治活動で会費として集めても著者の宣伝活動であり、集めた会費は副島隆彦の収入の一部とみなすというものでした。

別組織なんだから、とある候補者の支援活動でつかっちまいました。

それがある日突然、追徴されるのですから副島先生もたまったもんじゃありません。
そもそも別団体の政治活動費は税金の徴収対象外なのですから。

日本では政治活動という区分すらない司法判断



結局裁判で敗訴しています。副島隆彦先生から2000万円近い金額を税金として徴収されたと思います。

近くにいる私が見ても、はっきりいって2000万円は大きなお金です。
副島隆彦先生(当時は常葉大学教授)の年収の二倍だし、印税っていっても一冊あたり100円〜160円です。

2000万円を納税するため何冊本を書かねばならないの・・・という程です。
実際にそのためにただ働きです。

本を書いているから金があるとお思いでしょうが、筆一本で飯を喰うなんて私から見ればファンタジーか毎日が綱渡りです。
そんなひいひぃ苦労している副島隆彦氏を見ていますから、舛添要一の記者会見をみてムカムカ腹が立ってきました。

政治活動だからいいだろと開き直って、その行為の是非は第三者(自分が雇った弁護士)に判断させるということを繰り返すばかりです。

こんなクソハゲの言訳などどうでもいいですが、実際に政治活動をしていた人々(副島隆彦と有志)の経費は追徴課税って、

ほんとに日本の民主主義って腐ってますね


としか言いようがありません。

ビラ配りや戸別訪問の経費で使っちまったんだもの、数百万円なんてすぐになくなります。昼にはホカホカ弁当ぐらいださないと、人は動きません。

それが、税金で賄われる政治家はセーフで、市井の我々は税務署がよだれを垂らしてやってくるっていう構図はおかしいとは思いませんか?

誰も言わないから私が言います。

日本の司法が市民の政治活動を妨げている最大勢力だ


ということ。
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埋立地の家は買ってはならない(東亜建設の土壌改良工事の改竄事件) 
Friday, May 20, 2016, 02:49 PM
5/20 晴 10時 浅草での空間線量は30ベクレル/立法メートル

隣の家が建て替えするときに、地盤改良工事をしていたので眺めていました。
地面に大きな錐でぐりぐりと掘り進めているので、杭を打つのかと眺めていたら、固化材を注ぎ込んで土壌をその場で固めてしまうのです。
こんな工法を初めて知りました。2000年になって認可された工法のようです。

実は私、杭には詳しいw
というのも若い頃ゼネコンでコンクリ杭の鉄筋を溶接する自動溶接機の制御装置を作った経験があるからです。コンクリパイルを現地でガコンガコンと打ち込む方式と、穴を掘って、そこに鉄筋を丸くした鉄筋(カゴと呼ばれている)を据えてコンクリを流し込む「現場杭」という方式があります。後者がいまは主流でしょうね。

杭の鉄筋部分(カゴ)を積んでいるトラックが駐車していたら、おもわず近づいて構造と溶接箇所をまじまじと眺めてしまいます。直径が大きければけっこう高い建物が建つなあとかいろいろ想像できます。

掘った穴に、土と固化材を混ぜて埋め戻すケミカルアンカー方式というのもあったと思いますが、どちらかというと軟弱地盤での小規模な建築物(戸建て)向けだと思います。

東亜建設が羽田空港のC滑走路工事で用いられていたのは深層混合処理工法というもので、地盤を掘りながら先端部の羽根で固化材と土壌を混ぜ合わせてしまうケミカルアンカーを進化させた方式です。

専用の大型重機ですから、おそらく特殊な工事でしょう。

ところがこの工法はどうも欠点があって、掘って、混ぜて、埋め戻す行程を一度に行うので土の中が一切わからないということ。予測していない埋設物があればそれ以上は掘り進めないし、土壌の質の変化があると予定強度が保障されない、特殊な工法なので施工費が割高です。

だからこの工法ができる会社は港湾工事の大手、東亜建設をふくめた寡占状態のようです。

地中ですべて処理されるから適正かどうかは神のみぞ知る



東亜建設の羽田空港滑走路工事も内部告発で発覚しました。予定の5%しか薬液を注入していない箇所もあるのなら、ほとんど何もしていない場所もあったということ。

工事完了の一週間後には地盤が隆起したり陥没があったそうです。

そりゃ工事がすべて手抜きですから。しかしアスファルトを敷かれてしまったら、もうどうにもなりません。
国土交通省の役人を接待漬けにして内々で処理していたのでしょうね。

5年前の東北地震ではディズニーランド付近の新興住宅地は液状化現象で悲惨な状況でした。
さすがに陸側の江戸時代あたりの古い埋立地は大きな被害はなかったようです。

わかることは若い土地は地震に弱いということです。関西新空港でも地盤沈下がいまでも著しいそうで、しっかり固まるのは100年以上はかかるのではないでしょうか。

地盤改良済みであっても、実際はどのような施工がなされていたかなど誰もわかりません。
どうせ問題が生じても、その頃には当時の責任者も役人もいないのです。

ほんとに舐めた業界だね、公共工事を行う土木会社は。
東京の首都高湾岸線でも橋脚を支える杭の工事では、締結ボルトをけっこう手抜きしたという噂を聞いています。
海底の下ですから、もう調べようがありません。

過去ログ:国交省を頂点とするピラミッド型悪慣行業界


港湾工事でも改ざん=14件受注、国交省に報告へ―東亜建設
時事通信 5月20日(金)10時41分配信

 東亜建設工業(東京都新宿区)が羽田など3空港の地盤改良工事の施工データを改ざんしていた問題で、同社が受注した港湾工事でもデータが改ざんされていた疑いのあることが20日、分かった。

 国土交通省が調査を指示しており、同社は同日午後に調査結果を報告する。

 東亜建設は、2008年に開発した工法で、国が発注した港湾の地盤改良工事を14件受注。関係者によると、これらの工事でデータを改ざんした疑いがあるという。

 同社は14年1月〜16年5月に羽田、福岡、松山の3空港で行った工事で、施工データを改ざん。地盤を固める薬液を計画通り注入していなかったのに、書類などを偽装して完成したように見せ掛けていた。

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鋼鉄もいつかは壊れる(東武鉄道脱線に思う) 
Thursday, May 19, 2016, 08:03 PM
5/19 晴 10時 浅草での空間線量は36ベクレル/立法メートル

昨日東武東上線の電車が中板橋で脱線事故を起こしました。あそこにはホルミシスルームを造ったことがあったので、よく乗った電車です。

まだ原因は発表されていませんが、どうも脱線の原因が、台車の車軸受けが疲労破壊したようです。

電車は定期的に分解されて車輪やブレーキまで徹底的に異常がないか検査をされるものです。もちろん飛行機は緻密な検査をされています。

そのような条件で、なぜ重要部品が壊れたのかと疑問に感じます。

SLの頃は検査といっても、打音検査といって小さなハンマーで叩いて、その音でボルトの弛みやヒビなどの有無を確認していました。

戦後からは非破壊検査の技術が発展して、ひび割れが発色してわかる薬品や電気や超音波やレントゲンでの検査機器が発明されていきました。

その技術は医療機器に応用されて、そちらの進歩の方がすごいものです。病院でお馴染みかもしれませんが、似たようなものは工業分野でも広く使われているのです。

もっとも半導体素子とデジタル化処理技術の発達の恩恵が大きいです。

放射線の計測で使われるガイガーカウンターも、いまでは体温計サイズからポケットサイズです。

熟練はそれほど必要なく、誰もがスイッチさえ押せば簡単になったと言えます。
異常は器械がすぐに教えてくれる。

私は最近よく思うのですが、ブラックボックス化した機械文明は突然の災いとなるのではないかということ。東武電車の脱線が暗示しているのかもしれません。

運転士はいつもよりなんか加速が遅い(すでに車両が脱線している)と感じたと報告していたそうです。なんかの本かで読んだのですが、昔の電車の運転士は、ブレーキや加速は尻の感覚で覚えるのだということ。乗客の混み具合で加減速は変化するので、時間通りに運行するにはアクセル(?レバーを何というか知りません)を微妙に調整しているのだとか。

