COP18(国連気候変動枠組み条約締約国際会議)では排出権という巨費が動く  
Tuesday, November 27, 2012, 05:06 PM
11/27 晴 10時 浅草での空間線量は87ベクレル/立法メートル

昨日からドーハで温暖化対策で排出権取引を公約させる会議が始まりました。日本からはレームダッグ(lame duck:びっこのあひる)の野田豚が出席しています。

京都議定書で二酸化炭素排出量の削減(実際は排出権を途上国からの買取義務)の約束期限が今年で終了することで、新たな排出権枠を各国に強要するための会議です。

国家予算がむしり取られる場ですから、首相級が出席するのです。

3年前のロイターの記事です。http://jp.reuters.com/article/jpEnvtNews/idJPJAPAN-37154020090325
日本がチェコの排出量枠を500億円程度で購入=関係筋
2009年 03月 25日 14:52 JST

[東京 25日 ロイター] 日本政府が、京都議定書に基づく温室効果ガスの排出量取引について、現在交渉中のチェコと来週にも最終合意に達する見通しが明らかになった。政府関係者がロイターの取材に答えた。
 日本政府は、2009年度と2010年度にチェコの排出枠4000万トンを500億円程度で購入する方針だ。

 関係者によると、日本政府は、2009年度と2010年度にチェコから排出枠2000万トンずつ、計4000万トンを購入する。来週にも正式合意する見通し。価格については「市場価格に比べてそん色のないレベルで、(1トン当たりの価格は)ウクライナとほぼ同じ」(関係者)と明らかにしていないが、500億円程度とみられている。日本が外国政府から排出枠を調達するのは先のウクライナに続き2例目。

 日本政府が交渉を進めてきた排出量取引は、具体的な環境対策と関連付けられた排出量取引の仕組みである「グリーン投資スキーム」(GIS)。東欧諸国は旧ソ連邦を中心に排出余剰枠を抱えている。交渉してきたポーランドとは、ポーランド側の国内制度の整備が遅れているため、今回の合意は見送られたもよう。

 京都議定書では、日本の温暖化ガスの排出削減目標は1990年比で6%。ただ、排出量は増大する傾向にあり、国内の努力だけでは達成が困難とされる。このため、日本の削減分として算入できる排出権獲得に向け、他国に排出権として売却できる余剰が生じている東欧諸国との間で交渉を進めてきた。

 日本政府は2008年から2012年までの5年間で排出権を計1億トン取得する方針。これまでは、途上国で温暖化ガス排出を減らすプロジェクトに投資し、見返りに排出権を得る「クリーン開発メカニズム」(CDM)での契約規模が2008年度までに2300万トン以上あり、ウクライナの3000万トン、チェコの4000万トンと合わせ、日本政府の排出権取得はほぼクリアしたとみられる。

 (ロイター日本語ニュース 吉池 威記者、前田 りさ記者)


日本政府はウクライナやチェコという排出枠に余裕のある国から2009年2010年に計1000億円で購入していることが判ります。

はい、それでは何もせずに500億円も金を手に入れたウクライナやチェコ政府は、天から降ってきた金ような(我々の税金)をどのように使うでしょうか。答えは

排出権の売上は原発建設に投入されるのです。



チェコの原発建設は東芝・ウェスティングハウス勢や韓国企業が受注にしのぎを削っています。ウクライナはチェルノブイリがある旧ソビエト連邦の国です。ウクライナは国内でウランが豊富に採れるのでまだまだ原発は新規に建設する予定のようです。

すなわち排出権取引という日本からの無償援助で原子力発電所が建設されているのです。
魔法の呪文のようなものですね。

要するにCOP18では二酸化炭素の削減目標を示されて、排出量を他国から買い取ることを強要される場であり、その金は原子力発電所建設に化けていくという仕組みです。
我々国民の税金で他国に原発をプレゼントしているのです。
また脱原発で火力発電の割合を増やしているので、さらに海外から排出権を買い取らなければならないので、高騰する燃料費(天然ガス代) に加えて排出権の買取という足かせが日本に加わります。

日本は東芝・ウェスティングハウス、日立・GE、三菱重工・アレバの3つの陣営があります。排出枠を約束された時点で、経産省系政治家や官僚らの頭の中はこの3グループにどれだけの金(税金)を振り分けるかということだけでしょう。

京都では鳩山由紀夫は国民にいいかっこをして、二酸化炭素削減で大見得を切ったことでどれだけの税金が言われるがままに途上国へ流れたでしょう。そしてその金は重電メーカーを潤していました。

「エコロジーという洗脳」(成甲書房)で指摘されていたように、二酸化炭素排出権取引の実態は原子力発電所建設を促すために発案されたものです。

地球温暖化の国際会議がある以上は脱原発という方策はとれないのが各国の実状なのです。

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【速報】レッドブルチームクルーの腕に六城ラヂウムのスポーツブレスレットが!! 
Monday, November 26, 2012, 12:33 PM

