たった120年前の話「坂の上の雲」は現代の話か? 
Friday, December 3, 2010, 12:26 AM
NHK坂の上の雲を観ています。

ご存知のように日本の騎兵隊の父と呼ばれる秋山好古(あきやまよしふる)とバルチック艦隊を破った参謀の秋山真之(あきやまさねゆき)、そして正岡子規らの話です。

この日清日露戦争当時、もうひとり重要な人物がおります。
坂の上の雲の頃の陸軍大将は西郷隆盛の従兄弟の大山巌です。

明治政府の中枢を占めていた薩摩藩閥である大山巌(当時は陸軍大将)や山県有朋(当時の内閣総理大臣)に取り入りたいと擦り寄っている人物・・・
このドラマでは全く出てきませんが、日清日露戦争に従軍していた森鴎外(森林太郎)です。

森鴎外は日清戦争当時は兵站部長、日露戦争では陸軍軍医総監として秋山好古や秋山真之と同時期を生きています。

日清戦争で1000人もの脚気による死者をだしたのは、何を隠そう、兵食を担当していたのは森鴎外でした。そして脚気による傷病者は3000とも5000とも言われ、これは銃創での死者をはるかに上回る数だったのです。

日清戦争当時は、服装はフランス式(のちにドイツ風)であっても戊辰戦争や西南戦争とかわらず雑兵(ぞうひょう)は各自で賄(まかな)うようになっていたそうです。

米だけが支給制で、おかずは各自お金を出して現地調達していました。ドラマでは日本は精錬されているように描写されていますが、実際は下っ端の兵隊は飯ごうで攻撃の合間にそこらで煮炊きして、将校の号令一つで動かなくてはならなかったのです。

日清・日露戦争で兵術が大幅な近代化であったなんて嘘っぱち。
なんたって戊辰戦争の生き残りが指揮していたのです。
戦争ではないのです、あくまでも泥臭い「戦(いくさ)」なのです。

さて、秋山好古は陸軍騎兵学校の創始者でもあります。
現在の千葉県習志野市の陸上自衛隊習志野駐屯地がその場所で、いまでも秋山好古が建てた厩舎(軍馬を飼う建物)が残っています。
また好古揮毫の慰霊塔も残っているそうです。
http://blog.goo.ne.jp/jr5eek/e/936b850725dff32eac534597a74fe36e

現在ではここは泣く子も黙る習志野空挺団(くうていだん)がおかれています。空挺団とはなにか?というと陸上自衛隊でありながら空からの奇襲を目的とした師団であり、選抜された精鋭だけが所属を認められるといわれています。アメリカでいうところのグリーンベレーや海兵隊(マリーンコー)のような役目であると思います。

他にも千葉には旧帝国陸軍の建物の残骸や痕跡がたくさん残っています。
http://blog.goo.ne.jp/mercury_mori/5

千葉県の佐倉城址には佐倉駐屯地の跡がまだ残っているようです。

ちなみに太平洋戦中にこの佐倉駐屯地の師団を率いていた人物が、私の祖父です。
秋山好古の系列ですね。ただし馬に乗っていたかはわかりません。
毎日側車付オートバイ(サイドカー)が迎えに来ていたそうです。

秋山好古は祖父と30〜40歳程度の差です。ブログでも記していますが、祖父も陸軍で森鴎外と同じくドイツに派遣されています。(公文書で確認すると大正15年ですから、鴎外が死去した4年後です)
このように秋山好古、秋山真之の世代は42歳の私にとっては、せいぜい3代前あたりでしかないのです。

「坂の上の雲」はせいぜい120年前の話です。


大部分の視聴者の3世代、4世代前の話をドラマでやっているのです。
驚きませんか?


またこの日清・日露戦争で浮かれていた時代に、もう一人日本のかけがえのない人物がいます。

ヒントは戦後のGHQによる日本国の愚民化政策で教科書から抹殺された人物・・・

その人は二宮金次郎!二宮尊徳翁!



二宮金次郎は農民出でありながら幕末の小田原藩の農村復興の立役者であり、「報徳」とよばれる独自思想を広く知らしめた思想家です。

この二宮尊徳が小田原や栃木県真岡市や日光で仕法を行い、その成果が認められ全国の疲弊した地方を老齢の二宮尊徳が建て直しに奔走(ほんそう)していた頃こそが、「坂の上の雲」の時代なのです。

中央政府は浮かれ、地方経済は疲弊・荒廃していたことが、二宮尊徳の思想を広めるために設立された大日本報徳社の文献からうかがい知る事が出来ます。

江戸時代の名残のような庄屋・地主、大部分の小作農という制度が残る当時の農民は食えるかどうかが唯一の関心事であったのです。

そのような疲弊した村々の次男三男が兵隊になっていきました。

どうでしょう? 現在の状況とたいして変わりはないように思えます。
アメリカでは1985年あたりからシルベスタ・スタローンのランボーをはじめ、トム・クルーズのトップガンといった戦争映画がB級ものも含めたくさん封切られました。

その数年後には湾岸戦争(イラク攻撃)が始まっています。

これ以上は何も申しませんが、

副島隆彦先生曰く

『平民が幸福であった時代は歴史上たった一度もない』



のです。


司馬遼太郎の小説は、かならずフィクションとして読まねば事実が見えてきません。

秋山真之の丁字戦法も、彼が発案したものではなく、旧来の戦法であることは自衛隊の記録で残っております。

大東亜戦争における陸軍悪玉説を垂れ流す阿川弘之(中曽根康弘と同じ海軍の内通者と思われる)も捏造作家として同罪です。

店主

12/3 追記
従軍記者となった正岡子規と森鴎外の邂逅のシーンがありましたね。ドラマでは森鴎外が白衣を着てアジア人との連合のような話をしております。

とってつけたようなシーンです。実際は森鴎外は日露戦争での従軍を「うた日記」で記しているように、後方で観戦武官のようにみているだけです。徹底した舶来主義の森鴎外が欧米を敵視するはずがありません。また鴎外は臨床経験がなく、医学博士と言ってもドイツ語の翻訳しただけの兵站の論文にハク付けのために与えられたに過ぎません。
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別冊宝島 阿保徹免疫学 症状別実践法・入門 
Monday, November 22, 2010, 09:47 PM
病気は免疫の低下で起こるという説で知られている阿保徹先生(あぼとおる:新潟大学教授)の新刊です。この本には薬を使わない精神科医で知られている宮島賢也(みやじまけんや:湯島清水坂クリニック)先生も共著者として記されています。

