ロシアに完全に取り込まれた韓国・文在寅政権の吉凶は? 
Friday, January 12, 2018, 11:25 AM
1/12 晴 10時 浅草での空間線量は54ベクレル/立法メートル

昨日のニュースでソニーのアイボがしつこくNHKでも紹介されています。

ぜんぜん欲しいとは思いませんがこういう物が話題になるにつけ

人間をどんどん幼稚にさせていく勢力がいるのでは?



という穿った見方をしてしまいそうになります。人工知能の技術が取り入れられてだいぶ犬らしくなってきているようです。人間版アイボだってそのうち出てくるだろうな。

昨年10月の田中宇氏の講演会DVDが届いたので早速観ました。

田中宇(たなかさかい)氏は多極論(Multi-polar theory)をいち早く発表した元共同通信記者です。

米国で発行されている新聞のほとんどに目を通した上での分析は普通では真似が出来ないでしょう。そのテクニックをちょっと紹介されていました。

その秘密は電子ブックリーダーなんだそうです。

邪魔に為らずどこでも読むことができる上に、ペンでコメントを書き込むことができるので新聞をどれだけ購読しても苦にならないのだとか。

スマートフォンではないので気が散ることなく読めるし、目に優しいそうです。

そのウーさんの有名なWeb
http://tanakanews.com/index.html
田中宇の国際ニュース解説

では『北朝鮮の核保有を許容する南北対話』という解説がありました。田中宇氏によると慰安婦騒動は中露の韓国取り込み策だという結論です。

南北対話中は米韓軍事演習も凍結するとトランプ大統領は表明しています。

文在寅はロシアのシナリオに沿って、平昌五輪を題材に北を懐柔し、それに北も乗ったということです。
そこに核凍結という条件は一切ありません。

文在寅政権は北の核武装を黙認するようになると米政府はみています。
これは米国としてはとてもリスキーでアジア小国の核武装がイランにまで核容認のドミノ倒しになりかねない。

北が形式だけでも核凍結を宣言したら、中露韓は国連決議を無視して経済封鎖を解除していくでしょう。

4月の米韓軍事演習が凍結されたら決定的だ


朝鮮半島は中露のテリトリーとなる可能性が高い。そして日本への工作もさらに活発化していく。

文在寅の慰安婦問題合意を棚上げにしてナショナリズムを煽る左翼プロパガンダに協力するNHK、朝日、毎日には困ったものです。有害無益な報道ばかり。

国内優先主義を掲げるトランプは北を攻撃しないだろう



これがだいたい田中ウー氏の予想です。なぜならトランプは覇権主義ではなく多極主義だから。

いいやアメリカは必ず金正恩を排除するという予想は副島隆彦先生や佐藤優氏です。

北朝鮮の戦後体制は米中露で協議されている(副島先生曰わく第二のヤルタ会議)

ただ反米反日・親中親露を韓国が続けるようであれば、アメリカ単独での軍事オプションしか選択肢はなくなっていくと私は考えます。

木造船が流れ着いたぐらいで大騒ぎになってますが、北からゲリラ兵が忍び込んできたらさて日本はどう対処できるというのでしょうか。

まあ私はそれでも軍事攻撃はしないだろうと見ていますが、国防体制はもっとしっかりやってくれよと政府には思っています。

昨年の櫻井ジャーナルの見方と田中宇氏の見方と読み比べてみましょう。
過去ログ:将棋で言う駒の取合い、囲碁で言う陣地の取合いで米露は一触即発状態
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私有地の所有者が2割も不明な現状を早く解消すべし 
Thursday, January 11, 2018, 01:46 PM
1/11 晴 10時 浅草での空間線量は56ベクレル/立法メートル

全く高齢化・少子化する現状に社会制度が追いついていないという実例はそこここにあります。

今朝も前橋で家族から運転を控えるように懇願されていた老人が逆走して女子高生2名を瀕死にする事故の詳細が報道されていました。

誰の責任なんだろうか?



私は制度自体が合ってないのだろうと思います。制度ができた頃とは状況が大きく違うことに対して何も修正を行っていなかったからです。

生活に欠かせない足を高齢者から奪うなという意見はその通りで、自動車を取り上げたら生活が成り立たない人が発生してしまう。

しかし突き詰めていけば、結局は年寄だけで生活をしなければならない過疎化が問題の根底です。

東京都では後期高齢者には都営地下鉄・バスは無料パスが支給されます。大阪市も同様の制度があります。

このような公的補助も必要だと思いますし、過疎への対策も不十分に感じます。
若者達が定住できるような努力もほとんど感じません。

田舎の問題は土地の利用が非効率極まりないこと



参考URL:http://www.thutmosev.com/archives/74439010.html
世界のニュース トトメス5世
2割の私有地が所有者不明 幽霊列島化する日本


都心からちょっとはずれると、例えば老人が事故を起こした前橋あたりなどでもそうですが、朽ちた家や廃墟ビルが駅前通りでさえ散見されます。

ここ浅草でも誰も住んでいない木造の長屋がそのまま放置されています。

放置しざろう得ない事情はそれぞれあるそうです。私の知合いでも田舎の家屋を相続したもののほったらかしという人がいます。

逆にちゃんと登記して自分のものにしようと思っても、登記簿があまりにも古すぎて相続権利者が複雑すぎて断念したという友人もいます。

登記が不完全だと売買は出来ないので、利用される場所が朽ち果てて荒れ地のまま放置されていきます。

放棄された土地は一旦公用地として再び流通するように法整備をしてもらわないと、誰も土地を持ちたいと思わなくなってしまうでしょう。

もっとも僻地の土地など誰も欲しがらないから日本の過疎化が加速しているわけですが。
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性根の悪い奴が頂点に居るのはスポーツでも同じ 
Wednesday, January 10, 2018, 10:32 AM
1/10 晴 10時 浅草での空間線量は56ベクレル/立法メートル

