本日はここ元浅草では鳥越祭です、わっしょい! 
Sunday, June 12, 2016, 12:39 PM
6/12 晴れ 10時 浅草での空間線量は69ベクレル/立法メートル

ありゃまあ、急に空間放射線量が二倍になりました。

さてそんなことより、朝から太鼓と笛の音がトントコトントコ、ピーヒャラピーヒャラと通りに響いています。


今日は鳥越祭(とりごえさい)の最終日ということで、いたるところで大小の御神輿(おみこし)が舞っております。小さいのは子供が担いでいます。御輿を担ぐため近隣近県からもたくさん集まってます。



家の前はこんな感じです。


路地にはいると辻では人で埋め尽くされてます。警察も出動してます。


さて、御輿を眺めるのもいいですが、肝心のご本尊である鳥越神社とはどんなところでしょう。

鳥越神社は浅草からはずっと南で蔵前通りにある神社です。それほど大きくもなく、外観も立派ではありません。コンクリだし。



でも今日は屋台も建ち並び賑やかです。


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(数量限定) 高線量岩石量り売りします  
Saturday, June 11, 2016, 02:28 PM
弊社製品の原料サンプルを大放出します。といっても僅かな量です。
在庫の問い合わせがあったので、前回(2回目)を終えた後、在庫を確認してみました。

数値にばらつきがあります。これは自然物ですから多少の変動はやむを得ません。 また計測部位でも数値は異なります。だいたい150μSv/h前後です。


早い者勝ち 18,500円/kg



メールinfo@rokujo-radium.comまで




過去ログ:(数量限定) 高線量岩石量り売りします
(数量限定) 高線量岩石量り売りします
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印刷が急に遅くなるのはWindowsアップデートが犯人 
Saturday, June 11, 2016, 01:56 PM
6/11 晴れ 10時 浅草での空間線量は29ベクレル/立法メートル

ここ数ヶ月前から急にプリントする時間がかかっています。印刷に関しては仕事用パソコンは絶不調です。

白黒で一枚印刷するだけでも数分はかかります。それなら許せますが、8頁ぐらいあるカラー印刷ではプリンター側がエラーを返すようになります。

その度に印刷キューを削除して、プリンターを再起動してかろうじて印刷を終えます。

印刷でイライラしっぱなし。

あとデスクトップ(Microsoft Exploler)もよくハングアップするようになりました。つまり無反応になるのです。

数十分放置すれば治るかもしれませんが、あきらめて再起動します。

どうしてこうも絶不調なのかを調べて片っ端から試してみたところ、プリンタードライバー「Microsoft Xps document Writer(Microsoft Office Document Image Writer)」というプリンターが登録されている場合に、印刷トラブル(遅い、ハングアップする)が頻発するようです。

どうもウィンドウズアップデート(WindowsUpdate)をかけると、自動的にこのプリンタードライバーが登録されてしまうらしく、私のPCでも見たこともないプリンタが登録されていました。

そこでMicrosoft Xps document Writerを右クリックで削除したら嘘のように症状が消えました。

またデスクトップの操作も軽くなったような気がします。(今まではフォルダ操作がやたら重かった)

ネットで調べてみると、どうもこのドライバーは非常に性格(たち)が悪いらしく、アドビのPDFに対抗して作られたWindows用プログラムであること。

Microsoft Office製品の印刷イメージをそのまま他のPCやタブレットでも表示できるように急ごしらえされたもののようです。

PDFというデファクトスタンダードがあるのに、わざわざ同じ機能を利用者の承諾も確認もしないでいきなりインストールするというマイクロソフトの強行に怒りさえ覚えます。

PDFの役割をアドビから奪い取るのが目的なので、印刷キュー(命令)をすべて横取りして、必ずMS社のプリンタードライバーを経由してプリンターにデータが送られる仕組みに気づかぬうちにOS全体が改竄(かいざん)されていたということ。

またPDFを開くときにもそのコマンドを横取りしているため、デスクトップ自体の動作も遅くなって(運が悪ければハングアップ)いくのです。

プリンターアイコンをクリックした瞬間にプリンタが動き出すようになりました。やれやれ。

ウィンドウズアップデートはマイクロソフトの製品にも悪影響を与えていきます。セキュリティーが強化されていった結果ですが、メールブラウザーOutlookは起動する度にパスワードを入力しなくてはなりません。

このようは小さな変化が大きなストレスを生み出します。全くひどい話です。

過去ログ:
ピクトグラムは知識とセンスを問われる究極のデザイン
DCOMをすぐ外そう WindowsPCの根本的な穴
アクセスログからわかるGoogleの圧勝さ −MSの凋落と未来
スパイ防止法をかつて潰したのは4大新聞です
Microsoft Windowsにあらかじめ組み込まれたNSAのバックドア
出口戦略のないアベノミクス 共済年金の第三号被保険者を廃止せよ!
国民総背番号制との統合を目指すビッグデータ保有企業達
FaceBookのセキュリティ会社F-Secureの幹部社員が320名情報を晒して炎上
自動居眠り誘導装置付自動車
主戦場はクレジットカードへ キャッシュレスの新資本仕組み主義時代
Yahooに不正アクセス? Googleだって危ない
成田はLCC専用空港でいいと思う、不便で最低な空港だから
ドローン(無人機)と無人運転の時代はすぐそこ
コンピュータは書くことの敷居をぐんと下げてくれますが、まだ未熟です
PC、スマホ、アプリ・・・すべてにバックドア(裏口)があるということ
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クルーグマンのコラムに登場するコーク兄弟ってなんだ? 
Friday, June 10, 2016, 12:26 PM
6/10 晴れ 10時 浅草での空間線量は29ベクレル/立法メートル

共和党の大口献金者であり、アメリカ最大(全米2位、一位はカーギル社)の非上場化学工業会社「コーク・インダストリーズ(Koch Industries)」のオーナー、コークの4兄弟はアメリカ議会に大きな影響力をもっています。

その一族の内幕を紹介した本が「コーク一族」(ダニエル・シェルマン著 古村治彦訳 2015年12月 講談社)です。

米国政治に関心がある方は必読の書なんですが、なんたって厚い本ですし、まだ私は読んでいません。(ごめんなさい)

訳者である古村治彦(ふるむらはるひこ)氏自らの解説文は学問道場のサイトに掲載されています。ここを読めば、だいたい新興の大富豪コーク一族の生い立ちとその兄弟の思想主義がなんとなく理解できるでしょう。
http://www.snsi.jp/tops/kouhouprint/1865
「1569」 ダニエル・シュルマン著、古村治彦訳『アメリカの真の支配者 コーク一族』(講談社、2015年)が2015年12月8日に発売になります。 古村治彦(ふるむらはるひこ)筆 2015年11月30日


クルーグマンのコラムにも共和党大統領候補ドナルドトランプに影響を与える人物として名前が登場しています。

トランプとコーク兄弟の政治信念は似かよっている



具体的には次男のチャールズ・コーク(Charles Koch、1935年―、80歳)とデイヴィッド・コーク(David Koch、1940年―、75歳)がコークインダストリーズの経営者として、実業界に君臨し、政治献金では共和党最大のスポンサーです。

基本的には反共産主義であり、リバータリアンです。それは政府の関与や規制を毛嫌いする思想。

デイヴィッドには双子の弟ウィリアム(ビル)がいますが、四男のウィリアムは次男三男と対立して現在は別会社を経営しているようです。長男のフレドリックは美術蒐集家であり芸術家のパトロンとしてニューヨークで過ごしている人畜無害な金持ちボンボン。

しかし残りの次男三男四男は野心メラメラのテキサス男児のようです。が粗暴ではなく三人ともMIT(マサチューセッツ工科大学)を卒業しているので、頭も切れるのです。

現在はチャールズ(次男)とデイヴィッド(三男)がコーク帝国の帝王で、共和党の政治家に影響を与えているという知られざる現実があるのです。

コーク兄弟といえばこの二人を指すのでしょう。
そしてコーク兄弟=アメリカ保守政治と言われる所以です。(だから民主党はコーク兄弟を悪と批難する)