実践法と称しているために、難しい話は置いて、自律神経の強化で自然治癒力を高める具体例がたくさん盛り込まれています。

●低体温の問題
●対症療法の危なさ
●健康診断は無意味!
●病気の元はストレス
●血液こそ健康の根源
などなど私が常々言い続けていることがほとんどそのまま目次となっています。
もちろん私は阿保徹先生や西勝三・甲田光雄先生、千島喜久夫博士らの論拠を元にお話しさせていただいております。
薬を使わない精神科医で知られている宮島賢也先生も阿保先生の免疫学や千島喜久夫博士の理論に深く理解を示す有能なお医者様です。元々は防衛大学医学部で内科医として勤務されていた経験から、いつまでもクスリに頼る医療では人間の本質が危ないという一念で、東京は秋葉原に近い湯島でクリニックを開設されています。
ここで徹底して薬を使わない治療法を実践されているのです。

たとえば
乳ガンには腰の筋肉をほぐすストレッチが効果的!
子宮の病気は内臓の冷えが原因なので食生活の改善を!

といった免疫学に沿った指導で大きな成果を上げられているのです。
失礼ながらちょっとページをスキャンさせていただきました。(怒られちゃうかな・・・)

左の髭面の体格の良い方が宮島賢也先生です。

医者らしからぬ風貌の上に、街で流行っているブレスレットと読者の方は思われたに違いありません。

ただしそのブレスレットは・・・そう我々が苦心して作り上げたラジウムビーズです。診療中はおろか講演でも外すことはないそうです。我々の活動を支持してくださる宮島先生ありがとうございます。
店主



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犬猫は微量放射線(低LET)が大好きなのです。 
Monday, November 15, 2010, 12:42 AM

ペットも寿命が延びると肥満、腰痛、歯槽膿漏、肝臓病、高血圧、白内障、高血圧などなど人間と同じ病気になります。
写真は猫ちゃん用のベットです。猫は犬と違い勝手に外出してしまうので、感染症に罹る確率が高いそうです。(使用例として使わせていただきました>Tさん)

エイズになった猫の治癒に役立つならばということでラジウムシートを寝床に敷いてみたそうです。
私の周りでも愛犬の寝床にラジウムシートを敷く方が多いです。
いやがることもなく、喜んで寝るそうです。
他にも老衰で立ち上がることができなかった犬が、立ち上がって散歩できるようになったというご連絡もいただいております。

ペットや動物は実は微量放射線が大好きです


そして老犬ほど如実に効果があります。

盲導犬や介護犬、警察犬などは短命だそうです。引退後の老犬の介護をする団体があると聞いたことがあります。テレビで寝たきりの老犬が床ずれ(褥瘡じょくそう)になっている姿を見るとなんとかしてあげたいと常々思っています。

実は犬猫の床ずれにはよく効くのです



ボランティアで老犬を介護している団体に使って欲しいのですが、あいにく身近に関係者がおりません。引退後の老犬の世話をされている方は一度ご連絡ください。

店主拝

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食品検査の結果:ラジウムは油の酸化も止めた! 
Thursday, November 4, 2010, 12:58 PM
意外なところで調理現場でも当社製品群が注目されております。

立ち仕事なので、当社腰ベルトやラジウムセラミックボール「源喜珠」をご愛顧していただいています。
身体にいいなら食べ物だっておいしくなるだろうと、食材にラジウムシートやラジウムセラミックを当ててみたところ
・ お肉が柔らかくなった

・ サラダがみずみずしい
・ フルーツの熟成が進み甘くなった
・ 揚げ物が油臭くない
・ 冷蔵庫内の臭いが消えた
・ お水がおいしくなった
等々の感想が寄せられています。

現場の感想だけでは非科学的なので、公的機関での検査を実施します。そこで揚げ物屋さんにおいて当社ラジウムセラミック(源喜玉)を油中に少量投入する実験を行いました。

すでにラジウムセラミックは食品衛生試験と毒性試験は実施済みで、水中や油中・酸に投入しても問題なしという証明は出ております。

調理現場では連続して大量の食材を揚げます。そのため油の疲労も想像を絶しており、日々大量の植物油が入れ替えられているのです。小さな居酒屋でも数日に一度、一斗缶でフライヤーの油交換がされています。食品会社ではそれこそドラム缶単位で食用油が日々消費されています。

これは食品会社や街の揚げ物屋で働いていた経験のある方はご存じでしょう。

検査速報では明らかな差となりました。
油の酸化度が、未使用と投入後では倍半分ほど違います。すなわちラジウムセラミック(源喜珠)で油の酸化が抑えられているのです。


食用油の酸化が抑えられると言うことは、油脂の交換サイクルを飛躍的に伸ばすことができるのです。
コスト削減とエコロジーになる上に、「カラッと揚がっておいしくなる」のですから、まさに一石二鳥いや三鳥と思えます。

都内スーパーの総菜部門の協力を得て、さらに追試験を行っております。

残念ながら財団法人日本環境協会エコマーク事務局では、食用油を再利用した石鹸や無害に廃棄するための商品はエコマーク認定品としての実例があるそうですが、油脂の使用量削減目的の製品に関しては、現在基準がそもそもないのです。予想通りの回答ですが、私は食品会社と外食産業への革新的な影響があると思います。

■油脂の劣化とは
酸素、温度、光、金属、水分等の外的要因により加水分解、酸化、分解、重合などの変敗経路をたどりカルボニル化合物等が生成します。生成物により食品に異臭を生じ、風味、色調等を変化させ栄養成分が分解され、味覚への影響だけでなく人体に有害な作用を及ぼします。
社団法人 食品衛生研究所HPから抜粋

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体臭で病気がわかる!? 
Thursday, October 28, 2010, 12:18 PM
同じ日に同じことを聞いたので、なんとなくブログに記しておきます。

1.病気の人は独特の匂いがする


これは近所の知り合いの内科医から聞いたのです。病気であるかは診察室で向き合った瞬間に直感でわかるそうです。
もっとはっきり言えば、ガンやガンを再発しているかは精密検査などしなくてもわかるそうです。

