表計算ソフトEXCELが好きな人は数学的な素養がある 
Wednesday, February 10, 2016, 11:17 AM
2/10 晴 10時 浅草での空間線量は29ベクレル/立法メートル

ワナにはまらないベクトル数列 大上丈彦著 技術評論社 (2015/9/26)

昨年末に買って、ずっと枕元に置いて読んでいる本です。
一応数学で挫折している高校生向けとなっていますが、十二分に元高校生の私でもためになる本です。

ベクトルとか行列と聞いて鳥肌が立つか悪寒がする人も多いのではないでしょうか。

実は私も行列という数学的な概念が、なぜ必要なのかわからずに学校を卒業してしまいました。
だってね、結局は手計算ではどっちみち連立方程式の形にして、こっちを移項してあっちに代入して・・・といった具体で、めんどくさいことこの上なし。

単に式の書き方を省略した記述様式が行列というものだと思いこんでいました。

またベクトルは力の大きさと向きを、視覚的に表わして理解しやすいだけの概念。小難しく言うと数式ではなく幾何学的(図形)で解決する手段だと思いこんでいました。

ところが情報処理会社で仕事を始めると、どうもこの考えが全く違うということに気づきます。

25年前ですからパソコンが普及し始めたころ。ワープロソフト「一太郎」と表計算ソフト「Lotus1-2-3」が大人気だった頃の話です。

そんな黎明期ですから、仕事で使うソフトは自分で一から打ち込まねばなりません。また誰も教えてくれません。

当時のコンピュータでの仕事の基本的な流れは、

用意したデータ=>{コンピュータで加工/処理/集計}=>紙や画面に印刷・表示

となります。コンピュータ利用者はInput/Outputだけを見ればいいだけです。
まだパッケージソフトウェア(ソフト)が今のように流通していない時代ですし、コンピュータもパソコンも各社各様で、それぞれ別々に用意してあげなければならない時代です。

IBM、富士通とNEC、HPとSUNそれぞれインストールしても、まずは動きません。もちろん日本語も表示はできましたが、各社互換性がないので、ローマ字か英語です。もっとも日本語が打てるプリンターもなかったし、誰もおかしいとは思っていなかったかな。

自分はCADソフト(画面で建築物を設計し立体化して表示するソフト)を担当して、座標データから画面にそれらしく表示するというプログラムを組む仕事でした。

最初にテストとしてサイコロ(6面体)を画面に表示させるプログラムを書いたとします。
六つの座標点を画面に投影すればいいのですから、これは比較的簡単にできます。
8つの点が画面に映ることは成功。そしてその点と点に線を引けば、なんとなくサイコロっぽく見える。
次は、そのサイコロを任意に回転させる(駒のようにまわす)という課題が与えられます。
たとえば原点から30度反時計回りに回転させるのであれば、各座標に三角関数(sin30、cos30)を掛けてやればいいだけ。これも楽々クリア。

また表示する際に、拡大や縮小も、各座標点を2倍や3倍といった具合に係数をかければいいのです。
これぐらいなら表計算ソフトでデータは用意できます。

今度は線だけの表示ではなく、サイコロの各面に着色していっそうサイコロらしくしろという課題が与えられます。線で囲まれた領域を塗りつぶすだけではサイコロに見えません。
各点がどの面に含まれているかを判断する必要がでてきます。

ここらへんとなると表計算ソフトでは対応しきれません。直線の方程式(0=ax+by+c)ではなく平面の方程式(0=ax+by+cz+d)で一つ一つ座標点を判断するプログラムをつくります。

きわめつけは「影をつけろ」という課題。こうなってくると表計算ソフトで手計算させるわけにはいきません。真面目にコンピュータグラフィックス(幾何学)の教科書を読み始めることになります。当時は大手建設会社の下請で、日陰の計算だけを専門にする会社もあったぐらいです。

投影や拡大縮小、回転、座標変換といった小難しい用語に辟易しながら読み進めていきます。手当たり次第コンピュータで試していきます。こうして行列やベクトルが、実はコンピュータソフト開発では重要な概念であり、最強の道具であることに気づきました。

苦労して出来上がったソフトウェアは、自分ではなかなか良くできたと思っていたのですが、なんせパソコンといっても今の携帯電話よりも貧弱で、簡単な犬小屋程度のデータ(数百点の座標)でも計算に数分(もっとかかると数時間)はかかるという代物で実用にはほど遠いものでした。(デジタルカメラがもしあったとしても、パソコンレベルでは精々白黒のドットで表示させるしかできません。)

ベクトル行列演算はすべてプログラムで処理するしかなかったからです。ゲーム機・セガサターンはベクトル行列演算専用にべつのCPUを搭載していたので、滑らかな立体表示ができるので人気を博しました。それから数年後、パソコンでもグラフィックス・チップという演算専用のCPUが搭載されるようになり、劇的に処理速度が速くなり、自動車メーカーなどでも急速にパソコンの導入が進んだのです。(※正確に言うとワークステーションというパソコンよりもはるかに高級(数百万円)な専用機)

実は当時悩んで解決できなかった処理(立体同士の接合部分の陰影処理)が製造現場や建築現場で広く使われているデファクトスタンダードなソフトウェアAutoCADでも、全く解決されていないことを知って一人ほくそ笑んでいました。

何を言いたいのかというと

コンピュータソフト開発に数学センスは必須


ということです。

まあ女の子のアニメキャラを描けるから、コンピュータソフトで一攫千金を目指すという若者もいるのでしょうけども、私と同じように早々壁に突き当たるでしょう。結局3次元(3D)でアニメを動かすには、つまり行列とベクトルの演算です。

またドラゴンクエストのよなロールプレイングゲームも、強さだとかエネルギーだとかいう数値を一斉に入れ替える演算が必要です。
そんな時には強い味方「行列演算」がいることを知ると、

あ〜なんで高校数学をもっと真剣にやっておかなかったんだ


と20代中盤で強く強く反省することになります。それが俺。

今でも行列ベクトルとはなんぞやという疑問を抱き続けていたので、丸善の数学書コーナーに高校生向けの解説書があったため、迷わず手に取りました。著者も同時代にコンピュータソフトを開発していた方で、頭が良いから今は医者です。

プログラマーとして道具としての行列ベクトルに取り組んできたからこそ、かつてプログラマーだった私にも理解しやすいのです。

今はパソコンでの利用は、大部分がインターネットの閲覧とメールや写真の保存といった利用が大半でしょう。
インターネットもデジタルカメラも無かった頃、心底便利だなあと感心したのは表計算ソフトです。

Lotus1-2-3、VisiCalc(後のMS-EXCEL)がもてはやされていました。報告書から回覧板といった文書清書機としての使い方から、大型汎用機に入力するデータの前処理として事務方も技術畑でも絶賛してましたっけ。

なんせ一台のコンピュータを何十人何百人で共有するわけですから、パンチャーというデータ入力係とプログラマーというコンピュータ処理担当、そして各仕事を受け付けるコンピュータ管理者と、一つのデータ処理でも何人もの部署が連携していた時代の話。

もちろん、今ではすべて一人でできるし、目の前の数万円のパソコンでできること。高層建築物の日陰のシミュレーションなんて設計者がついでにやる仕事になってしまいました。

ホワイトカラーとエンジニアの境目が曖昧になっていく



いまでは企業でコンピュータが1人一台はあたりまえです。コンピュータ化黎明期に企業内講師として全国の支店営業所に回っていた経験があります。そこで一番ウケた話はExcelです。

それまでは本社からプリントされた売上データが毎朝一番に届き、それを事務の女の子や所長らが、蛍光マーカーで線を引いたり、電卓や算盤で集計して、朝礼で発表という業務が長年行われていました。

それが末端でもPCで見られるとなると、支店別/営業所別/営業担当者別などなどいろいろな切り口で独自にいじれるようになると、どんどん独自に集計してみたくなるのです。

時系列での比較とか、競合品との比較とか、地域別や販売先での比較だとか営業方針や営業スタイルで千差万別

それを昔は本社のコンピュータ担当者がいちいち要望を聞いて、人員を手配して、何週間や何ヶ月もかけてデータ処理していたので、実際は隔靴掻痒(かっかそうよう)な状況でした。

ところが集められた生データさえあれば、営業所や個人のPCでもできるようになると、本社のコンピュータ担当なんてもういらんとなるわけです。

Excelの講義でも、合計や平均値ぐらいから、簡単な統計処理(順位、中央値、標準偏差)といった処理を目の前でやってあげると、我先にやりだします。マクロという簡易プログラムでの処理の実例をしてあげたところ、明日から朝はコーヒーを飲む余裕ができましたと女子社員は万歳三唱していたぐらいです。(それまで数人がプリントアウトされた紙と格闘して一時間はかかった作業がボタン一発数十秒で終了)

Excelはプログラミング機能を内蔵した強力なソフトウェアで、日々のルーチンワークなんてほとんど代替できてしまいました。特に女子社員(高卒か短大卒)たちは熱心にExcelを勉強していましたね。なんたって自分の仕事が楽になるから。

部外者からは真っ白なプリント用紙(帳票)に並んだ数字にしか見えないのですけども、それは彼女らにとっては生きた数字です。
Excelという加工ツールを手にすると、目の色を変えて遊んでました。たとえばカラフルなグラフにしたり、かわいらしいプレゼン資料といった具合。

みんな口々に言ったことは「Excelさえあれば何も要らない」、そう私もかつて新入社員の頃「Lotus1-2-3さえあれば何も要らない」と言って周囲から笑われていたのです。(そこから数学世界の泥沼に入っていったのですけども)

理系だから数字に強い、文系だから数字に弱いというものではなく、そもそも理系や文系という区分自体があるとは思えません。
誰もが数学の素養はあるのです。

なぜなら数字(数式)も言葉(表現方法)の一種だから



ワナにはまらないベクトル数列(大上丈彦著 技術評論社)を読みながら、数字の概念を拡張したものがベクトルや数列であるから、誰もがちゃんとそこを踏まえれば、誰もが理解できるということに気づかせてくれます。

この本を高校生で読んでいれば、いまでは一流技術者だったろうなあと思っています。とにかく数学嫌いを自認する方にもお薦めのシリーズです。頁数が多いので、一気に読むことは骨が折れるでしょうが、職業プログラマーってこんな事を考えているのかというコンピュータ入門書としても愉しめます。

関連ログ:高校で習う微分積分と大学からの微分積分は違うのです
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火災があった高層マンションは強度低下している 
Tuesday, February 9, 2016, 12:13 PM
2/9 晴 10時 浅草での空間線量は28ベクレル/立法メートル