鈴木康大(すずきやすひろ)というカヌーの選手が東京五輪の代表選考会を兼ねた日本選手権でライバル選手達に妨害工作をしたというニュースがあります。

・飲料への筋肉増強作用のあるステロイド剤の混入
・パドルやGPSなどの機材の窃盗

代表に選ばれると協会から金銭的な援助が得られますし、実業団選手ならなおさら競技に専念できるようになります。

道具を使う競技は少しでも優位に立ちたいというのはどの競技者でも同様ですし、能力が向上するなら薬物を隠れて使用する選手もいないとは言えない。

アマチュアレースでも賞金がでるためにドーピングをする人はアマチュアでも多いと、先日イタリア人から自国の自転車競技事情を聞きました。

また妨害工作をチームですることもあります。

ずいぶん古い話ですが、タレントの板東栄二氏がラジオで現役当時のプロ野球の裏話をしていました。
中日のホーム試合では、中日用のボールと相手チーム用のボールと密かに分けられていたそうです。

中日が攻撃の時にはヒーターで温めたボールを、相手チームが攻撃の時は冷蔵庫で冷やしたボールをボールボーイが渡していたのだとか。

温めると弾みますし、冷やすと飛ばなくなるから。

ただ相手チーム(たしか巨人だったか)がパカスカと打ち、自軍の中日が凡打ばかりでさすがにベンチもおかしいなと思ってボールボーイに問うと、渡すボールが逆だったというオチでした。子供だから大人の意図がわからなかったと大笑い。

つまりプロ野球でもこの程度のことをかつてはやっていたということ。

他にも中国だったか韓国での卓球だかバトミントンの国際試合では空調機を強めたりと国がらみで妨害工作をすることもあります。

高校や大学レベルの競技大会でもライバル校を妨害する輩も残念ながらいるのが現状です。
機材やユニフォームの盗難や破損も毎年ある。

私はヨット競技をやっていましたが、高校の全国大会ではヨットハーバー内で盗難が相次ぎました。ヨットって陸上に上げて誰もが自由に往来できますから小さな部品は盗られ放題です。

運搬用のタイヤや高価なカーボン製道具が抜き取られていると、心底がっかりします。
学生の大会があると自衛のためにできるだけ部品や備品は鍵のかかる場所にしまいました。

勝つために手段を選ぶなという指導者が中にはいる



これはある私立大学のヨット部出身者から聞いた話です。
私大の運動部はほとんどが特待生で、そういう特待生は地元で幼いときからスパルタ指導を受けてきています。
そして先輩から代々妨害テクニックが伝授されていくそうです。

勝つことを至上命令とうけとめて、前夜にライバル校のヨットには密かに水を入れたり、備品を隠したり重要な部品のネジを緩めちゃう(試合中に壊れるように)ことを先輩にやらされたと言ってました。

また競技中に手伝う振りをして、ひそかにワイヤーの止めピンを抜いたり船底の水抜き栓を緩めたりするのだそうな。(レース中に浸水する)

だから他人が触ったら必ず重要な箇所をチェックするそうで、海外の国際レースやオリンピックでは常識なのです。

それでも国内大会で飲み物まで目を配らねばならないとは世も末だ。
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女の金銭感覚は成人式の振り袖代から始まる 
Tuesday, January 9, 2018, 09:55 AM
1/9 晴 10時 浅草での空間線量は46ベクレル/立法メートル

振り袖販売レンタルの店が夜逃げして成人式で悲観に暮れる客のニュースが流れています。
契約金を受け取っておりながら当日に夜逃げとは悪質極まりない業者です。

それと驚いたのは振り袖代、着付け、化粧の一式に平均30万円、多い人だとその倍の金額を支払っていることです。

たった1日のためにレンタル代30万円もポンと払う親と平然としている娘

こうして女の脳裡には

『愛情=晴れ着代(30〜60万円)』


という金銭感覚が刷り込まれてしまうのでした。

同窓会ぐらいの意味しかないと思うのですが、女性の場合はどうしても親の財布をあてこんで見栄張り競争をさせているように見えます。

呉服屋の口上で相場が30万円と言われれば躊躇なく親は財布のひもを緩める。

感覚を狂わせる悪しき慣習だなあ



そして娘の成人式のために飲み代を削り、量販店の吊るしスーツで働くおとっつあんが不憫ですわ。

かつて誕生日にはジュエリーを貰ったと自慢して(俺を挑発?)してくる女がいました。
戦闘機のエースパイロットごとく、貢がせた宝飾品を撃墜マークのように誇るのです。

2〜30万、高い物では5〜60万円。

をを、それはすごいねえとこっちは興味なく相づちだけです。内心は
「バブル時代の自慢話をしたら歳がばれるだけだぜ・・・」

どうやら男の甲斐性を計るための指標は成人式の晴れ着代が基準単位になっているのかもしれません。

男で30万円分の衣装といえばアルマーニやヒューゴボスといった高級スーツが買えちゃいますねえ。

披露宴の衣装代も一着30万前後で高値に張り付いたまま



男のタキシードは一着6万円ぐらいだそうです。新婦がお色直しを何度かすれば衣装代だけですぐにレンタル代は100万円コースになってしまう。

今は結婚式をやりたくなくなる気持ちわかるわ〜

そして最低3万は包まなければならない招待される側も出席するのは辛いわなあ〜

ハレの日というマジックワードで惑わされるな!