2011年のF1開幕戦でレッドブルチームに供給した弊社製スポーツブレスレットが、なんと今年の総合優勝の写真でも確認できました。
メカニックさんが右腕に嵌めていることが確認できます。ラジウム鉱石を練り込んだ特殊素材のバンドを試作段階でレッドブルチームにエージェントを通じて渡しました。
ピットクルーの腕に嵌められていることは、一昨年にはネットの報道写真で確認していたのですが、今年も見ることができて嬉しいです。

ドライバーズタイトル3連覇を達成したセバスチャン・ベッテル(2012年 ブラジルGP)
http://response.jp/article/img/2012/11/26/185781/499813.html
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明らかな増加見えず WHO予想報告書(朝日新聞) 
Monday, November 26, 2012, 10:48 AM
11/26 曇雨 10時 浅草での空間線量は88ベクレル/立法メートル

昨日から空間線量は70台を超えて上昇中です。

日曜日の朝日新聞の一面は「がんリスク 福島原発事故の影響 明らかな増加見えず WHO予想報告書」という記事が大きく載っていました。

これが、朝日新聞らしい大衆操作みえみえの文面で、タイトルは増加は見えずと断言しておきながら、文中では1割増加、9.1倍、5.9倍、3.7倍と故意に甲状腺がんになる可能性を大きく掲載しています。

割合や倍率は嘘つきの常套語句です!



統計学的に有意ではないというWHOの発表に、主語がWHOであるかのように記者の主観が紛れている文章、あなたは見抜けますか?

故意に主語を抜かしている記述で、あたかもWHOの発表のようです。
WHOは甲状腺ガンの発生率が一割上がる、9倍になるといった発表はしていません。
なぜなら最初にがん化の可能性は低いと断言していながら、割合が上がる、可能性の倍率が上がる、などという論述は普通はしないからです。


この大石ゆりという女性記者が、電卓を叩いていきがって付け足した部分であることが明白です。
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11/24 10時 浅草での空間線量は67Bq/m^3  
Saturday, November 24, 2012, 11:13 PM
11/24 曇 10時 浅草での空間線量は67ベクレル/立法メートル

鰤(ぶり)が美味しい季節です。

デフレ退治ができるかというと、一国の政治家ごときで解消できるものでもないという意見もあります。その通りかもしれません。

世界にはモノがあふれ、何よりも余っているのは人間。人間が過剰在庫です。
一人あたりの仕事量はますます少なくなっていきます。

ヨーロッパはいち早く週36時間労働になりましたが、いまでは週32時間労働でしょうか。
ドイツの役所や郵便局なんて昼の2時には閉まってしまいます。

一日8時間も働かれては、他の人がやる仕事が無くなってしまうからでしょう。
一部の企業では、もっとはっきりした概念を打ち出してワーキングシェアなんていう呼称で呼ばれるようになりました。

以前は労働時間の短縮ほど非効率で、企業側としては雇用コストの増大でしかないと考えていたのですが、今は違います。あくまでも会社や工場などの勤め人の場合ですが、

人間一日あたり5時間も働けば十分なのじゃないか



私のような個人事業主や経営者は好きなだけ働けばいいのですが、自分の時間を切売りしている会社員は、拘束時間をもっと短くしてもよいのではないでしょうか。例えば工場のように会社の勤務時間を前半と後半にわけて二交代制にするとか。コンピュータ社会ではホワイトカラーなんて単純作業なんですから。

業績に関係なく人を雇えるのは、役所や公的機関しかありません。率先して労働時間を短縮して3交代制ぐらいにしたらいいと思います。無駄のようですが、無理やりにでも就業者数を殖やすにはこれぐらいしないといけないかもしれません。むかしから食い扶持のあぶれモノは兵隊行きという暗黙の了解があったのですが、今ではその自衛隊も人余りのようですから。
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安倍晋三自民党総裁の金融緩和策に賛成する 
Friday, November 23, 2012, 02:53 PM
11/23 雨 10時 浅草での空間線量は60ベクレル/立法メートル

今日の一日一悪
エレベーターに走りこむ人を確認せずに閉ボタンを押した

安倍晋三がインフレ目標を2〜3%として、それが達成するまで建設国債の買取を日銀にさせるなどの金融緩和策を打ち出しました。また日銀法の改正も行うことを明言しています。日銀は安倍総裁に1%のインフレ目標はすでにしていると反論しています。しかし1%ではデフレを継続すると宣言しているに等しいことです。

日銀が景気の生殺与奪をすべて握っている


と私は思っています。吉田祐二氏の「日銀 円の王権」やリチャード・ベルナー「円の支配者 - 誰が日本経済を崩壊させたのか」を読んでみてください。

日銀は円の価値が下がること(=インフレ)を心底嫌います。それはなぜならば、円の価値を維持、高めることが日銀の存在目的であると考えているからでしょう。

また政府からの独立を保てないとか、国債の買取は禁じ手だという意見もありますが、もうすでに民主党政権下で行われてきたことです。

安倍総裁が経済政策でインフレ目標と不達成ならば消費税増税凍結を打ち出したことを評価します。
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田中慎弥こそがこの時代の陰を表している 
Thursday, November 22, 2012, 04:00 PM
11/22 晴 10時 浅草での空間線量は54ベクレル/立法メートル