今の電車の運転席を眺めていると、レバーは数段階もしくはゴーストップに二つしかないのかな。ガッチャっと倒せば発車して、あとは手放し。

おそらくコンピュータ制御だからそれほど運転士は気を回すことが少ないのかも知れない。

飛行機もオートパイロットもない昔は、スチワーデスが歩いただけでもトリムがずれて操縦桿に伝わったと言います。それで誰が歩いているのかパイロットにはわかったといいます。

今は操縦桿は電気信号ですから、そんなことはわかるわけないです。

あともうひとつは、保守点検する人間のレベルが下がっているのではないかということ。ひょっとしたらそういう人材を鉄道会社は抱えずに、下請や派遣で済ませているのではないかという疑念です。

人間の場合は臨床検査技師ですが、工業系でも検査工といって一つの職種です。ただ検査という仕事は非常に人間の素養が影響しますね。

ちゃらんぽらんな性格は言わずもがなですが、けっこう知識や経験に基づいた勘があるかないかで結果が左右されます。そういう人たちを見てきましたが、有能な人は用心深いというか非常に底意地が悪い(笑)めちゃめちゃ粘着質です。

怪しいと睨んだら、そこから離れず1mmもない傷やヒビを捜すことに没頭する性格です。時給換算のアルバイトならやってられません。ちゃっちゃ〜と見て、ハイ異常なし!とはいかないのです。

でも、運輸機器や工場などもコンピュータ化でブラックボックス化していくのと同様に、検査機器もコンピュータでブラックボックス化していくと、人はオペレータに過ぎなくなっていきます。

器械でなぞって、はい異常なし。

こんなことが積み重なって、今回の脱線事故となったのかもしれません。まだ地上をゆっくり走る乗り物でよかったです。

時計やラジオ、カメラを分解したり、オートバイや自動車を修理した経験はある年代からはあると思います。ところが男の子でもそういう経験がない世代が大半となっているのも危惧することの一つ。

スマホで写真を撮すのに熱心でも、絞りやシャッタースピード、ましてや現像という言葉を知らないのだそうです。カメラ=デジカメのことですから、機械的な機構で銀塩フィルムに像を焼き込んでいたことを知らないのです。

技術系学校でもこれだもの。まずは機械的な物は必ず壊れるという常識から教えないといけないのかもしれません。
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軽自動車の燃費計測ほどくだらないことはない 
Wednesday, May 18, 2016, 11:59 PM
5/18 晴 10時 浅草での空間線量は36ベクレル/立法メートル

三菱に続きスズキまでも軽自動車の燃費計測でテストコースの実走行ではなく、机上の推定値から燃費計算を行ったと白状しています。

いま軽でもせいぜいリッター10〜12kmしか走らないのではないでしょうか。
2000ccの乗用車でもその程度は走ります。あまりにもカタログ値と乖離しすぎている気がします。

私は仕事柄レンタカーを使う機会が多いので、4tトラックから軽自動車まで乗りますが、少なくとも言えることは

1000〜1300ccあたりが一番燃費が良い



ということ。軽自動車でもターボだとキビキビ走りますけど10kmはいかないです。
リッター8km程度だと3000ccのクラウンでもそれぐらい今では走ります。

今日借りていたトヨタパッソ(1000cc)なんかはリッター20卅りました。まあほとんどが高速で100km巡行でしたけども、街中でもそれほど燃費は悪くないのではないかという感触はありました。ただギア比が高いので停止、発進はとろいです。

ディーゼルが燃費がよいとは聞いていましたが、4トントラックで300kmほど下道(したみち)を走って、リッター8km走っていることをガソリンスタンドで知り、ディーゼルの燃費の良さを実感しました。だって倉庫の荷物を満載して、しかも下道です。

軽自動車は制約だらけですから、燃費では不利ですね。エンジンは高出力を求められるし、車体もでかくて重い。これほど矛盾した規格はないと思います。

軽自動車は戦後優遇制度のための規格ですから、本来はもっとペラペラでチープであるべきだと思います。360ccのスズキジムニーと550ccのアルト(初代)を25年前の大学生の頃乗っていましたが、燃費はだいたいオートバイと似たようなものでした。
リッター20〜24kmは走っていたと思います。

つまりその頃の軽自動車はオートバイのエンジンに毛の生えたようなものでした(もっと原始的だった)から、整備も楽でしたし通勤通学にはそれで十分でした。

4気筒の単車の方がずっと燃費が悪かったです。高校生の時に乗ったホンダのCBX400Fはリッター12km程度です。ハイオクを入れればもうちょっと走ったかな。

昔の軽自動車はリッターあたり20〜25km走ったはずなのに、今の軽は全然軽くないし、燃費も普通車と変わりません。
車格的には1000ccか1300ccと同じですから、存在自体矛盾しています。
税金がちょっとだけ安いぐらいで、車庫証明も必要ならば

軽自動車を買う理由など、二台目3台目という以外では考えられません。
今の軽自動車は経済性はどこもないからです。

そんな存在理由の稀薄な
軽自動車という特殊な規格の乗り物の燃費など消費者としては、どうでもいいように思います。

いまや軽という規格が不合理で時代錯誤なのですから



軽自動車の排気量が800〜1000ccであれば、ちょうど現代にマッチしているような気がします。これだけ道が整備されているのですから、小さなエンジンブン回して乗るよりも、もうちょっと排気量が大きい方がずっと経済的です。

80年代の1300のシビックや1500のカローラなんてリッター20km以上走りましたもの。(ロータリーや昭和50年代の排ガス規制のクルマは最悪な燃費で、リッター4,5kmで辟易しました)

軽自動車=経済性という関係はとうの昔に崩壊しているのですから、あらたな次世代の軽自動車の規格が求められていると思います。
軽のターボ車なんて車体価格も維持費の観点からいえば、1500〜1800ccのまっとうなクルマを買った方が長い目では経済的だと考えます。

私は1000ccまではすべて軽自動車でいいのではないかと思います。
なんたって1000ccのパッソはリッター20km走るのですから。よく借りるビッツやマーチはそんなに走らなかったです。

とはいっても昔の1500ccのカローラでもリッター20kmは走りましたから、ありがたがるほどでもありません。
初代のカローラカリブ(初代1500ccフルタイム4WDでさえ)は24km走ってましたから、今のクルマは総じて燃費は向上してません。

もうねえ排気量区分ではなく、税率は燃費で区分した方が現実的ではないでしょうか。そのほうが自動車メーカーにも技術革新が起こりやすいと思います。
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祈 東京オリンピック開催返上! 
Tuesday, May 17, 2016, 10:55 AM
メディアを操る怪しい企業の代表である電通が、オリンピックがらみで怪しい人物にばらまいて、オリンピック委員会は汚職まみれと海外では盛んに報道されているようです。