昨日、所沢の超高層住宅(31階建て)の中階15階が燃えるというニュースを見ました。
幸い死者はいなかったようですが

6時間も燃え続けた



消防車もはしご車も届かない高さですから、高層マンション自体の消防設備(スプリンクラー)でしか対処できません。

部屋には大量の可燃物(衣類)があったそうで、煙と炎が吹き出すほどの火力です。
私がこのニュースを見て思ったのは、マンション一棟まるまる資産価値が無くなったなあということ。

細長い建物の真ん中だけが弱くなったら、さて地震の時にどうなるでしょうか。
ぐらっと来たらポキっと逝っちゃいます。

これだけの激しい火災がおきれば、鉄骨造りだろうか、コンクリ造りだろうが部材が熱によって変成してしまっていることは素人目でもわかります。

去年の3月にも千代田区の超高層マンション(25階建て区営住宅)で火災がありました。これも建ったばかりなのに、外壁が歪むほどの火災でした。こちらもはしご車が届かず、自然鎮火を眺めているだけ。

このときは上層に近いから、まあナントカ修繕で全体は持つかもしれないし、どうせ賃貸住宅で、家賃下げれば都心の一等地だから住む人もいるかもしれません。

コンクリも鉄も高熱に晒されると弱くなる



意外かも知れませんが、コンクリートって思ったほど耐久性はないです。30〜40年経った橋や陸橋でも白っぽく風化していたり、鉄筋が露出するほど欠損しているなど珍しくはありません。国道や高速道路は国交省が税金を投入しているのでマシですが、地方の県道や市道レベルはだいたい予算自体がないです。

2/12 追記:コンクリートには耐久性がないのではなく、日本のセメントには鉄鋼スラグ、つまり製鉄での廃棄物を混ぜることが1970年以降は義務づけられているため、そもそも国産コンクリートは粗悪品なのです。
過去ログ:産業廃棄物は毎度のように農家に押しつけろ!(大企業と結託する農協)

なにもしなくても崩壊していくのがコンクリートですし、塗料が剥がれれば錆びるのが鉄です。まあ公共建築物は作り直せば済む話ですから、我々はどうでもいい話。

私の住む東京浅草は、基本的に木造住宅は建てられない地域です。よくは知らないのですが、建直すには耐火基準を満たしていないといけないはず。多くは軽量鉄骨と耐火ボードか、コンクリート造りのはず。

ただ密集地帯ですから、燃えないのではなく延焼しにくい程度だと思います。丸焼けの火事は案外身近で起こっています。すぐに建直されるから気になりませんが、あれっここ昨年火事で焼けた所じゃなかったかなと思っていても、マンションや一軒家がすぐに建ってしまいますから。

建築学会やらのWebを眺めていると、けっこうヤバイ話が載っています。
基本的にコンクリートは熱を受けると内部の水分が蒸発してしまい、ボロボロの砂状になっていくのだとか。当然強度は著しく低下します。鉄も溶点は1500度前後ですが、一般的な火災(500〜1000度)でも急激に強度が落ちると言われています。300度程度でも火を受けている間に膨張したりして変形してしまうとのこと。建築用語で「火害」と言うようです。

ただ高層マンションは火災があっても、結局は簡易的な補強を入れる程度しかできないでしょう。逆に補強を入れすぎると揺れに対する柔構造が失われるので、そう簡単でもなさそうです。

結局の所、高層マンション全体が欠陥となる


ネット情報では同じ階、築15年3LDK(76m^2)3300万円で売り出されています。
お気の毒としかいいようがありませんね。
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LEATHERMAN(レザーマン)は台所で重宝する道具のひとつ 
Monday, February 8, 2016, 11:31 AM
2/8 晴 10時 浅草での空間線量は25ベクレル/立法メートル

レザーマンというペンチ型の十徳ナイフ(マルチツール)があります。元祖はアメリカのLEATHERMAN社が作った工具ですが、その偽物(中国製)もづいぶん多く出回っています。

本物は2万円近くしますが、偽物は1000円程度

本場のアメリカでは軍隊や警備隊、消防隊に配布されているそうです。緊急時に頼れる道具です。

十徳ナイフで有名なのはビクトリノックス(Victrinox)というスイスのブランドがあります。登山用品店や刃物屋さんでは定番商品として陳列されています。

これの一番小さい奴をキーホルダーとして使っている人も多いです。私もそう。
ナイフと小さな鋏がついているものを長年愛用しています。
出先でちょっと切る機会のときに重宝します。たとえば包装物を開けるときやちょっとしたネジの増し締め、鋏は鼻毛切り(笑)

鍵束を無くしたときに真っ先に買い直したのが、ビクトリノックスです。

一方、レザーマン(私のは偽物)は台所のガスレンジの横におきっぱなしになっています。
缶切りや栓抜きを引き出しの奥から引っ張り出すよりも、ついついそれに手を伸ばしてしまいます。

一番使用頻度が高いのはねじ回し(ドライバー)です。

鍋の取っ手や蓋のつまみが緩んでくると、さっと出してキュッと締めおきます。
いちいち工具箱をもってきてねじ回しを探すよりも断然早い。

またプライヤー(ペンチ)はオーブンで焼き型を取り出すときなど、ちょっと摘む時に使います。

こういうことで、台所では結構重宝する道具なんですけども、こういうのが好きなのは男性が多いでしょう。上野のアメ横にナイフショップがあり、買い物ついでに立ち寄って眺めているのが好きです。

買うつもりは無かったのに、ついつい陳列ケースから出してもらって、衝動買いしたのが上の写真
LEATHERMAN LEAP(右は参考に愛用しているVictrinox classic)

いろいろな商品を並べてくれたのですが、金属質が全くなく日本人の手にすっぽり収まる握り具合に一目惚れしてしまいました。

驚いたのは、昨年出たばかりの新商品で、アメリカでは学童用なのです。ハサミやのこぎり、ペンチ(プライヤー)ドライバーで工作の授業で使われるのだそうです。

ちいさな子供にナイフは危険ということで、ナイフも後付で組み込むことができます。
米国版肥後の守(ひごのかみ)といったところでしょうか。

なーんだ、アメリカの学童用の十徳ナイフじゃないかと思われるかも知れませんが、これが使ってみるとまさに私にとってはジャストフィット。他のラインナップの製品は、屋外で太いロープを切断するとか、太いワイヤーを切るとか、ボルトを締めるとか過酷な使用を前提としているため、頑丈で重くデカイです。

このような工具は、ライフル銃の銃の組立分解・メンテナンスでは必携必須であるという文化背景もあります。
だからちゃちな物よりも、無骨であっても高品質な道具が広く支持されているのでしょう。

こいつはプラスチックが使われていて、金属の冷たさがなく素手でも扱いやすい。学童向けといってもなかなか侮れません。
父親が最初に息子へ渡すためのモデルなのだとか。先が尖ったナイフは実際使うと使う場面はあまりありません。このモデルの刃はナイフ然とした湾曲はなく、カッターナイフと同じく真っ直ぐな形状で、研ぎやすく鉛筆などを削るには最適です。

アメリカで60ドルです。他の商品はだいたい2倍から3倍しますから、レザーマンブランドでは低価格帯のものですが、造りも安全性も抜群で十分その価値に見合ったものです。



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梅園行って、猿を観に行ってきた 
Sunday, February 7, 2016, 11:53 PM
2/7 晴 17時 浅草での空間線量は22ベクレル/立法メートル

まだ外を歩くと足先や耳が冷たいです。でも陽射しがあるので愛車を走らせました。
ひたすら第二京浜と呼ばれる国道1号を走ります。

どこへ行くかというと、まずは池上本門寺に梅園があります。そこは大田区の公園となっていて、入場料100円ですが、きれいに整備されています。65歳以上は無料です。



梅園ですから、この時期だけは賑わっています。池上本門寺のお参りついでにどうぞ。
あとまた第二京浜をひたすら西へ走り、横浜駅から横須賀方面へ曲がります。

目的地は桜木町です。
そこから野毛山動物園を目指します。ここらへんは難度か来ているのですけども、動物園には入ったことはなかった。

だってチャリンコで10分の距離に上野動物園がありますから、わざわざ横浜の動物園にまで入ってみることはなかったのです。

なぜ入る気になったのか?

野毛山動物園は入場無料です



それだけなんですけども、なんと横浜市が経営している立派な動物園でした。羊や山羊、ダチョウ程度が囲われているだけの、なんちゃって動物公園かと今まで思っていたのです。

獣医や飼育スタッフを抱える整った動物園でした。子供連れとデートで賑わっていました。
横浜デートの定番だそうです。



野毛山から下って、煉瓦倉庫やみなとみらいを散策して、今度は第一京浜(国道15号)でそのまま上野まで走ってかえりました。なんてことはない一日ですが、もう春だなと感じました。

あっ、愛車っていっても自転車です。

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数学ができる人とは、すべてが数学的に関連していることを直感で持つ人である 
Friday, February 5, 2016, 05:16 PM
2/5 晴 10時 浅草での空間線量は18ベクレル/立法メートル

NHK教育で放映されていた白熱教室「ラングランズプログラムへの招待」という番組を観ました。ずいぶん前に録画しておいたのですが、なかなか興味がない限り見続けることが苦痛な番組で1時間の4回シリーズを見終ることなくほっておいたのです。

こちらのURLですべてネットで見ることが出来ます。

http://www.nhk.or.jp/hakunetsu/math/index.html

インフルエンザで何も気力が湧かない、横になりながら一気に視聴しました。NHKのWebにある概要の冒頭は以下です。

数学界でこの半世紀の間に大発展をとげた重要かつミステリアスな“予想”がある。「ラングランズ・プログラム(Langlands Program)」と呼ばれるものだ。
数論や調和解析などと呼ばれる、数学の様々な分野が実は“地続き”で、最終的には“統一”できるかもしれないという、いわば数学の大統一理論である。


そうなんです、幾何学と解析学、そして数論という数学それぞれの独立していると思われていたシマが、それぞれ結びついているという仮説です。

幾何学とは図形です。直角三角形のピタゴラスの定理とか三角形の内角の和が180度といったユークリッド幾何学から、球面上での図形で考える非ユークリッドとか、まあそんなもの。

美術で習う遠近法は数学的試行から生まれました



解析学とは、高校で習った基礎解析という数式で表わす手法のこと。その数式で大事な要素は三角関数。
つまり解析学とは三角関数でなんらかの事象を表わしてシミュレーション(もしくはモデル化)するということです。

