ラジウムブレスレット(特注例) 
Sunday, March 31, 2013, 12:30 PM
稀にラジウムブレスレットの特注がございます。弊社製ラジウムビーズは宝飾用天然石店への卸売り用ですが、営業支援で展示販売をしていたことがあり若干の天然ビーズがあります。
ご指定はクリソプレーズというとても高価な宝石を一つ入れること。
他にはローズクオーツやロンデルという飾り小物を挟んできらびやかにすること。
それで出来上がったものが左の写真です。
長さの調整でラジウムビーズは10mmと12mmの異なる大きさを使う気遣いにもご注目ください。
使用する宝石で値段はかわります。またこちらに在庫がないものはお客様でご用意下さい。

過去にもタイガーアイ(虎目石)でのオーダーがありました。水晶は展示会でご希望の方にはその場で作っております。
ラジウムビーズは生産は今のところ追加生産の予定はないので、在庫が無くなれば販売中止となります。
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等価線量と実効線量の説明 (朝日新聞 大石ゆり) 
Sunday, March 31, 2013, 10:04 AM
3/31 雨 10時 浅草での空間線量は178ベクレル/立法メートル

毎度おなじみ朝日新聞の大石ゆりさんの解説です。科学部の専属記者なのかなあ。ほとんどこんな記事しか書いてません。一週間あけてまた同じ記事が土曜版に掲載されていました。
読みたい方はどうぞ。放射線管理の専門書よりはわかりやすいです。勝手な想像ですが、この「ゆりちゃん:30代前半、東京近県出身、私立大理学部卒、既婚こどもなし」と勝手にプロファイリングして読んでいます。


一週間前の記事
甲状腺被曝と全身被曝は違うのか?
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NIXON(ニクソン) 
Saturday, March 30, 2013, 04:24 PM
3/30 曇 10時 浅草での空間線量は186ベクレル/立法メートル

昨日に続いてベトナム戦争当時の情勢が知りたくてオリバーストーン監督のNIXONを観ています。3時間にわたる長編映画です。フィクションを多く含んでいるという注意書きが最初に表示されています。

マッカーシーらと反共産主義を訴えアイゼンアワーの副大統領にまで登り詰めますが、ケネディーとの大統領選、その後の知事選挙でも負けて一旦は政治家を引退します。
ところが政敵のケネディーはキューバのカストロ政権を倒せなかったことやベトナム撤退の意思を表明したことから極右勢力からは反発を招き、ケネディ暗殺後にニクソンは大統領に返り咲きます。

ウォーターゲート事件を題材にした映画です。一方で平和的な大統領(ケネディー)と極右思想の大統領(ニクソン)という悪役を全米の家庭に普及したテレビにより押しつけられています。

ハーツアンドマインズでも出ていましたが、この映画で脇を固める政策立案者として顔を出すのは、キッシンジャー(のそっくりさん)です。NIXONではD.ロックフェラーも支持者として登場します。

カンボジアにまで戦火を拡大しますが、反戦運動の高まりで学生達に政界に潜む野獣が戦争継続を望んでいると口を滑らせます。野獣とはCIA、マフィア、ウォール街です。

ホワイトハウスのケネディ支持者エルズバーグにより外交文書が流され、ニクソンは窮地に陥ります。ハーツアンドマインズではエルスバーグのインタビューがあります。

映画ではニクソンの傍らにいるキッシンジャーが実は情報漏洩して政界工作をしていました。キッシンジャーは民主党側のスパイか隠れ共産主義者であることは十分考えられることです。

ニクソンの側近内部達では誰もが互いに疑心暗鬼になっていきます。
ウォーターゲート事件は対立する民主党へ盗聴器を仕掛けたことが明るみに出た事件ですが、強引な隠蔽が側近達の離反を招き崩壊します。

共産主義を非難する一方で毛沢東の中国、ブレジネフのソ連との国交を結び、ベトナム戦争も終わらせたニクソンがなぜ非難を浴びるのか?
その答えは戦いの神に生け贄にされたのだとニクソンは述懐しながらホワイトハウスを去ります。

ケネディー家が一族あげて虚構をつくりあげた華やかな家柄と貧乏レモン農家の倅をマスコミは対比させることで、ニクソンは粗雑でもっとも叩きやすい悪役であったのです。

しかしニクソンが去ったあとフォード、カーター、レーガンと政権が続きますが米国の国力の低迷は続いていきます。
当時マスコミの煽動によるヒステリックな国民感情は何だったのでしょう。

わかりやすい悪を叩くという行為がどれほど悪影響を与えたのか



オリバーストーン監督は移ろいやすい米国民の心情に一石を投げかけているように思えます。

政情が不安定であれば戦争を始めたり継続することができないことが民主主義を(形だけでも)標榜する国家の弱点です。

北朝鮮はこのことをよくわかっているので、安心して挑発行為を行えるのです。
韓国単体では大規模な軍事行動は出来ませんし。
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ハーツアンドマインズというベトナム戦争のドキュメンタリー映画 
Friday, March 29, 2013, 01:18 PM
3/29 晴 10時 浅草での空間線量は183ベクレル/立法メートル

ハーツアンドマインズ(Hearts& Minds)という1975年のアカデミー賞となったドキュメンタリー映画を観ました。日本では知られていません。何故かというとアメリカでもしばらくは公開が止められていたからです。

タイトルのHearts and Mindsの意味は、日本人気質とか職人気質の気質という意味合いです。字幕では「意欲と気質」となっています。他には「心情と理性」や「人心」「心頭」です。

朝鮮戦争から間を開けず共産主義化阻止という名目でインドネシアインドシナに派兵し、そのままベトナムの泥沼にはまっていくアメリカ国民と政治家たちの熱狂、国家へ忠誠心から志願兵となり死んだ大学生、徴兵拒否で裁かれる若者、傷痍軍人、そして米軍に爆撃されて家族を殺されたベトナム人の記録映画です。

東洋人を蔑称の「グーク」と呼び、グークは知性のない劣等人種であるから世界でもっとも進歩したアメリカ人が武器を持って立ち上がり、共産主義を排除して人間らしい生活を提供しようじゃないかという戦意高揚映画を多くの国民が信じ込みました。

ドキュメンタリー中に蔓延する共産主義の恐怖を議会で熱弁しているのは、赤狩りで知られるジョセフ・マッカーシーです。
一方では戦時中にもかかわらず焼け太る南ベトナムの銀行家や政治家の姿もあります。