モーターレースのF1、テニスのウィンブルドン、ヨットレースのアメリカズカップなどは貴族の娯楽であり社交場です。
オリンピックもそうでしたが、アトランタはコカコーラ五輪と揶揄されるように、それ以降は広告代理店が仕切る商業イベントと変貌していきました。
オリンピック委員会というのは莫大なスポンサー費用を分け合う金まみれ団体というのはいわずもがな。

そこで面白くないヨーロッパ貴族階級が憎しみを込めて、汚職事件を報道しているという見方があります。
オリンピックの金を握る電通を叩きまくっています。

私も大賛成ですから、どんどん電通をぶったたいてください。
検察も背任罪で関係者をさらし首にすべきです。

国立競技場など建てなくて良いから、さっさと開催をあきらめて返上して下さい。
オリンピックなど別に日本でやってくれなくてもけっこうです。それもわざわざ密集する東京でやってもらう必要はさらさらありません。

ご本家に返上すればいいです。

オリンピック開催断念を舛添辞任とあわせて発表すればいいだけのこと

貧乏疫病神にすべて押しつければいいだけのこと。

過去ログ:ウィンブルドンの貴賓席
F1レースに出資する会社は必ず傾くという鉄則通り (ソニー創業家の凋落)
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桝添要一の吝嗇(りんしょく)さに呆れてます 
Tuesday, May 17, 2016, 10:27 AM
5/17 雨 10時 浅草での空間線量は30ベクレル/立法メートル

政党交付金(我々の税金)を自宅に(年間1600万)払わせていたり、愛人が住む湯河原の別荘には東京都の公用車(当然運転手付き:年間400万)を使ったり、はたまた海外出張費ではスイートルームに泊まるだど5000万円も使うことに他府県の知事からも桁が違うと驚かれています。

収支報告書を精査するとでるわでるわ

木更津のアウトレットで買ったダンヒルのポーチ
回転寿司で会合
天ぷらやで政治研究会

さらには海外要人の土産用に
1〜3万円程度の版画や絵画を執務時間中にヤフーオークションで落札していることが判明しています。もちろんこれらの金は税金から支払われます。

知事でも家族と泊まるのは湯河原と反対方向の木更津のホテル三日月・・・そこも会議費用として37万円が政治活動として計上されていると言うこと。それぐらいも自腹でださないのかとあきれかえります。

うわさではマクドナルドのハンバーガー代まで政治活動費からでていたとか。
とどめは娘の制服までネットで落札した中古品を与えている・・・(・o・)

東京都知事の基本給は年3000万円程度だそうです。
ですから任期3年目で9000万円ほど都民の税金が桝添要一には支払われているのです。

さらに自分と妻の政治団体にこれでもかというほどいろいろな名目で金銭が支払われています。

石原慎太郎のときは息子の絵を都に購入させていますし、「余人をもって代え難い」と親バカさをひけらかしています。

地方では駅長などやっているぐらいですから、東京都知事なんて犬・猫・猿で十分ですよ。
へんな智恵がついていないだけありがたい。

東京FMの昼の放送では、東京都政での舛添の実績は何かありますか?というアンケートをしていましたが、圧倒的に「なにもない」「まったく浮かばない」というものでした。

それにしても舛添要一の吝嗇さには、生活の知恵とかいう主婦レベルではなく、舌を出すのも嫌だというほど落語のレベルです。

ゴミ屋敷に住む耄碌爺と同じ精神構造!?



お年寄りに旅館やホテルに置いてある歯ブラシと手拭いを持ち帰る(当然そのためにある)人がおりまして、それが段ボール何箱にも溜っているのですが、もう持ち帰るの止めるか、どんどん雑巾代わりに消費したらと勧めても、旅の記念だから嫌だの一点張り。

これぐらいなら微笑ましい話ですけども

舛添要一の家族旅行や安売り店での買い物まで政治活動費として税金で払わせても平然としていられる精神構造は生まれ持ったモンでしょう。前世の影響が現世にもついつい顔をだしてしまうのでしょうか。乞食かコソドロだったんじゃないのかいなと憐憫さも感じます。

次はせめてゲスな顔つきの奴だけはやめてください


と切なる願いを抱いてますが、青島幸男以降はテレビタレントの指定席になって、どれもゲスの極みな面々ばかりです。
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三菱商事と日産自動車との密約(かくして三菱自動車は予定通り売り飛ばされた) 
Saturday, May 14, 2016, 03:15 PM
5/14 晴 10時 浅草での空間線量は36ベクレル/立法メートル

昨日の晩餐でこんな話題がありました。
シャープ、東芝と続き三菱自動車まで不祥事が続いております。大企業であっても将来が安泰ということはないなと、時事的な話を持ち出したところ

日産が三菱自動車を助けたように思うのはお人好しの馬鹿


だと笑われました。

生放送のインタビューで、白馬の王子きどりで登場したカルロス・ゴーンは格安で三菱自動車を「買う」ことができたと自画自賛してました。

なんたって株価が40%下がったところで、買収提案が通ったのですから、バーゲンで買ったような物。

どうも段取が良すぎると私も感じましたが、驚くことにこの騒動のさなか、かつてから

三菱自動車を日産に引き取らせることは既定路線


であるとゴーンと三菱自動車の益子(三菱商事から出向)が述べていたということ。

なるほど・・・これではっきりしたのは、日産自動車上層部、三菱商事、三菱自動車益子社長ら商事出身が共同謀議(conspirancy)を行ったわけです。

会社の不祥事をリークして、あえて株価を暴落させる



その時点で34%(2400億円分)の株式を日産自動車が引き取り、経営に日産自動車が加わることは当初の予定通りということ。

過半数の株式では連結子会社となってしまいますし、割合が少ないと出資する三菱系企業の勢力を抑えることが出来ない。その微妙な出資比率は出来すぎに誰もが感じたでしょう。

もちろん三菱自動車の大口株主にもそれとなく、根回しがされていたと考えられます。特に東京三菱UFJにはです。

三菱グループの中核(東京三菱UFJと三菱商事)が日産自動車に自動車をひきとらせて、生産過剰な自動車業界の再編を行ったということ。
もちろん参加企業への賠償もすべて東京三菱UFJが裏でファイナンスします。
監督官庁である経済産業省がそれを促したか黙認したかはわかりませんが、経産省もグルということ。

日産自動車もフランス国営企業ルノー傘下ですから今回の買収劇に

シェアを増やしたいフランスの意向も関わっている


とみると、三菱にとっては悪くない話です。むしろフランスとの関係を強くしたい三菱商事や三菱重工にとっては、お荷物の自動車を手土産付きで渡したところで損な話ではないのです。

そういう裏事情を知らない投資家は大損こいたかもしれませんが、結局は三菱自動車の投資家に日産の合併コストを肩代わりさせたということです。本来なら6000億円はかかる買収費用を株価の下落で半額以下にさせたのですから。

このような説を聞いて、なるほどなあと思いました。
そして、このようなあからさまな株価操作が平然と行われることに唖然としました。

大資本家はこのようなことが許されるのですから

パナマ文書につづき三菱自動車の株価操作と資本主義は腐りきっています


過去ログ:金融政策で景気浮揚はできないのに(日銀の真の目的)
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高校で習う微分積分と大学からの微分積分は世界観が違うのです 
Friday, May 13, 2016, 01:33 AM
ビブンセキブンと聞いて、ああヤダヤダと両耳を塞いでしまう人たちも多いでしょう。
実は私もそれに近いもので、工学系の大学を卒業しても微分の式で使われるギリシャ文字を目にするだけで、ああやだやだと両眼を閉ざしたくなります。

なんでビブンセキブンに劣等感を感じるのだろうか?