それは病気独特の臭いがかすかにするのです。
医者の知人は、その臭いの原因は体内の活性酸素により引き起こされるからと説明してくれました。
言い換えれば細胞が腐乱している状態ともいえるでしょう。
犬の嗅覚で患者の呼気を嗅がせて、判定に役立てるというニュースがありましたが、人間だって訓練と経験があれば十分可能ですね。

体内がドブ川のようになっていれば、そら臭いでしょうし、あちこちでノロが溜まるようにガンなどの病気になりますわな…。飽食の現代では3S(粗食・少食・咀嚼)で体を浄化を心がけないとそうなりますよね。

2.唾液が酸性だと病気になる


これは用具開発メーカーの方がおっしゃっていたことですが、病気は結果に過ぎないという持論です。体液が酸性だと結果、どこかの調子が悪くなるということです。アトピーや膠原病、ガンなどを患っている方は「なぜ病気になったのか?」と心当たりを自問自答しますが、そのような問いかけは無駄です。原因は体液(血液)が酸性だからという根本の問題がすべてを引き起こしているという論です。ですから唾液のph測定のキットの販売を予定しているそうです。これはアイデア賞です。
手前味噌ですが、当方のラジウム製品は微量放射線による体のゼータ電位の中和そして水質のアルカリ化に顕著な効果があることに着目されていました。

3.ソマチッドが逃げ出している


電子顕微鏡で血液を調べていたパートナーの話です。ソマチッドという原始生命体というものがあります。ビールスよりも原始的で、アミノ酸の分子というか、生命の起源ともいうべき物体です。
そのソマチッドを顕微鏡で調べていくと、ソマチッドがある血液と全く見当たらない血液があったそうです。
ソマチッドがない血液、おわかりですよね。疾病を抱えている人の血液だったそうです。

このようにすべての病気の原因は体液(血液)が引き起こしてるという三者三様の結論です。これは千島喜久男博士の半世紀前の学説と同じです。この血液根本説は100年前から存在していました。

日常習慣、食生活の反映が血液の水素イオン濃度(ph)なのです。

現代医療が根本からひっくり返るほどの逆転の発想は100年たった今でも受け入れられていないのです。近いうちに六城ラヂウムでも電子顕微鏡で血液を調べてみたいと思います。

店主
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馬鹿すぎる!w 国際★パワーストーン協会(爆笑) 
Tuesday, October 19, 2010, 10:39 PM
今日郵便ポストにこんなチラシが入っていました。

思わず目を疑い、そして爆笑してしまいました。

社団法人国際・パワーストーン協会


なんじゃこりゃ(笑)
ツッコミどころ満載のチラシです(笑)
社団法人という公益性があるかのような(実際は関係ない)社格を用いて、さらに国際・←この「黒抜き」(クロマル)は何の意味があるの〜(笑)
次に続く文字がマヌケな和製英語の代表!パワーストーン(爆笑)

あまりものアホ丸出しのネーミングで思わず捨てずに持ち帰ってしまいました(笑)

何べんも言っていますが、パワーストーンなんて英語はありません!
そりゃ使うのは勝手ですよ。

でもね、英語のPower(パワー)という単語には、身体にいいとか、力がみなぎるという日本人が勝手に思っているような意味はほとんどないですよ!パワーはパワーとしての意味だけ。

「アイ ハブ ア パワーストーン!」(パワーストーンを持っている!)
「アイ ハブ プット オン ア パワーストーン!」(パワーストーンを身に着けてるぜ!)
とでも英米人に話してみてください。100%伝わらないでしょう。

それどころか!

状況しだいでは、あなたは危険人物か基地外扱い、下手したら正当防衛で撃ち殺されても知りません。
なぜなら!パワー(power)という単語は「暴力」や「武器」という意味の方が強いからです。日常では「電気」や「電動」という意味ぐらいしかありません。元々は腕力、そして軍隊や武力いった凶暴な言葉の代表なのです。

(1)常識ある人なら、まずこう思うでしょう・・・

「発電する?石?小型発電機かな?電池?日本製のハイテク商品???」

「ああ、この人は大工や電工職人で、電動工具を持っているのだな・・・でもなんで今そんなことを自慢するんだ??? 電動の?なんだ?電動の石?トンカチ代わりかな?でもなにそれ???」

(2)治安の悪い場所や安酒場などで言おうものなら・・・

「コイツ!武器を持ってやがる!ケンカやる気まんまんじゃねえか!上等だ!」

パワーストーン?(力を溜める石?石でできた凶器?)なんかしらねえが笑ってやがる!・・・殺られる前に殺ってしまえ!

・・・となっても私は知りませんよ(冗談でなく)

こんなアホ団体名を恥ずかしげなく、よく名乗れるなあ


おまけに「国際」の文字が頭の悪さを連想させます。田舎の暴走族並(笑)

あまりにも日本人離れしすぎてます(笑)いや人間離れしすぎたネーミングセンス!(爆笑)

パワーストーンも英語ではジェムストーン(gemstone)やジェムス(gem)です。さらに紐を通す穴があるものはビーズ(beads)です。キリスト教徒が身に着けるとロザリオ(rosary)となります。日本ではお数珠ですね。

本来はヒーリング(healing)やスピリチュアル(spiritual)などと組み合わせるべきでしょう。
「パワー」という単語との組合せはあまりにも裏社会的な臭いが染み付いた言葉ばかりなのです。いい意味で使われることはあまりない。
それなのに気軽に使う馬鹿連中(笑)

まあテレビや広告代理店が使う単語ってこんなもの・・・

それにしてもNHKのアナウンサーが使うな!日本の恥!