クルーグマンはコーク兄弟を参考に、トランプが地球環境政策には反対してくるという予測をしています。
もっともクルーグマンはアンチ共和党で反リバータリアンですから、そこらへんは差し引いて読まねばなりません。

だいたいこの男も経済理論を売り歩く御用エコノミストですから。


http://digital.asahi.com/articles/DA3S12402019.html?rm=150#Continuation

 米国で最も影響力をもつ環境団体のひとつ、「自然資源防衛評議会(NRDC)」の政治部門が5月末、大統領選でヒラリー・クリントン氏への支持を表明した。民主党の候補者として必ずや指名されるであろう流れのなかで、1週間のフライングだ。彼らは、明らかに本選に入りたがっている。

 理由は簡単に想像できる。いま、(共和党候補者の指名獲得が確実になっている)ドナルド・トランプ氏の人となりが、全地球の脅威となっているからだ。

 環境に関していえば、われわれは特別な時代に生きている。恐れと希望をあわせ持った時代だ。現在の政策が続くなら、気候変動のこの先の見通しはかつてなく悪くなる一方、破滅への道から転換を図れる見込みもかつてなく大きい。これから数年間、だれがホワイトハウスのいすに座るかに、すべてがかかっている。

     *

 気候について考えたい。「地球温暖化は止まった」「気温は1998年以降、上昇していない」とする温暖化否定論者の主張は、覚えているだろうか? 常にくだらない議論だったとしても、度重なる気温の記録更新やその他の多数の指標を総合すると、大災害が迫り来るという恐ろしい筋書きになり、その主張はもう論破されている。

 同時に、再生可能エネルギー技術の急速な進歩が、温暖化対策に反対するもうひとつのくだらない議論を無意味なものにしている。さらに無意味なもの、とも言うべきかもしれないが。それは、温室効果ガスの排出を減らせば必ず経済が損なわれる、という主張だ。太陽光発電や風力発電は年々コストが下がっており、化石燃料からの転換を促す奨励策があまりなくても急速に増えている。奨励策をとれば、エネルギー革命はすぐにでも起きるだろう。

 だから、ひどい事態が予想される状況にはあるけれども、我々はかなり穏当で政治的に実行可能な対応をとれば、そうした事態を防ぐことはできる。革命を望む声はあるだろうが、地球を守るうえでは必要ない。この国にいま必要なのは、オバマ政権の「クリーン電力計画」などの対策を実行することだけだ。新しい法案さえ必要ない。最高裁判所が邪魔するのをやめるだけでよい。そうすれば、昨年のパリ協定で米国が果たした役割を続けることができ、排出量の大幅な削減に向けて世界全体を導くこともできる。

 でも、もし、次の大統領が気候科学を信じず、それどころかあらゆる類いの不都合な真実を信じない男が就任したら、どうなるのだろう?

 共和党が気候科学と気候変動の対策に敵意をむきだしにする理由は、一般にイデオロギーと利益団体のもつ力があるためだ。この二つが、重要な役割を確かに担っている。自由市場の原理主義者は、政府の規制が必要な場合があることなど認めず、科学を拒絶したがる。一方で、(大きな影響力を持つ)コーク兄弟のような化石燃料業界の大富豪にとって、政治家をお金で抱き込むことができれば、かなり良いビジネス投資になる。

 だが、私は三つめの要素があるようにいつも感じてきた。基本的に心理的な要素だ。「公益のために、手にしたい何かをあきらめるように」と示唆されようものなら、とたんに激怒する人が一部にいる。ほとんどの場合、男性だ。失うものに対して、見合わない怒りであることも多い。たとえば、無リン洗剤の洗浄力が気に入らないからと、著名な保守派が政府職員への暴力をほのめかす。でも、この怒りは、理性をもった考えからくるものではない。

     *

 ここで出てくるのが、トランプ氏だ。現代の保守派の本能とでも呼ぶべきものを、最もあからさまに体現する人物だ。政治家たちはふつう、偏見を覆い隠して立派な人物に見せかけようとごまかすが、こうしたごまかしも全くしない。

 トランプ氏はきっと、ごく普通の理由でも環境保護を嫌っているだろう。でも、この「公害を良し」とする姿勢には、個人的で、なおかつ、あぜんとするほどにちんけな怨念という側面もある。

 たとえば、地球環境政策における最大の成功物語のひとつであるオゾン層の保護について、そのための規制を繰り返し糾弾してきた。「規制のせいで、昔ほどヘアスプレーが効かなくなったじゃないか」と。うそのようだが、本当の話だ。

 風力発電にも、激しく反対している。風力タービンに鳥が巻き込まれて死ぬ話を好んでする。確かに、時々起きることだが、高層ビルへの衝突死と同程度にすぎない。本当の動機は、ある怒りにあるようだ。トランプ氏は、彼が持つ英国のゴルフコースの近くで洋上風力発電所の建設を阻止しようとして、失敗したことに対する怒りだ。

 自身の自己中心的な考えに立ちはだかるような証拠があっても、気にしない。最近では、聴衆の前でこう断言した。「カリフォルニア州で干ばつは起きていない。ただ当局が放水を拒んでいるだけだ」と。

 なんとばかげた話だろう。髪形を気にする金持ちのせいで、地球が危機に直面するなどということが本当にあっていいのか。だが共和党の人々は、まるでトランプ氏が普通の候補者であるかのように、その下に結集している。民主党も同じように力を結集させないと、ひょっとしたら、トランプ氏が大統領になってしまうかもしれない。

 (〈C〉2016 THE NEW YORK TIMES)

 (NYタイムズ、6月3日付 抄訳)

     ◇

 Paul Krugman 1953年生まれ。米ニューヨーク市立大学教授。2008年にノーベル経済学賞受賞

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西欧人に居酒屋での食事はストレスにしかならないということを知る 
Thursday, June 9, 2016, 03:47 PM
6/9 曇 10時 浅草での空間線量は26ベクレル/立法メートル

外国人の友人と浅草で会いました。成田からの帰国前に立ち寄ってくれたのです。
来る途中に、店頭で焼鳥を焼いているテイクアウトの店があるのですが、その匂いがすごく美味そうだったとのこと。

そこで、一杯やるのならば、ぜひ焼鳥を食べてみたいとのことで、それならばと焼鳥の居酒屋に連れ立っていきました。

しかしどうも彼の顔は浮かないのです。

・まず狭い店に人がたくさんいるし、隣と近くてくつろげない
・ビールがひとつの銘柄しかない
・小さいテーブルにいろいろな種類の焼鳥を並べたのも不満顔
・食べ終わった皿を下げに来ない

・・・日本人の私から見れば、それが居酒屋の普通の姿です。

普通、居酒屋では席に座ったら、ビールとつまみ、それから時間がかかるものは早めにオーダーしておくのが鉄則です。

それが外国人の友人にとってはとても不思議に感じるようです。

もし、料理が口に合わなかったらどうするのかという不安があるからです。

別に焼鳥にあたりもハズレもねぇよ!と構わず注文を私が進めるのですが、彼が私を制して
「・・・寿司ある?」

ここは焼鳥屋だから寿司を食いたけりゃ、店を出るしかないと説明すると、それならもういいやといいます。

焼鳥が並べられて、ビールで乾杯。
焼鳥を4本とビール2杯を飲んだ時点で、もう出ようと言う。

ありゃ!?もうご馳走さん?、

普通はこれからダラダラと飲み喰いするのが普通の居酒屋なんですが、周囲のテーブル席で一番遅く、一番早く出たのが私たちです。

ヨーロッパ人にとって夜はアルコールと会話を愉しむだけ



夜はスナック類やピザを少し食べて、ビールを飲んで寝るという食生活だからか、どうも居酒屋の雰囲気は合わないのだろうなあと納得しました。

こちらの家族ともかつて居酒屋で食事をしたのですが、めいめいが一品頼んで、あとは飲み物を飲み干してお勘定。
その注文した物が目刺しや冷や奴、枝前といった酒の肴(さかな)ばかりです。(そりゃ居酒屋ですから)