成人式の日には「一生に一度のハレの日」というフレーズが多用されています。

もっとも成人式(元服式)は武士階層の風習であって、農民階層には無かった風習です。

家や集落で大人たちが認めれば、そこからは成人として扱われたようです。
女性は初潮を迎えたらそこからオンナとなるだけ。

18歳で成人とみなすという法律改定は賛成です。

成人の日を「ハレの日」と浮かれてますが、誰だってメシ喰って糞してれば二十歳になります。
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「浅草ロック座の母」と「孤独とセックス」 
Monday, January 8, 2018, 12:24 PM

浅草ロック座の母と呼ばれた女性が亡くなったそうです。その方の伝記なんだそうで、齋藤智恵子さんという方なんだそうです。

ロック座とは今は浅草唯一のストリップ劇場。場外馬券売り場の前に目立たない入口があります。元々は振り付け師でしたが、踊り子にもなり劇場を買い取るまで才覚を伸ばした伝説の人らしいです。

私のロック座の思い出・・・大阪の大学生時代に東京の大学とスポーツの交流戦が例年ありまして、応援団らと入ったことがあります。というか体育会ではストリップ見学は恒例行事。

暗い客席は満席で学生さんらはもっと前にと促されて、花道の真ん前に座らされました。

ストリップ劇場はちゃんと学生割引があります(半額)



目が暗闇に慣れてくると、客席にはどんな人たちがいるのだろうとあたりを見回してみると、なんと花道の対面には安物のスーツを着た我が大学の職員の方達がずらりと陣取ってますw

向こうも自分のとこの応援団がずらりと対面にいるのに驚いたことでしょうね。
学生課の課長がお互いに知らんぷりしようなという暗黙に目配せして静かに鑑賞いたしましたよ。

ストリップは社会人の息抜きの場なんでした。

踊り子さんよりも客席を見てばかりいました。ちゃんと紙テープを用意したり、千円札をちり紙で包んで投げたりとベテランさんの動向をよく観察しました。

踊り子さんが花道で我々学生におっぴろげのサービスをしてくれるのには目のやり場に困っちゃったなあ〜。私なんか恥ずかしくって顔を上げられません。

一回りは年上のお姉さん方の裸を見て、どういう顔をしていたらいいのでしょう。しかめっ面するのもおかしいし、ヘラヘラした顔も失礼な気がするし、チラチラ見るのもこっちの体裁が悪そうでなんだかなあ。

裸の女への免疫力を付けるしかないですね


この年齢にもなるとちゃんと二礼二拍するだけの余裕があります(大ウソ)

浅草ロック座の母の書評の下には「孤独とセックス」という非常に刺激的なタイトルの新書の広告がありました。

社会研究でセックスを取り上げている真面目な本です。
孤独故に肉体関係に走ってしまう若者達に警鐘を鳴らしているとも言えます。

孤独を癒すためだけのセックス関係は傷つけ合い、更に孤独を深めることになると著書の坂爪真吾氏は指摘しています。

タモリは「孤独は最高に贅沢な状況だ」という名言を残しています。

今日は成人の日です。
成人となったからには孤独こそ人生に必要で贅沢な経験であることを知って欲しいですね。

過去ログ:林先生の心に響いた「タモリの名言」
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フーバー大統領の回顧録「裏切られた自由」 
Monday, January 8, 2018, 11:30 AM
1/8 曇 10時 浅草での空間線量は49ベクレル/立法メートル



フーバー大統領の回顧録『裏切られた自由』(原題:Freedom Betrayed: Herbert Hoover 2011)の書評が昨日の新聞に掲載されていました。

書評でも「2011年に刊行されたが大きなセンセーショナルを起こさなかったことも留意すべき」とあります。

ルーズベルトはソビエトの最大の協力者であった



この本は過去にも取り上げています。

過去ログ:ルーズベルトの描いたシナリオは今でも続いている
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新たな発想をすることだけが人間の仕事となるだろう 
Sunday, January 7, 2018, 12:09 PM
1/7 晴 10時 浅草での空間線量は53ベクレル/立法メートル

成人の日にかけての正月期間の新聞は予め用意されている「平成時代を振り返る」総評的な記事ばかりで食傷気味です。

しかしその記事を読みながら次の時代はどのようになるかを考えるヒントにはなります。

金融機関や小売店の定型業務はどんどん自動化が進められて人手が不要になり、衣料品の採寸などもセンサー技術で置き換えられていくでしょう。

働き方改革という体の良い言葉で就業人口の7割を占めるという非正規労働者の雇用状況はどうなったかというと、シングルマザーのようなパートしかできない状況や零細の働き手は一層困った状況になっていくということ。

NHKの女子アナウンサーが4人も子供を産んで5年間も産休をとれるのもNHKという特殊団体だからできること。社会保障制度の不均衡を棚上げして、公務員や大企業を想定して改善を訴えたところで、ますます中途半端な規模の企業の雇用状況は逆効果になっていきます。

参考URL:http://agora-web.jp/archives/2030390-3.html
「薄情な保守」vs「バカなリベラル」城 繁幸

今年も景気回復の基調は続くという大企業社長のインタビューがニュースで流れていましたが、毎年相変わらずのつまらない無難なコメントばかりです。

どこにもダイナミズム(dynamism)を日本には感じさせません。
世界の潮流に一週遅れでなんとかついていってますという後追いの悲壮感と精々の強がりにしか聞こえないのが悲しいところ。

いまでは年間90万人しか生まれなく戦後の団塊世代がこれから亡くなっていくので急激に人口は減っていきます。

結婚適齢期でも現在は四人に一人が独身ですが、これからは二人に一人しか結婚しない時代になってさらに年間出生数は下がっていくでしょう。

不思議なことに同じ団塊世代ジュニアでも独身が多いです。女性ではむしろ頭が良く綺麗で性格がよい子ほど独身率が高い。
浅草の観光客でベビーカーを押しているのは中国人観光客ぐらいです。

現在は団塊世代の一斉退職で人手不足が顕著ですが、AI化でホワイトカラーはますます要らない社会が実現されていくでしょう。
かつてのように本能で結婚して子供を産む時代ではなく、その傾向はこのまま続くと言うこと。

それじゃあどうすりゃいいのよ?と漫然とした不安を老若男女が抱えているように思えます。皮肉なことに

AI化で一番焦っているのが公務員や大企業の社員達



それは事務業務全体がこれからますますAI化の波で縮小していくからです。

英語でやりとりをしなくてはならない仕事があったとしましょう。それもAIスピーカーで瞬時に翻訳されていくのは確実です。

弁護士や弁理士といった膨大な知識を頭に入れておくような頭脳労働の代表的な仕事でさえ人工知能がどんどん侵蝕していくでしょう。医療診断にはすでに人工知能が試験段階です。