ちなみに当方のラジウムで作られた宝飾用の珠は、商品種類はビーズ(beads)です。
はい、単にビーズです。

店頭販売では「ラジウムビーズ」と表記してあります。

くれぐれもパワーストーンではございません、またそのように説明したこともありません。


店主
参照:Power Spot 、Power Stoneは工学用語ではありません(笑)
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ラジウムボールの意外な利用方(活け花編) 
Monday, October 18, 2010, 12:31 PM

先日ちょっとした会合で小原流の活け花の手ほどきがありました。
私もお花を分けてもらって挑戦しました。

といってもお花を習っている方に即席で講師になってもらって、活け方の基本とその形のいくつかを教わっただけですが。

今回は「傾斜型」という若干難しい形に挑戦しました。
極端に水盆の片側に花を寄せて非対称な形、遠近感とバランスの構図を手持ちの花で考えます。

活け花とは絵画なんですね。

上は手本を見ながらやった私の作品です。3回目の素人ですから噴飯モノです。


片側に配置を寄せるので、軽い100円ショップの容器では浮いてしまいます。そこでバランスをとるために手持ちのセラミックボールを入れました。

あとブドウ糖(気の抜けたサイダーなど)を入れてあげると花のもちが良くなります。

蕾だったりんどうや小菊が咲き始めました。

店主拝

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山下達郎Performance 2010に行ってみた 
Monday, October 18, 2010, 12:58 AM
Pop Musicの大御所山下達郎のライブに行ってきました。
デビュー35周年を記念して全国で計35回行われる大規模なコンサートです。(追加公演があるため計39回となりました)その31回目の大宮ソニックシティーで行われるコンサートを聴きにいきました。
山下達郎のライブは8年ぶりなのでとても楽しみにしてました。

御年57歳、デビューは22歳、10代からミュージシャンとして活躍していたので本当はそれ以上のキャリアなのだそうです。私もLPの頃から大ファンです。

ほとんど後ろの席で顔も姿もよく見えないのですが、前回は中野サンプラザの二階席の隅で頭頂部しか見えなかったので、まあまだましです。音響がいいので不満もありません。

35年を振返るという意味でシュガーベイブ時代にLPに収録しなかった曲、最新のシングル曲はもちろんですが耳馴染みある初期の頃の曲が中心で、懐かしく聴きました。

だから私を含め客の中心が40代と50代(笑)7割以上がオッサンばっか(笑)白髪やメタボもちらほら。

達郎は完璧主義者なので、どの回でもレコードと同じ音、さらに同じ演奏を求めます。もっとすごいのはMCでさえ同じ事をしゃべらないと気が済まないそうで、話すつもりのエピソードが抜けてしまうと夜は気になって寝られないそうです。

・・・その割にはあんまり面白くないゾ・・・(><)

落語家ではないのでしかたがないか。

さらに39回も公演をするので、進行自体に予定調和が見え隠れしていて、なんとなく居心地の悪さがあるのです。
ほら、笑うほどではないのに大爆笑している人たちが居てこちらも追従笑いしてしまう自分たち、みたいな場面。落語や歌舞伎のようなもので、オチが決まっているストーリーをただ眺めている感覚。

演奏も達郎の歌唱も昔と変わらず完璧なのに、それなのに・・・
前回のコンサートと同じ感想。演じる側も観客もただ年を喰ったという感慨があります。

満腹感からか、アンコール前に帰ってしまうご夫婦がちらほら。
まだ超有名な曲があるのにもったいないなあと思いながら、目の前の空席が気になってしまいました。

私感では5000円あたりがバリューじゃないのかなあ。
前回のコンサートではそれくらいでしたから、なんか節目にあわせて3000円ほど値上げされた感じなのです。これは帰りにコンサートの常連らしき人がチケットが高くなるとぼやいていましたから私だけではないはずです。

しかし全国の大箱での公演で5〜6万人という動員数にも関わらず、一枚8000円の高額の部類のチケット。いや相当強気に思います。写真のパンフレットはライブの写真と達郎の音楽史をまとめただけのペラペラでなんと2,500円で売られていました。

いくら記念とはいえ、AKB48なみのぼったくり価格!

達郎のMCで少し本音が見え隠れしていました。
昨今ではCDの売り上げがものすごく減少しているそうです。だから音楽業界は(収益が確実に見込める)コンサート主体に軸足を移していくと話しています。裏を返せばCD時代はコンサートは新曲、アルバムの販促活動だったそうです。

それはそれで私たちファンはうれしいのですが、音楽業界が売れる歌手におんぶして抱きついているのです。そしてコアなファンからできるだけ徴収する。

だから5枚の煎餅が1000円にもなり、薄っぺらなパンフレットが2500円をはじめ、57歳の達郎に40回近いコンサートで食いつなぐという悲壮な構図が会場のいたるところで透けて見えるのです。

終盤に達郎がRide On Timeで当たったとき、将来はプロデューサーなどの裏役になるんだろうと思っていたが、現役アーチストとしてこれだけ長くやるとは思わなかったと吐露しています。

ますます縮小する音楽市場で(レコード会社や所属する音楽企画会社の社員らを)喰わせるために、がんばっているというメッセージに聞こえました。ファンとしては複雑な気分です。
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待望のステンレスチューブができあがりました。 
Thursday, October 7, 2010, 02:24 PM

昨年から要望が大きかった水筒・ペットボトル用容器を試作しました。
この中には源珠(げんきだま)が詰められています。源珠の水質改善効果は過去に述べております。
セラミック表面から発生する微量放射線が物質に電子を与えてイオン化しているのです。

リトマス液でのアルカリ化検証実験
源珠(げんきだま)の泡の正体はなんだ?

この形状に工夫があって、気軽にペットボトルやガラス瓶に入れることが出来ます。

早速水に入れてみました。
泡が立ち上ります。
お酒に入れると一気に味が変わります。日本酒はマイルドに、ウィスキーは樽の芳香が強くなります。ただお酒はアルコール分を分解してしまうのでお勧めしませんね。
ビールはNGです。雑味が強調されて不味くなりました。

発売はパッケージができあがり次第行います。
店主

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暑かったり寒くなったり・・・ 
Friday, October 1, 2010, 11:08 AM
秋の長雨が続きます。いかがお過ごしでしょうか。

千葉県国体(国民体育大会)が9月25日〜29日まで開催されていました。店主もお手伝いとしてセーリング競技に駆り出されており、千葉市のヨットハーバーに通っておりました。

気温はいきなり10月末の様相で、雨天の中、各県代表選手も大変でしたが競技を実行する運営者というのも大変です。毎晩疲れ果てて倒れ込むように寝ていました。ボランティアだからと気軽に参加は禁物です。