芥川賞を「閣下が卒倒するからもらっといてやる」という発言で物議をかもした田中慎弥氏の朝日新聞にコラム(「34歳の死 実感のない重さ」)が掲載されていたのでこちらにも貼っておきます。

受賞作「共食い」はまだ読んでおりませんが、この記事の小説家らしい死生観を通して、田中慎弥氏にとても興味をもちました。

亡き父に自分を投影して、実感のない死といつも同居(同体)で過ごしていることが記事からうかがい知れます。34歳で自分も死ぬと根拠なく思い過ごしてきたことや、父に似てきたと言われて、もう死ぬのかなと、これもまた根拠無く思うことなど、常人離れしています。

死んでいる(と思っている)人間に暴力的で刹那的な生き方を咎めることは誰もできません。共食いの主人公の父は、暴力的で好き勝手に女を犯し、また自分もその父と同じように耽溺(たんでき)していく様を無感情に描いた小説(のようです)。

男女平等が叫ばれ、男女機会均等法により女性の雇用環境がかわって既に四半世紀が過ぎました。腰掛けと呼ばれたお茶くみの女性は絶滅してしまいました。
今の若者のデートは折半(ワリカン)なんだそうですね。異性差を男女平等の名の下にすべて消し去った政策や教育をすすめた結果なんでしょう。

ニートや引き籠もりと呼ばれる精神障害は、日常で生きているという実感をどこかに求めているのですが、そんなものはどこにもない・・・そんな浮遊した感情が田中慎弥氏の真骨頂のようです。

大学で教鞭をとってきた副島隆彦先生は、そのような若者達をながめていたので、石原慎太郎と橋下徹の煽動に流される若者達(軽い精神疾患者なのだろう)が流されるのではないかと心配されていました。

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「希望は、戦争」から5年 
Wednesday, November 21, 2012, 05:32 PM
11/21 晴 10時 浅草での空間線量は53ベクレル/立法メートル

5年前に話題を呼んだ本がありました。
「若者を見殺しにする国 私を戦争に向かわせるものは何か」赤木 智弘著双風舎 2007年
「『丸山眞男』をひっぱたきたい----31歳、フリーター。希望は、戦争。」赤木智弘の衝撃的な論考が、月刊誌「論座」2007月1月号に掲載された・・・」戦争賛美にしか自分の居場所をみつけることができないフリーターという著者の立場から不毛な平和論議に異議を唱えた内容。

はたして国内外の状況はどうなるんだよと日本国民全体が欲求不満状態になっております。

選挙なんて形を巧妙に変えた祭でしかない


民主主義という形態は元々から形骸化しているのですから、誰がなっても同じ事。

小室直樹の戦争論の内容を学問道場とこちらのブログで紹介しました。その本はもともと小室直樹が30年前に外務省で行った講演の内容です。
結局のところ本書を読み進めるうちに、平和外交とはどのようなものであるかという命題に対して、「戦争という手段を決して手放さないこと」という小室直樹氏自身が落しどころとして予期しない結論に落ち込んでいきます。戦争論ではそこから脱出できないもがき苦しみが巻末に近づくにつれて感じられます。

小室直樹の戦争論を今読んで、感じたことは
新たな日本となるには、もう戦争にしか希望を感じないという諦めでもあります。世界も日本もまったく進歩していなかったのだという落胆です。

小室直樹もその感情を糊塗(こと)するように、国際連合の幻想にすがるしか精神の安寧は得られないのかと残念な気持ちが文面から読み解けます。

5年前の31歳のフリーター達はどう思っているでしょうか。
副島隆彦の金科玉条

「アジア人同士戦わず」



には賛成です。でも私は非戦派ではありません。
むしろ積極的に闘うべきであると武力は肯定しています。
あくまでも独立国家としての主戦派です。リバータリアンの思想である自分の国、自分の地域はそこに住む住民、国民が自ら行うべきという考えです。軍事は自衛隊に、火事は消防隊にといった人任せではなく、火消しも防衛もすべて国民が広くやるべきであると思っています。ですから国民徴兵制は賛成です。できるならやってみろってなところです。(絶望的なほどヘタレな政治家しかいない現状では永遠にないです。)
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11/20 11時 浅草での空間線量は52Bq/m^3  
Tuesday, November 20, 2012, 12:13 PM
11/20 晴 11時 浅草での空間線量は52ベクレル/立法メートル

今日の一日一悪
朝から電動の丸鋸で騒音をまきちらす(ごめんなさい)