領収書を放り込めばすぐに帳簿に記載してくれるソフトがでてきましたから、税理士や会計士なんて職業もやがて無くなるでしょう。

私が1日でも早く無くなって欲しい職業(資格)は宅建取扱主任者です。つまり街の不動産屋。

こんなものすでにインターネット上でできることをわざわざ人を介していることが無駄の極みです。不動産屋だって何をするかというと賃貸情報をネットに掲載したり検索しているだけの猿でもできる仕事です。

新しい発想を個人が発表することができる時代



過去を分析することはコンピューターに任せて、将来は人間の頭脳は新たな発想に費やす世の中になるのでしょう。

考えようによっては良い世の中になってきました。

昨日の新聞二面に載っていた野菜を使ったクレヨンなんて商品はAIでは絶対に考え出せない商品です。
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戦前の雑誌に掲載されていたラヂウム製薬株式会社 
Saturday, January 6, 2018, 06:36 PM
1/6 晴 10時 浅草での空間線量は48ベクレル/立法メートル

とある場所で戦前の雑誌(昭和7年:1937年)を読んでみました。


ふと目に止まったのはビオフェルミンの広告ではなく、その横のラヂウム製薬株式会社の文字。

ラヂウム製薬株式会社


豊島剛亮
東京市京橋区京橋一丁目一番地
電話 京橋(56)4767番/4768番
自宅
東京市本郷区駒込曙町三番地
電話 小石川(85)五七番


たぶんこの頃の電話は電話交換手に相手先の番号を告げて繋いで貰っていたかと思います。

「京橋56局の4767番へおねがいします」ってな具合
京橋とは今の銀座1丁目です。電話を二本も引いているのですからそうとう注文が多かったのでしょう。この会社は気になりますね。

その雑誌とは「純旅行雑誌 ハイキング」国会図書館にも蔵書されていませんでした。

登山やハイキングの雑誌で、いまでも同時期の雑誌「山と渓谷」は発行されていますね。
ヤマケイは高校時代によく読みました。

昭和初期は徐々に政治情勢が不穏になっていく時代のように感じますが、とんでもございません。都心から東京近郊の山や三浦半島、房総半島に足を延ばして風景をスケッチしたり、写真を撮ったりと楽しんでいたのです。

ほかにもサイクリングをしたり、冬はスキーとたくさんの紀行文が掲載されています。

紀行文ですが、ガイドブックも兼ねていますから宿泊先も丁寧に書かれています。
なんたって電話はないので宿泊予約は葉書で送るしかないからです。

だから雑誌といえども、年末には一年分の記事一覧が掲載されて、必要なときに引けるようになっていました。

80年以上前の雑誌ですが古さは感じません



なんたって人間は何も変わって居らず、美しい風景・季節の感動は同じだから。

(追記:ネットで検索してみるとラヂウム製薬株式会社は戦時中の1944年(S19)に武田薬品工業に小西薬品と一緒に合併させられたようです)

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磯田道史を使って中曽根康弘を持ち上げる読売新聞 
Thursday, January 4, 2018, 10:03 AM
1/4 晴 10時 浅草での空間線量は44ベクレル/立法メートル

正月のぶ厚い新聞はほとんど中身のないもので、今に始まったことではありませんね。
平成時代の振り返りや、150年前の明治時代の風俗紹介とオリンピックがらみの記事ばかりです。

元旦と二日に「武士の家計簿」で有名な磯田道史氏と読売新聞論説委員の橋本五郎氏の対談が掲載されていました。

歴史研究の大切さを語りあうという主旨で始まっていますが、後半ではチャーチルとサッチャーを誉めて、そこから中曽根康弘をべた褒めしているのです。

中曽根の「自省録」の編集者が磯田だから・・・



チャーチルとサッチャーが名宰相だという自説も噴飯ですが、それに中曽根を加えるあたりがウィットが効いているというか、売れそうにない本の宣伝文句なんでしょうかね。

どれもデヴィッド・ロックフェラーの飼い犬じゃねえかよ!



最後に西郷隆盛と大久保利通を引き合いに出して、大久保の強力な中央集権体制への決断を褒め称えています。

石原慎太郎が「国家を背負った男」とヨイショした、「私の中に国家がある」中曽根康弘をいまだにしつこく誌面にだすのは渡邉恒雄へのヨイショも入っているのかもしれないと勘ぐりたくなる内容です。

家康、大久保利通、鈴木貫太郎につづいて中曽根康弘ともってくる対談はシナリオ通りに編集されている意図を感じます。

たいした内容のない誌面の埋め草でした。まっとうそうな内容のように見えますが、とても恣意的で読売的といえば読売的な誌面とも言えます。




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平成30年1月1日あけましておめでとうございます。 
Monday, January 1, 2018, 09:53 AM


浅草で年越しです。向かいの東本願寺(真宗大谷派の本拠地)が11時半から鐘を撞きはじめてなかなか風情がありました。

人通りがないので浅草寺の近くまで散歩してみましたが、雷門前には長蛇の列がすでにあり、警察と警備会社が誘導していました。門の前であれだけの行列と混み具合ですから、賽銭箱に辿り着くには何時間かかる事やら。

がらがらなのは富岡八幡です。参道はまばらだとテレビでやっていました。
プラプラと散策するぐらいしかがらがらな東京の正月はすることがありません。
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千葉周作の娘・佐那(さな)はどうなったか 
Sunday, December 31, 2017, 02:54 PM


みぞれが降ってきました。大晦日ですが買物に走り回ってます。

近所で荒川を渡ると北千住があります。普段は何げなく通り過ぎるのですが、いままで気付かなかった標識が目に止まりました。いままでは反対側を通っていたので気付かなかったのです。

『千葉佐那・千葉灸治院跡』

へえ、坂本龍馬の許嫁であった千葉佐那は千住で生涯を終えたそうです。学習院女子部の舎監となり、生業としてこの地で灸師として暮らしたそうです。

昭和43年の写真がありました。


佐那さんは明治29年に59歳で病没していますが、50年前でも千葉灸治院があったようです。

120年ぽっちの昔はまだ幕末の志士の関係者は生きていたという証です。

龍馬の妻といわれるお龍さんは、品川宿で芸者(もしくは仲居)で暮らしたと言われています。

千葉佐那の暮らし向きはそれほど悪くなかったようですね。

検索キーワード:千葉周作:

坂本龍馬の話題二題
スポーツになった武道にはたいして興味はありませんけども
浅草は殺陣(たて)の町 居合いとは違う文化です
江戸の剣術道場を歩く
坂本龍馬が北進一刀流の免許皆伝者なんて嘘っぱち
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世界権力者図鑑2018 
Sunday, December 31, 2017, 11:31 AM
12/31 晴 10時 浅草での空間線量は42ベクレル/立法メートル

待望の新著「世界権力者図鑑2018」(中田安彦著 ビジネス社)の新聞広告が載っていました。

4年ぶりの更新です。

政治の裏側は女がつくる!