選手の順位を記録したり、コースを設定したりする重要なポジションで、少年少女の場合は着順で将来が決まってしまう場合もあるのです。将来のオリンピック候補生になれるかどうかが数日の成績で決まることもあるのですから。
国体を初めて手伝いましたが、国体と言えども運営の大部分は地元の高校生、大学生、企業からの派遣者といった具合に烏合の衆なんです。
初めて顔を合わす人たちばっかりで大丈夫かとみんな不安顔でしたが、本番が始まれば一致団結。誰もが粉骨砕身でへろへろになりながらレースをやり遂げたという満足感に浸りながら帰路につきました。運営側も団体種目みたいなものでいい経験になりましたね。

私にとって秋はスポーツです。

骨折跡が季節の変わり目で時々痛むので激しい運動はできませんが、ウォーキングはできるだけ行っています。
店主
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驚愕の書「隠された造血の秘密」のご紹介(その1) 
Monday, September 20, 2010, 01:20 PM
この本は酒向猛(さこうたけし)医学博士(元多治見病院外科部長、現千葉県八千代市マーガレット病院総合医療科部長)が生物学・生命科学の根本の学説論争を時系列でまとめた学術的価値の高い書籍です。

細胞は細胞から産み出される


はたして本当のことなのでしょうか?
我々は小学校のときから「一個の卵細胞(胚細胞)から分裂して身体が出来あがってきた」と信じ込まされていました。

この本は酒向博士が体細胞が細胞分裂によるものか浸潤物による構成されたものか繰り広げられた論争を時系列にまとめた物です。

この本一冊はまだ読み切っておりません。それほど内容が緻密かつ濃厚で脳が疲れるのです。
ほんとうはもっと早く紹介したいと思っていたのですが医学というよりも生命哲学というべき大著なのでじっくり読みたいと思ったからです。

まずこの本をよむ心構えを記しておきます。

細胞分裂説は約100年前に発表された学説の一つ

にすぎないのです。

当時は光学顕微鏡でホルマリンで固めたガラス基盤上の細胞片を観察して生まれた学説でしかないのです。

・かつおぶしを調べて鰹全体を想像するようなもの
・写真をランダムに眺めて映画のストーリーをつくるようなもの

酒向博士が冒頭で記しています。ほとんど希望的観測をあたかも常識のように刷り込まれている我々や医学生への警鐘です。

70年前に細胞は血液(赤血球)が変異し、また逆の行程もありえるという医学界の常識を覆す論文を国家でつぶされ、ひたすら隠されてきた千島喜久夫(ちじまきくお)博士業績にも言及(げんきゅう)されています。

博士の「腸管造血論」は最近見直されています。血液は骨髄で作られるという前提が崩れつつあるからです。

この本は1966年(昭和41年)国会証言に至るまでになった森下敬一博士の論文も解説されています。森下敬一博士は癌は血液の病気であること、そして千島腸管造血論を引き継ぎ、現在でも東京都文京区本郷で「お茶の水クリニック」で医療指導をされています。

関西の西式健康法の拠点である甲田医院(故甲田光男医師)に対し、東の千島学説のお茶の水クリニック(森下敬一博士)で引き継がれているようです。

酒向博士のいる千葉県八千代市のマーガレット病院もいわゆる「代替(だいたい)医療」に積極的な病院として有名です。伝聞ですが酒向医師も我々が勧めている微量放射線の医療への応用にはご好意をいただいたと聞き及んでおります。

この本の感想はまだまだ続きます。
店主
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Diet&Beauty Fair Asia 2010 
Thursday, September 16, 2010, 01:27 AM
東京ビッグサイトで行われていたDiet&Beautyフェア(9/13-15)に出店した(株)グランド様のお手伝いをしてきました。

共同開発のラジウムビーズ「ラジオン」の販売支援です。ブースに開場から閉場までずっと立ちっぱなしで居りました。

先週のギフトショーに比べれば規模は小さいのですが、また客層が異なりとても貴重な体験でした。
女性への夢・希望を与える物品を揃えた展示会ですから、当然女性へのニーズに応えなくてはなりません。

うまく伝わったか?と言われればホントに心許ない。

私の対面での説明は自分でも不器用で厭(いや)になります。40過ぎて「イロハのイ」を周りから教えられ助けていただきました。販売支援というよりも私たちの研修のようで反省しきりです。

私は外向的ではないので初対面の方には鷹揚(おうよう)に見られるそうです。これは指摘されるまでもなく自戒しているのですが、いまさら印象は変えようがないのであきらめてくださるしかないです。

企画→生産→販売という一般的な製造業のサイクルで言えば、私のいままでの担当は生産に重きをおいたものです。品質にこだわり続けることはいいのですが、商機における販売成果は零細企業である我々には死活の課題です。

遅れがちなパンフレットやポスターなどの販促物も早急に作り上げたいと思います。

仕事ができる奴ってなんだろう?

ビジネス書では「仕事のサイクルを回す」ことがデキル男の必須課題といった内容を読んだ記憶があります。起業して事業を軌道に乗せるために、ある視点が理工系や脱サラリーマンには欠如しているそうです。

それは「販路開拓」です。

たった四文字の漢字ですが、文字通り荒野を畑にするという気概が必要なのです。その重要性を確認した三日間でした。

店主拝
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空間線量を計ってみました。天然鉱石とセラミックの比較 
Monday, September 13, 2010, 11:50 PM


源珠(源喜珠)を使った壁掛けボードによる空間線量はどれほど上がるのかを計測してみました。
計測には1週間ほど必要です。なぜなら空気中のラドンや電離イオンを計測するので変動が激しいからです。

そこで源珠(源喜珠)を詰めたボード(「リセットボード(仮称)」)を大きなナイロン袋で包んでしばらく放置しました。


簡易計測器の結果は1191ベクレル。(一般的日本家屋では20〜50程度)


上記のように小部屋に貼り付けた場合、だいたい800〜1000ベクレルという計測値を得ています。この数値は鳥取県の三朝(みささ)温泉での計測値とだいたい同じですね。

今回セラミックボール源珠(源喜珠)を約500g使っております。
天然石で同等の空間線量を得ようとすると2〜3kgは必要です。

空間線量を上げてヒーリング目的ならば天然鉱石の方も悪くはないですね。セラミックボール源珠(源喜珠)自体は放射するエネルギー密度は高いので体の近くにおいておくことをおすすめします。