私が子供にはもう少し身のある物をと、追加でなんか注文しようとすると、誰が食べるのか決まっていない物を無闇に(彼等にはそう見えるらしい)注文するのは馬鹿げていると制されました。

枝豆や薩摩揚げしか食べてない子供がいるのですけども(爆)

あのねぇ、ここは下流の食事場所なんで、グループで適当に頼んで、みんなで配膳されたら手当たり次第食べるのが普通なのよと、アジア流儀を説明しますがやっぱり理解できないみたいです。

お母さんの厚焼き卵美味しそうと言いながら、子供は注文したポテトサラダだけ食べるという不思議な光景です。これがヨーロッパ人の普通の感覚なのかねえ。

外国人を連れて行くのは回転寿司が一番楽だ



彼はひょっとしたら焼鳥屋に給仕(ウェイター)がいると思っていたのでしょうか。ウェイターがメニューを見せてくれて本日のシェフのお勧めと、合うビールをアドバイスしてくれるかと思ったのかも知れません。

ヨーロッパのどんな田舎のレストランやバール(呑み屋)でも、かならずそうですから。
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舛添なんぞ目じゃないヒラリーとビルの巨額公私混同疑惑 
Wednesday, June 8, 2016, 12:44 PM
昨年にアメリカで発刊された「クリントンキャッシュ」(Clinton Cash)の書評を中田安彦(アルルの男ヒロシ)氏が副島隆彦の学問道場でされています。

一言で言えば、元大統領であるビルと国務長官という重要な公職に就いているヒラリーが二人三脚で、クリントン財団を財布として外国からの寄付という名目で巨額な蓄財に励んでいるという暴露本です。

元大統領の肩書きで講演(講演料は一回数十万ドル:数千万円)と称して飛び回るビルの陰には、相手国の資源や国営企業の買収を狙うビジネスマンが同行しており、私設外交という「口利きビジネス」の成果はヒラリーによって裏付けされるという、夫妻でみごとなレシーブ、トス、アタックをしているのです。

具体例としてエイズ予防といった人道支援を掲げながら、クリントン財団はカナダの投資会社の代理人として

アメリカ・カナダ間のパイプラインの建設計画(オバマによって白紙)
ロシア企業にカナダの企業を通じてアメリカ国内のウラン鉱山を買収し譲渡した
カザフスタンの原子力公社をとりこみウラン採掘権を買収した
アメリカの風力発電事業を中国に売り渡す計画をしていた
インドの原子力協定に深く関与している
イランへの通信機器輸出に関して便宜を図るための寄付を求めた
アフリカのコンゴ、エチオピア、スーダン、ナイジェリア等独裁国家での採掘権の確保
・・・

このようにビルはクリントン財団へ巨額な寄付の見返りに相手国の首脳やキーマンに口利きをしていくわけです。その案件は国務長官のヒラリーにも共有されて、アメリカ議会対策もされていくというわけです。

企業からの巨額献金で潤沢なクリントン財団はアメリカのエスタブリッシュを取込んで、売国にまっしぐらというわけ。クリントン王朝が完成しつつあるという告発の書です。

私が中田安彦氏の書評を読んで感じたことは、ヒラリーが大統領となることはすなわち、クリントン王朝(圧倒的な金と権力の掌握)が完成したことですから、

一層アメリカは世界から嫌われる国になるだろう



アメリカは搾取される中流・下流階層にとってはますます住みずらい国になっていくのだろうなという虚脱感です。日本もクリントン王朝の支部(自民党清和会あたりが窓口なんだろうなあ)として存在するのですから、私たちだってやってられません。
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疼痛(とうつう)の緩和こそ医療が本来目標とすべきことだ 
Monday, June 6, 2016, 11:29 AM
6/6 曇 10時 浅草での空間線量は23ベクレル/立法メートル

先日、源珠Lite(げんきだまライト)をお渡しした方から、持病の腸炎の痛みが和らいだとご連絡をいただきました。

わかります、私も腸が弱いのですぐに下痢になったりストレスでお腹がいたくなったりしますから。父もそうなので家系的な遺伝かもしれません。

ただし、10年前から少食、そして5年前あたりからはご飯の量を茶碗半分程度にしてからは比較的腸の調子は悪くはありません。

あとあれですね、食事前のサラダ。それも大きなボール鉢一つを食べる習慣をつけたことです。

昔は生野菜が大嫌いで、キャベツは炒めるかスープに浮かべる程度でした。

それがシリコン鍋で電子レンジで1,2分チンするだけでいいので、なんでも温野菜で食べる習慣がついたのです。

そのうち、キャベツだけは葉っぱ3枚ほど千切りにしてオリーブオイルとそばつゆで食べるています。なんといっても手軽で美味しく、ご飯(炭水化物)を摂らなくても食事に満腹感があるからです。

外食続きで体調が悪くなるのも、きっと食物繊維不足で腸に負担がかかるからかもしれません。
だからあんまり居酒屋はいきません。美味しい野菜メニューがあれば別ですが、そんなとこはないですから。

話を戻して、疼痛(とうつう)というのは歳をとれば必ず誰もが経験されていくのでしょう。私の知り合いもいきなり50肩で荷物が持てなくなったとぼやいていました。

歳をとったと自覚するのは、慢性的な痛みを自覚したときなんです。
その痛みと共存して生活するのが、それからの課題となっていくのが大方の年配層の生き方です。

1911年(明治44年)にキューリー婦人がラジウム元素を発見し、その数年後には世界的なラジウムブームが起こります。
何が起きたのかというと、ラジウムを当てると痛みが和らぐという効果(鎮痛効果)が世界中で必要とされたからです。

日本でも1913年(大正2年)に帝国陸軍医学校で大金をはたいてわずか数百グラムを輸入しています。
そのときの軍医総監が森林太郎(鴎外)です。

痛みを消すという治療こそ、医療の目的の一つだと思うのです。
もともと医療行為は古代では呪い(まじない)祈祷(きとう)だったのです。

そこに科学的な力、発見されたばかりの放射能(ほうしゃのう)という力を加えたのが100年前の治療(という祈祷)の実践だったのです。

だからこそ、微量放射線の効能をもっともっと知っていただき、普及して欲しいと切に願うのです。

過去ログ:かつて世界で販売されていたラジウム入商品(メモ)
森鴎外とラジウム治療(メモ)
ハイルシュトレンストーンご愛用の皆様へ(Vol.005)
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茶がゆ、茶飯があるのならば茶パンはあるのか 
Sunday, June 5, 2016, 12:48 AM
6/4 晴 10時 浅草での空間線量は22ベクレル/立法メートル

テレビでお茶の葉を混ぜ込んだおにぎりを紹介していました。緑茶よりもほうじ茶の方が美味しいと高評価でした。
和歌山出身のタレント(誰かは失念)は、茶がゆが日常食だったので、おにぎりとなっても大変美味しいという感想を述べていました。

お茶の産地、静岡県ではお茶葉は捨てずに食べるのが普通とのこと。

たしかに高級なお茶葉は、出涸らしとなっても美味しいです。柔らかくて噛めばほのかにお茶の香りがします。

出涸らしでも炒めて食べることもできるし、捨てるなんてもったいないとのこと。

さっそく頂き物のお茶をそのまま食べてみました。

意外と美味いですね。

苦みと爽やかさが口に広がって、今では私もお茶葉は食べ物です。

出涸らしもさっと醤油でいためて佃煮にして食べたり、そのまま食べています。(お茶の産地の人にとっては当たり前のことだそうです)

テレビで紹介されていた茶飯や茶がゆも美味しそうに思ったのですけども、それならば茶パンはできるだろうかと、パンを焼くときに不意に思い立ってやってみました。

温めた牛乳に砂糖を入れて溶かし、さらに緑茶葉を適当に放り込んでみました。

少しだけ火にかけて温めてみると、まさに『抹茶ラテ』の味わいになりました。

これはめちゃくちゃ美味い!