一年間で使わない物は一生使わないので年末に向けて作業部屋をかたづけます。

一番邪魔な物は、梱包材(段ボールや緩衝材)です。段ボールは高価なもので、特に重量物を入れる二重になったものは捨てるには惜しいのですが、小さなものはこの際処分します。
資源ゴミ置き場に置いておけばすぐに持っていってもらえるので良しとします。
プチプチといったものや、過去のシートの試作品、断裁時の端切れも処分します。パイプやトタン、配管素材も一気に廃棄しました。大物を処理するために役立つものが、電動の丸鋸。スパスパ切って可燃や鉄くずにしてしまいます。朝からギンギン音をさせていました。
ああすっきりした。汗だくになりました。

このような電動工具を扱うには細心の注意が必要で、手袋、安全靴、丈夫な長袖とズボンとできるかぎり重装備でとりかかります。またこまめにコンセントを抜くという癖をつけておかないと、大怪我してしまいます。最近エアコンプレッサーの継ぎ手が突然外れて、ホースがいきなり暴れた工事現場を目撃したことがあります。鉄の継ぎ手がついた暴れるホースに近づくのは怖いですよ。消防団でもノズルは絶対離すなと教えられると思います。
慌ててコンプレッサーを停めに走り回っていました。

使い終わる度に電源を抜く、元栓を閉めるというちょっとした習慣で突発的な事故を避けることができます。
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11/19 10時 浅草での空間線量は42Bq/m^3  
Monday, November 19, 2012, 11:25 AM
11/19 小雨 10時 浅草での空間線量は42ベクレル/立法メートル

今日の一日一悪
自転車のバルブをいたずらで緩められました(まいった)


昨日は西高東低の冬型の気候でしたが、陽射しが強いので台東区と荒川区合同のイベント「下町コミッ区」に行ってみました。このイベントの一環で隅田川に無料の遊覧船が出ているので、乗ってみました。
この期間中は台東区と荒川区の会場を結ぶ都バスと二階建てバスも無料です。
来週24(土)25(日)もやっていますから、ぜひ隅田川を遊覧してみてください。
左手は荒川区で右手は足立区です。
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牛肉の最大の輸出国は?・・・答え:インド (えぇー!) 
Sunday, November 18, 2012, 12:29 PM
11/18 晴 10時 浅草での空間線量は38ベクレル/立法メートル

朝日新聞の日曜版「Globe」という冊子は牛肉特集です。世界的な肉の消費増と各国の事情が掲載されています。

India

インド、牛肉の輸出トップに 神聖なはず・・・・・・主力は水牛?


国民の約8割がヒンドゥー教徒というインドでは、牛の殺生は宗教上の理由からタブー視されてきた。ところが、そのインドが今年、牛肉の輸出量で世界トップに立つ見通しだ。
米農務省は、インドが今年輸出する牛肉量を168万トンと推計。それぞれ140万トン弱と見込まれるオーストラリアやブラジルなどを抜くとみている。来年はインドの輸出量がさらに拡大し、216万トンに達するという。
インドにいる牛は約3億2000万頭。世界では牛は約10億頭いるとされ、それの約3割がインドにいる計算になる。(豚は中国が7億頭で世界の半分を超えている)
経済成長を背景に、インド国内での乳製品の需要が伸び、飼育頭数は増加の一途をたどる。
ヒンドゥー教の中でも宗派や階層で厳格さは異なるが、戒律を守って牛肉を口にしないインド人は多い。
国内法でも宗教上の理由で牛を殺すことを原則禁じている。ただ、あくまでも保護の対象はメス牛と、種付け用のオス牛だ。去勢された農耕用の牛を殺すことは許されている州もあるという。水牛も保護の対象外だ。インドから主に中東や東南アジア向けに輸出される牛肉の多くは水牛の肉だとされる。
水牛の肉質は、一般の家畜牛に比べて硬い。直接焼いて食べるよりも、干して乾燥させた水牛肉を煮込み料理で用いるのが一般的だ。
その一部は日本にも入っているという。ところが、それが本当に水牛なのか、実態はよくわかっていない。インド宗教史が専門の東京外国語大教授の高島淳は「インドの飲食店では、本当はビーフステーキでも(宗教上の非難を避けて)バファロー(水牛)ステーキと呼ぶ」という。
最近では、海外の旺盛な牛肉需要を前に、牛を殺すことを禁じる法律に不満を持つインドの企業家も出てきた。「タブー視されたメス牛の肉を輸出する動きも出始めている」と、インドに詳しい専門家は指摘する。(都留悦史)


インド人も水牛と称して牛肉を食べ、アフリカの住民は絶滅種の猿や鳥を密猟して喰い散らかしているのが実状です。人間とはなんと罪深い生き物なのでしょうと思わずにはいられません。
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11/17 10時 浅草での空間線量は40Bq/m^3  
Saturday, November 17, 2012, 11:02 AM
11/17 雨 10時 浅草での空間線量は40ベクレル/立法メートル