三角関数と言われれば、イメージとしては真っ直ぐなグラフではなく、波模様を思い浮かべてもらうといいでしょう。

波模様はすべて三角関数で表わすことができます。たとえば音も空気の振動ですし、飛行機のレーダーも潜水艦のソナーもすべて跳ね返った波(音波・電波)を一旦数式に置き換えることで、いろいろな成分を抽出することができるのです。

音楽のハーモニー(旋律)も解析学という数学です



そして純粋に数字自体の性質を研究するのが数論という世界。素数の発生には規則性があるのかを研究したり、なんらかの法則を求めるというもの。たとえば小数点が延々と続く割算(比)で表わすことができない数字があることだとか、ルート(根)といった数ですね。

またマイナス(負)という概念も、数論において自然に発生した概念です。

数字を直線上に1,2,3と並べていって、それじゃあ逆方向にも置いた方が何かと便利だね・・・という人に多くが賛同したことでマイナス(負)という概念が一般化したのです。

ちなみにマイナス×マイナスはプラスになるのはなぜかと子供さんに聞かれたらどう答えるでしょうか。

<数学的な>答えは「マイナスを掛ける演算は原点(o)を中心に180度換える操作だから」となります。
これを数字の対称性(Symmetry)と言います。

数学の世界では、対称性があること。すなわち二乗したら2になる数はルート2と−ルート2があることが当然なのです。

この数の対称性に着目したのが19世紀フランスのガロアという少年です。残念なことに20歳で決闘で命を落とします。

原子核内部にも対称性の法則がある



群には双対の群が存在するという考えがラングランズの考え。三角関数という波模様は周期をずらしても同じとなることなど、数学的にはよくみられること。

これが素粒子(陽子中性子の構成要素)の種類と同じだということ。

物理学の世界と数学の世界は共通であったということ。しかし数学は物理学の力(電磁気、核の崩壊の力、素粒子の結びつく力)以外でもいくらでも仮定することができるということ。(実在しなくても机上で数学的に定義さえすればよいことだから)

難しい話だったっけども、現代数学者と素粒子物理学者は同じ対象を違う机で研究していると言うことがわかります。
その机は徐々に近づいているということです。

4時間テレビを眺めてわかったことはこれぐらいでした。はぁ疲れた。

過去のNHK白熱教室の感想は以下にリンクしておきます。

過去ログ:Newtonの法則で銀河系の全質量までわかる!(数学の力)
すっきりしない数字こそ天地創造のヒントがある
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不動産仲介業という業界にうんざりです(マクドナルド化した不動産仲介業) 
Thursday, February 4, 2016, 06:49 PM
2/4 晴 10時 浅草での空間線量は18ベクレル/立法メートル

月曜から4日経ってインフルエンザが治りかけて普通に生活していますが、まだ少々頭痛がします。

六城ラヂウムの目下の懸案は、近々移転をする必要に迫られていることです。
そこで不動産屋めぐりを近隣から始めているのですが、どこもやる気無くPCを叩いてプリントアウトしてくれる物件は同じです。

不動産屋でしか見られないのであれば、それなりに価値がありますが、別に自宅でもわかるものです。
すでにそんなものは知ってます。

結局、街の不動産屋という存在はなんのためにあるのだろうかという疑念が湧きます。
地域に根ざして、大家の依頼で借り手を捜しているというわけでもありません。

他所に依頼された物件を窓ガラスに貼っているだけで、あとはせいぜい現地に案内するぐらいでしょう。
もちろん、貼りだしているから物件を知っているというわけでもない。

今日も買い物ついでに不動産屋に立ち寄ってみましたが、案の定提案してくるのは同じもの。
近隣の不動産屋で見たことを伝えると、どこ行っても同じものしかないよとあしらわれて終わりです。

空き家は散策すればいくらでもあるのですが、そういうところが不動産屋の店頭で案内されたことは一度もない。

やる気があるのかと疑ってしまいます。

もっとも、街の不動産屋のイメージは昔から暇そうに新聞でも読んであくびしているオヤジが佇んでいるというものですから、何も変わっていないと言うこと。

変わったことは賃貸物件はほぼインターネットで誰でも検索できることです。

つまり街の不動産屋はその端末に過ぎないということ。

それでも、運良く客が転がり込んで成約に結びつけば、仲介手数料として家賃一ヶ月分と更新月(二年に一度)に家賃一ヶ月が何もせずに転がり込んでくるのですから、美味しい職業とも言えます。(正確には元請けと紹介者で仲介手数料は折半されます)

新規の客がいなくても、既存の契約客がそのまま居住してくれれば、二年に一度は収入が確保されているから、無駄に開拓したり営業をする必要もないということ。

提灯アンコウのようにひたすら口を開けておくだけ

ずっと感じていますが、日本の賃貸住宅は悲しいほど貧相ですし、不動産の流通がしにくい仕組みです。

不動産仲介業というダークな既得権益でがんじがらめな業界は、ほんとうに淀みきっていると思います。

また大家もみずからアピールすることもなく、募集は不動産屋に丸投げして、コンピュータに登録してもらうだけです。たがいに座ってただ待つだけというだらしのない関係です。
(街の不動産屋は貸し屋のコンピュータ登録の窓口でしかありません)

物の売り買いでは、結局は互いに納得する条件提示で合意することが必須であるのに、なぜか日本の不動産取引ではそのようなことはタブーとされてしまいます。

たとえば、家賃の値下げ交渉や、礼金という不可思議な費用、そして5年でも10年でも任意であるべきなのに2年で契約更新という、はやく出ろと言わんばかりの契約条件など、いろいろ不満が募ります。

大家さんと直接契約すれば、契約更新などという条件はありません。あくまでも不動産仲介屋の食い扶持のためにある条項です。

携帯電話屋がなぜこれほど街中にあるかというと、そこで契約した客の利用料が店に何パーセントか戻されるからです。
だから0円で端末を渡しても、何年も契約を続けてくれれば、その携帯屋にはお金が落ちるという仕組みです。権利ビジネスというそうです。

不動産屋も同じで、自前の顧客から更新料をかっぱいでいるだけの業界。インターネット時代で誰でも同じ情報に接することができるのに、あまりにも消費者不在のお手盛りです。


馬鹿安倍晋三が携帯電話の料金に文句をいうのならば、不動産の流通や賃貸住宅の競争促進案などもっともっとやることあるだろうと思います。

引越をするたびに不動産仲介業界を不快に思います。ネット時代では単なる化石か寄生虫のような業界です。ここが変わらないと不動産の流通は活発にならないでしょう。
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麻布警察署の留置所は3食コッペパンだそうで 
Wednesday, February 3, 2016, 01:58 PM
2/3 晴 10時 浅草での空間線量は18ベクレル/立法メートル

元プロ野球選手の清原和博が覚醒剤常習で逮捕されたというニュースが流れてます。何年前から週刊誌で囁かれていたので、いまさら感もあります。東麻布の自宅で逮捕されたのであれば、六本木の麻布警察署に留置されているのでしょう。

狭い建物で各フロア毎で部署が違います。留置所は2階だったかな、3階だったかな。
その上が刑事課で、味気ないスチールデスクを挟んで、まんまドラマのような会話がなされてました。「コロシの現場」とか「仏さんこれから引き取ってきます」とか当たり前のように立ち話されているのにすごい違和感があります。

そのフロアだけは私服姿が多いので、誰が刑事なのかもよくわかりません。
私が足を踏み入れると、入り口の中肉中背の若者が「どうもご苦労様です」とおじぎをしてくれたので、警察官なのだと思い「あっ、どうも」とこちらも頭を下げます。

すると、近くの強面の巨漢がすかさず「余計なこと言わずさっさと歩け」とせき立てています。
おかしな事をいうなあと、よく見ると若者には腰に縄が巻いてあって、取調室に連行される途中でした。(おいおい)

とにかく狭い署なので、近くの会話がまる聞こえです。通路も人が行き交うのですが、私服姿ばかりで誰が刑事なのか被疑者なのかもごっちゃごちゃで一見にはわかりません。ドスの効いた声が隣の取調室(薄いバーテーション)からも聞こえてきます。

私も即席で作ったような打合せ室のような部屋に案内されました。

私の場合は、自転車泥棒の被害者として警察に呼ばれたのです。
夜間に職務質問した中国人留学生が私の自転車に乗っていたので、自転車の確認と刑事罰にしない上申書に捺印しに行ったのです。

狭い取調室で詳しいいきさつを聞くと、私のお買い物自転車を誰かに盗られて鍵をかけずに東京駅近くに放置されていたのだとか。その後、中国人留学生君は終電を逃して途方に暮れているときに私の自転車が目に入り、それで千葉まで帰るつもりだったんだとか。

運悪く職務質問に遭い、自転車に書いてある私の名前と住所、電話番号と乗っている人物が全く違うことから、私に確認の電話があり、そこで初めて私の自転車が盗まれていたということを知ったわけです。

つまり最初の犯人が東京駅まで私の自転車を乗って、放置していった。それをまた中国人留学生君が悪いと思ながらも、それを乗って帰ろうとしたということ。

警察署で十分諭して叱ったから、被害者である私は刑事事件としての処罰は望まない旨の上申書をお願いされたのです。
もちろん、こんなことでせっかく留学してくれた若者の経歴に傷がつくのはもったいないことなので、快く応じました。
そもそも私も家の前に置きっぱなしにしておくような、ボロ自転車です。誰かがくれと言えば、躊躇無くあげる程度のもの。

判子を押して、自転車を受け取って終わりです。
しかし今後も来ることがあるかもしれないので署内の各部署を散策させてもらいました。

いちばん身近なのは、交通課です。駐車違反やスピード違反で罰金を納付しにくることがありますからね(涙)
これが案外ずいぶん上の階にあります。

覚醒剤や薬物を担当する課は一番上の階(たしか7階だったか)の一番外れでした。薬物が蔓延している港区、それも六本木ですからさぞかしたくさんの警察官がいるのかと思っていると、小所帯で小さな町工場の事務所みたいな感じでした。

ノリピーのやっちゃダメがあちこち貼ってあった頃w



帰る途中、トイレを探しているとちょうど病院か歯医者の受付のようなスペースがあり、長いすに座っている人たちがいます。
座っているのがパンチパーマのチンピラ風情と情婦、キャバ嬢風情ばっかり(笑)