焼酎も緑茶で割るのが好きですが、牛乳に茶葉を入れて温めてやるとスターバックス(スタバ)と同じ抹茶ラテができあがりです。

こりゃうめえという欲望を抑えて、ドライイーストを溶かしてパンができるかを実験してみました。


強力粉と一緒に混ぜたので茶葉ごと食べます。

焼き上がりがこのようになりました。茶葉はそのまま生地に混ざっています。残念なことにあまりお茶の香りはしません。

パンは美味しく出来上がりましたが、お茶の香りが飛んでいて、(割と高価な)茶葉を使ったことに少し後悔しました。

高いお茶は温めのお湯で煎じて飲むに限る



パンは圧力鍋で煮た小豆(所要時間20分)と一緒に美味しく頂きました。


次回はほうじ茶を混ぜて焼いてみたいと思います。
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ラジウムブレスレットの地の色 
Wednesday, June 1, 2016, 02:00 PM
6/1 晴 10時 浅草での空間線量は29ベクレル/立法メートル



弊社のラジウムブレスレットは卸売りをしてまして、ビーズアクセサリーやパワーストーンのお店で販売されています。
白や黒一色ではなく、水晶や誕生石を組合わせて、一層アクセサリー感を出して販売していると思います。

当社はアクセサリー屋ではないので、他の宝石と組合わせて欲しいというご要望にはお応えできないので、そのようなご要望は専門店でお願いします。

黒と白の2種類しかありませんが、地の色は黄色みがかった白色です。
これに光沢をだすために釉薬(ゆうやく)が塗られて焼結しています。

釉薬がかかると美しい輝きがでるのですが、反面放射線量は半分に落ちます。
薄いガラス層でもそれだけ影響してしまうのです。

釉薬がないタイプのブレスレットが欲しいというご要望があり、品質検査用のサンプルを出してみました。

12μSv/hですから良い値ですね。ただし宝飾品としての用途はなさそうです。表面はザラザラしていてすぐに汚れそうです。

わずかな数(ブレスレット三つ分)しかありませんので、ラジウムを手首に巻きたいという方は早い者勝ちです。
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発泡スチロールの家に未来を見る 
Tuesday, May 31, 2016, 10:27 AM
5/31 晴 10時 浅草での空間線量は28ベクレル/立法メートル

今日の朝のテレビで発泡スチロールのドーム型ハウスが熊本で活躍していることを知りました。

熊本阿蘇地方の群発地震で倒壊した家屋が多くありましたが、一方で全く影響が見られなかった建物もありました。

それは「阿蘇ファームランド」、現在は二次避難所として使われているそうです。(画像は楽天トラベルからお借りしています)


何と、元々和菓子屋さんなんだとか。お饅頭の中に泊まれれば楽しいだろうなという発想で、熊本阿蘇山の工場跡地に、発泡スチロールのドーム型ハウスを作ったそうです。

建築素材として誰も見向きもしなかった発泡スチロールで建築認定をとるために研究を重ねて、強度、不燃性を高めた独自の素材をつくったそうです。

軽いため、大人が二、三人いれば組立てられるし、断熱効果が高いため冷暖房費が低いというメリットがあります。遮音性も高いので飛行場の近くでも全く平気。二〇畳ぐらいの家で七百万円だそうです。

土地さえあれば、このような未来型の家は楽しそうです。

ドーム型の建築物といえば、バックミンスター・フラーが第二次大戦後に提唱したフラードームが有名です。

多角形の枠を組合わせて球状のドームです。正多角形を組合わせた球状の構造物は幾何学的な美しさがあり、フラーのユートピア主義とあいまって広く知れ渡りました。

柱がないため広いスペースがとれて美術館や公共施設では好まれたようですが、一般住宅ではそれほど普及はしていないと思います。

小規模な物では三角形の段ボール(板紙)を組合わせたドームシェルターは震災があるたびにメディアに取り上げられていました。

発泡スチロールならももっと簡単な組立で、いいなあと思いました。

日本には坂茂(ばんしげる)という有名建築家も、紙管(しかん)を使った建築物を多く発表しています。

ジャパンドームハウスで検索すると、数多くの写真が表示されました。ペンションやコテージとして普及しているのですね。

また千葉大学とは、農業用ハウスとしての研究をしているそうです。ビニールハウスとは暖房費が段違いなのだとか。

発泡スチロールの家に、発泡スチロールの農業ハウスが地方や郊外都市にも増えるかも知れません。

意外かも知れませんが、河川敷の遊歩道などではかさ上げのため発泡スチロールを積み重ねた上にアスファルト舗装がなされています。

都内には十間川という江戸時代の運河が縦横にありますが、その遊歩道の建築を眺めていると、発泡スチロールのブロックを積み重ねていました。近くのスカイツリーの脇に流れる北十間川もそうです。ええ!?こんな簡単な方法でいいの?と思うほどです。

子供の積木遊びそのもの。

段ボール・板紙・紙管、それに発泡スチロールの家っていいですね。

日本では家なんて50年も持てばいいのですし、解体も楽な方がいいのですから。

過去ログ:段ボールの防音室 紙は優れた建築素材なんだな
http://www.rokujo-radium.com/blog/index.php?entry=entry140314-120304

(追記)ネット記事を読んでいたら、フラードームの寸法計算をしてくれるサイトがあるそうです。
http://www.desertdomes.com/bamboo.html

竹を使ったドームの作成手順もあります。これなんか竹藪があって広場があればすぐに作れそうなだ。

参考URL:ダンボールでジオデシック・ドームを作った
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楽しかった想い出の小学校と大好きな先生 
Sunday, May 29, 2016, 11:22 PM
私は父が工場勤務の転勤族だったので、故郷(ふるさと)という思い入れの深い場所がそれほどないのです。
旅行や仕事で近くを通りかかっても、ああこんなとこかぐらいの感慨しかありません。

小学校の低学年を過ごした宮城県多賀城市の多賀城小学校は東北震災後に訪れました。ちなみに当時は仙台では市電でしたし、東北新幹線も開通していません。仙石線も駅舎もきれいで立派となり、当時の畑と田圃だった風景は住宅地に一変していて、とくに懐かしさは感じません。どぶ川も埋め立てられていて広い幹線路となっています。

唯一の痕跡は、犬猫病院の看板が電柱にそこらに掲げられて、よく遊んだ友人の名前がありました。
それぐらいしか思い起こす手がかりがないのです。

高学年は愛知県の常滑市で過ごしました。中部国際空港(セントレア空港)などはなく、当時は常滑焼と衛生陶器(INAX)の街。あと、常滑競艇というそれぐらいしか産業がない土地です。知多半島の僻地ってなところ。

当時家族が過ごした借家が水洗便所でみんなで喜んでいたぐらいですから、どれだけ田舎やねんと今では思いますが、1970年から80年にかけての時代はそんなもんです。

養鶏場の臭いに鼻をつまみ、畑の肥だめ(野壷)に注意しながら通った大野小学校が私の小学生時代です。

小学校時代で担任と、やりとりした交換日記がいまでも残っているのですが、自分は学校のない土日が苦痛だと書いているのです。その返答は先生は土日が待ち遠しくてたまらんぞと返信が書かれています。

それほど子供の頃の私は学校が楽しかったのでしょうね。
父親は休日といっても仕事かゴルフでいなかったのですから、遊び相手がいる小学校が待ち遠しいほど楽しかったのでしょう。