前線にいる兵士達は、なぜ賃金もなく満足な食料や弾薬の補給もない北ベトナム兵達が物量で勝る米軍に挑んでくるのかと悩みます。逆に北ベトナム兵士やシンパは知性のない生き物だからいくら殺しても罪悪はなく、殺戮が楽しいという兵士もいます。

ニクソンがベトナム撤退を発表するニュースと軍隊サマーキャンプの子供たちのパレードが最後に流れていきます。

戦争は悲惨だとかむごいとか、通り一遍の感想を言うのは簡単です。

人間は集団で生活し、統率されて生きていく動物です。

思想信条が異なる人間にはいくら残虐な行為や大量の殺戮でも良心が痛まないのは、そのような遺伝子を持っているからでしょう。

イデオロギーによる際限なき紛争は人類のDNAなのです



おっ北朝鮮はアメリカにミサイルの照準を合わせたというニュースが流れていました。

字幕無しならYouTubeで観ることが出来ます(1時間52分)
http://www.youtube.com/watch?v=1d2ml82lc7s
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NHKの大河ドラマがつまらなすぎる件 朝鮮半島とディアハンター 
Thursday, March 28, 2013, 11:30 AM
3/28 晴 10時 浅草での空間線量は171ベクレル/立法メートル

新島(山本)八重を描いたNHK大河ドラマ「八重の桜」が期待はずれです。
時代は幕末、そして幕府側についた会津藩、そして奮闘する砲術師師範の家の娘山本八重の物語です。

なぜつまらないのか・・・ヒロインの力量不足なのか脚本家が力量不足なのか。

大河ドラマの脚本家が物語を台無しにしている



一言で言ってしまえば

幕末のイデオロギーの対立により、殺す殺されるという狂気がきれいに省かれているからです。

ドラマではアメリカの南北戦争で使われたスペンサー銃が日本にも大量に運び込まれ、内戦となります。
その新式銃を主人公八重が扱い、これから最初のヤマ場の戊辰戦争の場面に移るのです。

しかしなんでしょう、なぜか主人公に感情移入できません。

日本史で唯一の女狙撃兵(スナイパー)の心理描写が抜けているからでしょう。
一女性の半生を描くのであれば、もっとエキセントリックであったらいいのにと思います。

女だてらに銃に興味を持ち、自ら志願して若松城に立て籠もる女性であれば、常人からはかけ離れた思想、すなわち狂気があるのでしょうが、今のところドラマではその布石さえもみることができません。

か弱い女性が家業である砲術に無邪気に興味を持ったかのようなストーリーとなっています。

銃の持つ魔力(抗しがたい魅力)がドラマでは何も感じないのです。

銃の持つ者の狂気を露骨に描写した映画でまっさきに思い浮かぶのが、ロバートデニーロ主演の「ディアハンター(The DEER HUNTER)」です。ベトナムの帰還兵役の「タクシードライバー(TAXI DRIVER)」もそうですが、奥底に眠る狂気を演じさせたら右に出る者はいないのではないでしょうか。

ベトナムへの徴兵前に友人達との鹿狩り、そして捕虜となり命を賭けたロシアンルーレット、廃人となった友人とのロシアンルーレットでの賭けといった具合につぐつぎと戦慄を覚えるような場面が続きます。

ドラマには尋常ではない狂気が見えないと関心が続きません。

大河ドラマの舞台も幕末動乱というイデオロギーが対峙する「戦時下」です。

ところが幕府側も尊皇側もイデオロギーが違う相手方を1人残さず抹殺してやるという狂気がドラマでは消臭されたかのようです。

先週は蛤御門の変でしたが、毎年年末にどこかのテレビ局が流している赤穂浪士を見ているような気分になりました。

演出家も脚本家も狂気な時代や空気感を知らない世代なのだから仕方がないのでしょうか。
せっかく題材が面白いのに、ドラマになると薄っぺらな三文青春映画のようになるのはなぜでしょうね。

北朝鮮が戦争準備段階であると報道されています。北朝鮮が一号戦闘態勢というこちらからは聞いたこともない用語を公布して韓国米国を揺さぶっています。

60年前の朝鮮戦争のカラー映像がYoutubeで観ることができます。太平洋戦争終結後わずか5年後ですからB29爆撃機や艦載機コルベアが使われ、マッカーサーが司令官です。トルーマン大統領が原爆投下も辞さないほど同じ民族同士でもイデオロギーの対立でこんなにも根強い憎悪を生み出すのだと気付かされます。





現在のシリアもそうですが、イデオロギーによる内戦は損得勘定ではないので際限がないのです。

福島瑞穂ら馬鹿左翼達は侵略戦争は絶対悪だとオウムのように少ない脳みそで
繰り返し鳴いていますが

侵略戦争は経済問題の解決手段の一つだからまだましなのだ



イデオロギーの対立をさせないことが真の平和主義であることを少しは学びましょう


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キプロスから始まったパンドラの箱のご開帳 
Wednesday, March 27, 2013, 11:12 AM
3/27 雨 10時 浅草での空間線量は168ベクレル/立法メートル

山梨県の人口(86万人)程度の小国キプロスが金融面の中心記事となっております。EUが100億ユーロの支援の条件として、大手2銀行の破綻処理と10万ユーロ(1230万円)を越える大口預金に課税するということです。要するにロシアの新興企業の預金の4割(?)をEUが没収するということです。

北朝鮮の資金洗浄の役割を担っているマカオ、南北アメリカの非合法資金を洗うラスベガスと並びキプロスもロシア新興企業(=マフィア)のマネーロンダリングで成り立っている国です。

プーチンが25億ユーロの債権放棄をするから預金者への課税をやめろと介入していますが、ロシアの介入を嫌うEUは認めるつもりはないようで、軋轢は深まるばかりです。

預金者の金を国家が召し上げるという前例を作ってしまった



表向きは国民に負担させるとしていながら、大部分は他人(ロシア)の金を自分の金としていいということでギリシャ、スペインも右にならえをする公算は大きいです。

副島隆彦先生はカザフスタンの首都アスタナが近いうちに世界の金融センターになると仰っていましたが、EU内の金融機関への不信が高まればその動きは加速されるでしょう。

預金者から直接収奪という前例は欧州発の信用不安のきっかけには十分ではないでしょうか。


リンゴが大安売りだったのでリンゴジャムを作りました。といってもすべて自己流。
皮ごと適当に切って、レモンを皮ごとすりおろして砂糖と一緒に混ぜます。
あとは電子レンジでチンするだけ。一緒につくった蒸しパンといただきます。レモンのさわやかな香りにつづいてシナモン風味も作ったのですが、こちらはフランスパンにのせて食べたら絶品でした。
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危険は身近にあるのに誰もが知らんぷり 
Tuesday, March 26, 2013, 01:09 PM
3/26 晴 10時 浅草での空間線量は168ベクレル/立法メートル