相変わらず床屋政談にすぎないことを書きます。

衆議院選では橋下徹の維新の会にメディアでは注目されているように喧伝されています。
石原慎太郎の太陽の党は結局維新の会へ合流となり、河村たかしの減税日本党と太陽の党の合流は流れましたが、それはそれで良かったと思っています。
中田安彦氏は河村たかし氏はリバータリアン的ではあるが右がかったところがあると指摘していましたが、これでは第三極とくくられる勢力が、旧来の自民党の路線(アメリカべったりの代理人にすぎない政策)で、民主・自民と呉越同舟でしかありません。これじゃあ選挙の意味がないです。

学問道場の今日のぼやきから中田安彦氏の記事を抜粋しておきます。
小沢裁判でわかったことだが、日本の三権は全てアメリカに支配されている。日本は今もアメリカに占領されている。私が『日本再占領』で述べた最悪のシナリオが現実になってきているのである。

 野田首相としても、選挙をやれば集団自殺になることはわかっているだろう。しかし、前原誠司やその後に出てきたアメリカの手先化した細野豪志・政調会長のような人物、そして筋金入りのアメリカの手先政治家である長島昭久・防衛副大臣のような政治家、そして、自民党の憲法改正を悲願にしながらもアメリカにベッタリとくっついている安倍晋三、石破茂、そして橋下徹・大阪市長、石原慎太郎のような死にぞこないのファシストが今後、日本を最悪の中国との激突の方向に誘導していき、TPPへの強制参加によって、日本は交渉で不利な立場を受け入れさせられるだろう。日本はアメリカのリージョナル・エージェントとして、ASEANと連携して中国を封じ込めさせられる。これはオバマ政権でネオコンが強くなろうが、反ネオコンが強くなろうが、変わらない。アメリカがお金を出したくないので、日本に軍事予算を増やさせる。そのために中国と日本をぶつける算段だ。

 このような「親米・反中大政翼賛会」の樹立を止めることはもはや難しいだろう。減税日本すら右翼の石原慎太郎に迎合した。これは小林興起という政治家も河村たかしという政治家も右翼がかったところがあり、現状認識に甘いところがあるからだ。減税日本が増税=消費税11%を主張する維新の会に合流するために石原新党(太陽の党というふざけた名前だ)に吸収されるという。そういう時代なのだ。日本の政治全体が発狂を始めている。


原発反対・TPP反対・消費税反対・国民の代表である政治家への主権を訴えているのは国民の生活が第一党だけです。

この政党以外がどれほど躍進しても、ジャパンハンドラーのジェラルドカーチス(コロンビア大学教授・CIA工作員)の指令下でしかないのでどうでも良いので、メディアはさかんに橋下徹や石原慎太郎らをもちあげて、お祭り状態を創り出しているとしか思えません。
現実には議員数で3位の国民の生活が第一に国民の関心が向かわせないためにです。
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11/16 10時 浅草での空間線量は38Bq/m^3  
Friday, November 16, 2012, 11:15 AM
11/16 晴 10時 浅草での空間線量は38ベクレル/立法メートル

今日の一日一悪
「知らないから教えろという態度では一切教えない」

大根一本がやっとカラカラに乾きました。根菜は意外に乾かないものですね。干し野菜を天日で作るのは手間がかかることがよくわかります。
囓ってみると、しっかり濃い大根の味がします。苦みもありますが保存が効くのでこれからも時間が許す限り干し野菜を作ってみましょう。

調理の早業で早く味がしみる大根は冷凍庫で凍らせるのだそうです。
一回冷凍することで、大根の細胞膜が壊れて出汁がしみこみやすくなるのです。

干したり凍らせることで、時間も手間も短縮でき、さらに美味しくなるといいことばかりです。料理は段取(だんどり)と手際(てぎわ)さえ間違わなければ誰でもできるものと思っています。

料理人はほとんどが男性であることを考えると、男性こそ家事をして女性は外で働く方が自然ではないか?とも思えます。実際、未開発国での原住民の生活をドキュメンタリーで見ていると、家を造ったり、狩りをして料理をふるまったりしているのは男性ばかりで、それじゃ女子供は何しているかというと・・・井戸端会議(笑)
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違憲状態のブタ首相は自爆しましたとさ 
Thursday, November 15, 2012, 01:34 PM
11/15 晴 10時 浅草での空間線量は38ベクレル/立法メートル

今日の一日一悪
「葉野菜の毛虫を隣の家の植木に逃がす」


昨日の朝日新聞に載った一人一票国民会議の意見広告です。主権者(国民)による多数決という選挙の大前提を無視した判決を高裁は続けてきました。しかし2011年12年と最高裁では衆議院、参議院は違憲状態であるとの判決を下したとこの広告では説明しています。

ずいぶん性急な衆議院解散の宣言でした。民主党も自民党も返り咲くことはないでしょうけども。
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世界最大の産油国はどこでしょう?サウジアラビア・・・ブー!(ただし3年後) 
Tuesday, November 13, 2012, 08:44 PM
11/13 曇 10時 浅草での空間線量は33ベクレル/立法メートル