「ワナにはまらない微分積分」 (大上 丈彦著 技術評論社2013年)は高校生で覚えさせられる公式を高校生ではない(つまりある程度数学の味を占めた目で)筆者が証明をして、学習指導要領(つまり文部科学省が指定する縛り)の限界を認識した上で、もういちど微分と積分を見直してみようという趣旨の本です。

なかなか読み進めない本でした。
同じ著者の「ワナにはまらないベクトル・行列」はすぐに読了してしまったのに、本書は読み進むことができません。

半年ほど鞄や枕元にあったのではないでしょうか。
幸か不幸か今日は動かない東海道本線の電車の中でいくらでも読む時間があったので、読了することが出来ました。

読み終えて感じたのは、ああ数学に関しては俺と似たようなモヤモヤを抱えていた高校時代を過ごした(筆者はどうも同じ年代だと思う)高校生が多くいたのだなあという安堵感と、そのモヤモヤのまま、いきなり一足飛びに大学数学の世界へ飛び込まされた不幸な理工学生達に同情の念を感じました。

たぶん99%の大学生はこの高校数学レベルの証明はできません。
頭ごなしに覚えているだけでは、初心に戻って微分や積分の定義から証明を導き出すという作業自体ができないのです。しかしこの著者はあえて(くどいほど)原点に戻ってくれるのです。

むしろ紙と鉛筆ではなく、いまや誰もがコンピュータを手元に置くようになってからは、微分はクリック一つでどんなに複雑な式でもなんなくできてしまいます。だから高校の教科書レベルの微分は公式など覚えておかなくても良いという時代です。

(Mathematica(マスマティカ)という私にとっては夢のようなコンピュータソフトが今や学生なら誰もが無料で使うことができます)

大学でなんなく数学の壁で立ち止まることがなかった人には、ぜんぜん物足りない内容ではあるでしょう。しかし高校の数学から、いきなり大学で偏微分方程式の世界に放り込まれてしまい、広い荒野で立ちつくした経験がある(大部分の)人たちには、とても参考になる本だと思います。

高校には高校生の範疇があるってことなのです。高校の授業は受験のための数学と言い換えても良い。

しかし大学や制約のない数学の専門分野には、そんな範疇という約束事は一切なく、むしろ答えのない世界(答えはあるかもしれないが誰もわからない世界)がさらに広がっているのです。専門になればなるほど、ボーダレスになっていきます。

高校の教科書がさらっと書いていることが、実はすごく重要なことでもあるのです。

区間を微小に分けて、その微小を限りなくゼロに近づけていくことが微分と習いますが、ではその微小(dx)はどこまで小さくすればゼロとみなせるのか?微小とゼロはどう違うのかという根本的な問いには、実は高校数学の範疇ではなくなります。

ゼロってなんだよ!
二点間の幅を縮めて、限りなく小さくすると一点での傾きと見なすって言われても

厳密さが取り柄の数学を「みなす」で済ませて良いのか!!


こんな感情を誰もが高校生あたりで授業中に抱いたと思います。

実は「大人の事情」でぼやかしているのです。(良心的な配慮とも言えます)
そこにはまってしまっては、ちょっとでも数学的なセンスを持つ(文学表現にこだわる)高校生は全員数学科に進まねばならなくなってしまいますから。

適当なところで「ふ〜ん」と聞き流せる人は工学系に進みます。許せないと思う人は理学部か哲学部(神学部)へ行きましょう。

年を食ってから、高校の数学を俯瞰して眺められるようになると、また別の感慨を抱くことができるのです。

たとえば角度は中学あたりまでは度(Degree)ですね。30度45度60度といったぐあいに三角定規の角でお絵かきさせられます。

ところが高校からは角度の単位はラジアン(弧度法)に統一されていきます。あれれ何で今までの30度や45度といった表記じゃだめなのと思うでしょう。

ところが面積の計算や三角関数を含む式の計算はすごく楽になりますし、なんたって一目瞭然で理解しやすくなります。こうなると角度はラジアンでなければ気持ち悪く感じるのと一緒です。平面や空間の座標も今までのX軸Y軸であらわすよりも、距離とラジアンで示せば、表記も計算も楽になります。

測量や航海では今でも「度」や「時分秒」で角度をあらわしますが、あれば直感的にわかりやすく、図示しやすいからなのでしょう。

今では関数電卓があるから角度を時分秒(60進法)で表記されても簡単なんですけども、学生時代一般教養の授業では弧度法(radian)で、そこから航海士の勉強で航海図(チャート)では60進数で表記されて、とても悩みました。さらにそこから自船の緯度経度で表記しなければならないので頭がおかしくなりそうでした。(現在は備え付けられたGPSで瞬時にやってくれますから、そんな授業もなくなりましたが、ほんの30年ほど前は測量は工学系大学ならどの学科でも普通にあったようです)

このように数学とひとくちにくくっても、枝分かれした流派分派があり、それぞれに存在理由があるということなのです。微分積分も高校生レベル、大学レベル、発表される経済統計数値(成長率などは微積分そのもの)などそれぞれの世界があるのです。

副島隆彦先生の講演で使われた小室直樹先生(副島先生の師匠)の微積分の解説を最後に掲載しておきます。


過去ログ:表計算ソフトEXCELが好きな人は数学的な素養がある

数量化という概念が理解できていない人物の戯言は日本に悲劇的な結末を招く
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鋳物ベイクパン(グリルパン)を使ってみた 
Thursday, May 12, 2016, 07:26 PM
今日は朝から東海道線が停電で止まってしまい、さんざんな一日でした。
それにしても東海道線はよく止まるものだ。高い電車賃払って(しかも激混みの電車に)乗っているのだから、しっかりしてくれとJR東日本に文句言ってみたくなります。

新しい調理器具ベイクパン(グリルパン)ですが、とにもかくにも火加減や加熱時間の目安が何もわからないものですから、とりあえず出来そうな料理は手当たり次第に試してみました。

まずはハンバーグ。合い挽きの挽肉を丸めて、それだけでは寂しいので茄子も一緒に入れてみます。

調理時間は強火で5分、弱火で5分、5分放置という時間で試しました。

結論としては、ちょっと熱が入りすぎです。

焦げてはいませんが、油分がすべて落ちて固くなりすぎです。
どうも強火で5分程加熱したらあとは余熱で十分です。

蒸し焼きに近い調理法なので、焦げることはないです。それと魚肉はそれ自体の油で焼けるので油をひく必要はありません。

唐揚げ粉をまぶして入れただけでも、それだけで唐揚げになりそうです。これはそのうち試してみます。

朝は牛乳と小麦粉、それにベーキングパウダーを手早く混ぜてホットケーキがどうなるかを実験です。

ベイクドパンに流し込んで、あとは魚焼グリルに放り込むだけ。
5分強火で加熱して、あとはほったらかしです。

大成功!ふわふわのホットケーキです。いちいちフライパンでひっくり返す必要がないから、朝の忙しいお母さんにはお勧めです。

おなじものをシリコン鍋に入れて電子レンジでチンすると、蒸しパンになりますが、電子レンジの欠点は加熱ムラがかならずあり、気泡がまだらになります。加熱時間が短いと半生部分ができたり、加熱しすぎるとパサパサになります。