60代のおじさんが走行中に自転車が壊れて脊髄損傷の不随になったという訴訟で、イタリアの自転車ブランド「ビアンキ」を販売する輸入代理店に賠償の判決が下ったというニュースが流れていました。ただし自動車と異なり、ブランドの使用許可を得ただけで、実際の自転車は台湾製であり、被害者は通販で購入したというもの。

輸入代理店は部品メーカーからの報告で、事故が起る数年前から腐食による破損の危険性を発していたそうで、対面販売している自転車店には警告は行き届いていたそうです。

このおじさんは通販で買ったので知る由もなく、整備不良のまま6年間乗りつづけて大怪我を負ってしまったのです。

自転車という身近な乗り物でもネットで調べてみると、毎年結構多くリコールされていることがわかります。家電製品でも古い加湿器で火事となった事故がありました。

岩盤浴ブームだった頃、一時温熱ヒーターを敷いた岩盤ベッドを作ってみようかと思ったことがあります。頑丈な木製ベッドにヒーターをつけて、弊社の岩盤を貼付けて寝てみたかったのです。他社の製品と遜色なく、販売価格も安くつくれるので引き合いが来ることも自信がありました。

なぜやらなかったのかというと、感電や発火事故に責任を負えないからです。岩盤ブームが終焉するに従いこの構想は取りやめました。

知り合いが数年前にフランス製の自転車で大怪我をしました。走行中にいきなりクランクが折れてしまったのです。長いこと乗っているから大丈夫ではなく、毎日のように乗っている物だから、いつものように颯爽と乗ったところいきなり壊れてしまったのです。

今年もハンドルの付け根がいきなり折れて、事故が多発して問題となっていました。どれも何十万円もする高級車です。

壊れるわけはない、燃えるわけはないという思いこみは危険です。

昔、外車を借りてドライブしたことがありますが、国産車と違いブレーキは効かない、雨に降られるとエンジンはかからない、ウィンドーさえ動かなくなるという散々な目にあったことがあります。

今では逆に粗悪なものは滅多にお目にかかれず、どのような工業製品であれ壊れないという過信があたりまえのようになってしまいました。

ところが経産省のリコール情報にはストーブ以外でも電子レンジやIH調理器による火災、全自動洗濯機の巻き込み、温水便座での感電、携帯機器の蓄電池の爆発とありとあらゆる想定外な事故例が報告されています。

これがもし・・・という普段から発想の習慣は普遍です


便利な工業製品に囲まれた現代の落とし穴に気付かせてくれたニュースでした。
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腰痛持ちは2800万人!?(朝日のネタ切れ) 
Monday, March 25, 2013, 10:39 PM
3/25 曇のち雨 10時 浅草での空間線量は164ベクレル/立法メートル



いくら日曜日とはいえ、こんなどうでもいい記事を一面に大きく載せる必要があるのかと思います。内容は中高年では4割が腰痛の悩みを持っているとのこと。

こんな厚生労働省の垂れ流し情報を一面に載せるほどネタがないのね、朝日新聞さん。

もしくは官僚側に都合が悪い記事を印刷間際に圧力がかかり止められたので、健康面か社会面あたりに載せる記事を無理やり膨らまして割り当てたのかもしれません。

天下り先の適当な調査結果なんて信憑性あるかよ



まあ私としては3人に1人が腰痛持ちならば、ラジウムサポーターの新製品開発を急がないとと言う気にもなりますけども。

ライフスタイルが近所にも車を使い、座りっぱなしの生活をしていれば、誰でも歳をとれば腰が痛くなりますがな。

全国の小学生の体力が30年前と比較して大幅に低下していると文部科学省が発表していました。30年前の小学生が今の中年層ですから、腰痛持ちの比率はますます上がると言うことです。

ラジウムベルトや膝サポーターを早く開発しなくては。
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甲状腺被曝と全身被曝は違うのか? 
Sunday, March 24, 2013, 11:51 AM
3/24 晴 11時 浅草での空間線量は163ベクレル/立法メートル

昨日の朝日新聞の記事を掲載しておきます。

わかりやすいようで、まだまだ難解な記事です。

シーベルトという単位は熱量の単位で、一般的なカロリーやジュールという単位の仲間です。身体が受けたエネルギーという言い方も出来ます。

目盛りのない温度計をいれた水を湧かし続けて、沸騰する温度で印をつけて、次ぎに冷やし続けて凍るまでの温度に印を付けます。温度計の二つの印を100等分したものが、我々が日常的に使っている摂氏という温度単位です。

シーベルトも摂氏に似たような考えで作られた単位



わかりやすく言うと「急性反応で間もなく死亡すると考えられるエネルギー量」を1と仮定して、労働者の放射線管理の目安にしたのです。

それでも人体では放射線による影響は各臓器により異なるので、たとえば全身に被曝したとしてもまず眼球に影響がでて、次ぎに小腸といった粘膜のある消化器系臓器と言った具合に受けるエネルギー量に対して弱い器官から重篤な影響がでるものと考えられています。

簡単に言えば、身体でも軟らかいところ、繊細なところから影響がでるという考え方であり、実際に「はだしのゲン」でも描写されていますが、脱毛や下痢・血便という大量被曝の急性反応があります。

骨や皮膚・筋肉には影響が小さく、意外と頭蓋骨に守られた脳は一番影響が少ないのです。(しかし眼球の水晶体への影響は大きい)

それでは消化器官では粘膜に損傷が認められるエネルギー量を1Sv、眼球では水晶体が変性してしまうエネルギー量を1Sv、肌がただれてしまうまでのエネルギー量を1Svと調べていくと、それぞれ1Svというエネルギー量が異なるのです。

各臓器や器官の放射線に対する耐性を調べた結果、甲状腺に影響がでるエネルギー量(正確にいうとeV:エレクトロンボルトという単位)が皮膚に影響が出るエネルギー量の1/4ということがこれまでの研究からわかったのです。