うん、そうなんだろうなあ。

デヴィッド・ロックフェラー亡き後、トランプ、プーチン、習近平の人脈(手駒)を1人1人解説した図鑑です。

前作までと同様に世界の大きな枠組みの「再編成」の主役たち122人を、グラビア写真集として、的確な説明文と真実を伝える生々しい人物写真のインパクトで伝える。
これらの政治家たちは決して「闇の権力」などではない。権力ドラマを日々生きている生身の人間たちである――中田安彦「はじめに」より


トランプは思慮の足りない乱暴者程度では何もわかりません。
すべては権力者同士による合理的な判断で世界政治は動いていると言うこと。

人脈とは血の繋がりか利益供与関係であるそうです。スポンサーと権力は密接な関係。

欲望が権力を生み、歴史を創っているというあたりまえの現実です。

受験にも役立つ?かもしれません・・・生徒がこれを手に授業を受けると教師は嫌でしょうが。
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千葉がチバニアンなら平成時代の我々はヘラニアンだw 
Friday, December 29, 2017, 01:10 PM
12/29 晴 10時 浅草での空間線量は48ベクレル/立法メートル

24日の読売新聞の科学面の記事です。


千葉県市原市で見つかった第四期更新世(だいよんきこうしんせい)中期の地層をチバニアンと名付けられる見通しがあります。

マンモスやネアンデルタール人が生きていた時代だそうで、地磁気が逆転していたことから時代区分の一つとして地質学ではチバニアンという時代区分が新たに加えられるかもしれないとのこと。

まあ千葉といっても木更津ナンバーの地域ですから、チバニアンはとてもお似合いです。

えっ馬鹿にしてるかって?いえいえとても好きな地域ですよ。

房総は自然がいっぱいで工業地帯を除けば良いところです。温暖だしね。

人種がちょっと違うだけ・・・(嘘です)

房総半島民がチバニアンなら、現代日本の我々は平成時代のヘラニアンとでも名付けましょうか。

あたまパッパラパーで情緒的な言葉で行動する大脳皮質が退化した人種とでもいいましょうか。

周りはスマホ脳ばかりで頭が痛くなります。

極めつけは法曹も馬鹿ばっかりになったこと



「挑戦と発見 科学は進む」と見出しにありますが、どこに科学が進んでいるんだよ。

科学の進化を否定したのが、今の日本の裁判所ですよ。

原子力規制委員会の審査合格の判定を「東電に運転する資質」という情緒的な判決で否定したわけです。

いつから日本の裁判所はイデオロギーまみれの宗教裁判所になったんだ!?

伊方原発の運転差し止め判決などは、遠く離れた阿蘇山の噴火に備えてという根拠のないオカルトとでもいうべき理由です。

どこに科学が進歩しているというのでしょうか。

放射線に関する知識さえまともに報道されていません。

記事中に茨城県の日本原子力研究開発機構で粉末プルトニウムの容器がドラフトチャンバー内で破裂した事故では、作業員5名が50年で100〜200ミリシーベルト相当の内部被爆をしたと書かれています。

積算数値なので年間4ミリシーベルト程度です。一回ジェット旅客機に乗ったら越える程度の積算値です。

新聞もミスリードしてますし、報道内容に異を唱える学者有識者もいません。

一円にもならんし、ましてや「良識があって他人よりもずっと頭がよいと思っているやっかいな人」からヒステリックな攻撃を受けるからでしょう。

アメリカによる抑止力としての核兵器プロパガンダに見事に多くの日本国民は洗脳されています。

そして原子力事業は独自開発手段を徹底的に奪われて、アメリカ政府主導で進められて(押しつけられて)きたのです。

白痴なブロイラーにされたヘラニアンに科学的という形容詞はありません



年の瀬ですので、もう何も言いたくありません。



過去ログ:裁判所:

判決で停止させることではなく、安全無害な原発の開発を促すことが必要なのに
立憲主義の「立憲」とは民主主義とどういう関係なのか?
哲学・思想・信念がない国家には法もクソもなく裁判官の情実次第
悲壮なことに日本人が「進歩的」と思っていることは既に時代遅れである
味方にはかならず敵の工作員がいるということ
まさに「黒い巨塔」・・・最高裁事務総局の黒い支配! 「ニッポンの裁判」瀬木比呂志著
高浜原発再稼働を禁じる仮処分をだした福井地裁は弁証論(科学)を否定した
まともな司法制度がないから中村修二氏は日本を去った!?
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衆愚政治とは不安や怒りを煽り立てた戦略なき統治のこと 
Thursday, December 28, 2017, 10:13 AM
12/28 晴 10時 浅草での空間線量は48ベクレル/立法メートル

作家・塩野七生(しおのなななみ)氏のインタビュー記事を読みました。「ローマ人の物語」につづいて「ギリシア人の物語」が完結されたことで記事になったようです。

ギリシアは今ではEUのお荷物のように報道されていますが、アリストテレスをはじめ哲学者を多く輩出した国ですし、民主政治(デモクラシー)を歴史上初めて実施した国家です。

アレクサンダー率いるマケドニア王国の支配下になると、紀元前500年頃からはギリシアの中心アテネの凋落が露わになっていきます。

その凋落しつつあるアテネを後世では衆愚政治と呼んでいます。

それでは衆愚政治とは何かというと不安や怒りを煽り立てて戦略を欠いた統治を続けること。

民主民主と唱えていれば、国家が正しい方向に向くわけではない。むしろ政治が内向してしまい外交面に大きな隙をつくる結果となりました。

かくしてギリシアを含めたローマも一神教国家に征服されてしまった。そして宗教対立はいまだ続き、近年は激化傾向にあります。

衆愚政治が悪いのか?一神教が悪いのか?