しかし、このベイクパンはそういう失敗は少なそうです。

(追伸)
 JRの変電所の故障で朝からスケジュールがめためたになり、帰宅が遅くなりました。

帰り道で寄ったスーパーにスルメイカと里芋があったので、それを買ってぶつ切りにして放り込みました。
味付けはそばつゆとみりんだけ。

強火で5分だけであとはしばらく放置するだけ


とても美味しくできました。
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新しい仲間が加わりました(温故知新な鋳物の調理器具) 
Wednesday, May 11, 2016, 09:49 AM
5/11 曇 10時 浅草での空間線量は36ベクレル/立法メートル

ガスレンジの魚焼グリルって使っている方はいるでしょうか。現在の住居にはガス台に魚焼グリルが付いているのですが、正直使いたいとは思っておりませんでした。

掃除の手間を考えれば電子レンジのオーブン機能を使えば済むからです。

魚はアルミホイルやクッキングペーパーで包めば後片付けがすごく楽です。洗い物はなし。

そのときに役立つのが、「電子レンジで使える魔法のお皿」(写真の右側二枚)
このお皿は電子レンジで加熱することができるので、魚も肉も野菜も載せるだけで調理できる優れもの。2000円程度でかっぱ橋道具屋筋(浅草の厨房用品街)で買いました。

蒸し野菜やパン焼で威力を発揮するのが、「シリコン鍋(シリコンスチーマー)」(写真の赤いもの)です。
これを買ったことで今まで自分で料理をしようとは思わなかった南瓜(かぼちゃ)が大好物になりました。ほくほくして甘くて美味い!

シリコン鍋はどちらも本のおまけというか、(おまけが本なのか)書店で買った物です。
あと100円ショップで売っているシリコン製カップがいくつかありますが、ちいさなシリコン製品はお弁当作りで威力を発揮します。いちどにレンジで加熱できます。

あわただしい朝に、とにかく適当な食材をぶち込んでレンジで次々にチンして、弁当箱に詰め込めばOK!

たとえばあと一品というとき、ほうれん草など葉物野菜を1分もチンして、かつお節でもかけておけばおひたしになります。

パンを焼くのも、熱に強いシリコン鍋はそのままオーブンに入れられるので便利です。

このように電子レンジ料理で毎日大活躍してくれる「魔法のお皿」「シリコン鍋」の二つがあれば「煮る・蒸す・焼く」の蒸す分野に関してはほぼ網羅できレパートリーも広がります。

欠点は電子レンジのオーブンやグリル機能をつかってもぱりっとした焼き目が付かないということ。また「煮る(炊く)」分野では圧力鍋が圧倒的な性能差を見せつけてくれます。

電子レンジのグリル機能では火力が弱いのです。直火でさっと炙りたいときに、ウジウジと電子レンジでやっているのは時間が惜しい。

そこで注目したのが、ほとんど使われていないガス台の魚焼グリル。

「グリルパン」というものは通販の広告で知ってはいるので、近所のかっぱ橋道具屋筋でずっと捜していたのですが、ないのです。薄い鉄板をプレスしたものはイトーヨーカドーといったスーパー、ホームセンターでは売られています。2000円程度のもの。

ただ薄い鉄板よりもがっしりした「ダッチオーブン」のような鋳鉄(いもの)のものがずっと欲しかったのです。

男の料理は道具のウンチクから始まるw



ただ、南部鉄器のグリルパンは通販でしか買うことができず、ちょっと良いお値段がするのでしばし熟考しておりました
・・・フライパンひとつを買おうか悩むバカ息子に父がAmazon(南部鉄器 ベイクパン) に注文してくれました \(^o^)/さんきゅーオヤジ <-これでも48歳

さすがAmazonさん、翌日届きます。小さいけどどっしりとした箱からは、ホームセンターの安物とは違うぜという凄みを感じさせます。

「南部名産 鉄器」とあるだけで、鍋本体と簡単な取説が入っているだけでした。
製造時の油や塗装を焼き切るために、最初は空焼きして、クズ野菜を炒めてからご使用下さいとあるぐらいです。

中華鍋でも最初が肝心です。エージングシーズニングという行為で、最初にしっかり黒錆を作ってやらないと焦げ付きやすくなったり、錆びやすくなります。

でもこの南部鉄器は最初から黒錆があるのでそのような手間も必要ありませんね。とりあえず冷蔵庫にあったスパイスで下味をつけた鶏肉とジャガイモを放り込んで、魚焼グリルに放り込んで15分ほど焼いてみました。10分程度で良い感じです。

ジャガイモはほくほく、お肉は柔らかい、これはなかなかいい。

電子レンジでは焼き目はぜったい無理



そりゃ電子レンジでも工夫すれば石焼きいもはできますが、こちらは簡単なので、冬場はジャガイモやさつまいもで大活躍しそうです。
(※電子レンジでの焼き芋は、新聞紙で包んで解凍モードなど低出力で20分程度かけないと美味しくなりません)


ダッヂオーブン料理が、普通のガス台でできるようになったことで、魚料理や肉料理で活躍してくれるでしょう。
ためしに目玉焼きを焼いてみました。油をひかなくてもこびりつくことはありません。


あっ、今日はパンを焼いてみたいと思います。

過去ログ:切れ味がいつまでも鈍らない信頼は伊達じゃない (いぶし銀のナイフと高倉健)

検索キーワード:シリコン鍋:

焼き芋はちょっとしたことで激うまになる
パンぐらい自分で焼こうと思います
芋ひとつ、南瓜半切でこんなにつくれました
10/1 10時 浅草での空間線量は32Bq/m^3

検索キーワード:圧力鍋:

食事制限で用いられるカロリー(Cal)ってなんだ!?とんでもない単位だった
花粉症の原因は三度三度の飽食である(私の経験)
鮪の佃煮をつくる
現代の亡国病はアルツハイマー(認知症)でしょう
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安土桃山時代の安土は滋賀県だけども桃山ってどこだ?(答えは伏見) 
Monday, May 9, 2016, 10:22 AM
5/9 曇 10時 浅草での空間線量は42ベクレル/立法メートル

一昨日のNHKブラタモリで京都府伏見を紹介していました。

信長時代を安土(城)とすれば秀吉の時代をなぜ桃山というのかといえば、桃山城があったから。ここまではなんとなく知っている。

安土城は行ったことがあります。
過去ログ:歴史・アニメファンの巡礼と遭遇 近江八幡〜彦根・長浜〜鯖街道

ところで桃山ってどこよ?