放射線に対する温度計のようなもの(等価線量と言います)が、各器官毎にあるのは非常に好ましくない状況です。だって目盛りが全部バラバラなのですから。

放射線に対する<温度計のようなもの>を並べると、脳みその温度計のようなものに対し甲状腺の温度計のようなものは長さが1/4しかないことになります。

こんな不便なことはたまらないということで、臓器や器官の温度計のようなものを一本にまとめて作られた温度計のような物が「等価線量」「実効線量」という単位です。

詳しく言うと、すべての温度計で身体に占める面積や人体への影響度を加重平均して無理やり一本の温度計のようなものにしたのです。

水がブクブクと沸く温度を100度としたように、眼に影響がでたり、消化器系に影響がでる放射線の被曝量を1シーベルトと仮定しました。

そして実際に日常で使われる放射線量は、千分の一(ミリ)や百万分の一(マイクロ)という補助単位が頭に付いて用いられます。

私から見れば積算数量という概念は、水を一日1度のままに保てば100日後にコップの水は沸騰するぞ!と言っているに等しい馬鹿な発想なのです。

医学的に重篤な障害や死亡に至るエネルギーの千分の一、百万分の一だから危険だアブナイ、怖いヒィィィ〜と騒ぐ滑稽さがおわかりになるでしょうか。

このような落語のような間抜けな与太話を広めているのが、ICRP(国際放射線防御機関)という核兵器の拡散を阻止するために放射線の影響を研究する科学者で組織された民間団体です。

ついでに説明すると、放射線にはアルファー線、ベータ線、ガンマ線という三つの種類があります。アルファー線は原子核(ヘリウム原子)、ベータ線は電子、ガンマ線は電磁波です。

身体への影響の目安がシーベルトという単位ですから、とうぜんそれぞれ影響は異なります。

わかりやすく言うと

アルファー線をドッチボール、ベータ線をピンポン球、ガンマ線が扇風機の風のようなものとイメージしてみてください。

質量が重いアルファー線はベータ線やガンマ線の20倍の重み係数がかけられてシーベルトという単位が作られました。(中性子は2.5倍〜20倍)

等価線量実効線量とはこのように所属する組織や医学や物理学といった専門分野でも異なる曖昧な目安を基にした単位なのです。
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刷り込みの用意周到さ・・・民放CMとTPP 
Friday, March 22, 2013, 11:52 PM
3/22 晴 11時 浅草での空間線量は164ベクレル/立法メートル

あまりテレビを観ませんが、CMの刷り込みには辟易しています。

頭皮の汚れはシャンプーでの洗浄が足りないとか、風呂の残り湯には細菌がうようよ〜と自分の身体がまるで四六時中ばい菌の固まりのようなCMが流れています。

トイレにもばい菌が繁殖していると毎日繰り返しCMが流れています。
かつてJRが駅のトイレの細菌検査を実施したところ、家庭のトイレと変わらず、公衆便所だから不潔であるという風評を流すのはけしからんと反論したことがありました。

洗剤会社を景品表示法・特定商取引法で取り締まれよ



TPP報道もそうですが、人間は馬鹿ですから同じ文言を繰り返し耳にすると嘘でも信じてしまいます。

一部の都合が良い点を繰り返し報道して、さらに大きい問題は報道しないもしくは、ちょっとだけ報道するという手法で、TPPへの反対論を封じ込めるように洗脳を繰り返しているようです。

テレビを観ると馬鹿になる



本当にそう感じています。テレビを観ない若者達が報道されていましたが、あたりまえです。

広くまんべんなく洗脳できたテレビに若者達がそっぽを向いていることには私は少し希望を持ちます。
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現代の戦争はコンピュータに使われている方が負け決定 
Thursday, March 21, 2013, 01:08 PM
3/21 晴 10時 浅草での空間線量は171ベクレル/立法メートル

昨日20日の午後に韓国の金融機関や放送局のコンピュータが一斉にシステムダウンをおこしたというニュースが流れていました。
北朝鮮のサイバー攻撃だ、ヨーロッパのハッカーの仕業だ、いやいや主要システムでMicrosoftのOSの違法コピーが原因だといろいろな憶測が流れています。

現代の戦争は愉快犯とかわらないじゃない



事実、関係ない私にとっては愉快な話です。
もし北朝鮮からの攻撃であれば、みごとなものです。なぜなら北朝鮮にはハッキングされるようなコンピュータシステムは存在するかも疑問だからです。
一応政府中枢にはインターネットが使える環境があるそうですけども。もし逆にハッキングされてもコンセントを引っこ抜いたらおしまい(笑)

いまだに軍隊の連絡は伝令が走ったり、暗号表をつかった無線を使っていそうです。
方やコンピュータを連結した最新情報伝達システム。

利便性ではコンピュータシステムですが、実際に近代戦を行う場合はどちらが強いのかというと、旧来の伝達網の方が強いのでしょう。

楽(らく)に流れた仕組みは脆弱


という事実をあからさまにした事件なのでしょう。

先日タクシーに乗りましたが、今やカーナビを搭載していないタクシーは都内では見かけることはありません。運転手さん曰く「後部座席に乗ったら自分のスマホでルートを確認するお客さんが多く、その対策でカーナビを設置している」のだそうです。

つまりGoogleのルート検索結果と実際のコースと違うと烈火の如く怒るお客がけっこういるのだとこぼされていました。

「私のような何十年も都内と走っているプロドライバーの意見よりもスマホを信じておられて、右いけ!左いけ!と言われるのです。細い路地を抜けたりしても走行距離は数十mしか違わないのにですよ」

特に相乗りされて経由地を巡っていく際にはトラブルになりやすく、スマホのルートよりも多く走ったという文句が多いのだそうです。コンピュータのロジックが常に正しいと信じ込んでいるのです。

私は一番最初のカーナビのルート検索のプログラミングに少し関わっておりました。クリティカル・パスというオペレーションズ・リサーチの手法がカーナビには使われています。

本来はアメリカで数学的に複雑な生産工程を最短で無駄なく稼動させるために考えられた物で、やがて軍隊組織の運用などに応用されていった数学的技法です。問題は理論上であることと、正確さを求めれば条件をより多く投入しなければなりません。つまり融通が利かないのです。

タクシードライバーさんは長年の経験で最短経路を導き出しているのですが、最近では道を覚えることを最初から放棄している新入りもいるとのこと。そのようなタクシー運転手は自動運転が実用化されたら失業するしかないでしょう。

破壊強度が強いシステムはモールス信号や手旗信号といった原始的な仕組みで、もし北朝鮮が韓国にハッキングで攻撃を行ったのであれば、なかなかやるものだと感心します。

弾の一発、砲弾やミサイルを飛ばすこともなく、戦死者もいない現代の戦争はコンピュータに支配されている方のハンディキャップが大きいということがわかります。



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ロバート・キャパを私は赦(ゆる)します。 
Wednesday, March 20, 2013, 11:09 AM
3/20 晴 10時 浅草での空間線量は152ベクレル/立法メートル