48歳の私が、6歳から12歳あたりを振り返っても楽しく愉快な思い出しかないのです。

放課後竹藪に行ったりザリガニ釣りしたなあとか、海で素潜りして銛(もり)突きしたなあとか、火遊びしたなあといった田舎ならではの遊び。

浦沢直樹の「20世紀少年」そのものの生活



小学校の担任の先生のお家にみんなで押しかけて、西瓜をよばれたり花火をして夏休みは過ごしていたわけです。同級生とも喧嘩はするけども仲良しです。

その田舎ライフも中学校の途中で転校して、大阪府の羽曳野市峰塚中学校という学校に転校してから、学校が苦痛となりました。
当時は近鉄バッファローズの球場があり、仁徳天皇陵がある歴史的には有名ではあるの土地柄です。ところが

愛知の田舎から来たというだけでイジメられますし、ましてや一学年12も14もクラスがあるマンモス学校。
高校生で知ったのですが、当時のNHK特集「荒れる中学はいま」の取材先であったぐらい、正直教科書も開くことができないほど荒れまっくっていた最低貧民のための場所です。

高校生の時に放映されたNHKの特番で中学生の私がしっかり映っていたので、はじめて当時取材されていたことを知ったのです。

被差別部落とか食肉業者や土建業(893)というちょっとややこしい場所なので、学友さんたちもちょっと親がアレなひとたちばっかりw
ちなみにダルビッシュ祐投手も同じ中学校の卒業です。

思い出せば今でも刺し殺したい奴が一杯いますw



とにかく、中学校時代は義務教育という制度を呪って過ごした魔の数年でした。
私は一応大阪府の出身となりますが、中学時代を過ごした地域には、なんの郷愁も感じません。
もちろん中学校時代の教師の顔も名前も覚えていません。ほんとうに忘れました。

今日は副島隆彦の学問道場の定例講演会が一年ぶりに開催されました。

会場準備をして、参加者名簿を眺めていると、私の小学校の担任の先生のお名前があります。

うわぁ!
AOKIの安物スーツなんて今日に限って着てくるんじゃなかった・・・orz

36年ぶりにお会いしました。実際は大学生のときにお宅に行っているので28年ぶりかもしれませんが、とにかく小学校の時の担任だった大好きな先生が目の前にいるのです。

ほんと僅かな時間の身の上話をしただけでした。
小学時代の同級生らの近況も聞きました。っていうかその子供らさえももう子供ではないですから、同級生といっても企業の役員やら会社経営者やらとへぇぇというしかないです。

小学校の同級生は事故や病気で幾人かはすでに他界しています。

別に好んできたわけでもない東京(私は阪神大震災を機に東京転勤を命じられて嫌々来たのです)で、20年住み、
ここ浅草が第4の故郷になりつつあるのです。

愛知県常滑市も今だ私の中では故郷であることを再認識した一日でした。

鹿嶋勉先生、ありがとう、そしていつか常滑に帰ります。
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一仕事終えたらひと風呂 (東京の銭湯事情) 
Saturday, May 28, 2016, 11:55 PM
仕事を終えて、今日は銭湯に行って冷たいビールでもと思い、近くの銭湯に行ってきました。

25年前の私が学生時代では、風呂付きの下宿はまず無かったし、あったとしてもそれはボンボン専用です。
普通の学生は風呂無し、共同便所です。自分の部屋に便所があるだけで、驚かれうらやましがられたものです。
ましては自分の電話があるならば、それは夢の世界。(あまりにも贅沢すぎて)

電話を引くだけでも電話債券を買わなければいけないので、部屋に電話をひけるのは会社員になってからです。それも独身寮を出た後のこと。

東京に来て、トイレと風呂が同じ場所にあるという(ユニットバス)ことも驚きました。
ワンルーム(古い言い方では六畳一間)や文化住宅といった形式を知ったのも、東京で一人暮らしを始めてからです。

私のように地方から上京した当初は、なんて貧乏くさいんだとあきれかえりました。
学生の下宿に毛が生えた程度にしか住めないのかと悲しくなります。

それでもユニットバスというビジネスホテルでお馴染みの形式は慣れれば、それなりに合理的だとも考えるようになりました。
身体を洗うついでにトイレ掃除もできるから(笑)

ただ一人で住むことしか考えられていない、その前提条件がとても気にくわないです。
東京の賃貸事情の貧困さはこういう貸し手の論理しかないことが、私を東京嫌いにさせてくれます。

それでも、私がとても気に入っていることは、東京には銭湯がまだまだあるということ。
かつて文京区に住んでいたときは、東西南北どちらに歩いても100mも歩かずに銭湯があったのですが、廃業が相次いでします。

ここ浅草はありがたいことに、銭湯はまだまだあります。

私のお気に入りは、曙湯(あけぼのゆ)と蛇骨湯(じゃこつゆ)で、友人が来たら、まずは一風呂浴びてから繰り出していました。
最高のおもてなしだと、自分では思っているのですがいかがでしょうか。

先月に浅草の南部に移転して、馴染みの銭湯からは離れてしまいました。そこで新しい銭湯を開拓すべく、まず一番近い銭湯に訪れました。

元浅草の「日の出湯(ひのでゆ)」
http://taito1010.com/component/mtree/sento-list/hinode_motoasakusa.html?Itemid=

建て替えされてマンションになっても一階では銭湯を運営しているそうです。
なんか銭湯のイメージが違います。

それでも引越後の初の銭湯です。気持ちよかったし、十分垢を流せました。大満足です。

ただ、あれ!?っと思ったのは、湯温は42℃あたりで一定なんですね。

江戸っ子のやせ我慢の象徴であった熱い風呂はもうありません



銭湯組合がそのように推奨しているからです。

ほんの数年前までは、これでもかというほど熱い風呂ばかりだったのに、今の東京の銭湯で熱い風呂はお目にかかれません。

もっとも私は熱い風呂は嫌いなので、それでいいのですけども、東京の隠れた名物である「熱い風呂」の銭湯が無くなっているのは、少し残念です。

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オバマの広島訪問は中国への牽制として、とても良い一手である 
Friday, May 27, 2016, 10:35 PM
今回のサミットの締めくくりとしてオバマが広島を慰霊で訪れました。その内容を聞いていたのですが、さすが隙のない演説だなと感動はしませんが、レームダックとはいえ覇権国の長としての礼をわきまえているものだと関心はしました。

文句を言うのは決まって中国w
ちゃんと自分のヒールとしての立場をよくわきまえてはるわw

伊勢G7サミットの最大の成果は、日米関係の強固さを世界にアピールできたことでしょう。また逆にEUの盟主ドイツとの隔たりを感じさせました。
中国とロシアにとってはなんとしても日米関係に楔を入れたいところでしたが、日本側としては外交でとても大きな牽制ができたということ。

核兵器という切り札を逆手にとった上手い一手となったなあと思います。
少なくとも米国、ドイツ、フランス、イギリス、イタリア、カナダの要人はこれからは儀礼的な訪問ができるようになりました。

文句ばかり垂れている手前絶対中国と韓国の要人は来ないし、来れませんね〜、ロシアも来られないかな・・・

広島・長崎が踏み絵となった



核兵器だけではなく、大量殺人兵器の保有国へのオバマによる最後の痛烈な一手だと思えます。
もちろん、自国のことは棚に上げて、お前が言うなという突っ込み満載なのですけども。

あと国連ではなくG7でということも重要です。

G7の核保有国であるイギリスとフランス、そして共有国であるドイツ、イタリア、(カナダ)以外に核を持っていると表明している国家はもちろんロシアと中国です。

核兵器の問題は、持っていても外交イメージにマイナスだけではなく、維持管理にとても経費がかかるということ。
通常兵器のように作って保管しておけば終わりというものではなく、警備から保守の経費がずっとかかります。