具体的に桃山城はどこにあったのかというと、それが現在の伏見(ふしみ)だということはブラタモリで初めて知りました。もっと大阪城の近くだと思ってました。

伏見っていうと酒造りやラクビーで有名な伏見工業高校ぐらいで、あんまりぴんと来ません。
もっも、京都市内の人間には京都府であってあそこは京都ではない(つまり僻地)と思われています。ちょっと言い過ぎかな・・・

どちらかというと昔からの近郊農業や住宅地というイメージです。特に観光する場所だとは思いませんでした。

ところがブラタモリで知りましたが、秀吉は伏見を首都と定めていたという説です。

大阪、京都、奈良の交通の要衝である伏見こそが日本の首都だと豊臣秀吉が決めたのです。

淀川と木津川を治水し、伏見を京都への物流拠点としようとしたのも秀吉です。

豊臣政権が長くつづいたら、伏見が今の霞ヶ関となったのでしょうね。

番組で解説されていましたが、伏見の直線的な構造物(道路や壕)はすべて秀吉が指図したものなのだとか。

伏見城は家康によって打ち壊されてしまいましたが、城郭の面影は残っており、武家屋敷の跡も直線の道路として痕跡がいまでも残っている。

豊臣秀吉といえば大阪城ではなく、政治の本拠地は伏見だということ。大阪城は淀殿や実子秀頼(ひでより)のための居城だというのです。

秀吉は信長に倣い朝廷のある京都からあまり離れるのはよくないと考えたのでしょう。
大阪港と伏見(桃山)の関係は、ちょうど横浜港と東京のような関係だったのかなと思います。

あと秀吉が信長に倣って重視したのは、ポルトガルとの交易です。
結果、切支丹大名が多く生まれていきます。

記事にもあるように、キリスト教は日本人には仏教の一派だと思われていたのです。(遠藤周作の「沈黙」でも同様に描かれています)

信長も秀吉も浄土真宗信徒が起こす一向一揆には手を焼いていました。
今では想像できませんが、当時の浄土真宗の寺院は僧兵を抱え寺領を支配する反政府集団でもあったのです。

そこで浄土真宗よりはキリスト教のほうがマシと、大名の改宗を黙認していたのだと当初は考えていたと思います。

なぜ高槻や京都南部あたりから切支丹大名が広まっていったのかと考えると、そこには秀吉の伏見の首都計画があったように思えて仕方ありません。

浄土真宗に代わるキリスト教で大名の結束を狙った



この考えはすぐに頓挫してしまい、豊臣の世も長くは持ちませんでしたね。


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私のお気に入りの筆記具 ぺんてるエナージェル(Pentel ENERGEL) 
Sunday, May 8, 2016, 06:22 PM
5/8 晴 10時 浅草での空間線量は46ベクレル/立法メートル

いつも机の上にあり、手帳にも挟んで使っているお気に入りのぺんてるのエナージェルという水性ボールペンです。

副島隆彦先生が愛用しているので、私も使い始めたのです。

私はボールペン派で、それも水性ボールペンの使用歴はずいぶん長いと思います。
たしか、パーカーの水性ボールペンを中学か高校生の時に海外旅行かのお土産でもらったのがきっかけだと思います。

それ以来いろいろな水性ボールペンを使ってきましたが、ペン先の耐久性やにじみや霞みなど満点なものは無かったと思います。インクの減りも早く、いざというときにインク切れしていたり、インク漏れしてワイシャツを汚したりと散々です。

ドイツのステッドラーを長いこと使っていたのですが、細い管がペン先なので書き味が悪く、紙質によっては滲みやすいという欠点がありました。
金釘流の下手な字がよけい下手に見えます。

ところが、ぺんてるのエナージェルはペン先がボールペンと同じ構造でありながら、水性インクの軽い書き味で、かつ今までの水性ボールペンに比べてインク漏れのトラブルもありません。つまりどんな紙質でも同じ太さで書ける。

こうして数年以上こ愛用しているのですが、どこかに落としたか置き忘れてしまいました。そこで捜していました。

ノック式のタイプはスーパーやコンビニなどで比較的入手しやすいのですが、キャップ式は事務用品店でも案外おいていないのです。

私のお薦めは、ぜったいにキャップ式です。軽くて握った感触が抜群によいと思います。

やっと見つけたのはホームセンターの事務用品売り場です。近所のオリンピックね。

特に太字のぺんてるエナージェル1.0mmは絶品の書き味



副島隆彦先生が書き疲れないと絶賛しているだけのことはあります。

私の中では、擦って消えるパイロット・フリクションボール(Pilot FRIXION BALL)と双璧です。普段使いではこのぺんてるエナージェルに軍配があがります。

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真田昌幸の皆殺しの跡を歩く 
Friday, May 6, 2016, 03:23 PM
5/6 晴 10時 浅草での空間線量は50ベクレル/立法メートル

連休で信州上田から八ヶ岳清里(きよさと)方面を訪ねてみました。
天気には恵まれたのですが、終日強い風でした。


家康の大軍に攻められながらも、上田城へ巧みにおびき寄せ、敗残兵を容赦なく始末していく過程を、徳川方兵士の気持ちになって移動しました。

大河ドラマで描かれていましたが、実際はもっと凄惨だったようで、まずは城郭内におびき寄せ、そこで鉄砲を四方八方から浴びせて7000名中1300名の死傷者(死者?)をだして徳川軍をまず敗退させます。

ここからが昌幸の本領発揮で、遁走する兵士の心理をとことん突くのです。

入り組んだ造りの上田の城下町では、兵士達は狙撃を恐れ道のまん中を通らず、家伝いで歩くことを見ぬいていて、兵士達を民家に隠して、陰が映れば問答無用で突き殺させていったそうです。

もっとすごいのは城下町にも濠(ほり)を掘って、普段は板を渡していますが、敵兵が来たら板を外してしまい、逃げまどう兵士達はそこに落ちて溺れ死んで千曲川へ流されていったのだとか。

んなアホなと思うのですが、多くの敗残兵はこのようにして死んだそうです。群集心理を知り尽くしていたのです。

家康の陣地へ向う傷ついた兵士達は千曲川づたいに帰ることを見越して、休むであろう人家寺院には頃合いを見て火を放ち、崖上には狙撃兵を配置させていました。

上田から佐久へ通じる北国街道(ほっこくかいどう)で、上田城から逃げ帰る兵士のほとんどが昌幸の策略通りに命を落としていきます。

ほうほうの体で、家康の本陣であった海野宿(うんのじゅく)の白鳥神社(注:諸説有り)に辿り着いた兵士達にも昌幸はさらに追い打ちをかけます。

家康は疲れ傷ついた兵士達には水浴びをさせるということまで読んでいました。

同じ豪族の出浦昌相(いでうらまさすけ)に支流の堰を崩させて、多くの家康の兵は裸で千曲川に流されたのだそうです。

一説では7000名の兵士の半数以上が死傷したという家康にとっては完膚無きまでの大敗北だったです。武士以外にも雑兵(農民兵)を含めるとその何倍もの数で、城郭内から城下町、そして街道、さらには千曲川まで死屍累々だったのだとか。

翌日は野辺山を経て、清里(きよさと)の清泉寮(せいせんりょう)に泊まりました。


関東の人たちにとって、八ヶ岳・清里は軽井沢と並んで避暑地として有名です。はじめて訪れました。
風光明媚でとても良いところです。女性があこがれるだけあります。

カップルやお子さん連れにはお勧めのリゾートですね。

新府城(しんぷじょう)を経て、甲府から東京へ帰りました。

武田勝頼の新府城(しんぷじょう)は昌幸が造った城です。ですから、昌幸の戦法が盛り込まれた城でした。
ところが織田信長の進撃に間に合わず、勝頼は半年も居住せずに逃げることとなります。

なんで城は完成して城主である勝頼は住んでいるのに、昌幸は城を出るように勧めたのか?