[ロンドン 12日 ロイター] 国際エネルギー機関(IEA)は12日、世界のエネルギー見通しに関する報告書を公表し、非在来型シェールガス開発などを背景に、米国が2017年までにサウジアラビアを抜き、世界最大の産油国10+ 件になるとの見方を示した。
米国の石油生産量は2015年までに日量1000万バレル程度に増加、2020年には同1110万バレルに達し2035年までには同920万バレルに減少すると見込まれている。

一方、サウジの生産量は2015年まで日量1090万バレル、2020年は同1060万バレルで推移し、2035年までに同1230万バレルに増加する見通し。

従来のIEA報告書は、2035年までサウジが最大産油国の地位にとどまると見通しており、今回の予測は大きな方向転換となる。

報告書では「米国のエネルギー開発は目覚しく、その影響は北米やエネルギーセクターにとどまらない」と指摘。「採掘技術の向上を背景とするタイトオイルやシェールガスの生産が米国の石油・ガス生産量を押し上げており、電力・ガス価格の下落を通じて産業界の競争力が強化されるなど、経済活動を活発化している」と分析した。

現在はエネルギー需要の約20%を輸入に依存している米国だが、IEAは2030年頃までには米国が純石油輸出国になると予想している。

またIEAは米国の石油ブームが、貿易の流れを加速度的に変化させるとも指摘。2035年までには中東産原油の約90%がアジア向けとなると予測している。


アメリカは衰退するという風潮が根強いですが、技術革新が進み8年以内に最大の産油国であるサウジアラビアも産出量で抜くというIEA(国際エネルギー機関)の見通しが発表されました。はたしてアメリカはずるずると衰退するかと言われると、ロシアを見る限り、あながちそうとは言えないと思います。

店主がアメリカの底力を感じるのは、石油ではなくすでに天然ガスパイプラインが網の目のように全米に敷かれていることです。

「他人のカネで生きているアメリカ人に告ぐ...」「ロン・ポールの連邦準備銀行を廃止せよ」(共に成甲書房刊)の翻訳者でニューヨーク州に住む佐藤研一氏によると

アメリカ人はあたりまえのように、産油国であることを前提に生活していますよ。

とのこと。たとえば毎日使うガスも、産出する会社と貯蔵する会社を選んで、少しでも安い燃焼(ガス)を使おうとネットや新聞に目をこらしているのだそうです。

日本では都市ガスを使うと東京ガスや大阪ガスが地域を独占しているので、費用を比較することはできませんが、アメリカでは発送分離と貯蔵の3社が独立しているので、各家庭へ繋がるガス管は一つでも、<どこの会社のガスを使うか><安いガスをどこに預けるか>という戦略を各家庭が考えなくてはならないのです。

一見すごく面倒そうですが、毎日使うエネルギーを意識している分だけ日本よりはましだそうです。日本人は面食らうそうですが、それに慣れると、逆に選択肢のない日本の方がへんに感じるそうです。

結論を言いましょう。

アメリカはまだまだ強国でありつづけます



それはなぜかというと、エネルギー産出国であること、そしてインフラがあるからです。
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11/12 10時 浅草での空間線量は30Bq/m^3  
Monday, November 12, 2012, 01:04 PM
11/12 雨 10時 浅草での空間線量は30ベクレル/立法メートル

東京湾はいまは鯵(あじ)が大漁のようで、大振りの鯵が店頭に並んでいます。
おもわず買ってしまいました。刺身にしましたが脂がのっていて美味しいです。

魚を捌く練習としては最適です。
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11/10 10時 浅草での空間線量は32Bq/m^3  
Saturday, November 10, 2012, 12:48 PM
11/10 晴 10時 浅草での空間線量は32ベクレル/立法メートル

今日の一日一悪
「手土産を持っていって半分以上を自分が食べた」

ネタがないので、今は旬ですが食べきれない大根を干してみました。切り干し大根にしておけば保存がきくので、鍋の具にしたいと思います。

先日旅行中にいただいたおやつがなんと自家製の干し芋!そういえば大学生のときも先輩が鞄に入れて持ち歩いていたなあ。干し柿なんてのも昔は遊びに行った家の軒下によくぶら下がっていましたが、都会暮らしではめったにお目にかかりませんね。
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芋ひとつ、南瓜半切でこんなにつくれました 
Friday, November 9, 2012, 06:56 PM
ひさびさ料理ブログです。

打合せの合間をぬって、かぼちゃとサツマイモを料理してみました。
さつまいもはたった1個ですが1kg以上あります。
さてどうするかとしばらく考えて、とりあえずパンの具にしてみました。
作り方はシリコン鍋にサツマイモを適当に切って入れて、砂糖、隠し味に日本酒と醤油一滴。あとは12分ほど電子レンジで調理すれば、パンの具はできあがり。