昨日は天気がよいので横浜まで足を延ばし、横浜美術館で開催されているロバート・キャパ展を観てきました。
横浜のみなとみらい地区は石畳ばかりで照り返しがきついきつい。土がないところは苦手です。

沢木耕太郎による有名な「崩れ落ちる兵士」が本人の写真ではないという検証を題材としたドキュメンタリーを観たことで興味を持ったからです。「キャパの十字架」という題名で書籍となりました。

ロバート・キャパとはハンガリー出身のユダヤ人カメラマン、アンドレ・フリードマンとドイツ出身のユダヤ人カメラ(ウー)マン、ゲルダ・ポポリレという恋人同士が雑誌社へ投稿した際に使った、映画監督フランク・キャプラを模した共同名義です。

横浜美術館は現代美術でも過去の報道写真を展示している美術館です。その一環でアンドレ・フリードマンの実弟が保有するプリントを公開したキャパの特別展が行われました。

ゲルダ・ポポリレは、当時パリで人気のあった岡本太郎の名前をとってゲルダ・タローという名義でスペイン内戦を報道し、実績が認められていきます。しかし26歳で前線からの退却時に戦車でひかれて死亡します。

前後してゲルダが撮ったであろう「崩れ落ちる兵士」が雑誌LIFEに掲載され、ロバート・キャパという名前は一気に著名になります。

大切なパートナーを失ったアンドレ・フリードマンという若者がロバート・キャパという名前を独りで担いでいくしかなくなったのです。

私は一つ一つをじっくり見ると言うよりも、ざっと眺めてゲルダ亡き後アンドレの撮影構図がどうかわったのかということだけを主眼に見てきました。

戦前ですから白黒フィルムなのですが、当時はブローニー版といって現在の35mmフィルムよりもずっときめ細かく階調が高いフィルムが使われています。ブローニーで撮った写真と35mmで撮った写真とではあきらかに違うということです。

「スペイン内戦 崩れ落ちる兵士」と「Dデイ、オマハ・ビーチ、ノルマンディー海岸」ではコントラストや画質がまるで違います。

ブローニーは真四角な写真となり、画角が大きいのでトリミングの自由度は高いために商業写真では長い間スタンダードな地位をもっていました。一方、35mmは元々映画用フィルムですから、人間の視野に近い横長な画角です。しかし面積は1/4以下なので引き伸ばして拡大すると粒子の粗さが目立ってしまいます。

これではトリミングの自由度はあまりないという欠点があります。また当時の35mmフィルムでは白は飛びやすく、黒は潰れやすいので、印画紙にプリントする際には被写体を覆ったり、逆に一部分の露出を強めたりと浮世絵の刷り師のように濃淡を一枚一枚職人技で再現することで商業印刷用になんとかなるかという程度です。

キャパはブローニーをゲルダ亡き後も主に使い続けていた



これが私が展覧会を見て気付いた点です。ベトナム戦争にカメラマンとして活動していた頃は35mmを主に使っているようです。「ちょっとピンぼけ (原題:Slightly Out of Foucus)」中でもそれまで使っていたライカM(もしくはコンタックス)が泥だらけになるのが惜しいので、ニコンSを予備で使い始めたら、予想外でいいので、以降はニコンSが主力になったと本人が記述しています。

つまり通常の報道向け写真はブローニ版でとり続け、日常での持ち歩きには35mmで記録程度にスナップ写真を撮っていたのが、地雷で死ぬあたりでは35mmの粒子のざらざらしたコントラストの悪い写真ばかりになっているので推し量ることが出来ます。

そしてベトナムではたいした写真は残していない



最後の一枚は平原を行軍する米軍兵士といった誰でも撮れるような凡庸な構図です。

ロバート・キャパ(アンドレ・フリードマン)はポートレイト(人物像)専門の希代の写真家だったのだなと思います。彼の戦場や日常問わず人物撮影は不安・怯え・安堵・喜びといった表情を切り抜くことだけに注力して、それが写真の魅力を引き出しています。

35mmではトリミングは制約されてしまうので、できるだけ被写体に近づくしかないのです。それでもカメラの威圧感をなくして自然な表情を撮る術はさすがロバート・キャパと思わずにはいられません。(一方ゲルダはローアングルで構えたローライに望遠系のレンズをつけて距離をおいて撮影してます。)

ゲルダが撮った写真で有名になり、一人でその後ロバート・キャパという著名カメラマンとして存在するしかなかったカメラマンには誹謗中傷も多かったようです。

ゲルダの撮影を自作品としていたロバート・キャパには少し失望感があったのです。
しかし展示会を見て感じたことは、ゲルダが撮ったのであれ、撮影した写真もキャパ自身の人物像も魅力的であることに変わりはないということを確認しました。

近づいて表情と撮るという技法はキャパから始まったのだと思います。そのころ写真撮影といえば写真館で全身像を硬い表情で撮るものといった概念が変わるきっかけはキャパが残した大きな実績なのでしょう。
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3000人×40年 36兆円の壮大な無駄は電気料金でまかないます  
Tuesday, March 19, 2013, 10:34 AM
3/19 晴 10時 浅草での空間線量は138ベクレル/立法メートル

昨晩のNHKの爆笑問題の番組を見ました。工事本部のJビレッジを紹介していました。
それ以外に見るところはなく、いつものように爆笑問題は茶化すことも出来ずダラダラとつまらない番組でした。

一日3000人が作業しているとのこと。一人当たり年間300万円程度とすると40年で36兆円という費用が発生します。
防塵服や手袋といった使い捨ての作業着のゴミでさえすごい量になります。

作業員で歯抜けのおっさんが新潟の仮屋から来たと答えていましたが、各地の原発下請け企業がこぞって福島に派遣させているのです。

ナレーションで「過酷な作業現場、危険な作業」と連呼していましたが、あほかと。

普通のビル工事や解体工事とかわらないです。

もうひとついうと、原発の作業はおいしい仕事です。

休憩時間が多い、作業者が多い、基本的に一人が一つの作業と割り振られるので単純作業、厚生施設が充実などなど

原発工事の作業者といっても普通の作業者にすぎないことを、過酷とか危険な作業と紹介する姿勢はあきれます。
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福島県内の放射線量(2013.3.17) 除染なんて馬鹿な作業を止めろ! 
Monday, March 18, 2013, 12:35 PM
3/18 晴 10時 浅草での空間線量は142ベクレル/立法メートル

朝からすごい強風です。まさに春の嵐。これから翌朝にかけて暴風雨となるそうです。
本日の朝日新聞に最新の福島県内の放射線量が掲載されていたので転載します。

浪江という地名が見えますが、常磐線の浪江駅はたしか6kmほどしか離れていないのではないかな。
(追記:浪江町赤宇木という場所は山の中で人なんて住んでません。この図は20km以上の地点サンプルです。いやらしい意図を感じますね。)