ちなみに、写真のボードはトイレに貼るつもりです。
トイレを至高の瞑想場所にしたいと思います。

店主

注1)一番上の右の写真は板橋区中板橋駅前のからだ整骨院様のホルミシスルームです。ここは眄量の天然石でセラミックボール源珠(源喜珠)ではありません。

注2)ラジウム鉱石により空間線量を上げるためには水蒸気が最も効果的です。加湿器などと併せてお使いいただくと一層空間の浄化作用が強まります。

(9/15追記)
トイレに置いてみたところ即座に効果が現れました。マンション自体の構造が古いためにどうしても配管から異臭がしていまいます。その臭いが一気になくなりました。こんなに即効性があるとは自分自身でも驚きました。セラミックボールによる強力な電離作用でアンモニアといった異臭を分解するのでしょう。
この能力は鉱石もセラミックも有しております。寝たきり老人の部屋に置いたら屎尿臭が消えたというお客様の便りをいただきましたが、私自身が納得しました。
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9/9 GoldenChild Boxing vol97 後楽園ホール 
Saturday, September 11, 2010, 12:20 AM

フライ級4回戦 ○藤井貴博(金子) 山口卓也(ワタナベ)


フェザー級8回戦 ○3RTKO 後藤俊光(金子) 道産子ファイター早坂(ワタナベ)

下北沢の金子ボクシングジムの選手の応援に行って参りました。ノンタイトル戦で4Rと8R中心の若手選手の試合です。間近で観戦させていただき選手の息づかいまで聞こえてきます。

上はフライ級の藤井貴博選手(21歳:金子ジム:白トランクス)、トランクスには日体大の文字。対する選手は29歳。ええ、4回戦ボーイといっても30代もけっこういるのです。藤井選手のようにとびきり若い選手は数えるほど。

下の写真のフェザー級8回戦後藤俊光選手(28歳:金子ジム:黒トランクス)の対戦相手も33歳です。

27歳〜30歳の選手がほとんどなことに驚きました。戦歴の浅い選手の試合ですから、3年から5年前にデビューした選手ばかりです。

つまりジムの門戸を22歳や24歳で叩いているのです。
はっきり言ってこの年齢でボクシングを始めたところで頂点に登れる可能性は低いでしょう。ましてプロでも食えるのは難しいと聞きます。30代でリングに上がるというのはすごい精神力でしょう。

そんな感慨を持ちながら「俺も喧嘩に強かったらなあ」とか「あんなパンチ力があればなあ」と自分の10年前に重ねて観戦しました。あと具志堅用高を間近に見られたのはうれしかった。

金子ジムこれからも注目です。来年は世界戦、六城ラヂウムも応援していきます。

店主
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Gift Show 2010での風景 
Wednesday, September 8, 2010, 11:38 AM
天然石の国内販売大手の(株)グランドさんの出店ブースにお邪魔しております。初日はものすごい人混みです。
ラジオンも陳列されています。左上のイオン計に注目。
スパイラルクオーツと組合わせた商品です。なかなかお洒落でゴージャスでしょ。
店主
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本日からGift Show 2010 Autumnが開催されます。 
Tuesday, September 7, 2010, 12:17 AM

第70回東京国際ギフトショー


本日から東京ビッグサイトのギフトショー会場です。

当社協力品の強力セラミックボール「ラジオン」の説明係として株式会社グランド様のブースに居ります。マイナスイオン計で実際にどれほどの数値がでるかを確かめていただけます。

7日・8日・9日・10日

ぜひお立ち寄りください。

店主
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大麻はアメリカの代表的作物となる!? 
Thursday, September 2, 2010, 02:07 PM
オバマ政権で医療用として大麻容認の動きが加速しているという特集番組を見ました。

ブッシュ政権では大麻は一切非合法となっておりましたが、医療向けに解禁が進み、多くの州で医療用として栽培と購入が認められつつあります。
州の税収増加と雇用増大という面からもこれから大麻ビジネスが広がっていくだろうという内容でした。

ちらっと見ただけでしたが、ここまでアメリカでは大麻(マリファナ)が治療用として普通に流通しているとは思いませんでした。
そして

「とうとう偽薬ばかりが氾濫して、大麻をクスリとして認めざるを得なくなった!」


やっと時代が動きつつあるなあという感想を持ちました。

「クスリは太古から近代まで、まじないや呪術、祈祷で使われるドラッグ(そこらの葉っぱ)の一種に過ぎない」という持論なので、大麻がクスリとして認められつつあることは大変喜ばしいことです。

日本でも医療用に認め、精神異常の医者どもと無駄メシ喰いの国家寄生企業はこれからはどんどん淘汰されて、ウジ虫のようにへばりつく官僚どもと一緒に消えて無くなってほしいと思います。

入院中に一度だけモルヒネの錠剤を処方してもらいました。
熱っぽい体に冷たい氷が通ったように感じて、一気に痛みがなくなり深い眠気を催しました。
話には聞いていたので、これがモルヒネの効果かと感心しながら眠りにつきました。

仮説1 『クスリの完成形とは麻薬のことである』


現代の日本人だけが無視している事実だと思うのです。(覚せい剤原料のメタンフェタミンは戦前日本人の開発品)
当たり前の現実をいよいよ無視できず、アメリカもパンドラの箱を開けてしまったのだと思うのです。

やくざを例に出さずとも麻薬はCIAや戦前の児玉機関の収入源であることは旧知のことです。

一時はSARSや鳥インフルのワクチンが代わって戦略物資(シノギ)になるのかと思われましたが、思ったほどの「実需」が無かったと思います。

現在でもアフガニスタンのような紛争地帯では闇での武器の購入代金はコカインでしょうし、他の発展途上国でも先進国のクスリやタバコが通貨代わりに使えるそうです。
実際にヨルダンとシリアでマルボロでガソリンを入れてもらったことがあります。

そこで二つ目の仮説を導きます。
仮説2 『麻薬(クスリ)は第二の通貨である』


そして、二つの仮定から導き出した結果として、ドル価値の暴落に伴い

近い将来『アメリカは医療用大麻を国家間の戦略物質(決済通貨)とするだろう』という推測に至りました.