それでも余るので、こんどは牛乳とバニラエッセンスを混ぜて、スィートポテトにしてみました。オーブンで10分ほど焼いて焦げ目が付けばできあがり。


かぼちゃも同様にパンの具にしてみます。残りはシナモンで香りをつけて、スイートポテトと同じく焼いてみました。こちらは大人の味だな。牛乳入れるのを忘れました。
これだけ作っても、サツマイモもかぼちゃも一つ100円もしません。あとは小麦粉が400gで150円程度でしょう。

一番高かったのは、このアルミの容器です。合羽橋道具屋街で買ってきました。50個入りで600円(笑)

肝心の味ですが、サツマイモもかぼちゃも旨い。大成功。

たまには菓子パンもいいですね。
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私の一票の価値は衆議院0.53参議院0.23でした 
Friday, November 9, 2012, 02:13 PM
11/9 晴 10時 浅草での空間線量は29ベクレル/立法メートル

本日の一日一悪
「仕事の手間が悪い電話相手に顔で笑って心で罵倒」

今朝の朝日新聞は読むべき記事はなく、唯一意見広告が目に付きました。
一人一票実現国民会議という団体での意見広告です。言っていることが理解しがたい文面ですがごらんください。

詳しくはこちら
http://www.ippyo.org/index.php

ここのホームページでは地域を入れると、衆議院では高知3区、参議院では鳥取県との投票権の比率が表示されます。

東京都ですと、衆議院選挙では高知県民の半分、参議院では鳥取県民の1/4でしかありません。

この意見広告では、2012年の最高裁の判決で「衆議院も参議院も一票の重みは同じである」とし違憲状態と判断しました。これだけでも前進したと評価していますが、「主権者(国民)は一人一票である」との判断にまで及ばなかったことが無念であるとしています。

違憲国会議員によって選出された違憲首相、そして違憲首相によって任命された違憲国家公務員(最高裁判事)という法治国家にはあるまじき状況を40年も放置していること。現在の国会議員の多数決である「国会議員主権」を国民の多数決を真っ向に反映した代表制民主主義に戻すべきだという意見広告です。
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田中角栄は中国との国交正常化でアメリカに失脚させられたのではない 
Thursday, November 8, 2012, 12:18 PM
11/8 晴 10時 浅草での空間線量は30ベクレル/立法メートル

ウラン利権を持つキッシンジャー


田中角栄 封じられた資源戦略(山岡淳一郎 草思社 2009年)を勧められたので読んでいます。
戦前には理化学研究所の創始者大河内正敏と関係を持つこととなり、そこでマグネシウムの確保に尽力しています。田中角栄のおかげで戦闘機の素材となるジュラルミンの原料の一つマグネシウムは太平洋戦争終結まで不自由することはなかったのです。

理化学研究所で大河内のウランと石油の資源開発と工業化社会の青写真に陶酔して、やがて自身の日本列島改造論にまで昇華させていきます。

戦争中の資源欠乏を嫌と言うほど味わった角栄は通産官僚と資源確保へさらに強く動き出します。その田中角栄を嫌ったのはアメリカ、当時国務長官であったキッシンジャーです。

日本が脱原発に動くと、必ずキッシンジャーは出てきます。最近でも野田総理と会談していますね。

(首相官邸のHPより抜粋)
平成23年11月11日、野田総理は総理大臣官邸で、ヘンリー・キッシンジャー元米国務長官の表敬恫喝による内政干渉を受けました。



ニクソン/キッシンジャーとインドネシア・スハルト、そして資源確保に動く田中角栄との外交の舞台裏が本書です。

私は政治家になっていただきたい人はこの人ですね。保守の王道です。角栄の外交の裏側を知っているはず。ご存じデヴィ夫人。

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電力こそ物流コストカットが見込める最右翼である 
Wednesday, November 7, 2012, 01:01 PM
11/7 晴 11時 浅草での空間線量は29ベクレル/立法メートル

本日の一日一悪
「銀座大通りの満開のマリーゴールドを一輪失敬」

立冬ですが、今日は暖かい陽射しです。寒暖の差があると体調が崩れがちになります。
うがいと加湿を心がけましょう。加湿器にはラジウム鉱石や源珠(げんきだま)をいれてみてください。

昨日はブログでガスや宅配便の物流がリアルタイムになりつつあるというニュースを題材に書きました。その流れでエネルギー(電力)にも日本に新たな潮流が生まれそうなので言及しておきます。

ケーブルテレビ会社のJCOMが配電事業にも参入というニュースです。USEN(旧大阪有線放送)という会社もありましたが、そちらは今では見る影もないです。

さて、電話もそうですが最終的に各家庭につながる「ラスト1マイル」を異業種が分担すれば、いままで言いなりで支払ってきた送電コストにも風穴があくことになります。
このニュースから、今後はガス会社やNTTなどの通信会社も配電事業に参入することは十分予想されます。