それが大人しく座っているのです。そして小さな小窓から「●●さ〜ん」と呼ばれて、小窓越しになにやらメモのやりとりや、コンビニ袋を手渡しています。

面白いので、その会話を盗み聞きしていると「差し入れ希望はリンスインシャンプー、エクレア、雑誌・・・」それをヤクザの下っ端が必死にメモをしています。

その三下が連れのキャバ嬢に、いちいち留置所の仕組みを説明しているのです。聞くところによると三食ともコッペパン、風呂(シャワーのみかな?)はあるが石鹸しかない、タバコは吸えないので甘い物がとにかく欲しい、取り調べまでは何もないから雑誌ぐらいしか暇を潰す娯楽がないとのこと。

しかしヤクザモノがリンスインシャンプーとエクレアの差し入れを希望するとは、隣で笑いころげそうになりました。
三谷幸喜の脚本にありそうな話ですけども、現実もなんじゃそりゃという感じです。

警察職員のような被疑者、ヤクザのような刑事、郵便局窓口のような交通課の脇にあるパーティションで囲っただけの生活安全課(麻薬取締)、そしてきわめつけは留置所の差し入れ窓口に並ぶ面々はずれっぷり。(夜の人たちを昼間みるだけでも異様です)

六本木の場末感を味わいたければ麻布警察へ



清原も麻布警察で過ごしていることでしょう。コッペパンとジャムかマーガリンぐらいのメシです。いまどきの学校給食の方がもっとマシなんじゃないでしょうか。

清原はDMMのCMに親が詐欺師のローラというタレントと出てましたが、DMMという急成長した企業も森喜朗(元首相)に近い企業であるという噂があります。政治的な圧力が今まで清原の逮捕を引き延ばしていたのかもしれないと疑います。

甘利正全経済再生相の暴力団?似非右翼?の口ぎき疑惑から、政治家の圧力が怯んだ隙に、警察が動いたのかもしれません。もしくは森喜朗への圧力代わりに見せしめで清原をまずは逮捕してみたとも見れます。

TPP、オリンピック事業での利権の奪い合いが水面下で激しくなっているのでしょう。甘利もそうですし、清原もカードの一枚にすぎないということ。

追記:ニュースでは警視庁本庁に収監されたようです。な〜んだ。
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満員電車がインフルエンザウィルスを運ぶ 
Tuesday, February 2, 2016, 04:05 PM
2/2 晴 10時 浅草での空間線量は18ベクレル/立法メートル

昨日から急に体調を崩して寝込んでおります。
倦怠感と食欲が湧かないと思っていたら、やがて猛烈な寒気に襲われて、暖房全開でも震えが止まりません。寝ても頭痛と高熱が断続的に起こります。

新宿方面に電車で行ったときにインフルエンザに感染したようです。

私の場合、普段は電車で移動することはないので感冒が流行していても、比較的かかりにくいのですが、先日はちょうど帰宅ラッシュの時間帯に電車に乗るはめになってしまいました。

おそらく、この電車内で感染したのでしょう。

国会議員や上級官僚、売れっ子タレント、プロスポーツ選手はお付きの車で移動するのが当然となっていますが、リスクを避けるためには電車を使わないことが一番だと言えます。

かたや電車を日常で使う我々は、感染症にはほとんど無防備といえます。
でも人混み、満員電車を避けて生きることはできないので、この時期に罹患するのは仕方がないか。

私のばあいはインフルエンザかなと思ったら、まず食べません。プチ断食です。

無理してお粥やうどんといった消化の良いものを口にしたとしても、体内ではウィルスに向けた抗体作りの真っ最中で、体内の酵素がすべてウィルスに向っているから、消化に回す酵素が欠乏している状況です。

体調が悪いと感じたら、身体の酵素が全力で働いてもらうようにまずは食事を抜くのは、そのためです。

つぎに、ミネラル分を補給します。ポカリスエットのようなスポーツドリンクでもいいのかもしれませんが、あれ結構糖分があって喉が渇きますから、ビタミンCが豊富な柿の葉茶やハーブティー、昆布茶などを飲みます。

あとはメッシュシート「氣傳効(きでんかい)」を敷いた布団で寝ます。

ただ、寒気に襲われてどうしようもない場合、膝下や半身だけ冷水をかけます。

寒気・熱があるのに冷水浴?



熱があるからと、解熱剤や感冒薬を服用すると、結局体内の酵素が働きやすい温度(38〜40度)に身体が高めてあるのに、その体温調整の機能を麻痺させてしまう結果となります。

足先だけでも冷水を浴びせると、身体(自律神経)が「あれっ、ちょっと熱を出しすぎたかな、ちょっと控えよう」と発熱を抑えてくれるのです。

とんでもなく冷たいですが、ふたたびよく眠れるようになりますし、寒気も消えます。
私なりのちょっと過激な療養方法の紹介でした。
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ガイガーカウンターの音をHPに貼付けなかったっけ? 
Monday, February 1, 2016, 01:55 PM
2/1 曇 10時 浅草での空間線量は17ベクレル/立法メートル

六城ラヂウムの各製品にはガイガーカウンター(米国製Inspector+)での計測音を載せていたと思っていました。

ありっ、勘違いしていたのかな。

源珠Extra発売時に、こちらブログでは実測の音を紹介しているのですが、その後忘れてしまったようです。

過去ログ:源珠(げんきだま)エクストラ完成!

録音は簡単にできるので、一通りの音を聞いていただきましょう
※クリックすると音が数秒します

● 源珠(げんきだま)
ライト(500g)の計測音
スーパー(500g)の計測音
エクストラ(200g)の計測音
ステンレスチューブ(20g×3)の音

   
メッシュシート氣傳効(きでんかい)の計測音

パワー&スリムベルトの計測音

ラジウムブレスレットの計測音

天然石鉱石(3kg)の計測音


放射線の強さの度合いで、カチカチ音がどんどん連続していることがおわかりになるでしょう。

天然石やブレスレットはカチカチですが、源珠となるとジィィィィーとなりますし、最強のエクストラではギィーンという連続音です。長く聞いていると鼓膜が痺れます。

カチカチ音の正体はセンサーを通る電子の数をカウントしている音です。

早急に商品案内ページで聴けるようにしておきます。
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やるなよ、絶対やるなよ・・・はGOサイン 
Sunday, January 31, 2016, 10:33 PM
5歳から8歳、せいぜい10歳ぐらいまでの子供というのは

世界一辛辣なインタビュアー



「なんでそんなヘンな名前なの?ほんとはなんて名前なの?」
「長縄跳びの縄まわして!」(ほとんどそれって絶対命令・・・)
「これ見てみて!これ見て!」(おい、俺が話している途中だぞ・・・)

小さなお子さんたちは、人間関係ぶちこわす言葉を平気で投げかけてきますなあ(笑)

今日は大田区主催のキャンプセミナーというイベントに手伝いで参加してきました。
参加者は私と同世代以下(30代)の親子が焚火を熾(おこ)して公園で食事をするというイベントです。

去年の大人向けキャンプの様子は過去ログに載せています。
都会のキャンプは過酷です(大田区キャンプセミナー)

ちょっと縁がございまして、昨年からそのイベントに参加しているのです。
今年もお手伝い要員として招集されまして、今朝からキャンプ場にいました。

そして、なぜか託された今年のミッションは、
「子供たちが飽きずに食後遊ばせること」
(いちばん私に不適格だと思う・・・)

缶蹴りでも縄跳びでも、なんかの遊びをさせろと言う、ワタクシにとってはとてもハードルの高い要求です。

親御さんたちにとっては、休日に子供の世話をやいて一瞬ですが開放される数少ない息抜き

それでも、諸注意でやっちゃだめだよとかお父さんお母さんと一緒に焚火にいようねとか、口頭で諸々の<やっちゃだめ>の列挙を説明があります。

キャンプという非日常性であり、さらに公認の火遊びですから、子供たちの興奮は最高MAXです。

やるなよ!という最初の注意なんてどこへやら。喰うもん喰ったら遠く離れた立木にみんなで蟻塚の蟻んこのように群がって押し合いへしあいで登っています。

大人の出る幕なんてどこにもないぜ・・・



食後の遊びで、転がっている輪ゴムと割り箸でパチンコをみんなでつくって、この時期ですから鬼の絵を的にして、射的遊びをしてみました。

意外とコレガ5〜8歳児には好評で、家では怒られるようなことでも、広々とした広場なら堂々とできますから。

もちろん輪ゴムのパチンコでも、お友達に向けてはいけませんという注意で遊びが始まります。

でもね、ちゃんと子供キャンプを実施している野外学習のプロは、子供の心理を熟知してますねえ。

わざわざ鬼の的の前をお尻を向けて横切るのです。(スタッフは俺を撃つなよ撃つなよとわざわざ誘って場を盛り上げます)

んで4,5歳ぐらいはおもしろがってついつい輪ゴムを当ててしまう。
お尻をむけて逃げるスタッフに子供たちは一斉に輪ゴム鉄砲をむけて、笑い転げています。

たぶん大田区の広報か大田区の公式HPで写真は載るでしょう。つうかカメラを取り出して撮す暇はなかったです。

焚火をしだしたら、なんでも焼きたがるから、ちゃんとバーベキュー串で、マシュマロやホットケーキを焼く用意をしてあります。
小さな子供でも自分のおやつは自分で焼かねばならぬと教われば、すごく集中してます。親の視線など上の空でした。

この食材は焼いちゃイケませんとか言っても、ちゃんと焼く子供がいるのはお見通しです。
だいたい砂糖が多いお菓子を焼けば、すぐに真っ黒に焦げてしまいますから。

でもいるんだなコレガ。苦い黒こげのお菓子を強がりを言いながらパクつくのも想い出でしょう。
タブーってやってみるとこれが愉しいということに気づくのでしょう。

でもこれが高学年になると、焚火での調理も慎重となり、使い終わった食器をかたづけたりと低学年の子供たちとは一線を引き出します。
20名ほどの子供たちを眺めていると、成長過程がよくわかります。

小学校低学年の子供たちの相手は、めったにない体験でしたが面白かったです。
私も子供の頃、連れて行ってもらった芋煮会(東北地方の地域親睦でおこなわれる野外活動)は楽しい想い出です。

大田区のたくさんの親子の想い出になってくれればいいなあ。
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温泉街も少しは景気が上向いてきたのかな 
Friday, January 29, 2016, 01:13 PM
1/28 小雨 10時 浅草での空間線量は14ベクレル/立法メートル

今日はずっと小雨です。寒いなあ。

久しぶりに馴染みの業者から温泉施設の更新による商品の問い合わせがありました。
毎年旅行もするので、たぶん一般の人よりは温泉に入ることは多いと思います。またちょっと視点が違う見方もします。