核兵器はいまやレガシー兵器



切り札は場には出せないけども、持っていてもお金がかかる代物。

これからもずっと抱えているのはアメリカでさえも重荷になっているのです。だからイギリスもフランスもG7でオバマの広島訪問を認めたのではないでしょうか。

安倍晋三は運がよいと思います。

トランプかヒラリーの代になったら、間違いなくこんな気の利いたスピーチはできませんから。
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同床異夢(どうしょういむ)という諺がふさわしいG7首脳会議 
Thursday, May 26, 2016, 11:12 PM
今日も大森−蒲田間で東海道線と併走する京浜東北線が人身事故でストップしました。三日に一度は止まっているような感覚です。

押しつぶすように詰め込まれる通勤電車、しょっちゅう止まって乗り換えたりするこの不便さは、日頃電車に乗らない私にとっては苦行です。

JRの電車なんて私にとって憎悪の対象以外何者でもないです。
少なくとも電車を愛でるという感覚はわからないです。こっぱみじんに駅と周辺ごと爆破したいというのであればわかりますw

乗換の不便な駅は特にね。
たとえば川崎駅とか錦糸町駅は、快速と各駅停車が同じ方向に行きたいのにホームが違うという根本的な設計ミスだと思います。

繰り返しますが、東京に住んで今日ほど電車が嫌いになったことはありません。
上野から一時間かかってもまだ多摩川を渡ることができませんでした。第一京浜を自転車で走ったほうが速いです。

社会インフラとしての鉄道網と周辺環境は最低最悪



鉄道オタクを私が嫌うのは問題意識が全くないからかもしれません。だって日本の鉄道は不便ですし、混雑しているし、乗客の質も悪いし(あっ俺もだ)

人身事故だという理由で幹線を一時間半も止めるってどういうことだよ!と満員の車中でつぶやきたくなります。

滅多にない脱線したとか、電車が爆発したとかいうのであれば納得しますが、大田区大森・蒲田間(東京と神奈川の県境)で(毎日のように)人身事故があったからって、京浜東北線と東海道線のどちらも止めるのはどうかと思います。

社会インフラとして東京の鉄道はふさわしくない



そのうち猫一匹が線路上にいましたとか言って止めるんじゃないだろうね・・・ありえるかもしれません。
鉄道は最重要な社会インフラの一つなのですから、車内アナウンスで「さきほど何かとぶつかったようですが、運行には何も影響はありません」ぐらいのアナウンスを平然として欲しい。

こういうことを書くと非情に思われるかも知れませんが、止めてはいけない社会基盤を簡単に止めてしまうのを是とする鉄道会社の姿勢に憤るしかありません。乗り換えでもみくちゃの車内とホームを体験すれば、納得していただけるかと思います。

今日からG7首脳会議が伊勢志摩で開催されました。それを中国の新華社通信は「G7は時代遅れの年寄クラブ」と揶揄しています。

時代遅れなのかはわかりませんが、先進国とは年寄国家だというのはある意味正しい。

それでも世界のGDPの45%(G7初開催時は70%はあった)を占めるG7国家です。世界で占めるGDPの比率は下がりつつありますが、それでもまだ半数近くあるということ。

時代遅れなのかもしれないですが、存在を無視することができないと中国共産党の代弁機関である新華社通信が報道している通りでしょう。

ところがG7といったところで、欧州と米国+カナダ+日本では経済政策の思想が違うということが(ニュースを見た限りでは)わかります。財政出動を拒む欧州勢(経済成長を維持しているドイツ)と財政出動で景気浮揚をしたい日本と米国。

新華社の「(金は持っている)年寄クラブ」という批難はなかなかいいとこ突いてます。
好き勝手に言い合っている敬老会のようなもんだ。

せいぜい議長国というお鉢が回ってきたのですから、チマチマしたコトは言わず、安倍晋三さんも好きなことを好きなだけ言いましょう。


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デキル男は時間管理が完璧(そんな奴は世界に一人もいません) 
Wednesday, May 25, 2016, 10:19 PM
今週はヘトヘトでブログの更新の時間さえありません。いまでも眠気を抑えてやっと書き込んでイルぐらいです。

いろいろな予定が詰っていても、乗り切れるとアポイントを入れた私が悪いのですけども、そもそも

人間は自分を過当評価する生き物



実際の能力は自分が思っている1/5(20%)程度なんだとか。

忙しいときに限って、電話と携帯電話が同時に鳴るというのも、マーフィーの法則どうりです。

手は二本あっても口は一つです。

やれやれ、自分で自分の時間をコントロールできれば良いのですが、たいてい忙しいときに限って、他人様からちょっと時間を割いて下さいとお願いされてしまいます。

そんなあからさまなこと以外にも、あのドラマ見た?とかあの映画見た?とかあの本読んだ?とかそんなたわいない会話にも潜むことは

人間とは無意識に他人の時間を泥棒する生き物である



ということ。

企業経営者とは他人の時間を盗って稼ぐ人のことです。また自ら調べず他人の評判ばかり目を凝らす(耳を澄ます)人も時間泥棒です。こっちはコソドロです。

私は勧められた本は必ず読むことにしています。
以前「バカの壁」(養老孟司のクソ本)が話題になったときに、六城君はそれを読めばいいよとある小さな企業の社長に勧められたので、帰りに買って読みました。

なぜ私に勧めたのかわからないまま、後日会うと「六城君、どこがためになったか教えて?」「はぁ!?」
つまり読む暇がないから、かいつまんで話してくれとのこと。

それ以来その社長とはこちらから縁切りです。
これこそ時間泥棒です。

あと、本当にやめて欲しいのは約束の時間をずらすこと。
一時間程度は大丈夫と思っていても、こちらは一時間ずれると、その日はめちゃくちゃです。

会社勤めの方は、土日なら六城は時間があるだろうと思っているのかもしれませんが、土日も平日も関係ありません。

人は自分を基準にして、他人もそうだと思いこむのですから困ったもんです。

とにかく、周りの「時間泥棒」を極力排除することが、「時間富豪」になるための第一歩です。

アラフォーフィフ(Around Fifty)の私にとって、24時間中どれだけが自分の時間かが今や大事なこと。

日本は貧乏国家となりつつあり、一億総貧乏となりつつありますが、その本質は時間までも搾取される層が増えてきたということです。

バブルの頃は少なくとも7時ぐらいに飲み歩く時間があったのに、不景気なクセにやたら残業が多いという社会は、仕組みそのものが間違っていると思います。

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鉄器は育てる愉しみがある 
Monday, May 23, 2016, 10:35 AM
5/23 晴 10時 浅草での空間線量は33ベクレル/立法メートル

南部鉄器の鋳物・ベイクパン(グリルパン)が届いて使ってみた感想を書きます。

魚焼グリルで使える、いわばダッジオーブンですので、鍋ではないです。
やはりオーブン料理、特に蒸し焼き料理のための調理器具ですね。

肉や貝といった火の入れすぎで固くなる食材には最適と思われます。
難点はどれくらい加熱しなければならないかは、外からは様子がわからないので、これは経験を積むしかないということ。

火の通りやすい素材は5分、芋類は10分、じっくり煮込みたいなら15分といった具合で自分の基準を持っておきます。

そしてちょっと時間を減らそうとか増やそうと調整していきます。

まあ真っ黒焦げの大失敗はしないから、案外適当でも問題はないです。加熱時間が短くてもジャガイモや人参が固いという程度ですから。

料理例はクックパッドで検索すればいくらでも出てきます。


使用後は必ず水洗いするという習慣をつけること



テフロンフライパンは使用後すぐに水を入れると急激な温度変化がおきて、テフロンが剥離しやすくなるので、お湯を使うか、十分冷めてから洗ってあげなければなりません。

また金属製のヘラや金属たわしの使用は厳禁です。

鉄のフライパンや鍋も同様ですが、守らねばならないことは洗剤を使ってはならないこと。

鉄に染み込んだ油分が抜けると、一気に錆びやすくなります。
余って料理を入れっぱなしにしたため、塩分で点々と赤さびが発生してしまいました。

こういう場合は亀の子たわしで洗って、安いお茶を入れてしばらく煮立たせます。

お茶のタンニンが再び鉄肌の表面を黒くしてくれるのです。
軽く火にかけて水分を飛ばしたら、あとは薄く油を塗っておくだけです。ふたたび黒光りの地肌となります。

とにかく使い込んで食材の油が地肌に染み込んでいくと、焦げ付かないのでさっとお湯で洗うだけできれいになります。

二週間ほど使ってきましたが、当初は点々と赤さびをだしましたが、今は良い色になりつつあります。
脂の多い素材を調理した後は、油染みが蓋にできたりしますが、これも味わいです。使い込めばもっと黒くなっていくでしょう。