冗談か真面目なのかはさておいて、このような思考実験の過程を載せてみました。
店主
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日本の医療が危ない・・・のか? 
Wednesday, August 25, 2010, 12:09 AM
この二ヶ月での入院と通院で医療現場について思うところがいろいろありました。私の場合は事故による怪我ですので、成人病などによる疾病(しっぺい)と異なるのですが、おおむね入院生活、治療、医師との対話・説明には満足しています。

驚いたのは何より、健康保険対象外のコルセットやサポーターの値段の高さです。
しかもウン万円を現金払い(笑)

頚椎が骨折しているので首にコルセットを巻いているのですが、単に発泡スチロールとマジックテープでできています。この暑さの中、首に巻いておくのは辛いツライ。

保険対象外の理由がよくわかりません。医療用腰痛防止ベルトも保険の対象外なんだそうです。

リハビリ(理学療法)の指導者の話によると、アイシング用の氷嚢(ひょうのう)なども個人が使用する場合は、100%自己負担だそうです。アイスボックスで使う一般的なものと同じですが、医療用となると、なんと9000円!中身はアイスノンだよ(驚)

「日本の医療が危ない」というタイトルだけで読んでみた新書です。病院経営側の視点で見た日本の問題点です。

私は日本の医療の問題は患者に選択がないことだと思っています。その前提に病院と医師を評価するシステムがないことです。

もっとすごいことに気づきました!


「日本の医療が危ない」に著されているのですが、病気は英語ではIllness、Desease、Sicknessといった単語があります。精神的な面まで及ぶ病んだ状態をIllness(イリネス)といいます。
この状況では医者はいらないのです。
ローマ時代の医療では、医療はまじないや民間療法が主体で、専門医はほとんどいないのです。明治時代の日本でも一緒です。カエサルも明治政府も、医療を民間から公的なものに押し上げて水準の底上げに成功しました。

しかし現代では逆に医療の専門化、細分化が進みすぎたという反省があるようです。
大病院でどの診療科に行けば良いのか迷ったことが皆さんもおありでしょう。

実は「病気」と「病気じゃない」こととの線引きがあいまいなんです。
これが現代の医療の最大の問題。

そして社会医療費の高騰という問題も、すべては「『病気』の定義があいまい」であることなのです。

何度も申し上げておりますが、病気は誰かが名づけることで創られるのです。

老化が病気ですか?ハゲが病気ですか!?インポが病気ですか?顔のしわシミが病気ですか?
一説によると90%の病人は病気ではないそうです。治療が必要な人は1割なのです。

だからこと六城ラヂウムの店主である私は
温泉療法、食事療法、断食療法などを否定する現代の医療制度に不満があるのです。

微量放射線こそ生命力であり、必須元素であること


を広く知ってもらいたい。その一念なのです。

店主


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結局なぜ効くのかわからない!(抗癌剤 平岩正樹著 祥伝社新書) 
Sunday, August 15, 2010, 12:08 AM
前回は製薬会社の研究者の視点からの新書を紹介しましたが、今回は外科医、それも抗ガン剤への信頼が強い医師の著書を紹介します。

アマゾンの書評を読むと、作者の平岩氏はなんと3回も東大生になって外科医になった特殊な経歴の方です。一旦富士フイルムにつとめて再び入学し、さらに娘と同時に東大に入学して外科医となった受験勉強大好きな学者タイプのお医者さんです。

私の回りにも東大出身で、卒業しても会計士や弁護士受験、はては海外留学などなど一生受験勉強が好きな人が何人かいます。常に目標がないと張り合いがないそうで、生活リズムの一部なのでどうしようもないそうです。

この本は抗ガン剤の処方を医者側で説明しています。

まず平岩氏の最新の抗ガン剤に対する期待が伝わってきます。そして実際の処方を、独自の理論で処方し、腫瘍マーカー値の改善と延命効果の実態を知ってもらいたいという趣旨で全編述べています。

この著者は癌の専門医として海外の文献、国内の学会で情報収集を怠らず、日々患者と治療を組み立てては、別の手段を試みるといった「がんと闘う医師」です。

まことに頭が下がります。

抗ガン剤は人によって効く/効かない、副作用、吐き気なども千差万別・・・そのために医者のさじ加減が大切である。にも関わらず、抗ガン剤の投与は保険点数が与えられず、製薬会社は薬代が儲かっても、医者には1銭も入らない日本の保険制度を恨んでいます。

そして抗ガン剤だけではないのですが、癌が減少するメカニズムはどの抗ガン剤もわかっていないのです。だから投与する医者側は組合わせたり、処方量の工夫が必要だと著者は述べています。

この本でよく効く抗ガン剤の一つとして「イリノテカン」が挙げられています。製薬会社勤務の時にもよく話題になった抗ガン剤です。今では危険な抗ガン剤という印象はあまりないと思うのですが、この抗ガン剤は臨床試験中に副作用でなくなる方が相次いで新聞に大きく取り上げられてしまいました。

イリノテカンはヤクルトが開発した大型新薬でしたが、副作用で死人が出たというイメージが強すぎて、あまり営業部門は積極的ではありませんでした。逆に宣伝を控えて、高脂血症や胃薬のH2ブロッカー、新型の降圧剤などに注力していました。

わざわざリスクとって営業利益を上げるよりも、手近なもので手堅く儲けることばかり、営業方針でとっていました。製薬会社の営業部門ってほとんど文系ですから、会社の方針には従っているんですね。

ある日親しいMRさんが、イリノテカン(トポテシン)は実はお医者さんはみんな大好きなんだよと教えてくれました。
「しかし副作用のおそれもある、処方量の調整が難しいクスリでしょ?」と私の問いに、わかっちゃいねえなという表情でこう答えてくれました。
「だからさぁ、医者は好きなんだよ!こう、よく切れるナイフのようなクスリがぁ〜!」

「医者はよく切れるナイフのようなクスリが大好き!」



この台詞は今でも思い出します。10数年前はまだ処方の難しい抗ガン剤の代表選手であったイリノテカンです。セールス側は及び腰でも、実際は逆に癌の専門医からは熱い支持をもらっていたそうです。

著者の平岩正樹氏はイリノテカンやカペシタビン、オキサリプラチン、TS−1といった有力な抗ガン剤、ましてや日本人が発明したこれらの抗ガン剤に早期から着目して効果を検証していました。