紀元前のローマやアテネの遺跡が残っているのは多神教国家であったからだと塩野氏は指摘しています。そしてソフトパワーがあったからだとのこと。

ソフトパワーとは世界を惹きつける力のこと。軍事力と経済力が揃って人々を惹きつけるものだということ。

戦略なき政治では軍事力(外交)と経済力のバランスはあっというまに崩れてしまうことが民主政治のアキレス腱です。まさに今の日本の状況。

ソフトパワーが日本にあると虚勢を張ったところで、今の日本には掛け声だけです。経済力も軍事力もないですから。

塩野氏は国民の代弁者としての政治家を使い捨てたためギリシアは衆愚政治に陥ったと結論を出しています。

しかしちゃんと役目を果たさせていた。

それすらも日本ではしておらず、それでも民主民主と題目を唱える日本の状況はアテネ以下ということでしょう。


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自転車博物館で至高の一時を過ごす 2 
Tuesday, December 26, 2017, 10:29 AM


私の故郷である大阪堺市の仁徳天皇陵・大仙公園にある自転車博物館サイクルセンター(通称:シマノ博物館)に昨日もお邪魔していました。

展示してある自転車はほんの一部で、黒い壁の裏のバックヤードには和洋問わず膨大な所蔵品・書籍・関連資料が隠れています。自転車が発明されてから、現代の電子制御までほとんどの資料や部品が揃えられているそうです。

といって揃っているというよりも段ボールやプラケースの壁といった状況で、とても1人が一生かかっても整理はできない量でした。それでも

シマノ博物館では古い資料/自転車の寄贈を随時受け付けています



戦前戦後の自転車や廃業したメーカーの部品や自転車を広く集めているのですが、それでもまだまだ日本の資料は足らないとおっしゃってました。(シマノ工業は100年近い歴史がありますが、海外と比べて歴史遺産の保護では出遅れていたそうです)

廃業した自転車店や工場は解体業者により産業ゴミとして処分されたり、著名なコレクターであっても、遺族が故人の収集品をまとめて鉄屑不燃ゴミとして処分されている例が多いそうです。

昭和30年代までの自転車や写真、資料が日本では消失されつつあるとのこと。

戦後に外貨を稼いだ自転車産業はこのまま埋もれたままになってしまうと学芸員のお話でした。どうか古い資料や部品、自転車をお持ちの方は博物館に寄贈してくださいとおっしゃってました。

私の周りでも亡くなったら遺族が遺品整理業者に任せて、すべて貴重な研究資料が散逸してしまいました。一台百万円もする自転車はリサイクルショップが一台7千円で引き取っていったそうです・・・。人づてですが、腕時計やカメラも一山いくらで処分されたようで、物の価値を知らないとは恐ろしいことです。

骨董収集とガラクタ集めは似て非なるのですが、大量生産/大量消費に慣らされてしまうと何でもゴミです。

貴重な150年前のダルマ自転車(オーディナリー型)に跨らせてもらいました。

とても怖くて支え無しではペダルに足も乗せられません。昔の人は舗装もされていない凸凹道を本当にこのような自転車で走ったのでしょうか。

プロのライダーも挑戦されましたが、さっと飛び乗って颯爽と走り出すか!という瞬間に転んでました。150年前の自転車乗りには敬服です。
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自転車博物館で至高の一時を過ごす 
Sunday, December 24, 2017, 11:11 PM

連日堺の自転車博物館サイクルセンターに居ります。
そこでガサゴソと何をしているのかというと、初日は自転車研究家の人々のお話を聞き、翌日は歴史的な自転車の撮影を少し手伝っています。

堺の仁徳天皇陵の隣にある自転車博物館は堺市の有名な観光施設の一つで、堺にお立ち寄りの歳には寄ってみてください。数多くの自転車が展示されています。



今日はそこでの月刊誌「サイクルスポーツ」(八重洲出版)の写真撮影風景です。
へぇ、商業雑誌の撮影とはけっこう大がかりな物なのですね。ちゃんと簡易スタジオを建てて、3灯のストロボとデフューザーやレフ板を多用して、一台一台丁寧に撮影されていきます。

手際よく撮影の段取をするのは、自転車雑誌の名物編集者松氏で、創刊時から自転車一筋の趣味人です。クリスマスなのにご苦労様です。ダルマ自転車は1890年頃(明治20年頃)の自転車です。



自転車博物館サイクルセンターは別名シマノ博物館とも言いまして、堺市の大企業シマノ工業のお宝もたくさん展示されています。

この自転車は世界の自転車業界にたいへんインパクトを与えたシマノ・デュラエースAXのプロトタイプモデル(1980年製)
商業的には大失敗作なんですが、現在のスポーツ自転車は大なり小なりこの自転車のデザインを引き継いでいます。マニア垂涎の自転車です。

ツールドフランスやジロデイタリアといったメジャーレースに投入した実際の自転車ばかりです。プロトタイプと市販品の違いを見つけるのもマニアの愉しみの一つです。

ここの展示されている自転車の多くはスタンドがありません。それではどうやって写真を撮るのかというと

いっせのせで手を離して倒れる寸前までシャッターを切る



カメラマンに目配せして、手を離せば一秒間ほど自転車は自立してます。その間に身体をスタジオから離して、数カット写せるのです。

意外となんだぁと思うでしょ。こうしてカタログにもなる写真は撮られているのです。
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人生はピンボールみたいなもんだなあ 
Thursday, December 21, 2017, 11:58 AM
12/21 晴 10時 浅草での空間線量は36ベクレル/立法メートル

この時期は同窓会やらOB会と称して集まる機会が増えました。
昨晩には25年ぶりに同級生から電話がありました。ご実家に同窓会の連絡をしていたのですが、その返事を夜中にわざわざしてくれたのです。