答えは、上田と同じ規模の城下町が出来ていなかったからなのです。
伏兵を隠す場所がまだ出来ていなかったので、籠城はできないと判断したのです。

真田昌幸は主戦場は城ではなく、城の外郭、自然地形(千曲川の断崖)や民家、寺社で敵を撃破していくことを念頭にしていました。

群集心理を逆手にとった戦法を得意としていた昌幸にとって、その手が使えないことには城がいくら立派でも意味がなかったのです。

満足して帰途についたのですけども、高速道路も鉄道も大渋滞大混雑でへとへとになりました。
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金融政策で景気浮揚はできないのに(日銀の真の目的) 
Monday, May 2, 2016, 11:47 AM
5/2 曇 10時 浅草での空間線量は33ベクレル/立法メートル

明日から三日間ほど休暇を頂きます。発送は連休明けとなることをお許し下さい。

本日の日経平均株価指数は600円余り下げて始り、先週から1300円ほど暴落しています。連休中は値動きが激しいのはよく知られていますし、海外での先物をみれば今日の始値も予想されていることですから、それほど驚きはありません。

はたして日銀はどうしたいのだろう



そもそも日本銀行とは株式会社ではありますが、株主は公表されていません。
どのような過程で設立されたことも、実はあまり知られていないのです。

もういちど吉田祐二氏「日銀 円の王権」(学習研究社 2009年9月)を本棚から引っ張り出してみました。

ヨーロッパ・ロスチャイルド銀行を参考に明治維新後に設立され、それがロックフェラーによるアメリカモデルへと修正されていきます。

おどろくべきことは

公共も不景気も中央銀行が演出していた!


という推測が歴史的事実からもあきらかだと言うことです。

資本主義国家において日銀総裁は「真の日本の王」でもあります。

その王が日本国民をこれほどイジメ痛めつけることがあるのだろうか?と誰もが感じるかも知れませんが、バブルを一気に萎ませ、一転して不況にした経緯を私もいやほど体験しています。

私は吉田祐二氏の「日銀 円の王権」をざっと読んで、景気を左右するのは日銀の政策であると確信していたので、それほど驚きを持って読みませんでした。

むしろ、日本銀行のさじ加減でいかようにでもなるものだと考えていました。
「日銀 円の王権」はその裏付けの資料として6年前に読んでいました。

FRP議長(当時はベンバーナンキ)の一挙一動が注目されるのは、米国経済(ひいては日本経済)の明暗がかかっているからです。経済のみならず戦争状態へ向う恐慌まで画策していたのではというのが吉田氏の解説です。

しかしまだわからないことがあります。

日銀は日本経済と日本そのものをどうしたいのだ?



副島隆彦先生の説は「日銀による焦土作戦が実行されたのだ!」ということ。
完全に日本経済と中間層を壊滅させて、権力を完全に手中に収めることだという説です。

日本では日銀は銀行の銀行として知られています。全銀行の頂点なのですが、その支配はトヨタといった日本の代表的企業、さらには政府にまでおよぼそうとしているのではないかということ。

財閥の再統合を目論み権力を握ろうとする日銀


私の意見は、第二の財閥解体なのではないかということ。

東芝の巨額粉飾事件、そして三菱自動車の燃費偽装事件・・・

日本の財閥系企業が揺らいでいます。ロックフェラー(三菱)系企業じゃないかな。

この予感は都市銀行の再編が行われた20年ほど前から薄々感じていたこと。

東京三菱UFJ VS 三井住友

現在はその第二ラウンドの真っ最中だということです。その背後にいるのは日銀です。

日銀内部でロスチャイルド(欧州)系が権力掌握に動き出したのではないでしょうか。
それはあらっぽく、一旦日本経済を焼き尽くしてしまえという戦法がとられたのです。

マイナス金利は銀行や保険業界への懲罰的な意味合いです。

経済が悪くなると、税収も当然下がります。

財務省がいくら消費税を上げようと、もうどうしようもなく、税収は下がり赤字国債を発行していくしかないでしょう。

それが日銀の狙いなのです。やがて財務省側から頭を下げて来ることを日銀は目論んでいるということ。

つまり

銀行の王様と官庁の王様の権力争奪での死闘


が行われていると見ています。

巻き添え喰っているのが我々国民と言うこと。
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東京オリンピックのエンブレムは内接する12角形の角で構成されているそうですが 
Saturday, April 30, 2016, 11:27 PM

いまいち面白みのないデザインだな



という感想をもっています。

でも、まあ泥棒デザイナー佐野のよりも1000倍ましだと思います。

幾何学模様を得意とする野老(ところ)朝雄氏の作ということで、まずは無難な選択かもしれません。

他の作品はもっと駄作だもの・・・あれから選べと言われればそりゃねぇ。
どっかの美大の学生が描いた物かと思ってました。

選べと言われれば、数学的な構成で、いちばん盗作の可能性がないのは野老(ところ)氏の市松模様と言われれば、たしかにそうだと審査員の誰もが思うでしょう。

だって円に内接した12角形の各を結んだ矩形による”つまらない模様”だもの。

まあ五輪のエンブレムなんてこんなものという消去法で選べば一番真っ当な選択だったかも知れません。

風神雷神を模したのは、過去のバルセロナかアトランタかシドニーだったかの人が跳躍しているマークと同じじゃないですか。腕が曲がってるぐらいの差です。これこそパクりそのもの。新規性も独創性も感じないです。

野老(ところ)朝雄氏の作品は建築物の外観に用いればとても映えるのですが、単体で現代美術として観れば、数学的な手法を駆使している割には面白みも美しさも感じないのはなぜかと私なりに考えました。

デザインに黄金比による神秘さやエキセントリックが感じないから



例えば、私は現代美術で好きなのは、ピエド・モンドリアンです。

単に白黒赤青黄の5色を塗り分けただけですが、そのインパクトは絶大です。彼のデザインはあちこちで真似られていますが、決して本家は越えられないのです。

モンドリアンを最初に観たときに、フランス人というのはセンスが良いなあと感心しました。
もっともツールドフランスの自転車チーム、ルック・東芝のチームウェアですけども。

簡単に真似できるようで真似できないからこそ価値があるのです。

ところが野老(ところ)氏の今回の東京オリンピックエンブレムは、デザインソフト、CADソフトがあれば鉛筆や定規がなくとも、12角形の頂点を結べば誰もが同じエンブレムを描くことが出来ます。

幾何学的な面白みはあり、さすが野老(ところ)氏を喝采する向きもあるですが、残念ながら野老(ところ)氏の感性にはあまり共鳴しません。

時間を掛ければコンパスと定規だけで野老(ところ)氏のエンブレムは誰でも描くことが出来ます。

一説では、多色刷りではなく野老(ところ)氏の単色のほうが印刷経費がかからずに良いという判断もあったそうです。

東京オリンピックの実行委員会の連中に美術感性が全くないということがわかっただけです。

過去ログ:表現者は常に反逆者(アウトサイダー)であるという事実に目を逸らすな
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(数量限定) 高線量岩石量り売りします 
Saturday, April 30, 2016, 04:18 PM
4/30 晴 8時 浅草での空間線量は33ベクレル/立法メートル

弊社製品の原料サンプルを大放出します。といっても僅かな量ですから前回分は売り切れています。
倉庫を片付けたところ、もう少し出てきたので第二回目の販売です。

10kgほどしかありません。

ガイガーカウンターを忘れたので、持ち帰って測りました。

数値にばらつきがあります。これは自然物ですから多少の変動はやむを得ません。


早い者勝ち 18,500円/kg (おまけあり)



メールinfo@rokujo-radium.comまで



前回のブログ:(数量限定) 高線量岩石量り売りします

(追記)高線量の岩石は泥岩(シルト)という種類になります。堆積して岩になったもの。
お風呂などに使いやすい低線量の鉱石は御影石(みかげいし:花崗岩かこうがんとも言う)です。



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テレビはますますややこしい代物になっている(家電の末路) 
Thursday, April 28, 2016, 01:46 PM
4/28 雨 10時 浅草での空間線量は33ベクレル/立法メートル