ただし何度も言いますが、医者も患者も抗ガン剤がなぜ癌を縮小させるのか、そのメカニズムはわからないのです。AとBの組合わせでだめならAとC、それでもだめならAとBとCでやってみよう!
といった具合に、まじない、インスピレーション、くじ引き、第六感で投与して、運が良ければ良くなっているといった場当たり的なものが癌治療の実際であることを思い知らされました。

この著者は典型的な秀才学者タイプのようです。

海外文献での事例で、すぐに自分の患者にも処方してみて、その結果を患者と共有するので信頼が厚いようです。新薬があればすぐに手配してくれたりと情報通なのですから、患者にとっては先端知識を持った医者のように思うでしょう。

私はこの方の患者になることは勘弁です。



秀才学者タイプは自分の知力能力を高めることに関心があるだけで、動機が自己中心なんです。
薬学出身者ではなくても、世の中クスリマニアの方は結構いるそうです。

外科医で秀才学者タイプは最悪だ(笑)


自分の決定がすべてだと信じ込んでいるから。そして対処療法で満足してしまう。

医療現場は目の前の症状を治して、再び日常生活に直すことだけやればいいのでしょうが、
病気の根源を見つめた療養を広く勧めるにはどうすればいいのだろうかと考えてしまいます。

いつか癌が治るクスリが登場するなんてあり得ない!


と思っておく方がよっぽど精神衛生的にいいですね。

店主拝
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医薬品クライシス―78兆円市場の激震(新潮新書)  
Wednesday, August 11, 2010, 12:46 AM
おかげさまで傷、骨折も順調に治っております。毎晩ラジウム巻いてますから!

本日は大学病院に通院です。CTスキャンやMRIといった最新検査機器での検査です。今日も検査で造影剤(臓器や血管を写すための薬)を静脈注射されました。

最近の注射針って痛くないね



目をつぶっているといつ刺されていたかわからないくらい。入院中に点滴が5〜6本刺さっていたことがあります。両腕だけでは足りず足にまで刺さっていました。

針が細いのか、他に工夫があるのか、検査前に腕に刺さっている注射針をまじまじと眺めていました。

使い捨て医療器具や機器の進化ってすばらしい!


日本の工業力万歳!です。

ところで治療で用いられるピンセットなども一つ一つ滅菌処理されて袋に入っているのです。
これはどの医療機関でも最近はそうなのでしょうか。

ヨーチン塗ってもらうだけなのに、看護婦さんがあれこれ袋を破るのを待っているのは少々イライラしますけどね。

さてなぜ冒頭で造影剤の話をしたのかというと、12年ほど昔に製薬会社に勤めていたことがあり、造影剤の営業の真似事をさせてもらったことがあるのです。現在はもっと少量で効果があるようですが、当時は結構太い注射器だったような気がします。(針も太〜い)

消炎剤や鎮痛剤のような定番の薬は相変わらずですが、小さな注射器を見つめて進化してるんだなと安心しました。

12年ほど昔は抗がん剤などの特効薬競争、国産薬の世界進出、コンピュータによる新薬開発の自動化、ヒトゲノム(遺伝子)の解読などなど製薬業界は潤沢な資金を投入すれば、やがて目覚しい新薬が生まれるだろうと浮かれていました。

当時勤めていた会社は吸収されて、今は名前だけです。当時の主力の抗菌剤はまもなく特許切れですし、今ではありふれた薬になっています。

当時は新薬がでれば人類の問題がわずかでも解決するものだと無邪気に考えていました。今思えば青二才で幼稚な考えです。まして高価な薬剤が使われるほど営業成績が良くなるのですから高価なクスリほど偉い!と思い込んでもいました。

(高価なクスリが効くなんて真偽の程は誰も知らないのが薬屋の世界です。売れればそれが良い薬)

当時一番高い薬剤といえばインターフェロンです。アンプル一本10万円ほど。造影剤も注射器一本で2万円ほどでした。レントゲン撮影室でホイホイ使われていく様子を眺めて、自分の営業成績の皮算用でほくぞ笑んだものです。

今日は造影剤を打たれながら、考えていたこと、それは支払額です。
もし10年前と薬価が変わらなければ、3割負担でどれほどかと推測すれば、薬剤代だけで6000円はします。MRI撮影は3割負担でも1万円はするはずです。結局2万円近い請求額だったので、予想はあたりました。それにしても別にどうってことのない検査なのです。肝臓に影があるから見てみましょうといった類の検査でした。はっきり言います!

大学病院の売上に貢献しただけやんか!(><)


(8/13 追記:薬剤代2万円がまるまる病院の収益になるような誤解を与える表現でした。10年ほど前から薬価差益はないので、どんな薬を処方しようが使おうが、病院にはなんの差益もないのです。注射代や点滴代などの技術料が1000円ほど稼げる程度です。要するに病院で使われた薬代はそのまま製薬会社の売り上げです。)

まあこの機会だから精密検査を受けたわけで、いつもであれば絶対行かないでしょう。今後も行かないです。なんぜ私はガン検診を含めて、一切の

健康診断無用論者なのですから



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新潮新書「医薬品クライシス―78兆円市場の激震―」の著者は私と同年で同じ時期に製薬会社の研究者だったようです。ですから当時の雰囲気、海外巨大製薬会社の脅威、遺伝子技術やコンピュータ技術の発展による夢、特許問題など著書が体験していた製薬会社の内面がよく整理されています。
製薬会社とはどのような企業なのかがよくわかる本です。

クスリとはたんぱく質(高分子)を低化合物(低分子)で制御するようなものと著者は述べています。たとえるとバスケットボールをビー球で動かすようなものです。

また遺伝子情報や免疫細胞、ISP細胞といったクスリではない領域も製薬会社の範疇になっており、将来の製薬業は今とは異なっている形態かもしれないと予想しています。

著者は化学者ですから、停滞している生化学に期待をしている様子があります。一方私は読後に思ったことは

「製薬業界なんてもっと縮小均衡してまえ!」


です。無駄を前提にして存続させるのであれば良いのですが、製薬企業と資本主義の組み合わせは最悪なのです。抗がん剤の話を次にします。

店主拝

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