このように鉄器は育ててあげる愉しみがあるので、料理も楽しくなります。

過去ログ:鋳物ベイクパン(グリルパン)を使ってみた
新しい仲間が加わりました(温故知新な鋳物の調理器具)
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STAP細胞の特許にハーバード大が4/22に審査請求 
Saturday, May 21, 2016, 07:58 PM
5/21 晴 10時 浅草での空間線量は28ベクレル/立法メートル


2016年4月28日 STAP特許出願と佐野エンブレム商標登録出願の現状について
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kuriharakiyoshi/20160428-00057157/

2016年5月9日 ハーバード大がSTAP特許出願に審査請求:日本でも実体審査開始
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kuriharakiyoshi/20160509-00057492/

2016年5月10日 STAP出願は特許化されてしまうのか?
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kuriharakiyoshi/20160510-00057539/

ヤフーニュースにSTAP細胞の特許申請の結果が載っています。
特許は特許庁に出願して終わりではありません。それの類似特許がないかとか、他の特許に抵触していないかといった審査があります。

さらに新規性・進歩性という要件が認められれば、晴れて特許として登録されるのです。
しかし出願から3年以内に審査請求を行わないと、自動的に出願は取り消されるのです。

ハーバード大と理研がSTAP細胞の特許を出願していましたが、理研は権利を放棄して出願人から降りました。出願から3年目の期日が先月(4月)の28日だったそうです。

おそらくハーバード大も審査請求はしないのだろうと大方は予想していたかもしれませんが、なんと22日にハーバード大が単独で特許庁に審査請求をしていたことがわかりました。

特許庁はSTAP細胞の製法を認めるかどうかは、実験で再現されることを確認されれば当然認められることになります。

特許庁の審査官が実験をするわけではありません。
出願者が立証するしかないのですが、はたしてハーバード大は再現をすることができるでしょうか。

本文を書いた栗原潔氏(弁理士 ITコンサルタント 金沢工業大学客員教授)は審査拒絶となると予想しています。

特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)には出願番号(特願2015-509109)で検索すると、たしかに出願された書面が表示されます。


ドイツのハイデルブルグ大がSTAP細胞の可能性を発表



参考URL:http://biz-journal.jp/2016/05/post_15081.html

3月10にハイデルブルグ大の研究者がガン細胞の一種に酸性液でストレスを与えると、万能性を示す細胞へと変化する可能性を確認したというニュースです。

このようにSTAP論文はガン研究分野では世界でもいまだ熱い視線が注がれているのです。

理研+ハーバード大の方法をすこし変えていますが、ハーバード大はこのニュースを知って審査請求を行ったことは疑いの余地はありません。

特許の権利を放棄した理研は真っ青になっているでしょうね。審査が拒絶されることを祈っていると思います。

さらに追い出した小保方晴子氏に戻ってと言えるわけでもない。
小保方さんが国外の研究所に招聘されることになったら、赤っ恥どころか国家の大損失です。
国家問題になるでしょうね。理研と早稲田で責任の押し付け合いという泥仕合が見られることでしょう。

似たようなお話で、大戦中ですが

微量放射線が寿命を延ばすという発見は黙殺された



大戦後も米ソ冷戦状態となり、どうしても放射線は有害であると信じさせねばならなかったのです。核兵器で威嚇し合うのが均衡の条件であったからです。

でもだんだん、放射線自体には喧伝されるほどの強い殺傷能力はないことがだんだんわかってきてしまったのです。致死の原因の大半は高温と爆風なのです。

殺傷能力でいえば、もっと低コストで大量に殺せる兵器(クラスター爆弾や気化爆弾など)はあるのですが、それは誰も問題視をしていません。

ここが私が常に疑問に思っていること。

広島や長崎の原爆の数倍もの能力を持つ兵器が良くて、核というだけでダメというのでは道理がありません。独占のためにも信じ込ませなければならない理由があるということ。
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我々市民にも「政治活動費」を認めよ! 
Friday, May 20, 2016, 10:30 PM
NHKでハゲ添の記者会見を見ました。こんな下劣な顔でもテレビに出ていただけで、東京都知事に投票するんだから有権者ってほんと馬鹿だなと思います。

我が師である政治評論家の副島隆彦先生が税金裁判を起こされていたのが、もう12年ほど前の話になるのかな。

概要はこうです。
副島隆彦先生が「属国日本論」を出版されて、それに同調する読者にむけて会員組織を作られました。それが現在の「副島隆彦を囲む会」なのですが当初は「政治実践プログラム」という名称で、大学生と卒業したが職がない若者を対象とした勉強会でした。

ゆくゆくは市会議員程度はここから排出していこうという野心的なプログラムでした。

その集めた会費が副島隆彦先生の印税収入として合算されて、累進課税として大きな額の納税請求が副島隆彦個人にあったのがコトの発端です。

税務署(埼玉税務署)が主張するのは、政治活動で会費として集めても著者の宣伝活動であり、集めた会費は副島隆彦の収入の一部とみなすというものでした。

別組織なんだから、とある候補者の支援活動でつかっちまいました。

それがある日突然、追徴されるのですから副島先生もたまったもんじゃありません。
そもそも別団体の政治活動費は税金の徴収対象外なのですから。

日本では政治活動という区分すらない司法判断



結局裁判で敗訴しています。副島隆彦先生から2000万円近い金額を税金として徴収されたと思います。

近くにいる私が見ても、はっきりいって2000万円は大きなお金です。
副島隆彦先生(当時は常葉大学教授)の年収の二倍だし、印税っていっても一冊あたり100円〜160円です。

2000万円を納税するため何冊本を書かねばならないの・・・という程です。
実際にそのためにただ働きです。

本を書いているから金があるとお思いでしょうが、筆一本で飯を喰うなんて私から見ればファンタジーか毎日が綱渡りです。
そんなひいひぃ苦労している副島隆彦氏を見ていますから、舛添要一の記者会見をみてムカムカ腹が立ってきました。

政治活動だからいいだろと開き直って、その行為の是非は第三者(自分が雇った弁護士)に判断させるということを繰り返すばかりです。

こんなクソハゲの言訳などどうでもいいですが、実際に政治活動をしていた人々(副島隆彦と有志)の経費は追徴課税って、

ほんとに日本の民主主義って腐ってますね


としか言いようがありません。

ビラ配りや戸別訪問の経費で使っちまったんだもの、数百万円なんてすぐになくなります。昼にはホカホカ弁当ぐらいださないと、人は動きません。

それが、税金で賄われる政治家はセーフで、市井の我々は税務署がよだれを垂らしてやってくるっていう構図はおかしいとは思いませんか?