五月の連休もとある甲信方面への旅行を計画していますが、新幹線も止まらない場所で地域的には結構強気な値段です。
理由は大河ドラマ「真田丸」での真田ゆかりのツアーが人気だからでしょう。

観光地は海外客の急増で賑わっているのは良いとしても、ちょっとした外れの地域や温泉に浸かる以外何もないところ。
むしろ温泉どころか沸かし湯だけの旅館が点在しているような場所も、総じて宿泊料金はずいぶん値上がった観があります。

具体的に言えば1万円で泊まれたところが、1万2千円や1万五千円となったということ。
旅や出張で使っていたような外れの小さな旅館も、いっぱしな観光料金をとるようになってます。

もちろん物価高と増税の影響で値上げせざろうえない理由もあるのでしょう。

90年代に建てられた温泉施設は設備の更新時期です。
配管からボイラー、ポンプ、場合によっては浴室内も大きく手を入れなければならない時期でもあるということ。

熱海はアジア系観光客のおかげで、ここ数年でずいぶんきれいになりました。台湾・韓国・中国からずいぶん資本が入ったようです。
鬼怒川温泉もどうやらずいぶん資本の入れ替わりがあるようで、関わった旅館も体制が変わったようです。

ガソリンが安くなったのと、バスツアーの利用者が増えた恩恵で遠方の旅館街にも客が戻ってきたのかな。

施設は立派なのに全く客がいないホテルとか、立地は最高なのに放漫経営なのか老朽化の修繕を後回しにしてがっかり感が半端ではない施設などいろいろ見て回ったことがあります。

玄関周りが見た目でダメなホテルや旅館はまずダメですね。
経営悪化がそのまま現れるから。

ガラスが曇っているホテルに泊まってはいけない



都内の温泉施設から相談を受けたことがあります。だいたいダメなパターンとして、ホースやバケツが玄関脇に放置された旅館や自転車が置かれたまんまだとか、訪問の最初から嫌な予感は当たります。

昔、箱根方面の温泉宿の相談を受けたことがありました。立地もいいのですがなぜか客が入りにくいとのことで現地を訪問させていただいたのです。崖に面して建っているホテルでして、規模も小さいし、駐車場も広いので、値段設定さえ間違えなければ客は来るだろうと踏んでいるのですが、なかなか予想通りにはならない。

私は建物本体よりも、裏山の伐採や道路から入るエントランス周辺(入口脇に従業員の古びたボロ家が並んでいる)の整地をお勧めしましたけども、そんな目立たないことよりも派手なことをやりたいと言います。

また経営者の外れた美的感覚や抜けきれない悪趣味をそのままにしている建築物が足かせになっている例も多いです。
例を挙げると、風呂場にクリスチャン・ラッセン風のイルカの絵が描かれていたり、誰も利用しない露天風呂やジャグジーが取って付けたようにあったりと、田舎者のやっちゃった感があるところが多い。

施設を一瞥して、そういうアドバイスからお話を始めても、だいたいの経営者や支配人は私の意見など聞きません。やるべき事(玄関まわりの整理や非効率な運用の改善)を提案しても、見積もりを値切ることしか念頭にありませんから。

大箱の旅館で価格競争、つまり安売りや旅行会社へのバルク売りしかないところは、倒産秒読みです。
廃墟となるよりは、経営者が変わってリノベーションされる方が、地域の雇用面や環境美化の面からも望ましいのですが、いっそ

廃墟というのもなかなか(悪趣味な)趣があるw



高原や湖畔に筍のように建った1970〜80年頃の大学生目当のレジャー施設は一つ残らず廃墟群となっています。中を覗くと食堂に三角ペナントが飾ってあったり、ロビーには博多人形が残っていたりと、そこはかとない怖さを愉しめますw

千葉の房総半島や伊豆半島にはかつての企業保養所が草むしていて、夏草や兵(つわもの)共が夢のあと、そのまんまの風情で、このような廃墟を探し回る趣味の人もいるようです。

訪日観光客の増加を当て込んであだ花にならなければいいのですが、私の知る限り経営者や支配人といった方々は山師(やまし)気質がとても多いように感じます。

浜名湖のホテルに泊まったことがありますが、浴衣でぞろぞろ歩き回されて修学旅行を思い出しました。

旅行して思うことは、大規模な旅館になればなるほど洗練という言葉からは離れている気がします。
数百部屋もあるようなホテルや旅館は、たんなる部屋貸し業か仕出し屋程度のレベルも多いです。

訪日客が居なくなったら、大箱の旅館やホテルはあっというまに資金繰りに窮するでしょうね。私がリピートしたいという旅館はほんの僅かです。
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祝!新型腰ベルトの本生産開始! 
Thursday, January 28, 2016, 03:00 PM
1/27 晴 10時 浅草での空間線量は21ベクレル/立法メートル

本日新型腰ベルトが到着しました。本生産開始と言いましても、なんたって職人さんがカットして、職人さんが一つ一つ六城ラヂウム専用に改良されたミシンをかけてくれて、そしてやっと溜ったものを送り届けてくれたのです。

素材も縫製もすべて国内製です



いままでの不満だった点
 仝みがあって、着ぶくれする。夏場は蒸れやすい
◆/縮する部分はサイドのみであった
 色があるため夏場の薄着では透けて見える
ぁ々のくびれで激しく動くとずれる

これをすべて解決しました

 /縮する通気性ポリエステル素材を全面に採用
◆〜澗里伸縮するので軽くて薄い
 白なのでどのような服でも透けにくい
ぁ。D縫製と帝人ファイバー(株)製滑り止めテープでどのような体型にもフィット


すべて国産(Made in Japan)として納得するまで丸々2年の歳月がかかりました。

当社だけの特殊素材のため、専用のミシンで丁寧な仕上げをしてくれるので、どんなにせかしても月産数は微々たる数です。

さらにはコストですが

海外生産の5倍強かかった・・・



生産原価を基に定価を決めれば2万円をはるかに越えてしまいます・・・
しかし、本当によいモノを末永く愛用していただきたいので、旧製品と同じ定価で行きます。

3月までには六城ラヂウム愛用者限定で先行販売を予定しています。
Webでの一般発売を早くしたいのですけども、なんせ一つ一つ手作りなので在庫がないのです。

早速試用しながらこの文章を書いていますが、あー気持ちいい


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110年前から不倫と中途退職は悪徳なのです(夏目漱石「門」) 
Wednesday, January 27, 2016, 04:14 PM
1/27 晴 10時 浅草での空間線量は21ベクレル/立法メートル

新聞で読んでいるのは連載小説ぐらいです。あと昔は読むことは無かったのですが、日曜日の書評欄は目を通します。

朝日新聞で再連載されている夏目漱石「門」は、平穏を乱される宗助夫婦の諦観と救いの葛藤を描いた漱石の代表作です。

今日の連載からヤマ場となる、やっと寝取った妻御米の元夫安井が主人公宗助の前に偶然現れます。大家の坂井は文化人で宗助と気心が会い、紹介されるのが安井です。

なんていう運命のいたずらか・・・

自己中心主義(エゴイズム)と世間の道徳観の乖離に漱石は苦しんだ



明治文学の特徴は知識人(インテリ)の葛藤がすべてといってもいいかもしれません。
わかるぜ〜漱石(主人公宗助)の気持ちが・・・。

男の世界は明治時代からなんにも変わっていないような気がします。
その点、女の方が実ははるかに解放されているのではないでしょうか。

経済成長期にOL(Office Lady)という言葉が流行り、80年代の男女雇用均等法が施行されたあと、今ではさらに地位向上だと女性の管理職の割合まで数値目標になっています。

結婚観・恋愛観は男はたぶん変わっていないと思いますが、その女性の<押しつけられた平等意識>により若い女性の結婚観はここ20年30年でずいぶん変わったと思えます。

欲望こそが善であるかのように、エゴイズムをひたすら放任しているのが我が国の現状です。
別に悪いことじゃないかもしれませんが、これじゃあ男はやるせないよなあ(笑)

女性タレントと新婚ミュージシャンの不倫騒動、芸能事務所の後継者内紛でのグループ解散騒動、このどちらも私欲を押しつけた女の闘いじゃないですか。

世間には関係ない話ですが、ゴシップ誌では売れる記事として書き散らされて、日本中がバッシングしているかのように書き立てています。

「門」の宗助と御米夫婦は勘当や親族からの蔑視に耐え、身体の弱い御米に子供を授からないのも、道徳に反した天罰だとこの夫婦は寄り添いひっそりと暮らしています。

今でも不倫の末に結ばれた夫婦であると周囲がわかれば、それなりに白い目で見られるのは覚悟がいるでしょう。
ネットで不倫タレントという検索ワードがあることからも、うかがい知れます。

男目線ではタレントの不倫なんてどうでもよいのです。所詮我々も動物ですから雄と雌が燃え上がるのは仕方がないでしょうよと思うし、既婚者ならば「この相手の男、うらやましぃ〜」と100%思っているはず。

なぜなら男は本来、自分にはそのように燃え上がるほど好意をもってくれる女性がいないと思っているから。もし居るとしたらそいつは女の感覚を持つナルシストでしょう。

女性誌でよく叩かれた俳優日野正平さんの昔を知っている年配の方は褒めちぎってましたことからも男と女では180度結婚観が違うことがうかがい知れます。

たちが悪いことに

既婚者を奪うことは絶対悪というこれまた女性エゴイズムの台頭


です。

メディアの報道が悪のりしているとしか思えません。もちろんネット住民の半数を占めるであろう女の重要な話題でもあります。
女の敵は女で、女性の共通する格好のターゲットとして女性タレントが血祭りに上げられているだけです。

女性が女性に対するバッシング(批難)のプロセスは110年前から、それ以上昔から何も変わっていないのだということ。

不倫と中途退学や中途退職は落伍者として見なされる風潮がいまでも根強いことが「門」を読めばよくわかります。

宗助はこの後鎌倉の禅寺に籠もることになりますが、何も得られずに小説は終わります。
いくら自分が無欲になっても、人間社会が低俗な欲で成り立っている限りそりゃ無理です。

キリスト教カトリックの宗教規律から解放された個人主義・平等主義が近代思想の根源となりました。
その最先端を走るとこっぴどく叩かれますし、日本では異端とされます。

フランス大統領なんて愛人関係をゴシップ誌にバラされても、それがどうしたと開き直りますし、フランス国民もそれだけ魅力(財力を含む)があるのだろうから仕方ないと納得して、そこで追求はおしまい。