あとは東京都内と変わらない数値。都心だとコンクリに石張りの建物が多いので毎時0.1マイクロシーベルトぐらいあります。

早く避難区域を解除して、常磐線を復興して欲しいです。
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梅は咲いたか桜はまだかいなあ (旧万世橋駅が覗けた) 
Sunday, March 17, 2013, 10:58 PM
3/17 晴 10時 浅草での空間線量は148ベクレル/立法メートル

今日は天気がよいので、上野公園で桜と湯島天神の梅はどうだろうかと散歩してきました。
上野公園はさすがに人混みで、パンダが公開されたことで動物園も入口には人だかりです。
来週には満開でしょう。
ついでに近くの湯島天神にも寄ってみました。合格祈願とお礼で賑わっています。梅は残りが僅かに咲いているだけでした。
火事で焼けた神田の藪そばを見て、近くの鉄道博物館の跡はどうなったのかなと思ったら・・・

JR東日本所有の高層ビルがもうすでに建っています。手前に見えるのは中央線ですが、元々ここは万世橋駅という中央線の始発駅だったのです。

万世橋駅はお茶の水駅と神田駅の中間にありましたが、秋葉原駅ができ、中央線が東京駅まで延伸されたことで廃止となりました。中央線・総武線で通るときに注意してみると、いまでもホーム跡がわかります。

高架がレンガ造で趣が違うでしょ。
工事用の囲いが張られていて、どうやら中央線高架下も新築のビルに合わせてお化粧と連絡通路を造っているようです。

鉄道博物館が撤去されて、ビルが建ったのでなんと昔のホームへの階段があらわになっていました。
旧鉄道博物館をご存じの方はわかりますが、新幹線0系の先頭車両があったところです。
背伸びして工事囲いの上から覗いてみると、「しばいせんま」という駅名の銘板がありました。関東大震災で再建された頃の駅の様子を拝むことができました。写真を撮った場所が改札だったようです。その改札口は旧鉄道博物館内に開かずの間として現存していたのですが、どうやら一緒に取り壊されたようです。



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なぜ自殺はいけないのですか?(相談者 女性18歳) 
Saturday, March 16, 2013, 11:46 AM
3/16 晴 10時 浅草での空間線量は168ベクレル/立法メートル

朝日新聞の土曜日別紙に悩みのるつぼという欄があり、18歳女性の質問です。
なぜ死んではいけないのか?という単純で素朴な疑問に評論家の岡田斗司夫氏の答えが秀逸なのでこちらでも紹介しておきます。

店主の交通事故に遭った経験から想像するところ、死ぬのは簡単です。
痛みも苦しみもなく、ちょうど視界が昔(真空管時代)のテレビのスイッチを切ると、ひゅ〜んと画面が小さくなって最後は輝点ひとつとなり真っ暗になるようになりました。
骨折と全身打撲で痛いはずなのに、なにも感じません。あれっ?と思う間もなく静寂な世界でした。数時間後に救急病院で目が覚めたので今があるのですけども。

また、まだ乳児の頃、風呂場で昏倒していたそうです。原因は風呂場掃除で使った塩素系洗剤の塩素が浴室内にまだ充満しており、子供三人で水遊びをしているうちに三人とも中毒で気を失っていたそうです。このときは子供たちが静かなので両親が覗いたから助かったわけです。「気付くの遅かったらあんどきはやばかったなあ〜」といまでも両親の笑い話になっております。もし私たち兄弟が揃ってお陀仏になっていたら今では新聞沙汰だったでしょう。

ただ、我々1960年代生まれのベビーブーマー世代では、当時そんな事故死ではそれほど騒ぎ立てられることもなかったと思います。病死、転落、水死、交通事故、踏切事故、火事と様々な原因で今よりも多くの子供たちが亡くなっていたと思います。一学年12も14も教室のある学校へ行くと机に花瓶がぽつんと置かれている風景を何度か見た記憶があります。それでも新学期になって席替えすると何もなかったような日常が戻るだけです。

石油化学工場の工事をされている方の話では、修繕で開いているマンホールにちょっと首を突っ込んだだけで酸欠で倒れたとか、ちょっと欲張って足元のくぼみに顔を近づけたとたん気を失ったといった武勇伝というか作業の危険性をよく聞きました。送風機で通風していても硫化水素や一酸化炭素といった毒ガスがは窪みや枝分かれした配管にたまに溜まっているので勝手な行動は厳禁であることを再三注意されます。ついでに言うと、倒れたら二次災害となるので救援が来るまで放っておかれるとのこと(笑)

このように本来「死」はとても身近であるし、「あっ死ぬな」と思う間もなく死ぬのだろうというのが私の実感です。

テレビで身寄りがない高齢の生活保護者が入院している病院で死ぬのが怖いからと延命治療を求めている姿が放映されていましたが、正直嫌だなあと思います。
命の価値は年齢と共に償却されていくので、役目を終えたら自然の摂理に従えよと画面に向かって毒づきたい気分になりました。

かつて福田赳夫総理大臣がハイジャックした日本赤軍の要求を呑み「人一人の命は地球よりも重い」と述べましたが、この迷言だけが一人歩きして合理的選択を誤らせ、悪影響を後世まで残したのです。

たとえば救急車による搬送で、受け入れられなかった病院を非難する意見や救急体制をもっと厚く備えろという意見です。しかし病院のシステムが糞詰まりな状況下で非難は的外れで非合理な意見です。

合理的選択ができない理由は1970年(昭和45年)のよど号ハイジャック、1972年(昭和47年)のあさま山荘事件、1977年(昭和52年)の日航機ダッカ機ハイジャック事件などをメディアに対して当時の国家元首が過敏なまでに人命優先を強調してしまったことが、現在まで呪縛として広く日本国民の思考にこびりついてしまったのでしょう。

さて新聞の悩み相談に戻ります。

きっと学校で「自分の命は大切に」といった陳腐なスローガンを質問者は何度も聞いたのでしょう。18歳ではまだ赤ちゃんを産んでいませんし、死ぬ実感などあるわけはないです。なぜ死んじゃいけないのという疑問は当然だと思います。