誰も言わないから私が言います。

日本の司法が市民の政治活動を妨げている最大勢力だ


ということ。
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埋立地の家は買ってはならない(東亜建設の土壌改良工事の改竄事件) 
Friday, May 20, 2016, 02:49 PM
5/20 晴 10時 浅草での空間線量は30ベクレル/立法メートル

隣の家が建て替えするときに、地盤改良工事をしていたので眺めていました。
地面に大きな錐でぐりぐりと掘り進めているので、杭を打つのかと眺めていたら、固化材を注ぎ込んで土壌をその場で固めてしまうのです。
こんな工法を初めて知りました。2000年になって認可された工法のようです。

実は私、杭には詳しいw
というのも若い頃ゼネコンでコンクリ杭の鉄筋を溶接する自動溶接機の制御装置を作った経験があるからです。コンクリパイルを現地でガコンガコンと打ち込む方式と、穴を掘って、そこに鉄筋を丸くした鉄筋(カゴと呼ばれている)を据えてコンクリを流し込む「現場杭」という方式があります。後者がいまは主流でしょうね。

杭の鉄筋部分(カゴ)を積んでいるトラックが駐車していたら、おもわず近づいて構造と溶接箇所をまじまじと眺めてしまいます。直径が大きければけっこう高い建物が建つなあとかいろいろ想像できます。

掘った穴に、土と固化材を混ぜて埋め戻すケミカルアンカー方式というのもあったと思いますが、どちらかというと軟弱地盤での小規模な建築物(戸建て)向けだと思います。

東亜建設が羽田空港のC滑走路工事で用いられていたのは深層混合処理工法というもので、地盤を掘りながら先端部の羽根で固化材と土壌を混ぜ合わせてしまうケミカルアンカーを進化させた方式です。

専用の大型重機ですから、おそらく特殊な工事でしょう。

ところがこの工法はどうも欠点があって、掘って、混ぜて、埋め戻す行程を一度に行うので土の中が一切わからないということ。予測していない埋設物があればそれ以上は掘り進めないし、土壌の質の変化があると予定強度が保障されない、特殊な工法なので施工費が割高です。

だからこの工法ができる会社は港湾工事の大手、東亜建設をふくめた寡占状態のようです。

地中ですべて処理されるから適正かどうかは神のみぞ知る



東亜建設の羽田空港滑走路工事も内部告発で発覚しました。予定の5%しか薬液を注入していない箇所もあるのなら、ほとんど何もしていない場所もあったということ。

工事完了の一週間後には地盤が隆起したり陥没があったそうです。

そりゃ工事がすべて手抜きですから。しかしアスファルトを敷かれてしまったら、もうどうにもなりません。
国土交通省の役人を接待漬けにして内々で処理していたのでしょうね。

5年前の東北地震ではディズニーランド付近の新興住宅地は液状化現象で悲惨な状況でした。
さすがに陸側の江戸時代あたりの古い埋立地は大きな被害はなかったようです。

わかることは若い土地は地震に弱いということです。関西新空港でも地盤沈下がいまでも著しいそうで、しっかり固まるのは100年以上はかかるのではないでしょうか。

地盤改良済みであっても、実際はどのような施工がなされていたかなど誰もわかりません。
どうせ問題が生じても、その頃には当時の責任者も役人もいないのです。

ほんとに舐めた業界だね、公共工事を行う土木会社は。
東京の首都高湾岸線でも橋脚を支える杭の工事では、締結ボルトをけっこう手抜きしたという噂を聞いています。
海底の下ですから、もう調べようがありません。

過去ログ:国交省を頂点とするピラミッド型悪慣行業界


港湾工事でも改ざん=14件受注、国交省に報告へ―東亜建設
時事通信 5月20日(金)10時41分配信

 東亜建設工業(東京都新宿区)が羽田など3空港の地盤改良工事の施工データを改ざんしていた問題で、同社が受注した港湾工事でもデータが改ざんされていた疑いのあることが20日、分かった。

 国土交通省が調査を指示しており、同社は同日午後に調査結果を報告する。

 東亜建設は、2008年に開発した工法で、国が発注した港湾の地盤改良工事を14件受注。関係者によると、これらの工事でデータを改ざんした疑いがあるという。

 同社は14年1月〜16年5月に羽田、福岡、松山の3空港で行った工事で、施工データを改ざん。地盤を固める薬液を計画通り注入していなかったのに、書類などを偽装して完成したように見せ掛けていた。

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鋼鉄もいつかは壊れる(東武鉄道脱線に思う) 
Thursday, May 19, 2016, 08:03 PM
5/19 晴 10時 浅草での空間線量は36ベクレル/立法メートル

昨日東武東上線の電車が中板橋で脱線事故を起こしました。あそこにはホルミシスルームを造ったことがあったので、よく乗った電車です。

まだ原因は発表されていませんが、どうも脱線の原因が、台車の車軸受けが疲労破壊したようです。

電車は定期的に分解されて車輪やブレーキまで徹底的に異常がないか検査をされるものです。もちろん飛行機は緻密な検査をされています。

そのような条件で、なぜ重要部品が壊れたのかと疑問に感じます。

SLの頃は検査といっても、打音検査といって小さなハンマーで叩いて、その音でボルトの弛みやヒビなどの有無を確認していました。

戦後からは非破壊検査の技術が発展して、ひび割れが発色してわかる薬品や電気や超音波やレントゲンでの検査機器が発明されていきました。

その技術は医療機器に応用されて、そちらの進歩の方がすごいものです。病院でお馴染みかもしれませんが、似たようなものは工業分野でも広く使われているのです。

もっとも半導体素子とデジタル化処理技術の発達の恩恵が大きいです。

放射線の計測で使われるガイガーカウンターも、いまでは体温計サイズからポケットサイズです。

熟練はそれほど必要なく、誰もがスイッチさえ押せば簡単になったと言えます。
異常は器械がすぐに教えてくれる。

私は最近よく思うのですが、ブラックボックス化した機械文明は突然の災いとなるのではないかということ。東武電車の脱線が暗示しているのかもしれません。

運転士はいつもよりなんか加速が遅い(すでに車両が脱線している)と感じたと報告していたそうです。なんかの本かで読んだのですが、昔の電車の運転士は、ブレーキや加速は尻の感覚で覚えるのだということ。乗客の混み具合で加減速は変化するので、時間通りに運行するにはアクセル(?レバーを何というか知りません)を微妙に調整しているのだとか。

今の電車の運転席を眺めていると、レバーは数段階もしくはゴーストップに二つしかないのかな。ガッチャっと倒せば発車して、あとは手放し。

おそらくコンピュータ制御だからそれほど運転士は気を回すことが少ないのかも知れない。

飛行機もオートパイロットもない昔は、スチワーデスが歩いただけでもトリムがずれて操縦桿に伝わったと言います。それで誰が歩いているのかパイロットにはわかったといいます。

今は操縦桿は電気信号ですから、そんなことはわかるわけないです。

あともうひとつは、保守点検する人間のレベルが下がっているのではないかということ。ひょっとしたらそういう人材を鉄道会社は抱えずに、下請や派遣で済ませているのではないかという疑念です。

人間の場合は臨床検査技師ですが、工業系でも検査工といって一つの職種です。ただ検査という仕事は非常に人間の素養が影響しますね。

ちゃらんぽらんな性格は言わずもがなですが、けっこう知識や経験に基づいた勘があるかないかで結果が左右されます。そういう人たちを見てきましたが、有能な人は用心深いというか非常に底意地が悪い(笑)めちゃめちゃ粘着質です。

怪しいと睨んだら、そこから離れず1mmもない傷やヒビを捜すことに没頭する性格です。時給換算のアルバイトならやってられません。ちゃっちゃ〜と見て、ハイ異常なし!とはいかないのです。

でも、運輸機器や工場などもコンピュータ化でブラックボックス化していくのと同様に、検査機器もコンピュータでブラックボックス化していくと、人はオペレータに過ぎなくなっていきます。

器械でなぞって、はい異常なし。

こんなことが積み重なって、今回の脱線事故となったのかもしれません。まだ地上をゆっくり走る乗り物でよかったです。

時計やラジオ、カメラを分解したり、オートバイや自動車を修理した経験はある年代からはあると思います。ところが男の子でもそういう経験がない世代が大半となっているのも危惧することの一つ。

スマホで写真を撮すのに熱心でも、絞りやシャッタースピード、ましてや現像という言葉を知らないのだそうです。カメラ=デジカメのことですから、機械的な機構で銀塩フィルムに像を焼き込んでいたことを知らないのです。

技術系学校でもこれだもの。まずは機械的な物は必ず壊れるという常識から教えないといけないのかもしれません。
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