不倫は個人間の問題であり、当事者の話し合いや金銭での償いで決着すればよいだけということ。
これがヨーロッパの実在主義(唯物論)ってやつです。

日本には近代哲学の基礎がなく、いまだ観念論ばかりです。それも教養を感じさせない女性視点の悪質なもの。

観念論ばかりのメディアには反吐が出ます


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今後電力自由化とガス発電設備の普及で寒冷地方には恩恵があるだろう 
Tuesday, January 26, 2016, 02:54 PM
1/26 晴 10時 浅草での空間線量は17ベクレル/立法メートル

寒いです。一日中エアコンが稼働しています。
鉄筋コンクリートのマンションですから、それほど室内が冷え込むこともないのですけども、それでも朝方には起きるのがおっくうです。

今までいろんなタイプのマンション/アパートに住んできましたが、鉄骨造のマンションは断熱が弱いので冬の寒さには閉口しました。

鉄骨造りといっても鉄骨にコンクリートを打った建築物はまだマシです。
床もコンクリート(スラブ)ですから、防音がしっかりしていれば厚みがあるので音も響きにくいです。

最悪なのは、床がデッキプレートという鋼板にコンクリートを流しただけの床です。
高層の商業ビルや高層マンションは重い床が使えないので、たいていは鉄骨に山谷のある鋼板(デッキプレート)を鉄骨間に渡してコンクリを打っただけの床です。

商業ビルでは床に電線類を通すために二重床となるので、まだ冷たさが伝わりにくいのですが、一般住居で二重床になっていないと、もろに鉄骨から冷気が襲ってきます。

鉄骨造り/デッキ床の安普請マンションに住むと、冬は楽に凍え死ねます(笑)
ガンガン暖房を効かせても、足元からぞわぞわと寒さが襲ってきます。

建築現場の仮設建物を想像してもらえればよいでしょう。

超高層マンションに住んでいる方のお宅を訪問したことがありますが、風でもびみょーに揺れるんですよね。超高層建築は鉄骨に軽量コンクリートパネルをはめ込んだだけですから、断熱材を使っていても、基本は鉄骨で囲まれているようなもんなので、寒いんですよね。

その点低層のマンションでRC(鉄筋コンクリート造)は一日の温度差が緩いので良いです。
欠点は空間が狭くなる、間取りの変更ができない、取り壊しに多額の費用がかかる、コンクリの施工と質で寿命が決まるということ。

阪神淡路大震災で倒壊したマンションのほとんどは施工の手抜きや欠陥とも言われています。

鉄骨造りのマンションは一度でも火事にあったり、土台が錆ると躯体(くたい)の強度が著しく落ちるのでどちらが寿命が長いかはわかりません。

どのみち日本のマンションは50年あたりで寿命です。近所の上野には関東大震災後に建てられた同潤会上野下アパートが最近までありましたが、84年目で取り壊されました。10年前にここに越してきたときでも、外から見る限り当時でも樹木が生い茂ったお化け屋敷でした。風呂もなく、ガス管も腐食して使えなかったはず。水が出るかも怪しい。もちろんエレベータなどありません。

ほとんどコンクリの打ちっ放しに近い居住空間は寒かっただろうなあ。

それからも東京の高層建築物ってのは、多少の断熱材を入れる程度でそれほど進化したとも思えません。冬は寒い。
北海道育ちの友人も、東京の冬は暮らすのがつらいとぼやいていましたから。

断熱の効いた住宅の北海道にくらべて、東京の住居は安普請(やすぶしん)すぎるのです。

ニュースでは電力の発想分離により、売電業者がいろいろ立ち上がっていることを報じています。電話やガスなどとのセットですこしだけ安くなると宣伝しています。


ガス管があれば送電線はいらない?



都市ガス供給地域では、家庭用ガス発電機(エコウィル)や家庭用燃料電池(エネファーム)が使えます。これは発生する熱は給湯や暖房に使えるので、非常に利用効率が高いものです。

暖房ついでに発電もするので、寒冷地や熱を必要とする時期には大変電気代を軽減することができるのだとか。

もっとも夏場は使えないというデメリットがあり、エネファームは低周波音による健康被害も報告されているようですから、住宅密集地での普及はまだ先になるでしょう。(追記:低周波騒音は深夜電力でお湯を沸かすオール電化のエコキュート(ヒートポンプ)でもあるようです)

暖房費のかかる冬場だけでも、ガス発電装置を回せることができればいいのにと思いました。

これからは電力小売自由化によりオール電化住宅とオールガス化住宅の価格競争がますます烈しくなっていくでしょう。
ガス会社も発電事業に参入すれば、電力の基本料金も低くなるでしょうし。

ネットではオール電化とオールガス化のコスト比較は探せばいくらでも出てきます。いまのところは五分五分ですけども、これからは寒冷地においてはガス化のメリットは多いのではないでしょうか。

都会のマンション暮らしには関係ない話です。
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医療現場の常識「緩和照射」(放射線は症状を和らげ、生活の質が改善される) 
Sunday, January 24, 2016, 10:58 PM
昨日の朝日新聞の記事です。
放射線治療は根治治療だけではなく症状緩和に用いられているということ。

医療現場では放射線の緩和効果に期待している


ということなのですが、なんせ専門医が少ないために人員がいないということ。

医学校で日陰の放射線科は人気がないからでしょう

根本治療よりもずっと低い線量の放射線は痛みや症状の緩和効果があることは医療現場ではよく知られているという記事です。

私がずっと唱えていることです。ホルミシス効果といわれている現象です。

微量放射線は痛みの軽減・症状緩和に効く


なんでこの効果を世間では軽視するのでしょう。

100年前にキューリ婦人がラジウムを発見してから、真っ先に用いられたのは癌(主に子宮癌)の疼痛緩和です。

ラッキー博士(Dr.T.D.Lucky)の論文では、大戦中に米軍が自国兵に行った人体実験の結果も公開しています。
余命数ヶ月の末期がんの患者に放射性物質(たしかプルトニウム)を直接静脈注射したという事例です。

多くのがん患者が予想に反してその後何年も生きちゃった!?



困ったアメリカ軍はこの結果をトップシークレットにしてしまったのです。恐るべき原子爆弾の原料であるプルトニウムが逆に病人を長らえさせる結果になったからです。核兵器は保持することによる恐怖で相手を怯ませることが目的ですから、とても都合が悪いのです。



検索キーワード:ラッキー博士:

国交省を頂点とするピラミッド型悪慣行業界
ラジウムで錆びた体を若返らせる!? |達人に訊け 中日新聞
免疫治療の国内初の承認薬 ニボルマブ (メモ)
福島第一原発3km圏でも10〜20μSv/h、実際はこんなもんです
毎時1ミリシーベルトまでは健康被害などない
ホルミシス効果はパンつくりで実証できる
放射線の生物学的効果 日本に贈る−視点 T.D.Luckey博士のメッセージ
トーマス・ラッキー(ミズーリ大学名誉教授)2008年の論文より
福島第一原発近辺はトレビの泉となる儚(はかな)き夢をみる
女性の感覚は馬鹿にはできないことと「復興」の意味
もっともな理屈の刷り込みに注意!(六城ラヂウムニュース Vol.17)


http://digital.asahi.com/articles/DA3S12173243.html?rm=150
(がん新時代:78)症状和らげる「緩和照射」 生活の質、改善に期待

■がんを知ろう

 手術、薬と並ぶがん治療の三つの柱に位置づけられる放射線治療。実は痛みや呼吸困難などの症状を和らげるために使われることもある。「緩和照射」と呼ばれ、生活の質の改善が期待できる。全身状態が良くなれば、その後に積極的な治療が受けられるようになる人もいる。

 ■低い線量、少ない体の負担

 茨城県に住む女性(70)は4年前、腰痛で歩くのもつらくなり、紹介で受診した筑波大付属病院で進行した乳がんだと診断された。腰椎(ようつい)への骨転移があり、腰の痛みはそのためだった。

 腰椎の神経が圧迫されるとしびれや歩行困難になる恐れがあった。抗がん剤による治療の前に、まずは入院して腰椎の部分に放射線を照射することになった。

 15回の照射が終わり、腰の痛みは次第に薄らいだ。腰をかばい、重いものを持たないようにしていたが、気にすることもなくなった。

 現在、抗がん剤を服用しながら通院を続けるが、筋肉をつけるために、近くの山にハイキングにも行く。「おかげさまで、普通の生活をしています」

 放射線治療には、がんの根治や再発・転移のリスクを下げるために照射する以外に、痛みや神経への圧迫を取り除いて症状を和らげる「緩和照射」がある。根治はむずかしい進行がんで生活の質を上げるためなどに使われる。

 筑波大の桜井英幸教授(放射線腫瘍〈しゅよう〉学)によると、根治目的の照射より通常、線量を下げて行われる。体の負担が少なく、高齢者や体力がない人でも受けられる。「症状をよくするためなので、線量を低くして副作用が出ないようにする」と桜井さんは話す。

 体の外から照射する方法のほか、骨転移が多発している場合は、放射性物質のストロンチウムを注射する方法もある。がんのまわりは骨代謝が活発になる。ストロンチウムはカルシウムと化学的な性質が似ており、骨代謝が高い場所に集まって放射線を出し、がんを攻撃する。

 ■骨転移の痛み・圧迫など軽減

 緩和照射の対象になることが多いのは骨転移だ。乳がん、肺がんなどさまざまながんで、骨へ転移することがあり、激しい痛みを伴うことが多いためだ。

 がんが脊髄(せきずい)神経を圧迫している場合は急を要することもある。状況によって骨の一部を切って圧迫を除く手術か、放射線の緊急照射を検討する。広島大の永田靖教授(放射線腫瘍学)は「足が動かない、尿意や便意がないといったまひ症状がすでに出ている場合は、早急に対処する必要がある」という。

 がんが血管を圧迫したり、圧迫で気道狭窄(きょうさく)になったりすると呼吸困難を起こすこともある。この場合も緩和照射でがんを小さくすれば、圧迫が軽くなり、呼吸困難がよくなることが期待できる。

 止血のために緩和照射をすることもある。がんの中の血管は脆弱(ぜいじゃく)で、出血すると、薬では止血できないことがある。貧血を防ぐために出血の原因になっているがんを小さくする。

 独協医科大越谷病院(埼玉県)の野崎美和子教授(放射線科)は「痛みや圧迫を改善することで、全身状態がよくなり、積極的ながん治療ができるようになることもある」と話す。