家電、特にテレビ関連業界は慢性的な利益無き業界と囁かれつつありながらも、デジタル化や4Kといった新規格の登場で需要はあるそうです。

私は映像機器には関心がなかったのですが、テレビを接続するのに頭を悩ますことになりました。前の住居でもデジタル放送切替え前までは問題なくテレビは映っていたのですが、東京タワーからスカイツリーに移った瞬間から地デジ・BSが見えなくなりました。

電波強度が高いために既存のアンテナ線では混信するのです。
そのため簡易室内アンテナを設置するはめになりました。まあこれで地デジでは十分だったのです。

ところが現在の場所は室内にアンテナ端子はあるのですけども、なんとケーブルテレビ(CATV)のものでして、それに繋いでも何も映りません。

BSパラボラアンテナは南向きの窓がないので個別な設置はできそうにありません。もっともそうであっても、ビルが目の前にそびえているので無理なんです。

もう諦めて地デジだけ見れれば良いとしていたのですが、HDDレコーダーには衛星放送のチューナーが付いているので、なんとか接続できないか調べてみました。
どうやらCATVのチューナーというものが必要で、さらに

<CATV STB>---<HDD BS Tuner>---<MONITOR>

三段重ねでやっと映ります。そして手元にはリモコンが3つ

さらにいやらしいことに、各機器の製造年がまちまちなので接続ケーブルが統一されていません。

デジタル端子、S端子、ビデオ端子、HDMIと全然共通性がない・・・

手持ちのケーブルで接続して機器の設定をマニュアルを読み丸一日悪戦苦闘したのですが、映りません。

受信電波状態が悪いとか、なんちゃらが異常だとかばかり出て、結局はとりあえず放り投げました。

アンテナ繋げりゃ誰でも見られるようにしてくれ



動画サイトとの競合やケーブルテレビなど第三勢力との統合でますますテレビ受像器は複雑怪奇な代物になっています。

そこには利用者(視聴者)の視点というものが全くない。

チューナなど用意しなくても、インターネットにも配信してくれれば良いのですが、そこには総務省の電波利権そして安住するNHKと民放の独占体質が絡んで手つかずのまま。

だから若者や私のような詳しくない(覚える気もない)者たちからはテレビとそのコンテンツに関心が向かないのです。

テレビという器械はぜんぜんスマートじゃない



アンテナ建ててあっちつないでこっち繋いでというのはかつてアマチュア無線をやっていた頃を思い出しました。

マニア(というほどでもないか)を相手にした商品にはあまり大きな市場にはならないのでしょうね。

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400年前と同じパターン (東日本大震災と熊本地震の次ぎは) 
Wednesday, April 27, 2016, 11:46 AM
4/27 晴 10時 浅草での空間線量は33ベクレル/立法メートル

さすがに「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」ということわざ通りです。
古文書解析の第一人者である磯田道史氏が、過去にも東北での震災後、8年後に熊本で、以降14年後に広島・香川で、22年後に小田原で大きな地震が発生していたという記録を公表しました。


この周期にあてはめると

2011年に東北で
2016年に熊本ですから、
2019年か2020年あたりに中国地方か四国北部で、
2024年か2025年あたりに小田原あたり

で大きな地震が来る可能性が高いとなります。

まずは瀬戸内のみなさんお気を付けてね!



気をつけてと言われても、運が悪いときにはしかたがないけども。
私も阪神大震災のとき一歩間違えれば阪神高速からバスで落っこちてました。(ちょうどランプを降りたときに揺れがあった)

断層が地震の原因ではないという説に私も大賛成です。
断層はあくまでも地震で地層が揺れた結果でしかない。

地殻内での爆発が原因なのではと、私は考えます。
マントル近傍にまで入った水が水蒸気爆発を起こして地殻毎揺らすのではないでしょうか。

アメリカでシェールガスを採掘するために、水圧で地殻を破砕した地域には地震が頻発するようになったことからも、地震はプレートの潜り込み減少では説明しきれないからです。

石油も生物由来ではなく、マントル近傍での生成物だ


話は飛びますが、石油は太古の植物の化石だといまだに教科書では教えているのかもしれませんが、化石だという証拠はいまでもありません。

どうしたら石油が出来上がるかもわかっていないのです。

地球内部に存在する水素が高温高圧下で変質していったのが石油だという説もあります。
私はこちらだと思います。

つまり、地面の下の世界は今だ何もわかっていないと言うこと。

唯一わかるのは、過去にも同様のパターンがあったという推論が成り立つということだけ。
それならば、それにあわせて対策をするのが賢者ということです。


http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/tbs-58143/1.htm

400年前によく似た地震、歴史の教訓を小田原で警戒


2016年4月26日(火)19時38分配信 TBS

 百年、千年の単位で見ると、歴史上、似たような地震が起きたことがあるといいます。実は400年前の江戸時代、東日本大震災と熊本地震によく似た地震が起きていました。この時代、地震はこれだけでは終わらなかったのです。
 かの上杉謙信や武田信玄でさえも落とすことができなかった難攻不落の城、神奈川県の小田原城。しかし今、心配なことが・・・。
 「関東大震災があって、小田原城の石垣がほぼ全て倒壊した。石垣について全面的に見直しをして 改修をするという話は出ていない」(小田原城天守閣館長・諏訪間順さん)

 近い将来、大きな地震が来る可能性を歴史が示しているというのです。震度7を記録した熊本地震。熊本城の石垣が崩れ、国の重要文化財のやぐらも倒壊するなど大きな被害を受けました。

 実は今から400年前、特徴がよく似た地震があったといいます。
 「余震活動が活発で建物をどんどん壊していく様子というのは、1619年の地震でも同じような傾向があった」(国際日本文化研究センター・磯田道史准教授)

 歴史学者の磯田道史さん。この400年前の熊本での地震の前後を見ると、今の地震とよく似ている点があるというのです。始まりは1611年、津波を伴った慶長三陸沖地震でした。その8年後の1619年に熊本・大分で地震、さらに1625年には熊本のほか広島、香川などで中央構造線近くで地震が相次ぎ、1633年に小田原で大地震が起きたのです。

 そして現代、5年前、津波で大きな被害が出た東日本大震災、そして今回の熊本・大分の地震、小田原で地震が起きた400年前と確かに似ています。400年前、小田原を襲った巨大地震。古文書には、壊滅的な被害に遭ったことがつづられているといいます。

 「相州小田原はもっとも振動す。伏せて死んでいるものあり、座って死んでいるものもあり」(国際日本文化研究センター・磯田道史准教授)

 小田原地震は江戸にも波及し、江戸城の天守閣が石垣から落ちそうになったといいます。400年前、小田原城が被害に遭った際、幕府に支援を求めてくれたのは熊本城の藩主だったといいます。

 「5月1日のオープンの日の入場料を全額、熊本城の復旧復興にあてるため寄付をする」(小田原城天守閣館長・諏訪間順さん)

 小田原市も「歴史を教訓に改めて地震対策が必要だ」と話します。
 「今ある公共施設は全て耐震化建て替えしなければいけない時期」(小田原市防災部・原田泰隆部長)

 「過去に地震の前例がない」という情報に惑わされてはいけないと磯田教授は言います。
 「古文書に残っているような100年、500年、1000年という長いスパンで考えると、実はあそこはよく地震に遭うと」(磯田道史さん)

 日本中、揺れないところはない・・・、今こそ歴史を知り対策を講じる必要があるのかもしれません。(26日17:32)

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