岡田斗司夫氏の回答は、自殺は本人としては満足であろうが、残された周囲に呪縛が残るからだめだという意見です。私もそう思います。

(一部抜粋)
生き残った側の人はすっごく迷惑です。「いや、この世は生きる価値があるんだ」と反論したくても、相手はもう死んじゃっているのですから、とんでもなく気まずい気分がいつまでも晴れません。
 自分とは縁もゆかりもない人が自殺したときに感じる不安や不快の本質は、この「究極のノーサイン」です。自殺とは、残された人全員にとっては「呪い」なのです。(中略)
 これが私の答えです。「死にたい」と真剣に悩んだことのない私には、以上のような「論理的な回答」が限度です。
(以下省略)


冒頭で自分がいなくなれば多くの人や若者が助かるという場面での「犠牲死」という概念を岡田氏は披露されています。こちらは死んだ人間やその家族・関係者以外はみんなハッピーになれる、「ベストじゃないけど、ベターな回答」として、犠牲死の対極が自殺死と定義していることも注目すべきです。

社会的コストを増加させる病院占領者(痴呆や精神病)にはそろそろ国家として「犠牲死」を求める時期にきているのではないでしょうか。
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財政赤字は債務の伸びが経済成長を越えなければ持続可能で問題ないのよ 
Friday, March 15, 2013, 11:01 AM
3/15 晴 10時 浅草での空間線量は158ベクレル/立法メートル

昨日の朝日新聞(2013年3月14日朝刊)にはクルーグマン教授のコラムが掲載されています。
タイトルは

米国の財政赤字 「危機」を吹聴する人たち



米国内で繰り広げられている財政危機に対する警戒は間違いであるとポール・クルーグマンが指摘しています。金利上昇がどこにあるのだとたたみかけ、さらに赤字減少の幅は過去最速で改善されており、経済情勢が上向けば政府の財政は問題ないレベルにまで改善されると強気の持論を述べています。

その赤字を埋めているのは日本を含む属国たちなんだよ!


とツッコミながら記事を眺めます。

副島隆彦先生は安倍晋三は訪米で日銀の貸出支援制度と米国債ファンドの創設を約束させられたと3月11日の学問道場HPで暴露しています。その背後にはゴールドマンサックスを追いやり政権中枢で実権を奪還したシティーグループの人脈があります。シティーの総帥はデヴィッド・ロックフェラーです。
日銀から貸出支援と称してノンバンク(投資銀行やヘッジファンド)に金を回せという命令に安倍晋三らは従ったにすぎないのです。

グルーグマンは戦後30年で倍増した債務は、対GDP比でいえば30年で1/4にまで下がっているとしています。現在持続可能なアメリカ国の債務は4600億ドル(414兆円)であるが、景気が上向き完全雇用となればその金額あたりが妥当な持続可能な債務上限であるというのです。

このような(まだ恵まれている)状況下でメディケア(高齢者医療制度)やメディエイド(低所得者向け医療制度)といった社会保障制度を解体する動きは間違いであり、声高に訴える者はやがて赤字額が小さくなる現実に直面して恥を書くだろうと述べています。

小泉純一郎政権での竹中平蔵らの緊縮財政策はとんでもない愚策であることをクルーグマンは示しています。


かつてケインズはこう明言した。「緊縮財政を行うべきは、不況ではなく好況の時」と。彼は正しい。不況時に緊縮財政をとれば、どれだけ悲惨な影響をもたらすか、欧州を見てみればいい。ここはまだ、公共にはほど遠い。
(中略)
財政危機は存在しないのだ。実際に赤字は減少している。財政赤字を政策課題の中心に据えようという主張は、借入れコストが低く失業率も高かったため、非常に大きな説得力を持ったことは一度たりともない。そして今や、完全に消え去ったのだ。(NYタイムズ・3月11日付)


日本維新の会や安倍政権に取り入っている竹中平蔵はガンだね。売国奴の連合政権ですから安倍晋三は切ることができないのでしょうけど。
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維新・西田議員の「避難者をすぐ帰せ」の提案に全面的に同意する 
Thursday, March 14, 2013, 12:13 PM
3/14 晴 10時 浅草での空間線量は159ベクレル/立法メートル

「低線量セシウムは人体に無害」 維新・西田議員が質問
朝日新聞デジタル 3月13日(水)21時32分配信

 日本維新の会の西田譲衆院議員は13日の衆院予算委員会で、福島第一原発事故の放射能汚染について「低線量セシウムは人体に無害。医学を無視し、科学を否定する野蛮な『セシウム強制避難』を全面解除すべきだ」などと質問した。

 西田氏の質問に対し、党所属議員の事務所などに抗議があったため、小沢鋭仁国会対策委員長らが対応を協議した。党執行部は西田氏の質問内容を詳細に把握していなかったという。

 西田氏は原発事故で飛散したセシウムは「線量は微量だ。個人の外部被曝(ひばく)線量は年間実績でわずか数ミリシーベルト。しかし、これまで進められてきた政策を振り返ると、あたかも日本経済の発展を阻害すべく、反原発を宣伝する手段として、反医学的な福島セシウム避難を考案し、実行したように思われる」とし、被曝の影響は「問題にならない」と主張。安倍晋三首相に避難者の即時帰宅を認めるよう求めた。

 除染についても「セシウムしかない福島県でなぜ除染が必要だと考えるのか。住民を排除して民間業者に委託する。何らかの政治的意図から採用したとんでもないやり方だ」と持論を展開。民間業者による農地の除染について「田畑を破壊する。農作物、特に稲にとってセシウムの被害はほとんど考慮に入れる必要はない」と問題点を指摘した。

朝日新聞社



維新・西田譲(にしだゆずる)衆議院議員の意見はとても真っ当で、六城ラヂウムはとても高く評価します。

「医学を無視し、科学を否定する野蛮な『セシウム強制避難』を全面解除すべきだ」

まさしく強制「移住」など野蛮な行為である!



西田謙議員よ、よくぞ言ってくれたと思います。


除染では「田畑を破壊する行為」と糾弾もしています。おまけに癒着企業の不透明な国税のばらまきなどぶちまけてくれています。


これ以上野蛮な破壊行為を原発周囲の住民達に加えるな!