 肺がんによる気道の圧迫で呼吸困難になった70代男性の場合、同病院でまず肺に緩和照射を受けた。気道が広がり、呼吸困難はなくなった。その後、抗がん剤と線量を上げた本格的な放射線治療の併用で、がんが小さくなり、1年以上、無症状で過ごしているという。

 ■利用患者数、横ばいで推移 放射線専門医の不足も課題

 日本放射線腫瘍学会の推定では、放射線治療を受けた患者は2005年の約20万人から11年は25万人に増えた。その間、がんと診断された人は年間約67万から85万人に増えており、放射線治療を受ける人の割合は変わっていない。放射線治療を利用するがん患者の割合は欧米では5〜7割だが、日本では3割程度だ。

 「がん患者が増えても緩和照射の利用は増えていないようだ」と大阪府立成人病センター放射線治療科の手島昭樹主任部長は指摘する。同学会が調査で把握した骨転移に対して緩和照射を受けた患者は05年から11年まで毎年3万人弱で横ばいで推移する。

 京都大学の平岡真寛教授(放射線腫瘍学)によると、放射線治療を専門としない医師に利点が十分に理解されていない可能性があるという。平岡さんは「患者さんのメリットを考えると、放射線治療はもっと有効活用されていい」と話す。

 一方、緩和照射を効果的に行うにはノウハウや経験が必要だが、放射線治療の専門医そのものも不足しているという。同学会と日本医学放射線学会が共同認定する放射線治療専門医は全国で約1千人。毎年50人ずつ増えているが、がん患者の増加に追いついていない。厚生労働省の報告書では、20年には1700人以上が必要とされ、人材育成が課題になっている。
 (瀬川茂子)

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エルンスト・マッハの実証主義はかつて高校物理で必修だった 
Sunday, January 24, 2016, 12:11 PM
1/23 晴 10時 浅草での空間線量は16ベクレル/立法メートル

一昨日は早稲田大学理工学部応用数学科の小澤徹(おざわとおる)教授と兵庫県立大学物理部の下條竜夫(げじょうたつお)准教授とのお話を聞いていました。

小澤氏と下條氏は数学式だらけの現代物理の世界の住民です。科学思想について雑談されるというので、私も興味があり同席させていただきました。

下條竜夫氏の最新刊「物理学者が解き明かす重大事件の真相」では批判的思考(クリティカル・シンキング)こそが科学の基本であり、アインシュタインを代表とする現代物理学にはエルンスト・マッハ(1838-1916)の唱えた実証主義の重要性が増していると本書で述べています。

理論はわかったからとりあえず見せてくれ



一言で言えばそういうこと。

マッハは物理学の理論家ボルツマンを烈しく攻撃したことで知られています。ボルツマンもマッハの批判に苦しんで死にました。そのマッハも理論の実証に苦しんで死にます。天才同士の空中戦が1900年の原子物理学では繰り広げられていたのです。

マッハの系統の数学者と私が思っているクルト・ゲーテル(1906-1978:不完全性定理)の思想は小室直樹(1932-2010)にも引き継がれているように思えます。これが20世紀の科学思想の主流だったのでしょう。だから私の15歳〜20歳ぐらい上の世代は小室直樹をよく読んだのでしょう。(小室直樹は我が師である副島隆彦の師匠です)

理論家(数学者)である小澤氏はマッハの唱える実証の大切さはわかるが、数学理論で「実証したとする」という考えには違和感は全くないのだとか。なぜなら数式を提示されれば、その世界が動画のように目の前に見えるからだそうです。

アインシュタインに次ぐ超弦理論だとかなんとか理論もすべては数式でしか表現されていませんし、我々の住む3次元の世界観では説明されても理解できませんが、数学者という特殊な脳みその人たちは数式こそが実証成果だからです。

しかし一般人にとっては数式だけでは納得できません。
そこで現代物理(素粒子学や天文学)は、宇宙天文台や大型粒子加速器、カミオカンデといった巨大観測装置による実証が不可欠となるのです。

下條竜夫氏は兵庫県にある大型電子加速器(放射光)施設「Spring8」で研究する「実験屋」という実証を担当する研究者なのだとか。
表紙の写真にあるように、分析器が並んだ部屋が研究室のようです。

電磁波だらけで身体に悪そう(笑)

Spring8は強力な電磁石で光速まで加速した電子を目標に当てて、壊れ飛んだ素粒子で原子構造を解き明かすための巨大施設です。
とんかちで叩いて歯車になるまでバラバラにしてみて、飛び出たゼンマイや歯車で腕時計の構造を推測するというようなもの。

飛び出た素粒子で原子内部を推測するのですから、手元にある理論や定説で説明できなければなりません。
しかしまだまだ素粒子の世界はほとんどが実証されていない仮説ですから、すべて疑ってかからねば一流の研究者とは言えないのでしょう。

実証された理論以外は仮説にすぎない



これが下條氏の主張ですし、現代物理研究者としての矜持です。

数学者の小澤先生も高校の一番最初の物理の授業はマッハの実証主義の講義だったのだそうです。小澤少年は高校一年で衝撃を受けて物理学を目指したのだとか。

お二人とも高校の授業で研究者という将来像を描いたのだとか

私の唱える「高校で一生の生き方が決まる」という理論(笑)が実証されました。

私の高校時代に哲学のての字も習わなかったし、そんな高尚な話もなかったような気がするなあ。もっとも私は中曽根内閣時代の「ゆとり第1世代」です。今の40代、30代それ以下は授業内容でとても損をしています。

個人的には義務教育は理解できる奴だけ伸ばす、頂点の高いピラミッド型で構わないと思っています。
下層に合わせた腐った平等主義では、教育の質が落ちる一方です。

50代の小澤氏、下條氏は共通の話題であるマッハ思想、40代の私には初めて知った思想家と大きな隔たりを感じます。

科学立国が哲学軽視とは噴飯モノです



「科学的に正しい」ということは「正しくない」のです。再現したり、可視化して初めて正しいと言えるということを下條氏は再三本書で指摘しているのです。


せっかく早稲田大学理工学部にいるのですから、話題はSTAP細胞にも触れました。

早稲田で博士号が授与された小保方晴子さんですが、教授会で小保方晴子氏が在籍時に提出された博士論文を一旦保留ということで、再提出扱いにしたそうです。

つまり一旦授与した博士号を保留状態にした



これは早稲田の教授会でほとんどの教授が反対したのだとか。

取消は前代未聞ですし、博士号の授与機関である大学の存在さえも危ぶまれます。そこで世論の批判の高まりを逸らすために、小保方晴子氏に再提出を求めてその論文で博士号を与える落しどころで決着させたそうです。(現在も小保方晴子氏は論文を再提出されていません)

博士論文は下書きだったのを誤って期日に提出してしまったと小保方氏は弁明しています。
これは論文中に指導教授の訂正指示が書き込まれているので、下書きを博士論文として提出されたのは事実のようです。

小澤氏も下條氏も博士号の取消という前例のない処分には反対されています。
現実は、箸にも棒にもかからないようなコピペだらけのクソ論文でも博士号が濫発されている現状において、早稲田が体面を繕うために小保方氏一人を斬り捨てたのは愚挙であると言われています。

(国公立私大かかわらず、企業から金をあつめて、寄付口座に派遣された社員には1,2年でお土産に「博士号」をあげているのです)

ハーバードのバカルディ教授はSTAPに関わる特許をほとんど取得した



STAP細胞は、若林教授の実験では確認されていたのです。その研究の過程に、理研の思惑が加わり祭り上げられたのが、何も知らない未熟な研究者である小保方晴子氏であると下條氏は見ています。

もし、実際にSTAP細胞があるのであれば、ものすごく大きな国益の損失、そして国内研究者たちの失望を生み、日本の教育システムにも懐疑が生まれるだろうと予測しています。

1000回やって一つ二つ現象ができたという小保方氏の報告に対して、誰も1000回の実験をしていないのですから。

過去ログ:物理学者が解き明かす重大事件の真相 下條竜夫 ビジネス社
理屈の99.9%は仮説であるという科学的なお話
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31年使えればいいとしよう(愛用のG-SHOCK) 
Saturday, January 23, 2016, 12:34 PM
1/22 晴 10時 浅草での空間線量は14ベクレル/立法メートル

愛用の腕時計がとうとういかれてきました。ストップウォッチに切替えると数字が8のままで正しく表示できなくなったのです。
そろそろ3回目の電池交換と外装交換に出そうかと思っていたのですが、残念です。

高校入学で父親に買ってもらい、それから今まで腕にはめられていたものです。
故障しないことが売りですから、風呂も温泉もずっとはめっぱなし。

6年ほどでベルトが切れてしまい、ポケットに入れていました。
交差点で落としたことがあり、無惨にもトラックにひかれてしまいました。

さすがに目の前で轢かれたらもう駄目だろうと、拾ってみるとアスファルトにめり込んだ傷だらけの時計がそこにありました。
傷はついているが機能は全く問題なし

電池交換でカシオの修理担当の人が、この傷ついたG-SHOCKに驚いてましたっけ。
ガラス面も背面も傷だらけですが、電池を12年毎に入れ替えれば問題はありません。

下手したらこっちのほうが先にお釈迦になっちゃうのかいな・・・と思っていたのですが、そこまではいかなかったようです。

内部の電気回路が劣化してしまったようです。

想い出の詰った腕時計ですが、そろそろ引退です。

秋葉原で似た形のG-SHOCKを買い直しました。同じ形ですが暗闇で見やすいところがお気に入りです。古い方は麦球がぼやぁと灯るだけなので、眼を凝らさないと読めなかったのです。

同じ操作だと思っていたら、ボタンの機能割当がぜんぜん違う。例えばライトの場合、新品は右下ボタン、旧型は右上ボタンなどなど。

致命的なのはストップウォッチモードでの、リセットが一番押しにくい凹んだボタンに割り当てられていること。

今までは右側のボタン2つ(人差し指と中指)で計測できていたのに、ベルトを挟んで親指と人差し指で押さねばならぬということ。

爪が伸びていないととても押せない、なんじゃこりゃ

トレードオフでストップウォッチ機能は実質使えなくなったようなものです。
あちゃー、店頭でここまではさすがに確認できませんでした。

私がデジタル時計に求める最低の機能は、アラーム(目覚まし)があることとストップウォッチがあることですが、これじゃあ必要機能を満たしていません。周回タイム(LAPタイム)、通過タイム(SPLITタイム)といった機能があるデジタル時計はランナー用とか一部しかないようです。