しばし身の上話をしてましたが、朝早くて夜が遅い生活なので申し訳ないと謝ってました。
ちいさな製薬会社で毎日が出張続きだとか。

年賀状を書いていますが、私の先輩も子会社の製薬会社に出向して、勝手の分からない世界の営業で苦労されているとありました。

たしか同級生は農学部で、先輩は経済学部です。

製薬会社の営業マンは別に薬学の玄人ではないんです



文学部とか教育学部とか案外文系学科出も多いのが実体です。それが医者と交渉して売り込むのですからまあまあ大変であり、口八丁な奴が生き残る世界でもあります。

そんでもって一番不健康な業種かもしれないw
まあ大手商社につとめて高給取りかというと、コンビニやハンバーガーチェーンの店長させられたり、靴の販売をさせられていたりと何がいいのかわかりませんね。

そういうピンボールのような人生をやめて自分で仕事を興したり、独立する人もいます。

あと気がかりなのは穏和な人だったのが、気を病んでしまったという話も聞きます。

そんなに頑張んなくたって良いじゃん



バブル崩壊でいい思いもなにもない世代です。

同級生と話す度に運が良いなあと思える人は1人もいません。為るようにしかならんと肩の荷を降ろしても良い世代ではないかな。
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大量高速輸送時代の怖さを再認識しました 
Wednesday, December 20, 2017, 11:31 AM
12/20 晴 10時 浅草での空間線量は42ベクレル/立法メートル

新幹線のぞみの台車の亀裂を新聞で見ました。完全にバックリ割れていてあと3僂粘袷瓦貿肪任垢訐A阿任靴拭

時速300キロで破断すれば脱線転覆は免れません。
ゾゾォーとする事態でも乗客は知らぬが華でよかったですね。

亀裂は荷重で一気に破断するから怖いのです。

あと寸前で歴史的な大惨事になるところでした。

こんな大きな亀裂になるまでわからなかったのかな・・・



たぶん多くの方がそういう疑問を抱くでしょう。

整備員の方がマニュアル通りに目視点検をしていたとは思いますが、初期の亀裂は目視だけではほとんど発見は難しいのです。

髪の毛一本に満たない亀裂は訓練を積んで、さらに経験も積まないとなかなか見つけることはできない。

ましてや頻出することはない状況ですから、人間というものはついつい同じだろうと慢心してしまいます。

うろ覚えですがアメリカの医者にレントゲン写真を見せて、異常がないかをチェックして貰うという実験企画があったそうです。

そしてほとんどの医者は異常を見抜けず、またはとんちんかんな回答をしたというものでした。

実はそのレントゲン写真には熊のぬいぐるみだったかキャラクターの写真を右上に重ねてあった。

どっきりカメラのような笑い話なんですけども、レントゲン写真にはそんな像はありえないという医者の思い込みではっきり映っていても脳が認識しなかったという実験でした。

あらためてそういう目で見直すと、ちゃんとはっきり見えるのでした。

専門家になるほど目が曇っていくという実例でした。

製造技術は急速に発展しましたが、保守点検は工学ではないがしろ



加工技術は日進月歩で自動化されたり、ミクロン単位以下の超精密加工ができるようになりました。でも作った後の保守点検の技術は全く進歩していません。工業ではいまだ50年前で止まっているかのようです。

鉄道オタクならわかるでしょうが、鉄道の点検は打音検査といって小さなハンマーでコツコツ叩いて音で異常を判別するという方法です。

SL時代から変わっちゃいない。

あとは油沁みがあるかとか、石けん水を塗りつけて空気漏れがないかといった原始的な方法で確認する程度です。

※新幹線のレールは自動検査する超音波機器があります。私が知っているのはそれぐらいかな。

航空機も内視鏡といった機器を使っても、結局は眼で確認する作業です。

亀裂を発見する学問は実はないんです。医療分野では何億円何十億円という検査装置がありますが、工業分野はあいかわらず人間の手と五感頼りなんですね。

そのために、工業製品にはもともと十分な安全率で肉厚にしたり、亀裂が進展しないような工夫がされているのです。
電車や飛行機、自動車などの運輸機器には法による定期点検が定められています。

それでも結局は人間が判断する以上は完璧ではないということです。

高速道路や橋梁も半世紀が過ぎて、目下の悩みがどれほど劣化しているかわからないというニュースをみたことがあります。インフラの保守も国土交通省の最大の課題となっています。

新幹線事故をきっかけに診断技術の開発を急がないとヤバいです


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ギャンブルとビジネスに境界はあるのか? 
Tuesday, December 19, 2017, 11:29 AM
12/19 晴 10時 浅草での空間線量は44ベクレル/立法メートル

北海道の男性が10年で72億円を競馬に注ぎ込み、5.5億の利益を上げたことでハズレ馬券を経費として認めるかという判決が最高裁で認められました。

いまはインターネットで全国の競馬レースに賭けることが出来るので、北海道に住んで公務員であっても可能なのでした。

二年前に独自コンピュータソフトで継続的に購入していたケースでも営利目的行為として経費を認めています。

今回の争点はコンピュータソフトではなく、統計で賭をしていたことです。
それでも継続的に毎年1800万〜2億円の利益を出し続けているのですからたいしたものです。

ギャンブルの儲けは悪銭だというのであれば、公営ギャンブルはすべて廃止すべきです。
事業者にとってお金に色はなく、遵法して納税の義務を果たせば手段は問われないはず。

リターンが得られる行為はすべて営利目的であるのですから、競馬の賭けも仕事にしても良いわけです。そして実績があるのですから下手な経営者よりもずっと上手い生き方です。