民主党のアホ菅とドジョウクラブ野田の空手形を引き継ぐ必要はないと私も思います。

除染は破壊行為であり、強制移住は住民の分断行為であるという認識に福島県民を含めて全国民には目を覚まして欲しいものです。

もちろん気付いて行動されている団体もいらっしゃいます。

「日月神示」というご託宣(たくせん)の研究家・中矢伸一(なかやしんいち)氏が率いる「日本弥栄の会(にほんいやさかのかい)」では福島県田村町にて独自の有機農法による稲作を実践されています。弾力が強く甘みのあるおいしいお米を作られています。

もし10キロ圏内が避難解除されたら、日本弥栄の会が真っ先に耕作されるでしょうね。もちろん除染などしていない田畑に。
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大量生産の工業製品は無価値になりつつある 
Wednesday, March 13, 2013, 01:21 PM
3/13 晴 10時 浅草での空間線量は184ベクレル/立法メートル
昨日は206ベクレルでしたから、刻々と下がっています。

本日は吹き飛ばされそうな強風(25m/s)が吹いております。ここ数日の新聞は読むところがありません。忙しくて昨日の新聞を今朝開きましたが、そのままゴミ箱行きです。そろそろ朝日新聞さんさようならしようかなあ。

昨晩のNHKで3Dプリンターという機械が紹介されていました。特殊な装置なのかとおもいきや、いまでは製造現場での試作品、デザイナー、少量生産品でじわじわ利用が広がっているそうです。

小さな部品を一品物でつくるための機械かなと思っていたらそうでもなく、アメリカでは旋盤やフライス盤、熔接機材などを使うことなく、3Dプリンターだけで自動車を一台造り上げてしまったのです。

アメリカのオートバイメーカーでは顧客の注文で一台一台オリジナルな部品を作って世界で一台を売りとしています。

また弾丸を実際に発射できるピストルでさえも3Dプリンターで作られたことがニュースになりました。

国内では東大病院が欠損した部分へ埋める人工の骨を3Dプリンターで作っている例が紹介されていました。
もうすでにゴルフクラブのヘッドやジェットエンジンの部品といった強度が必要なものまで作られるようになったそうです。

このように設計図さえあれば、あとはプリンターが自動的に部品を作ってくれるのです。まるで未来のような話です。

六城ラヂウムでも製品を作る場合はラフスケッチ、設計図起こし、試作、デザイン修正、生産方法の考慮、二次試作・・・と一回二回と試作があります。相手は金型ですからそのたびに出費がかさみます。

ところが3Dプリンターはコンピュータデザイン=製品化と直結させてしまうこれまでの過程を一挙に縮めてしまうのです。

それもコンピュータのデータをインターネットで送れば、瞬時に世界中のどこでも作ることができます。

番組中では3Dスキャナーと組合わせたらコピー品がいくつでもすぐに出来てしまうことを憂慮していました。蝋(ろう)人形館なんて昭和の遺物となりつつあります。本人をそのまま作ることができるのですから。

機械だけではなく、培養した細胞を3次元で印刷して臓器を一つ作ってやろうという研究も始まっています。

アメリカでは工業系大学を志望する高校生達に3Dプリンターの実習授業がさっそく行われており、そこで作られた無重力下の実験装置は実際に宇宙ステーションで使用されるまでなっているそうです。

インターネットが当たり前の時代に生まれた子供たちは、大量生産されたものはどんどん無価値にしていくことに驚かざろうえません。

かつてはレコードやCDを友達から借りてテープなどにコピーさせてもらいましたが、いまやアクセサリーを借りて自分用にコピーしてしまうということも可能になりました。

インターネットにより多品種少量生産時代が再び訪れ、コンピュータ上のデータに価値がある時代へと急速に変革しつつあります。20年後には私たちはどのような価値観でどのような暮らしとなっているのでしょうね。
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野焼きしたらダイオキシン、沖縄へ移住したらPM2.5 
Monday, March 11, 2013, 01:44 PM
3/11 晴 10時 浅草での空間線量は208ベクレル/立法メートル

まだ岩手、宮城、福島県湾岸部には大量の廃棄物が山積みされているそうです。来年3月には焼却・埋め立てが完了するとのこと。その大部分は家屋の廃材のようです。

まだ東北は寒いので、暖房で燃やしてしまえばいいのにと思います。暖炉や薪ストーブがありましたが、もうそのようなお宅は東北でもないのでしょうか。

東北新幹線が走る前には多賀城に住んでおりましたが、小学校は石炭ストーブ、ローカル線でも車内にも石炭ストーブがありました。その頃は祖母の家でもまだ風呂は薪で沸かしていました。たった35年ほど前のことです。
夏には芋煮会と称して河原で大鍋を沸かして芋煮を地域のたくさんの人たちで囲みました。

ここ浅草でも、20年ほど前は浮浪者の町で馬券売り場前にはドラム缶がいくつもあり、そこに廃材が放り込まれて夜通しあぶれた日雇い人夫が所在なさそうに暖を取っていました。

一家に一斗缶ひとつふたつあれば家族で十分煮炊きから暖房に使えるにも関わらず、なぜ木材処理に困るのか疑問に思います。広範囲の津波被害は繰り返しありましたが、廃木材は問題になったでしょうか?木材は燃料や再利用されて自然に消費されていってしまったと思います。

エネルギー問題と斜め上目線から申しても、目の前の廃材一つ使うことができないじゃないかと思います。

放射線に対する誤解もそうですが、廃材を燃やすとダイオキシンが発生するから禁止という実に馬鹿げた規制が、せっかくの目の前の燃料をやっかいものにしてしまったのです。

炭素と酸素に塩水に含まれる塩素がくっつくとダイオキシン類という化合物になります。
これは海藻などを燃やしても、魚の焼け焦げにもごく微量に発生するごく自然なありふれた物質です。

ところがベトナム戦争での枯葉剤で大量に撒かれたダイオキシンによる奇形児のイメージが強すぎるのです。

実際は身の回りではダイオキシンは常に存在しており、実験で大量に摂取されると健康被害はあるとされていますが、その実、微量な摂取による害は確認されていません。もし強力な毒性があるのであれば、古代から沿岸の人たちが食べてきた藻塩(もしお:海藻を焼いて作った天然塩)で死んでしまったでしょう。焦げたメザシしななければなりません。

ダイオキシンと放射線は無知蒙昧(むちもうまい)の民に悪者とされた!



ここ50年で進められたエネルギー政策とは巨大石油企業による自前エネルギーの放棄政策でしかありません。とうとう自分で柴や薪で火をおこすことも出来なくなってしまったのです。ご飯は炊飯器で炊く物と信じ込んでしまった智恵遅れのようなものです。

あ〜あ、ここまでバカににさせられっちまったんだ


瓦礫処理の報道番組で感じたことです。

関東では放射能コワイといって沖縄に移住した家族がけっこういたそうです。いまでは中国からの汚染物質がコワイ、オスプレイが落ちてくる〜となってるようです。

自分でマッチも擦れないバカ親はいつまでも放浪してください。

参考:環境省によるダイオキシン類の説明http://www.env.go.jp/chemi/dioxin/pamph/2009.pdf
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