これはこれでまあまあ気に入っているのですが、あいかわらず時計売り場で物色してしまいます。
もうちょっとボタンの押しやすいのに買い換えちゃおうかなあ
過去ログ:机の中で増殖する電卓たち
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ニット(セーター)もコンピュータが編む時代 
Friday, January 22, 2016, 12:18 PM
1/21 晴 10時 浅草での空間線量は16ベクレル/立法メートル
昨晩テレビ東京カンブリア宮殿という番組を観ました。

ニット編み機の紹介なのですが、手編みだと一ヶ月かかるものを1時間で仕上げてしまいます。
この編み機のメーカーは島精機という和歌山にある世界のトップ企業です。9割以上のシェアです。

100均の手袋も島精機があるからこそ



なんたって世界トップシェアですから、世界中で使われています。
イタリア製であっても稼動しているのは島精機のニット編み機です。ベネトン、プラダ、グッチ、マックスマラ、ZARA・・・

このように島精機って第二の豊田織機なんです。すごい企業だというのは有名です。

創業者であり発明家の島正博氏(78歳)が54年前に作った手袋編み機を元にセーターにもあてはめて1995年に無縫製セーター編み機を作り上げました。

80年代あたりまで和歌山地場産業の代表企業として知られてましたが、90年以降は編み機の世界企業とまで認知されるようになりました。

ここに就職すれば良かった(笑)(昨年会った同級生がここで管理職として世界を駆け回っています)

島精機がなければセーターはこんなに安価にならなかったといっても過言ではないでしょう。
だってどんなデザインの編み物でも、無縫製でささっと作ってしまうのですから。

ユニクロとかファストファッションと呼ばれるアパレルは島精機があるからこそなのです。
最新機ではコンピュータで設定すればあとは機械が勝手にニット製品を縫ってくれるのです。ニット帽子からセーター、カーディガンなんでもござれです。

アパレル業は設備産業でもある



この傾向は島精機が1995年頃に無縫製編み機を出したことで加速していくのです。

元々は母親の内職であった手袋の袖口の縫い合わせを、なんとか自動化できないかと工夫して自動ミシンを作ったことがきっかけなんだとか。豊田佐吉と同じようなストーリーです。天才少年と呼ばれていたのだとか。

この島精機の技術が、高品質良デザインの日本製ニットも支えています。

六城ラヂウムも日本製にこだわっています!





100%日本製(東京製)にこだわった、新型腰ベルトです。
生地は伸縮性のある薄手特殊メッシュ(日本製)で従来品よりもずっと薄くなりました。

そして滑り止めとして従来品はゴムを編み込んだリボンを使っていましたが、ここが結構蒸れやすいところでした。

そこで帝人ファイバー(株)が開発したナノサイズ超極細特殊ポリエステル繊維「NANOFRONT」を使用しています。
直接肌に触れるところであるからこそ、吟味した高機能材料をふんだんに用いました。

立体縫製でくびれた腰にぴったりフィットします。動いてもずれません。

素材は日本製、縫製は台東区、まさにmade in Japanです。

安心してお勧めできる自信作ができました!

でも裁断から縫製まで職人の手作りなんです・・・



腰痛にお悩みの方は心苦しいですが、発売まであとしばらくお待ち下さい。
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食品スーパーの品揃えが最近富に悪い 
Thursday, January 21, 2016, 12:08 PM
1/21 晴 10時 浅草での空間線量は16ベクレル/立法メートル

浅草は観光地として知られていますが、隅田川沿いの下町です。ですからスーパーもけっこうあって買い物にも便利です。
イオンや西友、中小スーパーの激戦地ともいえます。

特売品を売りにしたスタイルのお店も何件かあるのですけども、昨年からほとんど利用しなくなりました。
決して安くない上に品揃えが悪くなったこと。

経営の失敗は消費税8%に値上げした際に、全商品が10%以上値上げしたからです。
レジやPOS、コンピュータシステムにコストをかけられないので、10%になるならば最初から5%を10%にしてしまったわけです。

安売り店が周囲と比べてちっともやすくないので誰もいかなくなる
廃棄率を抑えるために生鮮食品の品揃えが悪くなると、ますます客足が遠のく

現在は早朝の開店時間を遅らせてコストを抑えているようです。
まもなく閉店するでしょうね。商品棚が空いているようなスーパーは誰も買いたくないですから。

もう一軒ある大通りの老舗スーパーは青果物と精肉が主なのですが、ダンボールで特売品も積み上げてあり、コーヒーやサラダオイルなどはよく買っていました。

ここも最近では食品メーカーが造り過ぎた余剰品、食品卸が賞味期限が迫った商品の叩き売りとかがめっきり減りました。

メーカーも卸も生産・在庫を極力絞っている



たとえば小麦粉や調味料は売れ筋しか置かないとか、同一メーカーしか置かないというような棚割りにしています。
食品卸から押し付けられたのであろう、売れそうにないインスタント食品が詰まれていたりと、小さなスーパーはどこも苦戦しているのだろうと売り場で感じさせます。

いまコカコーラの特売なんかやったって誰も買いに来ないですけどね。
缶コーヒーや清涼飲料水はどのスーパーも外に積み上げられてます。

あまり手に取りたくないのが、イオンのプライベートブランドの商品
選択する愉しみがないイオン系スーパーは理由がない限り足を伸ばしません。

雑多に積み上げられているお店がお気に入りだったのですけども、そういったバッタ系スーパーも曲がり角に来ているのでしょう。

カレー屋CoCo壱の冷凍かつの横流しで発覚した、スポット業者の不透明な食品流通に世間が注目しています。

消費期限、賞味期限のある商品なので今まではバッタ業者もそれなりに必然性があったのです。そしてこれからもなくならないでしょう。
どの業界でも現金買い入れ屋(バッタ屋)さんがいるようです。

ドラッグストアの店頭で特売されていた商品を追ったら、自社工場や協力工場の余剰品を横流ししたものだったとか、卸が現金化したものだったという非正規な流通だったという経験をしたことがあります。会社の上層部の指示なので見てみぬふりするしかないのですけどね。

資本主義というのは”造りすぎ”が必ず発生する



製造現場では需要予測にあわせて生産計画を建てますが、これが去年とかここ数年の平均といった大雑把な数量なんです。
しっかりした会社でも3ヶ月前あたりで確定します。

これが外れると、出荷待ちの倉庫が一杯になっちゃってえらいことになります。需要予測が外れると販売奨励金だとか付けて”押し込む”こととなります。

携帯電話の販売方法がその代表です。

非正規流津ルート(いわゆるバッタルート)はどの企業も存在しないし、関与していないと言うでしょうが、実際はどんな業種でも、大手企業でも管理者は一つか二つのルートを持っています。そして存在悪として経営者からも黙認されているのです。

売れないものや腐るものを長く寝かせておくことはできませんから。

カレー屋CoCo壱が廃棄カツの処分ルートには関与していないと発表していますけども、3万枚もの牛肉は現金化のために廃棄したことにしたのだと思います。消費期限の長い冷凍食品は裏金作りには最高の小道具なのではないでしょうか。

とにかく、これからは特売品や激安という看板商品は店頭から消えていくでしょう。
共産国家かよ・・・
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植木も30年もほったかしにすれば太く立派な木となる 
Wednesday, January 20, 2016, 11:46 AM
1/20 晴 10時 浅草での空間線量は18ベクレル/立法メートル

東京は雪で交通が乱れているにも関わらずあるお宅の雑事を手伝ってきました。
最大の仕事は庭仕事
夏場は暑いし蚊もでるので、下草が枯れた今のうちということで、朽ちたフェンスの取替えや樹木の伐採の手伝いをしてきました。伸びすぎたクヌギとケヤキを切り倒します。

たんに枝を切り払うだけだろ簡単に考えていましたが、田舎とはいえ道路に枝葉や幹が落ちたら大変なことになります。(もちろん道路にも人を配して注意しながら作業を進めます)

木を切り倒すのでも、少しずつ輪切りに切って落としていくのです。
はらった枝や幹を私がかたづけるのですが、ここで悲劇が!

腕の太さぐらいの枝が私の脳天を直撃w

葉が茂っているので、バサっと落ちてくるだけなので、傍目(はため)では軽そうなのですけども、それが自分の真上に落ちてくると、結構重い<あたりまえ

寒いから毛糸の帽子(ほんとうならヘルメットが必要)をかぶっていたので怪我はしなかったのですが、野球のバットぐらいの太さの枝でも頭に当たったら、たんこぶでは済まないです。

1mぐらいに切り刻まれた直径30cm近いクヌギやケヤキの丸太を運びますが、どちらも重い重い。短い丸太じゃねえかと持ち上げるのですが、30kgはあるんじゃないかな。生木はずっしりと重いのです。
それを木こりは傾斜地で運んだり、チェーンソーで切り刻むのは大変な作業だと身に沁みてわかりました。
(本職はチェーンソーを片手で扱います。素人がそんなことをすると大変危険です)

半日木こりの真似事をさせてもらっただけで手の握力がなくなりました。箸を握るだけでも億劫です。

このお宅はバブル期に建てられたもので、その際に植樹されたものだということです。
ところが30年も手入れもせずにされていると、枝葉が伸びすぎて庭を覆うようにまでなってしまったのです。

草木ってすごいものです。蔦(つた)も昨年だいぶ刈ったのですが、また伸びてきています。もし植栽の手入れをしないとあっというまにオバケ屋敷か廃墟のようになってしまうでしょう。猫の遊び場になってます。

7人で作業すればあっというまにきれいになりました。そして日当たりの良い庭となりました。
建築時の工事写真を見せてもらいましたけど、その時は何もない赤土の土地です。

それが30年も経てばこれだけ太い木が茂ってしまうのだな。

都心の密集地では、庭木がトラブルの元になっていたり、相続しても放置されている空き屋も多いのですが、解体の邪魔になるのが茂った樹木なんだそうです。

リフォームを紹介するテレビ番組ビフォーアフターでも古家の木がトラブルになっているという例もあります。練馬の立川談志の家がそうです。

蔦が日本全国で増殖しているそうで、下草を刈っておかないと蔦が絡まって、ジャングル状態になることもあるそうです。これは山土を盛り土で使われていることが原因なんだとか。

高齢化してくると、庭木の手入れといっても簡単にできなくなります。大きくなると、もう本職に委ねばならないですし、それなりの費用がかかるでしょう。

広くて明るい庭っていいなあと思っていましたが、ちゃんと刈り込まれたお庭の家を通るときは、また見る目がかわりました。
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