先日、福井で多角経営をされている若社長さんのお話を聞く機会がありました。地元では有名な優良企業ですから、地元企業の救済の依頼がよく寄せられるのだそうです。

一番重視するのは利益率なんだとか。経営参加でどのように業績がかわるかを徹底してシミュレーションした上で決断するとおっしゃってました。

売上高よりも利益率を最重視



これが現代の経営者なんです。市場シェア、世界展開も重要な指標ですが、利益は12〜16%を厳命するのだそうです。

ここ小さな会社じゃないんです。前田工繊といって業界では知る人ぞ知る大手企業です。

港湾設備や道路建設もやっているのですが、驚くことに東京都での受注は重視していないのだとか。

東京は金がらみの見えない力が蠢いているから



東京都の公共工事は札束が裏で飛び交い、結果としてリターン率がとても低いから最初から相手にしないと断言していました。

さて、こうしてみるとギャンブルは運次第だから仕事ではないと言っても、ちゃんと利益をあげていたられっきとしたビジネスです。

勝ち目のないビジネスはギャンブルと何が違うのでしょうか。

日本においては魚のいない釣り堀で釣り糸を垂らすようなもので、その魚も政府が少なくしていく方向しかない。

いるのかいないのかわからない大物を狙って釣りをする行為と同じです。

釣り堀も大きくすることをせず、魚に餌も与えず、さあじゃんじゃん釣ってくれと掛け声をかけてもそりゃ誰もやりたがりません。

400兆円もの企業の内部留保の1割程度しか再投資に廻っていない現状はそういうこと。

民主党政権で一時だけ太陽光発電バブルになりましたが、あれはリターンを保証したから参入が相次いだ。(そして破綻した)

あの政策をもっと上手く操ればシャープは破綻しなかっただろうに。

人工知能(AI)の応用先としてギャンブルは有望な事業となるだろう



所詮、ギャンブルは運次第だよと思っていると案外人工知能はこのような分野で真価を発揮しそうです。

株価予想ではすでに人工知能での売買が行われているはずです。人間1人が判断するよりも早く大量に指示を出せるし、膨大なデータで自己学習していってくれます。

人工知能ソフトが一般的になれば、競馬・競輪・ボートを人工知能で解析するビジネスも出てくるでしょう。

馬に賭けるのではなくどの人工知能に賭けるかというのみ行為だってできますね。

ああサッカーのトトカルチョにも使えるか。

これで年間6%ぐらいの利益率となれば金余り時代では立派な事業です。記事の被告はもっと高い利益率ですけどね。

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欧州統合でトリレンマは解決できたのか 
Monday, December 18, 2017, 12:06 PM
12/18 晴 10時 浅草での空間線量は50ベクレル/立法メートル

昨日は秩父をハイキングしてきました。東京から西武線で約2時間20分です。終着駅に着いたときには一両に乗っている乗客は私だけでした。

紅葉時期や祭ではとても賑わうのですが、この時期はずれで駅前にはハイキングスタイルの中高齢者しかいません。

道中には猟銃を背負ったハンターもよく見かけました。車中で休憩中の若い方から野生のリンゴをひとついただきました。小さくて少し酸っぱいですが美味しかったです。

腕の太さか大根ぐらいの氷柱(つらら)が崖やトンネルで観られました。山間の生活は厳しいでしょうね。

新聞もとりたてて読む記事はないのですが、欧州統合は成功したのかというイタリア人の大学教授の著作が紹介されていました。



土曜日は日本で観光紹介を仕事とされているイタリアの方とお話をする機会がありました。

日本人とイタリア人自身のイメージとはずいぶん異なっていると思います。

・イタリアという国はフランスとプロシアに挟まれた緩衝国であって、中央政府のない共和国制度が長かった。イタリア国家という意識は日本の明治維新と同じ頃(1861年)からであるということ。

・ヨーロッパでは貧乏の筆頭に挙げられて、産業は農業だったこと。
・時間にも法やルールに超ルーズなくせに小金が大好き(笑)学生も先生も博打好き。
・文化には誇りを持って古いものを大切にする気質は政府にもある。
・しかしインフラはひどくローマの休日で有名なスペイン広場も道路はガタガタである
・まつりのときは警官もちょっと酔っぱらってます(笑)

とのこと。フランスとドイツの植民地的な位置づけだったということで工業国にはなれなく、1980年代まではずっとヨーロッパの景気とは無縁だったといってました。

おくればせながら高速道路網も建設されてイタリアも徐々にヨーロッパと同等な水準に近づいているとは言ってました。

イタリアというとサッカーやモータースポーツ、ファッションなどで先端を走っている気がしているのですが、サッカーが国民に人気なのは、戦後の賠償金をまかなうために財政を支えるために創立されたトトのためだというのです。

大部分のイタリア国民はサッカー中継よりも、スポーツニュースだけを観て賭け籤で話題が弾むんだそうです。学校でも話題は儲けた損したという話で教師と盛り上がる。

フェラーリやアルファロメオといったスポーツカーが代表ですが、国民の所得全体が高くないので自家用車保有率は高くないし、あってもおんぼろ車ばっかりのようです。日本の地方でも軽トラが生活道具になってますが、あんなイメージかな。

1980年代まではイタリア人にはバカンスとは無縁な文化だった



フランス人やドイツ人がバカンスで押し寄せても、イタリア人が他国へ長期旅行する習慣はなかったようです。もちろん一部の富裕層はあったけども、イタリア人が海外へ出る理由は仕事を求めてで、南北アメリカやドイツフランスへ労働者として行く場合がほとんど。イタリア移民は昔の話ではなく今でも状況は大きくは異ならないとのこと。

イタリアは第二次大戦後は大きな経済成長はできなかった


これが話の結論なんです。サッカーは戦後賠償のために国策でトトカルチョが実施されたためで、別にスポーツ好きな国民ではないし、そもそもそんな余裕は生活にはない。

緩衝国という歴史があり、後進国という悔しさ劣等感の裏返しがナショナリズム的な思想にもなっているのです。EUの話までは及びませんでしたが、とにかく話の端々に「貧乏だから」という言葉が挟まれます。

ドイツ・フランスにいまだにファシズムを警戒されて、投機資金がイタリアには入ってこなかったからだと言ってました。だから産業が育たない。

国家間の不公平・不平等をそのままで統合したEUはどうなるか?



ドイツの第4帝国の様相をもっと強めていく結果、ふたたび共和国性に戻っていくのではないでしょうか。離合集散がヨーロッパの歴史だったのですから。
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