そうなれば自ずから原子力発電は選択肢から外れていくことは自明ですね。


                     2012/11/6 No.2507
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   今日のNews
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●CATV最大手のジュピターテレコム(JCOM)は電力小売りに参入する。
 新電力(特定規模電気事業者)と組み、年内にマンション向けに販売を始める。
 放送、通信とセットで提供し、電気料金を電力会社より最大1割安くする。
 受信契約などで家庭と接点を持つ同社の参入で、消費者が容易に電力の購入先
 を選べるようになり、電力小売り分野の競争が加速する可能性がある。
 電力小売りは契約電力50キロワット以上のビル、工場などが対象で、新電力は
 各家庭に電力を直接供給できない。JCOMはマンション向けに新電力からまと
 まった量の電力を安く仕入れ、各戸に小分けすることで柔軟な料金設定を可能にする。
                   日本経済新聞 11月6日
●米発電会社ドミニオン(本社・バージニア州)が22日、中西部ウィスコン
 シン州のキウォーニー原発を2013年前半で閉鎖すると発表した。米原子
 力規制委員会(NRC)が昨年、同社の申請に基づき20年間の運転延長を
 認めたばかりだったが、電力販売価格の低下で採算に合わないと判断した。
 NRCによると、米国では現在、104基の商業原発が稼働中で、閉鎖すれ
 ば98年のコネティカット州ミルストン原発以来になる。
 キウォーニー原発は74年の運転開始で、05年に同社が購入。11年4月
 以降、売却を検討してきたが、買い手がつかなかった。
                   朝日新聞 10月24日
●経済産業省は30日、エネルギーの重点施策をまとめた。すべての国民に「電力
 選択」の自由を確保すると強調し、電力小売りの全面自由化や発送電分離で、
 電力システムを抜本改革するとの考えを示した。原子力発電への依存度を低減
 させ、再生可能エネルギーの開発を進めるともうたった。一連の重点施策は、
 今秋以降にまとめるエネルギー基本計画に反映する。
                   日本経済新聞 7月31日

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   佐々木の視点・考え方
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★アメリカは電力の自由化を進めてきたが、その帰結の一つが原子力発電の廃止。

 ドイツ、スイスのように政治的・国民的選考による廃止でなく、経済的合理性
 を追及したゆえの廃止だ。

 上記記事の原発は福島第一と同規模の原子炉ゆえ、日本と似たコスト構造。。
 平均発電コストはキロワット毎時(KWH)4.1円かかるとみられる。

 米国の電力料金は競争入札制で、昨今では4円KWHと、原子力発電コストを
 下回っている。http://bitly.com/Tv5FgD

 発電コストに同社の販売管理費や利益を考慮したら大幅赤字になってしまう。
 だから、原子炉の買い手もいないし、廃炉にするのが得策となった。

 ちなみに国家戦略室が出した日本の原子力発電コストで最も安いのが、廃炉コス
 ト等を含めない過少計算で、原子力の5.9円KWH(2010年実績は8.9
 円KWH)となっている。東京電力の平均電力販売料金は22円KWH。
 http://bitly.com/fgXac0

 日本の電力会社の発電コスト・売電価格が異様に高いことが分る。

 「日本では原子力発電のコストが安いから使っています。」と主張しているが、
 それは、日本の電力業界に独占を許しているため、その弊害で割高な電力料金を
 国民に強いているから、本来の競争があった時の安い価格にならないから、そん
 ないかさまが通用するのだ。

 JCOMの小売り参入は、こうした日本の電力供給構造に大きな変化をもたらす。
 最終消費者が、他の選択肢が初めて生まれたことがポイント。

 JCOM等の新規小売り参入組が市場を獲得するためには、既存電力会社よりも
 安い電力調達が不可欠。

 ただ今後、生き残りのために既存電力会社は原発再稼働で安い電力料金を提示し
 て対抗するだろう。原発ならコストは8.9円KWHゆえ、現在料金を大幅に安
 くすることも可能。よって、ライバルを早期に潰すのが最上の戦略。

 これまでの既存電力会社は地域独占だったため、彼らへの補助金や便宜を図るこ
 とは、最終的には国民全体に利便を与えるという論法が使えた。

 しかし今後同じ補助金や便宜を与え続ければ、1つの民間企業への賄賂となる。
 不公正競争を国が主動することになる。

 よって、私たち消費者が長期で安い電力を得ようとするなら、既存電力への補助
 金を廃止して公平な競争をさせ、正確な会計をするよう求めなければいけない。

 原子力関連交付金を国庫から支払うのは既存電力会社が払うべきものを政府が支
 払ってから補助金だし、現在は使用済核燃料を10万年後まで保管するためのコ
 ストを現在の電力料金に織り込んでおらず、実質的な粉飾決算となっている。

 今後、私たちが政府による1民間企業への賄賂を止めさせ、既存電力会社の粉飾
 決算を認めなければ、将来、長期に渡って安価な電力を得られる。

 今日のJCOMのニュースには、こうした明るい未来の可能性がある。

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